ドラえもんに爆弾を出すよう頼むのび太。ジャイアンにいつも殴られてしまうと言うのび太にドラえもんは、仕返しではなく逆に親切にしてやる事で、いつか真心が通じるようになると話した。のび太はジャイアンの家を訪れ、「レコード製造機」を出した。のび太はこれでジャイアンの歌のレコードを作り、ジャイアンはのび太を心の友として固い握手を交わす。一安心するのび太。早速レコードを売り始めたジャイアンだが、レコードを買わないようにしようとみんなが近づかないために一枚も売れず、結局ジャイアンが脅す事でみんなは強制的に買わされる。次に町中で自分の歌が流れるか聞くジャイアンだが全然聞こえず、これもみんなを殴ったり脅したりして強制的に聞かせる。ジャイアンの喜ぶ姿を見て自分も喜ぶのび太だったが、被害にあったみんなに逆襲され、爆弾を20個出してくれとドラえもんにせがむのだった。
(解説)僕は個人的には、ジャイアンの歌がらみの話では今話が一番好きです。それはやはり「乙女の愛の夢」に尽きるからでしょう(笑)。ジャケットにしろポスターにしろ、そこに描かれているジャイアンの乙女チックなイラストがブキミすぎて面白いです(爆笑)。例によっておべっかを使いながらもぶん殴られるスネ夫もおかしいですね。でも結局のび太の苦しみは消える事はないのでした。最初と最後のつながりも見事です。
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