| やったぞ!Gモンスターの最後 脚本:伊上勝、監督:山田稔 | ||||||||||||||
| 仮面ライダーに宣戦布告したゼネラルモンスターは、プロフェッサー・ドクの陣頭指揮の下で強化改造手術を受け、ライダーへの絶対の勝利を宣言する。 ヤモリジンは手始めに自分のヤモリ爆弾を使ってゲリラ作戦を展開、町は焦土と化す。だがそれはその場にいたシゲルに洋を呼ばせようとする怪人の作戦であり、そうとは知るはずもないシゲルはブランカへ連絡をとるとすぐに怪人に捕まってしまう。谷と共に駆けつけた洋はヤモリジン率いるありコマンドの襲撃を受け、その矢継ぎ早の連携攻撃の前に変身ポーズを取る隙もない。それでも谷の助力を得て洋はライダーに変身、ヤモリジンとの戦いを開始するが、敵は予想以上に強力で、ヤモリムチの威力を前に次第に劣勢に追い込まれていく。起死回生に放ったスカイキックも超高速のスピードでかわされ、怪人は捨てゼリフと共に消えていった。 夜になっても弟が戻ってこない事を案じるみどりを元気付けるユミと沼。しかしそこに現れたヤモリを沼が踏み潰した瞬間、ヤモリが爆発して沼は気絶してしまい、その間にみどりとユミはヤモリジンにさらわれてしまう。一足先に戻ってきた谷もゼネラルモンスターの虜となり、戻ってきた洋の下にはヤモリ谷に来いとの脅迫文が届けられる。 約束の場所に赴いた洋を待ち受けていたのはゼネラルモンスターだった。ゼネラルモンスターは洋と人質を交換する事を条件に、人質の解放を約束した。仲間が無事にその場を離れるまでは虜になる事を由としない洋を見て、何故かほくそえむゼネラルモンスター。人質が洋の視界から消えたところで洋はアリコマンドによって捕縛された。一旦逃げた谷はみどり達を先に行かせて、一人で洋を救出しようとするが、なんとそこにもアリコマンドが現れて谷たちは再び捕まってしまった。 バイクで引きずりまわされ、ゼネラルモンスターに痛めつけられる洋。勝利を確信し、大首領に洋の死体を捧げる事を宣言するゼネラルモンスターを前に、さしもの洋もなす術がない。しかしそこに再び捕らえられた谷が現れ、磔にされているみどり達を見て、洋はようやく大幹部の悪辣な作戦に気づいた。あまりに卑劣なそのやり口に正義の怒りを燃やす洋は自力で拘束していた縄を切り、それを見たゼネラルモンスターはヤモリジンに変身し、洋に止めをさそうとする。だが洋はヤモリムチを逆利用して腕を縛っていた縄を解き、ついに変身を果たした。しかし先程までの拷問のために著しくパワーを消耗していたライダーは満足に戦うことが出来ない。それでもスカイターボに乗り、オートバイ部隊とバイク戦を展開する。しかし人質を救出するために駆けつけたライダーの一瞬の隙をついて、ヤモリジンは爆弾を投げつけた。ライダーは人質をかばうが間に合わず、大爆発に巻き込まれてしまう。 その惨状を見てライダーの死を確信し、絶望する谷と歓喜の笑い声を張り上げるヤモリジン。ヤモリジンは続いて生き残った谷さえも殺そうとするが、その時爆煙の中から現れたのは仮面ライダーだった。怪人の計算にはライダーのスピードが入っておらず、間一髪でライダー達は直撃を免れたのだ。無関係の人間にまで刃を向けるその非情さに怒りを露わにしたライダーは、ヤモリジンとの一対一の対決に挑む。凄絶な死闘の末、怪人は「ヤモリ分身の術」を使ってライダーに抗うも、ディメンションアイの力で正体を看破され、ついに渾身のスカイキックを食らって致命傷を負った。 満身創痍のまま、あるべき姿に戻った大幹部は体内にセットしてある大量の爆薬を使って、ライダーと共に自爆しようとする。しかしその刹那、空中から降り注いだ一条の光線がゼネラルモンスターの体を貫き、大爆発を起こした。空中に浮かび上がる不気味な影は自らを「魔神提督」と名乗り、作戦遂行に失敗したゼネラルモンスターを処刑した事を告げ、ライダーといつか相対することを宣告して消えていった。 激しい戦いは終わったが、みどりとユミは全治六ヶ月の大怪我をしてしまったので入院する羽目になってしまった。怪我の軽かったシゲルにからかわれるみどりたちの姿を見て安堵を覚える洋だったが、同時に新たなる大幹部・魔神提督の出現に気を引き締めるのであった。 (解説)ゼネラルモンスターとの決着編ですが、余計な物を加えずにヤモリジンとライダーの戦いのみを中心に据えているために、かえってスッキリした感じで見る事が出来ます。冒頭の破壊シーンでテンションを高めてからは、次々とさらわれていく人質、ボロボロに痛めつけられる洋などを描いて、これでもかと言うほどに味方側を不利な状況に追い込んでいき、そして今までの欲求不満を爆発させるかのようなスカイの大逆襲が展開します。話自体は極めてシンプルな構成になっていますが、それゆえにやはり燃えるものがあるのは間違いないでしょう。爆煙の中から立ち上がるスカイの姿は文句なくカッコいいです。そしてこれだけ苦戦したゼネラルモンスターを一瞬にして葬り去った魔神提督。今後の新展開にも期待させられる上手な幕引きでした。みどり達の退場理由も明確に描かれており、キャラを大切にしている姿勢が感じられますね。今後の路線変更を考えても、今話は「スカイ」世界のターニングポイントとなる重要な話であると言えるでしょう。 (トピックス) ・ヤモリジンがゲリラ作戦を展開した町は「本町一丁目」。 ・ネオショッカーの洋への通達は矢文で知らされた。送ったのは見張っていたアリコマンド。 ・最終決戦の時に左手にスカイのクロスチョップを食らったヤモリジン。ゼネラルモンスターの姿に戻った時、義手が壊れてしまっている。 魔神提督の電気ジゴク大作戦 脚本:伊上勝、監督:奥中惇夫 | 南米よりやってきた新幹部・魔神提督は、前作戦で失態を犯したプロフェッサー・ドクを、怪人シビレイジンに処刑させ、発電所から高圧電流を一気に流して各家庭の電線をショートさせ、それによって発火させて大火災を引き起こす作戦を実行に移した。シビレイジンは作戦遂行のために、発電所に勤める三田技師の家に侵入し、金庫の中から配電図を盗み出してしまう。偶然その場に駆けつけた洋は三田技師から話を聞き、自分も調査を開始する。 | その頃ブランカでは、入院したみどり達の代わりのアルバイトを募集しており、今もナオコ、アキの二人の女の子の面接を行っていた。おっちょこちょいの二人を見て辟易する谷だが、そこに洋からの連絡が入る。 電線の中をつたって移動する怪人を見つけた洋だが、それに気づいた怪人とアリコマンドの迎撃を受ける。電線を体に巻きつけられ、シビレイジンの発する高圧電流に苦戦する洋だが、駆けつけた谷の援護を得て変身、発電機を搭載したアリコマンドを撃退する。しかし怪人はその強力な電気をバリヤーのように体に張り巡らし、スカイキックを弾いてしまった。怪人は再び電線の中に戻ってしまう。 後を追う洋だが、シビレイジンの罠にかかって再び電撃を浴びてしまい、身動きが取れなくなってしまう。そんな洋に自分の作戦を高らかに説明する怪人。そしてさらに電圧を上げられた電流を満身に浴び、ついに洋は倒れてしまう。気絶した洋はアリコマンドによって古井戸の中に放り込まれ、さらにたくさんの石によって穴をふさがれてしまった。一方谷は、ナオコ達が行っていた実験から、電気怪人攻略のヒントをつかむ。 三田技師は怪人の作戦を食い止めるべく、一人で発電所に向かっていた。シビレイジンは既に発電所に潜入して内部の人間を抹殺し、ついに発電装置の下に辿り着いたが、その装置の扉を開けるための鍵がないので開けることが出来ない。その時現れた三田技師を怪人は捕らえ、拷問にかけて鍵の在り処を聞き出そうとするが、三田は頑として答えようとしない。怪人が電圧をさらに上げようとする寸前、脱出したライダーが三田を救出した。 再度の戦いでもスカイキックが通じずに苦戦するライダーだったが、そこへ谷がアース線を持って駆けつける。ライダーは怪人にアース線を繋ぎ、怪人が内包している電気を全て放電させてしまった。エネルギーの尽きたシビレイジンはスカイキックの前にあえない最期を遂げる。 だがその様子をモニターで見ていた魔神提督は一人ほくそえむ。その場をスカイターボで去るライダーのスカイターボには、いつの間にか強力な時限爆弾がセットされていた。しかもライダーはその事にまだ気づいていない。果たしてこの窮地を乗り切ることが出来るのか? (解説)新幹部・魔神提督の初作戦ですが、さすがに初めてという事もあってか、後々のような暴走作戦ではなく、オーソドックスな作戦になっていますね。冒頭、自分の意見に賛同しない幹部を問答無用で斬り殺す姿も、前任者とはまた違う残虐性をかもし出していてマル。同時にスカイのピンチも際立たせていて、今まで以上の更なる強敵が現れた、と言う事を明確に表現しています。この頃になると村上氏の演技もだいぶこなれた物になってきており、通常の演技面においても安心して見ていられるレベルになっているのではないでしょうか。後、今回は結構アリコマンドが魅力的に描かれていて面白いですね(笑)。 (トピックス) ・シビレイジンを三田の家に潜入させるため、アリコマンドが電線工事を行う。きちんと作業服を着ているところが微笑ましい。 ・アリコマンドは左手に発電装置をつけており、直列に繋ぐことで電圧を上げる事が出来る。 ・ブランカでの面接の際、ナオコとアキはそれぞれの特技を披露する。ナオコは合気道の気合を見せるために大声を上げて谷を驚かせ、アキはバトンを披露しようとして、飾ってある皿を割ってしまう。 ・アキは自分の事を「あたい」と言っている。 君も耳をふさげ!オオカミジン殺しの叫び 脚本:伊上勝、監督:奥中惇夫 | スカイターボに取り付けられた爆弾の存在に気づいたライダーだったが、どうしても取り外す事が出来ないので周囲に被害を出さぬよう、ジェット噴射を用いた超スピードで移動を開始、湖に飛び込んでその際のショックで爆弾を外し、間一髪で窮地を脱する。ライダーは改めて魔神提督の恐ろしさを認識するのだった。 | 野村博士の研究所で行われていた音波実験。しかし本来は生物を元気にするはずの音波は、殺人音波になってしまっていた。しかし殺人音波の完成を見て助手の山田は何故か喜ぶ。彼はネオショッカーの手先であり、博士の一人息子・トシキの命と引き換えに、ネオショッカーの改造人間に殺人音波発生装置を取り付けることを承諾させる。その頃シゲルは親友であるトシキと一緒に博士の研究所に向かっていたが、必死の博士からネオショッカーという言葉を聞いたシゲルはトシキを連れてその場を逃げる。だがそのために博士は改造人間の男に重症を負わされ、男はオオカミジンの本性を現し、殺人音波を使って手始めに助手を惨殺した。 アリコマンドに襲われるシゲル達だが、洋が駆けつけたのでピンチを脱する。オオカミジンはアジトに到着してアリコマンド相手に殺人音波の威力を披露し、魔神提督を感心させた。洋は周囲を探索して男と遭遇、互いに改造人間の姿となって戦いを開始するが、殺人音波の前には改造人間であるライダーさえも歯が立たない。セイリングジャンプまでも封じられ、さらにメガホンを使っての拡声攻撃、そして頭部を分離させての噛み付き攻撃に絶体絶命の窮地に陥る。ライダーは谷底の川に飛び込んで辛くも窮地を脱した。 病院のベッドで苦しむ父親の姿を見たトシキは、自分の手で仇を打つと言って出かけてしまい、慌ててシゲルは後を追う。オオカミジンはその殺人音波を使って一つの村を全滅させてしまった。一命を取り留めた洋はその村に辿り着くが、そこでは村人が普通に働いていた。しかしその村人は全てアリコマンドの変装した姿であり、洋は廃屋に追い詰められてしまう。再び変身した洋は殺人音波を使用できぬよう接近戦に持ち込むが、シゲルやトシキを人質にとられてしまう。だがそんな二人を助けたのはナオコとアキの二人だった。しかしライダーは再び殺人音波の洗礼を受けてしまい、再び窮地に立たされる。 だがライダーも負けてはいない。音には音に対抗するべく、スカイターボの走行音を使って音を打ち消す作戦に出た。さらに怪人の周囲を回り続けたために、メガホンを持っているアリコマンドが耐えられなくなって気絶してしまう。殺人音波を封じられた怪人はさらに音波発生装置まで破壊され、必殺のスカイキックを浴びる。それでも頭部を分離させてなお抗うが、頭部にもキックを浴びてついに滅んだ。 野村博士も快方に向かい、喜ぶトシキ達を見て安堵の表情を見せる洋であった。 (解説)前話に引き続いてスカイが大ピンチに陥る話です。これが次の話への伏線になっていたのかどうかはわかりませんが、スカイのピンチを二週にわたって描いた事で、逆に次週での更なるピンチに説得力を持たせたと言う事が出来るでしょう。今回の怪人は音波のみならず頭部を分離させる事が出来るという、化け物的な要素をもたせることで独自の個性を際立たせる事に成功しています。同時に一つの村の人間を全滅させてしまうというダークな部分をさり気なく描いている点も見逃せません。数少ないナオコとアキの活躍も見ることが出来るので、ファンの形は必見?ってところですかね。余談ですが、今話と前話の皮ジャン洋はカッコいいですな。 (トピックス) ・オオカミジンの殺人音波に耐えるため、アリコマンドはイヤーガードをつけている。これを使えばスカイも楽が出来たと思うが、安易にそうしない所がさすが。まあ、イヤーガードをつけたスカイの姿はきっと間抜けだろうが(笑)。 ・野村博士は超音波研究をしている博士。しかし殺人音波は音が出ているから超音波ではない。 ・村にやってきた洋の事は、オオカミジンがその嗅覚によって察知していた。洋によればオオカミの嗅覚は人間の三千倍も良いらしい。 2人の仮面ライダー もう1人はだれだ? 脚本:伊上勝、監督:山田稔 | 三浦半島の磯で釣りをしていた人達が、海から現れたネオショッカーの怪人・クラゲロンによって殺されてしまった。谷からの連絡で現地に急行した洋は、体の半分が溶けてなくなっていたという死体の状況を聞いて、ネオショッカーの存在を察知する。そんな洋の足元に忍び寄る怪人の魔手。しかしどこからか聞こえてきた声によって洋は難を逃れ、現れたクラゲロン率いるアリコマンドとの戦いを開始する。洋はライダーに変身して怪人に応戦するが、軟体質の体を持つクラゲロンには、スカイキックを始めスカイの一切の攻撃が通用しなかった。怪人はその場を退却し、スカイは自分を救ってくれた声の主を不審に思う。そんなスカイの姿を遠くから何物かが見つめていた。 | クラゲロンはネオショッカーアジトに到着し、魔神提督に自分の作戦――毒子クラゲを水道中に混入させ、大量の人間を溶かしてしまう――を説明した。だがクラゲロンはインドからもう一体の怪人・サイダンプがやってくる事を聞いてひどく嫌がる。当のサイダンプは、ダンプカーでドライブを楽しんでいた親子を襲っていた。そのパワーでダンプカーさえも押し返してしまい、駆けつけたスカイの攻撃もその強靭な体には一切通用せず、必殺のスカイキックさえも封じられてしまう。アジトへの到着を優先した怪人はスカイの前から逃走し、その途中で逃げ込んだ幼稚園の教員・安田を踏み潰してしまう。安田は命に別状はないようで洋も安心するが、共にスカイキックのきかない強力な怪人が二体現れたことに戦慄していた。 サイダンプはようやくアジトに到着し、ダムを破壊して洪水を起こし、下流の人間を皆殺しにするという自分の作戦を自慢げに語る。しかしなぜかクラゲロンとサイダンプは仲が悪く、その相性の悪さにさすがの魔神提督も参ってしまうが、今回の二面作戦により、完全な勝利を得られると確信していた。 洋は退院した安田を幼稚園まで送っていくが、そこに姿を見せたクラゲロンは毒子クラゲの実験と称し、水道に子クラゲを混ぜ始める。その事を知った洋は幼稚園内を探索するが、背後に怪人が忍び寄った時、またも以前の声が知らせてくれたおかげで難を逃れた。安田達は園児を避難させようとしていたが、そこにサイダンプが現れて安田をさらっていってしまう。急ぎ後を追うスカイの姿を高所から見つめる謎の影。 ようやくサイダンプに追いついたスカイだったが、それはスカイをおびき寄せるための罠であり、クラゲロンまでも姿を現した。2対1の戦いを強いられながらも果敢に立ち向かっていくスカイだが、やはりスカイキックは怪人には通じない。それでも何とか安田を救出してひとまず避難させるものの、二大怪人の猛攻を前に成す術もなく、絶体絶命の窮地に陥ってしまう。 そんな時、周囲にスカイを助けてくれたあの声が響き渡った。そしてついに声の主が姿を見せる。彼こそは、かつて日本で戦っていた7人目の仮面ライダー・ストロンガーだったのだ! (解説)作中では謎の声の主であっても、視聴者にしてみればバレバレ(笑)。それはお約束として差っ引いて考えても、今話はヒーローものの王道を行くかのような燃える展開のストーリーになっています。スカイキックがきかないという設定の怪人はシビレイジンの時からありましたが、今話はそれをさらに突き詰めて、キックのきかない怪人を二体も登場させています。シビレイジンやオオカミジンの存在が伏線だったのではないかと思わせるほどの無理ない話運びには、感心せずにはいられません。何ら対抗策のないままで戦いを挑むスカイの姿にはヒーローの真の姿と言うべきものを垣間見る事も出来るし、それ故に窮地に追い込まれたスカイを援護するべく、いつもの前口上に乗って颯爽と現れるストロンガーの勇姿は比類ないカッコよさです。ストロンガー登場までの視聴者への期待のさせ方も実に巧みで、まさに隅々まで凝りまくりの一編ですね。ストロンガー自体の活躍がないのは残念ですが、そのへんは次回をお楽しみに。 (トピックス) ・クラゲロン配下のアリコマンドは、拳法の型のようなポーズをとってくる。 ・どうでもいいが、トランポリンを使用した時のクラゲロンのブーツは黒ブーツになっている。 ・ストロンガーが姿を見せるのは、序盤のクラゲロン戦の時に2回、スカイがサイダンプの後を追う時に1回、そしてラストの計4回。 ・クラゲロンが幼稚園の水道に毒子クラゲを混入した時、一人の園児が被害にあってしまうが、別にこの子は溶けたりはしていないらしい。 ストロンガー登場 2人ライダー対強敵2怪人 脚本:伊上勝、監督:山田稔 | 絶体絶命の窮地をストロンガーに救われるスカイライダー。二人の怪人は各々の作戦遂行を優先してその場を去り、二人の仮面ライダーは固い握手を交わす。そしてストロンガーは自分が東南アジアで見てきた二怪人の破壊行為から、今回の作戦を見抜き、スカイに説明した。 | サイダンプはダム破壊の準備を着々と進めていく一方、クラゲロンもアジトに大量の毒子クラゲを繁殖させ、水道に混入させる準備を整えていた。二人ライダーはダムの様子を見張り、ストロンガーがクラゲロンを、スカイがサイダンプと戦う事を決める。 ブランカに戻ってきた洋は谷にストロンガーのことを話し、さらに洋はサイダンプ打倒のための特訓を開始する。スカイキックの威力を強化する事が急務だが、そこに現れたストロンガーの協力も得て、新必殺技の特訓を行う。キックの際の回転数を上げて威力を倍化させるという辛い特訓の末にようやく新技を会得したスカイは、協力してくれたストロンガーと再び握手を交わした。 その頃サイダンプはアリコマンドに命じて、ダムにダイナマイトをセットしていたが、ダムの警備員である岩田に見つかってしまったために、彼を殴り倒してしまう。そしてその一方、クラゲロンの能力を熟知しているストロンガーが、クラゲロンの作戦開始日時を3日後と看破している事を察した魔神提督は、開始日時を一日早める事をクラゲロンに命じる。 そして翌日。毒子クラゲは水道管の中に放流され、被害者が出始めた。虚をつかれた格好になった洋はストロンガーにクラゲロンの方を任せ、急ぎダムへ急行する。その頃ダムではもう一人の警備員である金山が、自分の息子である清を始め子供たちにダムの見学をさせていたが、その時重傷を負った岩田を見つけ、彼の示した場所からダイナマイトを発見する。金山は子供達を逃がしてダイナマイトの起爆装置を解除するが、その事がサイダンプに気づかれ、怪人は子供達を人質にとってしまう。だがそこにスカイが駆けつけて子供達を救出、怪人とのリターンマッチが開始された。同時刻にストロンガーもクラゲロンのアジトを強襲、クラゲロンとの戦いに臨む。 だがやはりサイダンプにはスカイキックは通じない。スカイはキックの回転数を上げつつキックを放つが、慣れていないためかダメージを与えられない。それでもストロンガーの助言の下、ついにスカイは新必殺技・大回転スカイキックを決め、サイダンプは今際の言葉を残して爆発、クラゲロンもストロンガーの超電ドリルキックによって滅んだ。ネオショッカーの二面作戦は完全に潰えたのである。 クラゲロンが死んだ事で子クラゲも自然消滅すると聞いて安堵するスカイたちの下へ、清たちがやってきた。スカイは命を賭けてダムを守り抜いた金山の所へ行くよう諭し、普通人でありながら命を賭けて戦った人間がいることを知り、ストロンガーも感銘を受ける。そして二人の仮面ライダーはそれぞれのオートバイに乗り、ダムを後にするのであった。 (解説)ついに現れたストロンガーを加え、ライダーシリーズおなじみの特訓を経て、それぞれのバトルが展開されるという豪華な一編になっています。通常では客演ライダーは現役ライダーのサポート役になってしまうことが多いのですが、今話ではストロンガーもその力を存分に発揮しており、ストロンガーファンにとっても見応え十分と言えるでしょう。話のほとんどはライダー側とネオショッカー側の描写に費やされており、余計な挿話がない分、メインの話に集中して見る事が出来ますね。17話に次いで普通人が怪人と戦う姿も描いており、ここらへんの演出も冴えていますね。 (トピックス) ・カブトローの造形は、オンロードタイプとオフロードタイプの合体版のような形になっている。バイク自体はオフロードタイプ。 ・二人ライダーがダムに向かう時、それぞれが自分のバイクを紹介するシーンがある。「俺のこいつはカブトローだ」というストロンガーのセリフが、何となくオリジナルっぽくて好き。 ・シゲルから「スカイとストロンガー、どっちが強い?」と聞かれ、洋は「ライダーの強さは同じだ」と返す。 ・ストロンガーは特訓のために、岩場にかけた鎖を自分の支えにし、キックに耐えられるようにして、自らを的にさせる。 ・ストロンガーの必殺技は一般的には「超電ドリルキック」とされているが、筆者にはどうしても「超電子ドリルキック」と聞こえてしまうんだけどな…。 コゴエンスキー東京冷凍5秒前 脚本:土筆勉、監督:田口勝彦 | ラジコン飛行機を友達の前で飛ばしてご満悦のシゲル。友達のシンがどうしても貸して欲しいと言うので貸してやると、シンは操縦を誤ってしまい、飛行機は墜落してしまう。二人は友達の一人であるみつ子にカバンを預けて飛行機を探しに行くが、飛行機の落ちた先はなんとネオショッカーのアジトになっており、今しも冷凍車の中から怪人・コゴエンスキーが姿を現していた。シゲル達は中に潜入してみることにする。 | 中では巨大な冷凍ミサイルが作られており、その威容を見た魔神提督はすぐさま発射するよう命じるが、このミサイルを飛ばすためには生贄をセットし、その心臓の鼓動が発射装置と連動しなければならないと怪人は説明する。その時シゲル達が見つかってしまった。魔神提督はシンを生贄にしようとするが、シンはサイズが合わない上に、怪人が言うには生贄は汚れのない女の子でなければならないらしい。コゴエンスキーはシンを冷凍ガスで氷づけにしてしまい、生贄となる少女を見つけるために、無差別に子供達を襲い始めた。 シゲルが帰ってこないことを心配するブランカの面々は、シゲルがこの事件に巻き込まれたのではないかと案じる。そこへカバンを持ったみつ子がやってきた。話を聞いた洋はみつ子と共に飛行機を飛ばしていた場所へ向かうが、そこをアリコマンドに襲われ、みつ子をさらわれてしまう。変身した洋はコゴエンスキーと相対するが、怪人の吐く冷凍ガスによって手を凍らされてしまい、それでも怪人の冷凍手裏剣を逆に利用して、怪人の目に突き立てる。しかしみつ子は連れ去られてしまった。 さらわれたみつ子は生贄の条件にピタリと当てはまった。早速みつ子を生贄にしてミサイル発射の準備が開始される。その頃谷は指輪型の小型火炎噴射機を作成し、洋に手渡す。洋はコゴエンスキーが冷凍怪人である事に目をつけ、弱点であろう火で攻撃する事を思いついたのだ。一方シゲルはラジコン飛行機を使って洋に自分たちの危機を知らせようとするが、それを逆に魔神提督に利用され、洋はラジコン飛行機の誘う場所へと向かう。だがそれはもちろん罠であり、洋は冷凍室に閉じ込められてしまう。冷凍室の中に浮かび上がる魔神提督の姿。強敵と初めて相対する洋だったが、それは提督の映像であり、洋は寒さに耐え切れずに苦しみだしてしまう。 ついにミサイル発射準備は整い、後は発射するだけとなってしまった。洋は意を決して変身し、スカイドリルを使って激痛に耐えながらもドアを破壊し、アジトに乱入する。駆けつけた谷によって発射装置は破壊され、指輪を使ってシゲル達も無事に牢屋を脱出した。そして怪人も一旦はスカイを氷づけにすることに成功するも、目に刺さった手裏剣を抜かれて冷気が体から抜けていってしまい、力を失った所にスカイキックを受けて滅んだ。それと同時に氷づけになっていたシンも元に戻り、事件を解決した洋と谷は互いを称えて握手を交わすのであった。 (解説)前話までがスカイのピンチと再起を描く事に力点をおいていた、結構シビアな展開だっただけに、今話を見ると少し肩透かしを食らったような感がなくもありません。実際コゴエンスキーはかなりコメディチックな怪人として創造されており、路線変更の前段階と言うべき話になっているのは確かでしょう。それでもラジコン飛行機を伏線にした展開や、谷やシゲルにまでそれぞれの活躍シーンを与えるなど、見所はそれなりにあると思います。残念と言えば、あの指輪が怪人対策には何の役にも立ってなかったことですね。 (トピックス) ・洋、ブランカの中で運動器具を使って体を鍛えている。 ・ブランカにはアキ目当ての客が来るらしく、アキもまんざらではない様子で、沼やナオコにからかわれていた。 ・谷の作った指輪には百分の一に凝縮した液体酸素が入っており、スイッチを入れることで30秒間だけ炎を噴射する事ができる。 ・コゴエンスキーが祖国としている国の名は「サブスギール帝国」であり、そこで崇められている神の名は「ヒエール」らしい。何だかなあ…。ちなみにイメージショットの時に出てきた像は、7話でカマキリジンが祈っていた像と同じもの。 ・Bパートすぐ、コゴエンスキーの選り好みがきつすぎて、生贄をみつけられないとアリコマンドが愚痴を言い、それを受けて魔神提督も文句を言う。さらにその後提督はくしゃみをした。 ・ミサイル発射口のシーンは、劇場版よりの流用。 怪人ムササビ兄弟と2人のライダー 脚本:伊上勝、監督:山田稔 | バイクに乗ってどこかへと向かうアリコマンドが、突然落石に巻き込まれて気絶してしまった。それはサングラスをかけた謎の男の仕業であり、男はアリコマンドが持っていた秘密計画書をカメラに収めると、すぐにその場を離れていった。 | しばらく後、ブランカに伊東という男から電話がかかってくる。彼は谷の知り合いのようで、連絡を受けた谷は洋と共に落ち合う場所・横浜の中華街へと向かう。待ち合わせの中華料理店の奥に通された二人は伊東と邂逅した。彼は、あの時のサングラスの男であった。彼も妻と娘をネオショッカーに殺されており、以来ネオショッカーを倒すために活動していたという。その執念が、作戦計画書の入手という形で実ったのだ。早速伊東は仲間である店の主人に現像してもらおうとするが、既に主人はネオショッカーの怪人・ムササベーダーに体をのっとられてしまっていた。洋は急いで怪人の後を追い、フィルムを取り返そうとするが、そんな洋を背後からもう一人の怪人が襲う。その怪人もまたムササベーダーであった。怪人は兄弟だったのだ。洋はライダーに変身し、奪い合いの末にフィルムを取り戻す事に成功する。アジトに戻ってきたムササビ兄弟は奪取の失敗を報告するが、それを聞いて魔神提督は笑みを漏らす。洋達が手に入れた作戦計画書はX作戦のものであるが、実際の作戦はXY作戦だと言うのだ。 その頃洋達は、現像した写真をスライドにして文面を調べていた。その結果、爆弾人間による高層ビルの爆破を計画している事を知り、しかもその作戦開始日時は今日になっていた。洋と谷は急いで東京に戻るが、二人が店を出た後に電話がかかってきた。かけてきた主は伊東の知り合いであったが、その話の内容を聞いて伊藤は顔色を変える。 洋は爆弾人間が爆弾を起動させた時の心管の音で、爆弾人間の居場所を探知しようとしていた。その感覚機能を全開にして調査を開始するライダー。そしてムササベーダー弟の指示の下、爆弾人間達は爆弾を起動させた。その音を探知したライダーはその場所に急行するが、爆弾人間はなぜかライダーへの攻撃を最優先に行動し始めた。これこそがXY作戦の真実であり、X作戦とはライダーへの攻撃、その間にY作戦・横浜の破壊活動を行おうと言うのだ。その事を駆けつけた伊東から聞かされる谷だが、もはやどうする事も出来ない。爆弾人間に阻まれて横浜に行く事も出来ないスカイだったが、その間にもムササベーダー兄は横浜に飛び、爆弾人間を市街地に向けて出動させてしまった。 だが、一瞬にして爆弾人間は砕け散る。訝しむ怪人の前に、愛車・ハリケーンに乗って颯爽と現れたのは仮面ライダーV3!V3はスカイと連絡を取り合って、スカイには爆弾人間の始末を優先させる。伊東はV3と連絡をとり、この作戦の事を知ったのだ。V3は爆弾人間を始末するが、兄弟怪人の猛攻に苦戦させられてしまう。スカイも爆弾人間を全て始末し、スカイターボの超スピードで瞬く間に横浜へと到着した。二人ライダーと兄弟怪人との戦いが始まる。 激しい戦いの末、兄怪人は二人ライダーのダブルキックで滅び、爆弾人間でもある弟怪人もV3のアシストを受けて放ったスカイキックによって爆死した。二人の仮面ライダーは互いの健闘を称え、平和の戻った横浜を後にするのであった。 (解説)最近ブレイクしている北村総一郎さんの出演作ということでも珍しい話ですが、やはり今話は1話の中に込められた濃密なストーリーを堪能するべきでしょう。横浜ロケによる前半戦、規模の大きさと切迫感を強調させる二面作戦、そしてV3の登場。前後編でない話にしては贅沢すぎるほど贅沢な内容になっています。伊東と谷の関係も演じる役者さんの巧みさもあって、画面外の出来事まで想像させてしまうような魅力に溢れてますね。スカイターボのスピードを表現するビジュアルイメージとして、新幹線を使うセンスも唸らされます。V3は少しオリジナルよりも弱い印象があるものの、主題歌メロオケにのりながらの登場、及びバイク戦闘シーンは、いつ見ても興奮させられます。まさに盛りだくさんと言える内容で、理屈抜きで楽しむ事が出来ますよ。 (トピックス) ・伊東が撮影した計画書は、計画書、地図、言語表の三つ。ネオショッカーは独自の言語を使用しているらしい。グロンギかい(笑)。ちなみに計画書は「極秘司令997」という番号が付けられている。 ・谷が横浜に行くと言ったので、自分達も行くのかと喜ぶ女性陣だが、谷に軽くあしらわれてしまう。 ・中華料理店に入った時、カムフラージュのために谷は肉まんを注文する。 ・作戦開始日時は7日の15時ちょうど。7日というのが当日だったのである。 マダラカジン 毒ガスの恐怖 脚本:鷲山京子、監督:田口勝彦 | 自宅でマウスを相手に怪しげな実験を行う川口博士。川口博士の入れた猛毒ガス・ドクロンを浴びたマウスは、一瞬にして白骨化してしまった。川口博士はただ一度のミスから研究所を追い出した連中に復讐するため、この猛毒ガスを外国の軍隊に売りつけ、大金をせしめようというのだ。そんな兄を妹のさゆりは必死に止めようとするが、部屋に突然黒ずくめの男が現れて、ドクロンを買うと言い出した。 | さゆりはドクロンの購入をあきらめてもらおうと男の後を追いかけるが、男はネオショッカーの人間であり、マダラカジンの正体を現した。偶然近くを通った男をマダラカ毒で殺し、恐怖のあまりさゆりは気絶してしまう。その場にやってきた洋達に保護されたものの、さゆりの気持ちは晴れない。 一方、怪人は実験用囚人を用いてドクロンの力を魔神提督に披露していた。そしてこの毒ガスを大量生産し、人間達が大量に集まる遊園地・ドリームランドで使用するという作戦を立案する。そのドリームランドには、ナオコやシゲル達が遊びに行こうとしている所だった。 博士はネオショッカーのアジトでドクロン製造装置を製作していたが、料金である三億円と交換で、最後の部品を渡すと約束させる。家で一人悲しむさゆりの下に、大金を持った博士が帰ってくる。そこへ現れた男は最後の部品を受け取るが、受け取るやいなやマダラカジンの正体を現し、組織の秘密を知った者を抹殺しようとする。間一髪で洋が駆けつけたものの博士は傷を負ってしまい、洋も怪人を逃がしてしまう。洋達は二人からネオショッカーに襲われた理由を聞こうとするが、博士はそれを頑なに拒み、洋たちを追い返してしまう。憤る洋だが谷になだめられてとりあえず家を出る。すると博士達は逃げるためにホテルへと向かっていった。 博士は金を持って外国へ逃亡する気を固めていたが、兄を犯罪者にしたくない一心のさゆりは、ネオショッカーの作戦を何とかして止めようと、手紙を残して一人でドリームランドに向かってしまう。その置き手紙から妹の悲痛な思いを知った博士はようやく自分の愚かさに気づき、ホテルに現れた洋と共にドリームランドへ向かう。 ドリームランドに駆けつけたさゆりだったが、逆にマダラカジンに捕らえられてしまう。遊びに来ていたシゲル達はさゆりの存在に気づいて後を追い、何とかさゆりを助けようとするが、やはり叶わずに捕らえられてしまう。駆けつけた洋達を怪人は誘導し、導かれるままに洋達が向かった場所には、磔になったさゆりやナオコ達の姿があった。それでも兄の身を案じるさゆりを見て、博士は我を忘れて飛び込んでしまい、マダラカガンの銃弾を受けてしまう。怒りの洋はライダーに変身、人質を救出してドクロン発射のタイマーを破壊、当面の危機を回避する。製造装置を破壊する事を博士と約束したライダーは、スカイターボを駆ってアジトを探し出す。 怪人はドクロンをばら撒きながら町を走り回ろうとしていたが、寸出のところでライダーにドクロンのタンクを破壊され、激闘の末に怪人はスカイキックで滅んだ。ドクロン製造装置も破壊され、博士の傷も快方に向かった事をさゆりが報告してくれた。涙を流して喜ぶさゆりを見てナオコ達はもらい泣きしてしまい、そんな姿をからかったシゲルとケンカになってしまうが、その様子を楽しそうに見つめる洋であった。 (解説)前話とは打って変わって暗めの話が展開するのが今話の見所ですが、ちょっと川口博士のキャラクターの掘り下げ方が足りなかったような気がします。ですが、まあ30分のヒーロー番組ではこれも良い方かもしれません。ドラマ重視で戦闘シーンを短くするなどという「クウガ」的発想は、当時は微塵もなかったでしょうからね。それはさておき、今回はアクション面においてもラストの戦闘シーンのみに集約されており、極力人間ドラマを追いかける展開になっています。アジト探索の時にスカイターボを駆るスカイの姿のみを挿入し、イメージを膨らませている演出はさすがというところですね。ただ一つ、絶対的な難点と言えば、川口博士が撃たれるまで実質何も出来なかった洋はカッコ悪いというか、見ていて後味が悪いものになってしまっていますね。これではもう少し何とかならなかったのかと突っ込まれてもしょうがないでしょう。 (トピックス) ・予告のナレーターが村上弘明なのは今話分まで。もっとも次からも洋は毎回登場する事になるのだが。 ・ドクロンは百万倍に薄めても人間を殺す事ができるらしい。 ・怪人の額にある三角マークが点滅するのは今回が最後。 ・アリコマンドが今回用いた剣のつばの部分は、ネオショッカーのエンブレムの形になっている。こういう細かい芸は割と好き。 |