ネオショッカー怪人画報

ここでは作品中に登場した全ての怪人を紹介します。
劇場版については今しばらくお待ち下さい。


ガメレオジン(声・沢りつお)
第1話「改造人間大空を翔ぶ」登場
 我々の前に始めて姿を現した、ネオショッカーの改造人間。ネオショッカーの協力者でありながら脱走した志度博士の奪還が目的だが、その志度博士が筑波洋と邂逅したことから、洋ら目撃者の暗殺も新たな目的とする。
 カメレオンの特性を生かして、体色を周囲の色と同化させることで姿をくらます事が可能。さらにその長い舌を自在に操り、締め付けや対象物の破砕などに使用する。変身能力も有し、叶みどりに化けて博士を騙し、奪還に成功する。
 志度博士によって改造人間となった洋を「失敗作」として葬り去ろうとするが、舌を切り飛ばされ保護色で姿をくらますも、切られた際の出血から場所を洋に看破され、格闘線の末にスカイキックを食らい、洋に捨て台詞を残して消滅した。
クモンジン(声・陣内達之)
第2話「怪奇!クモンジン」登場
 強力な毒を持つ蜘蛛をベースとし、製作ナンバー105のスペア人間を改造することで誕生した改造人間。新たなる優秀なスペア人間である高森真一の誘拐のために出撃する。
 その名の通り、蜘蛛の糸を使っての戦法を最も得意とし、標的拉致の際は、走行中の自動車から蜘蛛の巣状に張り巡らした糸を使って奪取するという離れ業をやってのけた。他にも糸を使っての拘束、高所からの移動なども縦横にこなす。小型の蜘蛛型メカを通信機として使用することもある。
 だが改造されたばかりで組織の内情に疎く、そのためスカイライダーを味方と誤認してしまうという失態を演じ、決定打となる攻撃技も持っていなかったため、最終決戦においてスカイに逆に糸をはねかえされ、動きを封じられたところにスカイキックを食らって消滅した。
コウモルジン(声・村越伊知郎)
第3話「勇気だ!コウモリ笛の恐怖」登場
 特殊毒ガス生成に必要な成分・RHBを血液中に多く含む子供たちの拉致を目的として出動した改造人間。携帯しているコウモリ笛を使って、標的を放心状態に追い込み、その上でかみつくことで気絶させ、冷凍車でコウモリアジトに連行する。
 公園の管理人に化けて、円滑に子供が誘拐できるように暗躍を続ける。右手には巨大な爪を持ち、格闘の際にはこれと、自在な飛行能力を持って応戦する。口からは岩石も溶かすことが出来る緑色の溶解液も噴射することが出来る。さらには小型のコウモリ型爆弾を用いることもあり、追跡者の牽制などに使用する。
 公園での誘拐活動を偶然一人の少年に目撃されたことから筑波洋に知られ、コウモリの特性を持つが故の弱点である、「強烈な光に弱い」と言うことをつかれ、スーパーライトウェーブでコウモリ笛を封じられ、特に空中戦に持ち込んでスカイを地面に激突させようとするが、スカイが飛翔能力を持っていたことを知らなかったようで、セイリングジャンプからのスカイキックの直撃を受け、火花を放って消滅した。
サソランジン(声・八代駿)
第4話「2つの改造人間 怒りのライダーブレイク」登場
 ネオショッカーが新たに提唱した「誘導改造人間」の実験体として製作された改造人間。胸のペンダントを受信機として、ゼネラルモンスターの命令のみを忠実に守る改造人間であり、そのため自我は一切存在しない。ネオショッカーへの協力を拒む者、邪魔となる者の暗殺を使命とする。
 通常時は元となった人間・上村美也の姿で行動するために、周囲の人間達に怪しまれることはない。頭部の触角部分から緑色の溶解液を出して潜入し、鋭い牙、もしくは左手甲の部分から発射する小型ニードルで標的を確実に仕留める。だがペンダントを壊されると呪縛から解放され、人間としての自我を取り戻すことが出来る。
 だが、自我を取り戻しても数時間後には自動的に改造人間の姿に戻ってしまうよう仕掛がつけられており、人間社会で生きていくことに絶望したサソランジン=美也は、せめて憎きゼネラルモンスターを殺そうとするがそれさえも叶わず、アリコマンドからボウガンの矢を食らい、妹をスカイライダーに託して絶命、消滅した。
ドクバチジン(声・市川治)
第5話「翔べ!少女の夢を乗せて」登場
 人間改造学の権威である田代博士をネオショッカー科学陣に参画させるための活動を円滑に遂行させるために暗躍する改造人間。同時に博士が搭乗していた旅客機・OAL404便の乗客を拉致し、改造用スペア人間の捕獲も使命とする。
 口から目眩毒を含む針を発射、一時的に洋を行動不能に陥らせ、さらに爆弾タイプの針も飛ばして攻撃を行う。スカイライダーと共に要塞島にやってきた博士の娘・絵美をさらい、人質として博士に協力を強要しようとする。
 しかし、特筆すべき攻撃武器などを所持していなかったため、絵美と博士を奪還したスカイの怒濤の攻撃を受けて満身創痍となり、スカイキックを食らって滅んだ。
キノコジン(声・梶哲也)
第6話「キノコジン!悪魔の手は冷たい」登場
 300年の間、生長し続けた毒キノコを改造に使用、300年間の中で培われた魔力を持って誕生した改造人間。これまでの征服計画をことごとく阻んできたスカイライダー=筑波洋の抹殺を第一の任務とする。
 洋の知人である看護婦・雪江に化身し、洋に接近して高所からの突き落とし、毒薬の投与など、様々な罠を巡らす。洋の変身ポーズを妨げて変身を防ぐなど知略家の一面も持ち、幻覚作用を発する胞子を洋に浴びせて幻覚を見せ、海で溺死させようと企んだ。
 海に潜ったことで、波で胞子が洗い流されたこと、そして洋が水中でも変身できることを知らなかったため、寸手の所で洋に変身を許してしまい、「連続キノコ返し」で応戦するも、スカイキックの前に散った。
カマキリジン(声・沢りつお)
第7話「カマキリジン!恐怖の儀式」登場
 スカイライダーの為に日本だけが遅れている「人間減らし計画」。その計画の推進のため、ヨーロッパ連絡会議の満場一致で日本に派遣された強力な改造人間。ヨーロッパより持ってきた「サタンカマキリ」の卵を大量に孵化させ、それによる人間の大量虐殺を目論む。
 卵を早く孵化させるためには生贄が必要不可欠だとして、13才の兄と7才の妹で構成される兄妹の発見、及びその兄妹の拉致も新たな使命とする。ピエロに化身して遊園地内に紛れ込み、兄妹の拉致に尽力する。両手に石柱も切り裂く鎌を携帯し、それを使って目撃者の抹殺、及び作戦遂行の生涯であるスカイライダーの抹殺を行おうとする。
 最初こそ拉致に失敗するも、陽動作戦を展開して見事生贄を手に入れるが、スカイの超感覚によってアジトを発見され、必殺の「カマキリブーメラン」をもって反撃するも適わず、スカイキックを受けて消滅した。
ムカデンジン(声・槐柳二)
第8話「ムカデンジンの罠!謎の手術室」登場
 これまで様々な計略の障害となってきたスカイライダー。彼の抹殺を計るべくゼネラルモンスターが巡らした策略の実行者として活動を開始する改造人間。
 ネオショッカーの脱走者・進堂誠になりすまして洋に接近、銀行頭取の暗殺阻止や猛毒ノムコロンの投与作戦の妨害などを経て、次第に洋に信頼感を持たせ、その上で洋をアジトに誘い込み、抹殺しようとする。
 だが洋は全てを看破しており、正体を現したムカデンジンは出し入れ可能な尻尾から発火性のガスを噴射、またはその尻尾を鞭のようにしてスカイの動きを封じたりして強襲するが、自分の尻尾を逆利用され、動きを封じられたところにスカイキックを食らい、光となって消滅した。
コブランジン(声・辻村真人)
第9話「コブランジンの殺人軍団」登場
 各スポーツ界のトップレベルの人間を集め、最強の殺人軍団を作り出すことを使命とする改造人間。普段はサングラスをかけた人間態で行動し、その目から放つ「コブラ催眠」を用いて人間を洗脳、意のままに操る。
 左腕は蛇の形をしており、そこから発火性を持つ赤い液体を放射し、敵を攻撃する。作戦遂行のためなら人質を盾に取った脅迫も辞さない、卑劣な性格の持ち主。蛇を自由に使うこともでき、これを使って人質を恐怖に陥れる。
 コブラ催眠の呪縛を打破した空手家・三好良一を軍団に加えるべく、彼の息子を人質に取るが、現れたスカイライダーによって形勢は逆転、頼みの殺人軍団も三好に倒され、追いつめられたところにスカイキックを食らい、ネオショッカー怪人史上初、爆発して滅んだ。
カニンガージン(声・梶哲也)
第10話「見た!カニンガージンの秘密」登場
 京浜工業地帯の石油コンビナート地下に爆弾を仕掛け、それによってコンビナート一円を爆発させるという作戦の指揮官。
 左手のハサミから発火性を持つ泡を噴射、目撃者や邪魔者に攻撃を行い、そのハサミは鋼鉄をも切り裂くことが可能。緻密な作戦を立てる戦略家でもあり、偶然子供に目撃されてしまうも、それに動じることなく、コンビナートごと人質も消滅させるなど、臨機応変な対応もできる。
 探索するスカイライダーに対しては「ネオショッカーオートバイ部隊」を臨時に編成、さらに自身も加わって足止めを計る。泡攻撃、そしてハサミを使った「必殺二枚ばさみ」で応戦するが、ハサミの部分にキックを食らい、ダメージを受けたところでさらにスカイキックを受け、水中に没して爆発した。
サンショウジン(声・槐柳二)
第11話「サンショウジン!地獄谷の脱出」登場
 ジュニアスポーツ選手大会に列席する各国元首の暗殺のため、優勝者と元首の握手の瞬間に暗殺する作戦を企てたネオショッカーが必要とする、暗殺のためのスポーツ少年の確保、育成を任務とする改造人間。
 丹沢山中で捕獲されたサンショウウオをベースとして製作されており、水を介してあらゆる所への侵入が可能。その能力を駆使して少年達を拉致する。だが実戦に役立つ戦闘能力はあまり重要視されていないようで、主に少年達のコーチ役として、その価値を求められていたのだろう。大の酒好きであり、その様子からは任務に忠実な様子は窺えない。
 地獄谷に潜入してきた洋に全ての少年達を奪還されるも、二郎少年を人質に洋の誘い出しを計る。そして最終決戦では携帯していた鞭を振るってスカイを翻弄、さらに「必殺窒息締め」で攻撃を行うがスカイには抗えず、スカイキックの前に散った。
ナメクジン(声・山下啓介)
第12話「暗闇のサンタクロース ああ変身不可能」登場
 ナメクジをベースとして製作された改造人間。製作されたばかりの改造人間のようで、その性能の実験のためにサンタクロースに化けて人間社会に潜伏、人間を実験台に使っていく。
 東京地下に建造されているネオショッカー基地に駐留しており、右手から物質を溶かす溶解細胞の実験がてら、労働人間に不適当な人間を容赦なく殺してゆく。改造人間を完全に優位化しており、人間に対する侮蔑の念が特に強い。さらに軟体生物としての特性を生かして、粘液状になって狭い所への侵入も容易にこなす。
 基地に潜入した洋の変身ベルト・トルネードの風車に特別製作されたNO液をふりかけて固め、変身不能に追い込んでしまう。が、その後洋の捕獲に手間取ってしまったために、高所からの落下によって変身を果たした洋=スカイライダーと戦うことになり、実力伯仲の勝負を展開したものの、スカイキックの前に敗れ去った。
アリジゴクジン(声・峰恵研)
第13話「アリジゴクジン 東京爆発3時間前」登場
 水爆級の破壊力を持つプラスアルファ爆弾。その爆弾の設置、及び爆破の障壁となるであろうスカイライダーの足止め、抹殺を任務として出動した改造人間。脱走した今井博士の捕獲、もしくは口封じも新たな任務とする。
 ネオショッカーに深い忠誠を誓っており、作戦遂行のためならば、自分が爆弾と共に消滅することさえも辞さない、鉄の意志を持つ改造人間。さらになかなかの策略家でもあり、爆弾の在処を当初の予定と変えたり、その間にスカイを罠に陥れたりもした。自身の戦闘能力も高く、携帯している鞭を振るっての足止めや、巨大な蟻地獄を生成して、その中に標的を引きずり込むことも可能。地中を自在に移動してスカイの追撃を阻む。
 爆弾の在処を発見したスカイを行かせまいと必死の抵抗を試み、持てる戦力を総動員して決戦に臨むが、遠心投げによって前後不覚に陥ったところにスカイキックを食らい、青い光を放ちながら消滅した。
ハエジゴクジン(声・村越伊知郎)
第14話「ハエジゴクジン 仮面ライダー危機一髪」登場
 猛毒散布作戦の指揮官であり、自身の体内にあるジゴク液を素にして生成される猛毒細菌・ドクダーから作り出された猛毒を、風船に込めて東京上空に送り込み、そこから毒をばらまくという計画を企てる。また、スカイライダーのパワーを計算に入れて製作された改造人間であり、ライダー打倒に対しても、並々ならぬ自信を持っている。
 富士急ハイランドにアジトを構え、そこで秘密裏に実験を繰り返し、作戦遂行の機会を伺う。万一の目撃に備え、巨大な食虫植物に化身して目撃者を襲う。さらに左手からはドクダーと思われる金色の粉を散布し、長い鞭も携帯、アリコマンドにも携帯させて変幻自在の攻撃を行う。
 スカイを罠にはめて生き埋めにしてしまうも、パワーの計算違いからスカイの脱出を許してしまい、そのままスカイキックを食らって爆死した。
アオカビジン(声・辻村真人)
第15話「恐怖アオカビジンの東京大地震」登場
 関東大地震計画の作戦指揮官として、新たに製作された改造人間。同時に、必ずや作戦遂行の邪魔となるであろうスカイライダーの抹殺も兼ねている。
 体中に繁殖しているカビは、あらゆるものを溶かすことが出来、その能力を用いて東京の地盤を溶かし、大地震を起こそうと企む。洋の目を欺くために陽動作戦として自ら市街地に出現、カビをまき散らして甚大な被害を巻き起こした。さらにオートバイの運転も巧みで、スカイと互角のオートバイ戦を展開した。
 改造人間であるスカイの体さえも溶かすことの出来るカビを使ってスカイを窮地に追い込むが、あることから火が唯一の弱点であることを看破され、谷の協力で火にひるんだ所にスカイキックを食らい、爆発して滅んだ。
ゴキブリジン(声・市川治)
第16話「不死身のゴキブリジン Gモンスターの正体は?」登場
 ゴキブリ作戦の実行指揮官として、そして何より、打倒スカイライダーを目的として作られた改造人間。標的に当たると爆発する「爆発ゴキブリ」や、相手を溶かす「溶かしゴキブリ」などの様々なゴキブリを用いて、人間達の大量虐殺を目論む。
 さらに、装備しているマントはスカイキックの威力さえも無効化してしまうほどの強靱さを誇り、これを用いてスカイを窮地に陥れた。自分の体にもゴキブリを大量に忍ばせているようで、そのゴキブリを使って攻撃することも可能。アジトに侵入した洋を罠にはめるが、スカイの力を甘く見ていたために、その作戦は失敗に終わってしまう。
 最終決戦においても、そのマントを用いて依然優勢であったが、突如として参戦してきたヤモリジンの攻撃にペースを乱され、さらにスカイにマントのことを看破され、体に直接スカイキックを食らい、爆発四散した。
ヤモリジン(声・堀田源三)
第16話、第17話「やったぞ!Gモンスターの最後」登場
 スカイライダーとゴキブリジンの戦いの最中に突如として乱入してきた謎の改造人間。その正体は、度重なる失敗のために、とうとう大首領に最後通告を受け、後のないゼネラルモンスターの変身した姿であった。さらにプロフェッサー・ドクによって強化手術を受け、さらなる力を得てスカイに挑む。
 目的成就のためならどんな卑怯なことも厭わないという悪辣な性格で、市街地での無差別ゲリラ作戦を皮切りに、ブランカの人間達を次々に拉致して人質とし、さらに人質交換で洋を拘束したにも関わらず、一旦逃がした人質を再び捕らえ、洋と共に処刑しようとする。
 その戦闘能力も高く、尻尾を切り離して作り出す「ヤモリムチ」は炸裂すると火花を散らす程の威力を持ち、幾度となくスカイを追い込んだ。さらにそのスピードも速く、高速移動でスカイの目測を誤らせ、スカイキックをかわすという離れ業も披露した。
 触角を切り離して爆弾とすることも可能で、これを使って人質ごとスカイを爆死させようと目論むが、作戦の計算にスカイのスピードが入っていなかったため、長い戦いの末、「ヤモリ分身の術」でスカイを翻弄するも、ディメンションアイの力で本体を割り出したスカイの矢継ぎ早の攻撃、そしてスカイキックを食らい、満身創痍の中でゼネラルモンスターの姿に戻り、体内の爆薬でスカイと共に自爆を試みるも適わず、魔人提督によって処刑された。
シビレイジン(声・八代駿)
第18話「魔人提督の電気ジゴク大作戦」登場
 南米はリオデジャネイロよりやって来た、初の魔人提督配下の改造人間。魔人提督が日本支部大幹部に着任した早々から、アジト内に存在していたことから、提督が日本に来る時に一緒に連れてきたとも考えられる。
 体内に、最大で百万ボルトの電圧まで発電できる発電器を内蔵しており、この能力を用いて、発電所から各家庭に直接で高圧電流を流し込み、大惨事を起こす作戦を立案する。自身も電線の中を自由に移動することが出来、さらに配下のアリコマンドにも小型の電気兵器を取り付けている。腕を回すことで発電量を上げ、その発電量は洋を気絶させるほど。
 さらに体内に流れる電気をバリア状にして通常攻撃はおろか、スカイキックを弾くことも可能。だがスカイにつけられたアース線によって体内の電気を全て放出してしまい、弱ったところにスカイキックを食らい、爆発四散した。
オオカミジン(声・沢りつお)
第19話「君も耳をふさげ!オオカミジン殺しの叫び」登場
 イギリスはエジンバラの荒野よりやって来た、獰猛な改造人間。野村博士が偶然開発してしまった殺人音波発生装置を体内に装着、殺人音波で大量殺人を行うことが使命である。
 普段はトレンチコートを着た人間態として行動し、必要に応じて変身する。殺人音波の威力は凄まじく、最高級改造人間であるスカイの体までバラバラにしてしまいかねないほどであり、セイリングジャンプさえも封じてしまう。さらに首だけを分離して攻撃することもでき、スカイにかみつき、体内に直接音波を流し込むこともできる。オオカミの改造人間の特徴である驚異的な嗅覚を誇り、敵の接近もいち早く察知する。
 巨大なメガホンを用いてさらに拡声し、一つの村落を全滅させてしまうが、スカイの作戦で音波攻撃を封じられ、さらに左耳の部分にそう酌された音波発生装置まで壊され、万策尽きたままスカイキックに破れ、首だけ切り離してさらに抗うも、それにもスカイキックを食らい、爆死した。
クラゲロン(声・峰恵研)
第20話「二人の仮面ライダー もう一人は誰だ?」、第21話登場
 魔人提督の招聘に合わせ、香港・九竜島よりやって来た軟体質の改造人間。体内で繁殖させた、溶解作用を持つ毒子クラゲを水道水に混入させ、大量虐殺を行う作戦を実行する。
 本人は知略家を自認しているようだが、サイダンプと同レベルで口ゲンカをする辺り、レベルはあまり変わらないらしい。だが戦闘能力は高く、右手の巨大な鞭と毒子クラゲを使って攻撃する。が、クラゲロンの本領はその防御能力にあり、軟体質であるために攻撃の際の衝撃を吸収してしまうことが可能で、スカイキックでさえ無効とすることが出来る。ストロンガーとはかつて香港で戦ったことがあるらしい。
 作戦の開始日時を一日早めて作戦完遂に努めたが、あと一歩の所でストロンガーに防がれ、超電子ドリルキックを食らい爆発四散、同時に水道管に混入した毒子クラゲも消滅した。
サイダンプ(声・仁内達之)
第20話、第21話「ストロンガー登場 2人ライダー体強敵2怪人」登場
 インドはガンジス川より馳せ参じた、怪力無双の改造人間。その強大無比なパワーで各地のダムを破壊し、濁流で下流にすむ人間達の皆殺しを計る。
 典型的なパワーファイターであるため、正反対のタイプであるクラゲロンとは反りが合わない面もある。その怪力は動くダンプカーを押し戻すほどで、さらにその頑強な体と、尻の部分から出てくる支え棒を使うことで、スカイキックの直撃にも耐えることが可能。
 二度に渡ってスカイを窮地に陥れるが、スカイがストロンガーとの共同特訓の末に編み出した新必殺技・大回転スカイキックの直撃を食らい、クラゲロンに後を託して爆死した。
コゴエンスキー(声・朝戸鉄也)
第22話「コゴエンスキー 東京冷凍5秒前」登場
 アラスカからやって来た冷凍改造人間。東京寒冷化作戦の実行者として、巨大な寒冷化ミサイルと共に上陸した。
 改造前の人間の精神のためか、アラスカにかつて存在していた「サブスギール帝国」の慣習に倣い、ヒエールの神に捧げる生贄を必要とする。その生贄の心臓の鼓動とシンクロしてミサイルを動かす仕組みとしており、口から吐き出す冷凍ガスを使って無作為に子供たちをさらっていった。暑さを極端に嫌い、日本の暑さも好きになれないらしい。
 他にも爆発作用がある冷凍手裏剣や、アリコマンド用の武器・冷凍ヤリを用いてスカイに応戦するが、第一ラウンドの時に手裏剣を左目に刺され、そこが致命的な弱点となってしまう。そして最終決戦ではスカイを凍りづけにすることに成功するもすぐに脱出され、手裏剣を抜かれ、体内の冷気が抜けてしまったところにスカイキックを食らい、爆発四散した。
ムササベーダー(声・兄:村越伊知郎、弟:山下啓介)
第23話「怪人ムササビ兄弟と2人のライダー」登場
 X作戦の遂行のために、魔人提督がカナダより招聘した兄弟の改造人間。洋達に漏洩してしまったX作戦、そしてもう一つの作戦であるY作戦を遂行するべく、二段作戦を展開する。
 兄弟共に飛行能力を有し、東京から横浜までならかなりの速さで移動が可能。さらにカギ爪状の刃物を携帯し、鉄パイプさえも寸断することが出来る。兄は口から火炎を放射することも可能で、弟は爆弾人間でもある。
 スカイを横浜に釘付けにしておいて、Y作戦=横浜の攻撃を行おうとするが、そこへ帰国したV3が参上、スカイも駆けつけ、兄はスカイとV3のダブルキックで爆死、弟は二人ライダーによって空中に投擲されたところにスカイキックを食らい、爆発四散した。
マダラカジン(声・安原義人)
第24話「マダラカジン 毒ガスの恐怖」登場
 ボルネオのジャングルよりやって来た改造人間。川口博士が開発した猛毒ガス・ドクロンに目を付け、その製造法を聞き出し、尚かつ、秘密を知った川口博士兄妹の抹殺も企む。
 右腕を注射器状にして、そこから人間にマダラカ毒を注入、死に至らしめる。この毒液は爆発作用もあり、スカイに向けて放射することもある。口からはマシンガンのような連続発射が可能なマダラカガンを装備し、さらにマダラカ剣をアリコマンドに装備させることもある。
 人間の集まるドリームランドで大量虐殺を目論むが、スカイと改心した川口博士によって作戦は防がれ、自暴自棄になってドクロンを市街地にまき散らそうとするもスカイに防がれ、スカイキックで爆死した。
ゾウガメロン(声・池水通洋)
第25話「重いぞ!重いぞ!50トンの赤ちゃん」登場
 スカイライダー=筑波洋の持つ「人間的な優しさ」を逆手に取り、スカイ抹殺作戦を遂行するべく、バミューダ海域よりやって来た改造人間。
 実の息子であるボンゴを人間として洋の下に送り込み、洋に情をうつさせた上で、ボンゴを使っての洋の抹殺を企む。凄まじく体重が重く、甲羅に手足を引っ込めた状態では、アリコマンドが六人がかりでも持ち上げられない。さらにその状態から強大な旧となることも可能で、この状態で敵を押しつぶす「必殺岩石落とし」を行う。
 怪人となったボンゴと共に、もう少しの所まで洋を追いつめるも、ハーモニカの音を聞いたボンゴが人間の心を取り戻したため、母親のエルザごとボンゴを圧死させ、怒りのスカイの猛攻撃であっという間に追いつめられ、スカイキックで爆発四散した。
ドクガンバ(声・八代駿)
第26話「3人ライダー対ネオショッカーの学校要塞」登場
 自身の持つリンプン毒を散布して大量虐殺を計るべく、ギリシャよりやって来た改造人間。リンプンを込めたドクガ大砲の設置場所として小学校を選び、目的の学校にリンプン毒による病気を流行させ、伝染病と偽って学校への外部からの侵入を止めてしまうという、「近代的な」作戦を立案する。
 蛾に化身してあらゆる所への移動も可能で、無論その状態でも毒をばらまくことが可能。さらに鉄球も用いて邪魔者を排除する。瞬く間に各地の小学校を占領下に置き、さらに自分自身を囮とすることで洋を足止めし、作戦の完遂に努めた。
 しかし、日本に帰ってきたXライダーとライダーマンの活躍でその他の大砲は全て破壊され、自分の持ち場の大砲も駆けつけた二人ライダーによって破壊、鉄球を振り回して果敢にスカイに挑むも適わず、所持していた解毒剤をスカイに奪われたところでスカイキックを食らい、爆死した。
ヒルビラン(声・八代駿)
第27話「戦車と怪人二世部隊 8人ライダー勢ぞろい!」登場
 最大出力で放てば街一つを消滅させることも可能な新兵器・バリチウム弾。これを搭載した戦車の指揮を執って人間世界を攻撃することがヒルビランの使命である。さらに戦車の開発者でもあり、脱走した泉田の奪還も新たな任務とする。当初は怪人二世部隊の隊長も兼任する予定であったが、その役目はグランバザーミーに取ってかわられてしまう。
 泉田の娘を人質に取ったり、泉田を騙して戦車の修理をさせたりと、小狡い面をもっている。小さなヒルに化けて暗躍、攻撃の際にも「ヒル爆弾」や、体液が溶解作用を持つヒルを使う。
 洋を罠にはめ、ヒル地獄に陥れるが、そのヒルを逆手に取られて脱出を許し、処刑寸前だった泉田達まで救出され、戦車で攻撃するも今度は勢ぞろいした8人ライダーの総攻撃を受け、あえなく戦車は爆発、その際の余波を受けてヒルビランも爆死した。
グランバザーミー(声・仁内達之)
第27話、第28話「8人ライダー友情の大特訓」登場
 大首領直々の命令でキリマンジャロよりやって来た、「地球最強」を自称する改造人間。到着早々、二世部隊を相手にその実力の一端を見せ、怪人二世部隊の指揮権をヒルビランから奪い取った。
 恐谷の地下深くからマグマを噴出させ、大噴火による大災害を目論む。そのための人員確保の障害となるライダー達の牽制が主な役目であり、各ライダーを相手にその猛威を遺憾なく振るった。ライダーでさえも捕捉不能なほどの驚異的なスピードを有し、キックをかわすことも容易で、そのパワーも凄まじく、右手のハサミによる攻撃は、たった二度の攻撃でスカイを気絶にまで追い込んだ。さらに喉部分から「グランファイヤー」と呼ばれる火炎放射を行うことも可能。
 怪人二世部隊を率い、8人ライダーを向こうに健闘するが、パワーアップしたスカイライダーの敵ではなく、大反転スカイキックと三点ドロップを食らい、あえなく滅んだ。
怪人二世部隊
第27話、第28話登場
 魔人提督が立案した、日本総攻撃作戦の一環として、これまでスカイライダーに倒された数々の改造人間のうち12体を蘇生させ、総攻撃のための尖兵として組織された部隊。
 構成員はゾウガメロン、ドクガンバ、コゴエンスキー、サイダンプ、キノコジン、クラゲロン、ムササベーダー(弟)、ヤモリジン、ジャガーバン、シビレイジン、マダラカジン、ゴキブリジン、オオカミジン。このうちオオカミジンはグランバザーミーの攻撃で死亡している。
 グランバザーミーに従って、労働人間の確保、8人ライダーとの戦いで活躍するが、かつてのような特殊能力は保持していないようで、7人ライダーの猛攻の前に全員敗退した。

続きだ!さあ見るがよい

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