マンガを読んでいた少年達が、スネ夫の顔を見るとこそこそ逃げ出し始めた。それを見咎めたスネ夫は彼らが読んでいたマンガを取ってしまう。少年達はジャイアンに貸す約束があると言うが、なぜかスネ夫に脅かされて引き下がってしまう。話を聞いたジャイアンは怒ってスネ夫の下に向かうが、スネ夫は不敵な笑みを浮かべると同時に何かを発射して、ジャイアンは大爆発を食らってしまった。この二、三日のスネ夫の動向を不審がるドラえもんだが、のび太は後ろめたそうに話し始めた。のび太は三日前、いじめられてもやり返せるようにドラえもんの道具を譲ってくれとスネ夫に頼まれ、ちょうど部屋に来ていたカタログから「無敵砲台」という道具を選んで買ってしまったのだ。これはどこかにセットしておけば持ち主の思うままに砲撃することが出来、しかもそれから逃げる術はないのだ。ドラえもんはスネ夫に返してくれるよう頼むが調子に乗っているスネ夫が返すはずもなく、ドラえもんは砲台を破壊することを決意、スパイ衛星で探ることにする。スネ夫の家にはないのでスネ夫を観察することにし、スネ夫が砲撃する瞬間を調べた結果、砲台は裏山にあることが判明し、二人は破壊部隊を組織して裏山に向かう。発見した砲台に手榴弾を投げ込もうとするがレーダーによる自動砲撃装置があるために二人も狙われそうになってしまい、慌てて引き返す。だがスネ夫がまたどこかで砲撃をしたのを見て躊躇することは出来ず、「かくれマント」でこっそり近づくことにするが、のび太が物音を立ててしまったために結局砲撃されてしまう。砲台に近づけるのはスネ夫だけだと思い知らされる二人だが、その時ドラえもんに名案が浮かんだ。スネ夫は街ですっかり威張り散らすようになっていたが、ドラえもんは「入れかえロープ」でのび太とスネ夫の体を取り替えてしまい、スネ夫の体ののび太はのび太の体のスネ夫に思いっきり砲撃し、砲台を返すことを約束させる。砲台をデパートに送り返したドラえもんは二人の体を元に戻すが、のび太の体は砲撃を受けたためにボロボロになってしまっていたのだった。
(解説)ホントに何度も言うけど、未来道具には恐ろしいものがあるなあ(笑)。今回の一番の見所は「迷彩塗装ドラ」ですね。迷彩服を着ているのび太も珍しいと言えば珍しいですが、黄色と青以外に体の色を変えたという意味で、今話のドラは結構貴重かも(笑)?なぜか手榴弾を持っているドラも怖いですね。まあ地球破壊爆弾を持ってるんだからそれくらい持ってて当たり前か(笑)。
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