スカイライダーストーリー紹介
最終三部作


洋の父が生きていた!改造人間FX777とは?   脚本:江連卓、監督:奥中惇夫
 度重なる部下たちの失態に怒る大首領。魔神提督は何とか怒りを静めようと千対の耳を献上するが、その程度で大首領の怒りが収まるはずもなく、大首領は突き出した巨大な腕でアリコマンドを握りつぶし、それによって出来た粉を使って魔神提督に、これまで仮面ライダーに倒されてきた改造人間たちの幻影を見せる。次に失敗した時はその命を奪うとまで宣告された魔神提督は、自分にここまでの屈辱を与えた洋を徹底的に苦しめてから殺すべく、最後の作戦を展開しようとしていた。
 バイクに乗って走る洋は両親の墓参りに出向いていた。墓前で手を合わせながら在りし日の両親を思い返す洋。洋の両親は友人のパーティーに向かう最中、自動車の爆発に巻き込まれて死亡しており、洋は今ではそれがネオショッカーの仕業によるものと気づいていたが、なぜ両親がネオショッカーに狙われたのか、その理由だけは洋にもわからない。
 その頃日本に帰国していた城茂はネオショッカーのアジトである廃墟を発見していたが、そこに行方不明になっていた洋の父・筑波博士の友人である長沼博士が連れてこられたのを見て驚く。茂から連絡を受けた洋も駆けつけ、茂はアリコマンド用の特殊催涙弾を用いてアリコマンドを外におびき出し、その隙に洋が内部に乗り込んで博士の救出にかかる。アジトは爆破されてしまうも、洋は何とか博士の救出に成功した。
 救出された長沼博士は洋の両親が殺された理由を話す。筑波博士は人工心臓学の権威であり、それ故にネオショッカーへの強力を強要されていたが、断固として拒んだために殺されてしまったのだ。だが長沼博士はさらに驚くべき事実を告げる。なんと洋の両親が生きていると言うのだ。筑波博士の頭脳を求めていたネオショッカーは、もしかしたら博士を改造人間として蘇らせているのかもしれないという仮説を聞き、心を惑わす洋。洋と茂は長沼博士の言葉に従って、東京にあるアリコマンドドックへ向かう事にする。自分の親が生きていて、ネオショッカーに荷担しているかも知れないという話をどうしても信じたくない洋に、茂は自分の両親を信じるように諭すのだった。
 アリコマンドドックに乗り込んだ2人は、そこでメンテナンスを担当していたドクターXに洋の両親の事を問い詰める。両親がネオショッカーに参画しないので殺したと言うところまでは長沼博士の言葉と同じだったが、そこからドクターXはさらに驚愕の事実を告げる。爆死した洋の両親ではあったが、心臓と脳だけは無傷のままで残っていたため、ドクターX自身が洋の父親を改造したと言うのだ。母親の消息こそわからなかったものの、改造手術をされて姿形も別人となった洋の父は、FX777という改造人間ナンバーをもらい、第三支部に配属されたと言う。その事実をにわかに信じられない洋は、開き直るドクターXの態度に激昂して殴り飛ばし、1人で第三支部へと向かってしまう。
 洋は激情に身を任せて変身しライダーブレイクでアジトに突入、アジトにいたアリコマンドからFX777がアリコマンド養成所所長に栄転した事を聞き出し、養成所に急行する。途中ではその場所を知って見張っていたがんがんじいがスカイの無謀な行動を止めようとするが、スカイは聞く耳を持たずに1人で乱入する。だが現れた隊長・蛇塚を前に、彼が自分の父かもしれないと疑うスカイは攻撃をすることが出来ない。しかし蛇塚の持っている改造人間ナンバーは洋の父のものとは異なっており、駆けつけたストロンガーとの連携で蛇塚はあえなく爆死する。
 養成所の始末をストロンガーに任せ、スカイは秘密を知る魔神提督に問いただそうと、アジトのある魔神湖へと向かう。そんなスカイを見つめる、湖から現れた巨大な影。そしてストロンガーは罠にはまり、アリ地獄に引き込まれてしまった。
 魔神湖でついに魔神提督と相対するスカイライダー。しかし提督はなぜかFX777の秘密を話すことを拒み、一方的に攻撃を仕掛けてくる。毒ガスを浴びせられて苦悶の声を上げながら、生きているかもしれない両親の影を追い求めるスカイライダー。果たして真実を知ることができるのであろうか?  

 (解説)ついに始まりました、スカイライダーとネオショッカーの最終決戦。洋の両親の秘密までストーリーに絡めて、いやがうえにもヴォルテージが高まります。洋の家族の設定は1話とずれている面もありますが、まあそれには目をつぶると言う事で(笑)。久々登場の城茂も以前の客演時よりはオリジナルに近い性格設定に戻っており、洋と良いコンビぶりを発揮していました。今回のスカイの戦いはプライベートバトルに終始しており、この当時のライダーシリーズにおいては非常に珍しかったのではないでしょうか(今でも珍しいと思いますが)?結局両親の謎は明かされず、さらにスカイを見つめる謎の巨大な化け物と、波乱含みの展開は視聴者の興味をそそるには十分すぎるものがあります。演じる村上氏の演技もかなり真に迫っており、物語性をアップするのに一役買っていますね。さて、次回の展開はいかに?
 (トピックス)
 ・冒頭で魔神提督は大首領に千の耳を献上しているが、いつ集めたんだ?
 ・設定では洋の父親の名前は「筑波洋太郎」、母親の名前は「筑波寿子」。
 ・洋の家族は1話の時点では「3年前に事故で両親と妹が死んだ」ことになっていた。今話では「3年前に両親が事故で死んだ」ことになっているが、45話の背景を考えるとスカイがパワーアップしてから少なくとも1年は経過しているので、必ずしも時間軸は正確ではない。まあここらへんの野暮なツッコミは控えた方がいいのだろう。
 ・両親が死んだ事で、洋がネオショッカーの仕業だと知っていた理由は不明。
 ・FX777は関東管区司令官に抜擢されて養成所から異動したらしい。
 ・スカイがライダーブレイクで乗り込んだアジトにいた白アリコマンドは、金色のブーツと手袋をつけ、マントを羽織っていた。
 ・蛇塚の改造人間ナンバーはFX797であった。
魔神提督の最期!そして大首領の正体は?   脚本:江連卓、監督:奥中惇夫
 魔神提督との戦いを続けるスカイライダー。スカイは風上に立つ事で毒ガスを防ぎ、提督はさらに改造人間の心臓を弱らせる薬が塗られている自分の入れ歯を放つが、逆にスカイにはじかれて自分が噛みつかれてしまう。形勢不利と見た提督は姿を消し、真実を求めるスカイは絶叫するが、湖ではスカイの戦いを見ていた巨大な化け物が沈んでいくところだった。
 その頃アラスカから帰ってきた一文字隼人がブランカに到着するが、谷は洋からも茂からも連絡がない事を心配していた。隼人は茂から連絡があれば自分に知らせるよう言い残して、自分も魔神湖へと向かう。その頃茂は魔神湖の湖底で1人の女性に介抱されていた。
 魔神提督を追ってアジトに乗り込んだ洋は、アリコマンドからの情報に従って提督が傷を癒している「月光の間」へと侵入する。ガラスケースのような棺の中で眠る提督だが、差しこむ月明かりに照らされた提督の改造人間ナンバーはなんとFX777だった。魔神提督こそが父の変わり果てた姿だと知った洋は、あまりにむごい真実に耐え切れずに叫ぶ。一方の茂は目を覚ましており、自分を介抱してくれた女性が洋の母親である事を知った。
 例え魔神提督が父であったとしても、地球の敵であるネオショッカーを許す事は出来ない。洋は苦悩の末、眠る提督に止めを刺そうと置かれていた剣を手に握る。だがその刹那、思い返されてくる父との楽しい思い出が洋の動きを止めた。今となっては敵になってしまっているが、それでも洋に実の父親を殺す事は出来なかったのだ。目覚めた提督はネオショッカーを倒すために自分を殺すよう命令するが、それでも洋は手にかけることは出来ない。そこへ2号ライダーが現れるが、洋は構わずに魔神提督を背負い、溶岩の噴出する魔神湖湖底まで二人で共に向かう事にした。提督の体の中にセットされた時限爆弾は既にカウントを始めていたが、それすらも洋は知っており、洋は承知の上で提督と行動を共にしていたのだ。しかしバラバラになっても心臓さえ残っていれば大首領の力で蘇生できる魔神提督は、内心でそんな洋の態度をあざ笑っていた。
 一方、洋の母親からすべての事情を聞いた茂は現れたアリコマンドと戦うが、突然現れた巨大な化け物に母親はさらわれてしまう。見た事もない生物に驚愕する茂だが、そこに魔神提督を背負った洋が現れる。洋から話を聞いた茂は、魔神提督の話が嘘である事を話し、ある場所を指し示した。そこにはなんと洋の父親の遺体が置かれていたのだ。洋の父はネオショッカーへの協力を拒み続けたため、見せしめとして冷凍刑にさせられてしまったのだ。さらに母親の生存を知って安堵する洋だが、同時に自分が背負っている魔神提督の悪辣な陰謀をすべて承知した。本性を露呈した提督はすべて洋を苦しめるための作戦であった事を暴露し、洋にしがみついて共に自爆しようとする。茂はストロンガーに変身し、駆けつけた2号と共に提督を引き離し、脱出した洋もスカイに変身、3人ライダーのキックで魔神提督は吹き飛ばされ、時限爆弾によってついに爆死した。それでも心臓が生き残った提督は蘇生を大首領に懇願するが、大首領は提督に存在意義を見出さずに、その巨大な腕で心臓を握りつぶしてしまった。
 魔神湖の地下通路からネオショッカー本部へと潜入した3人ライダーは大首領の間に到達、そこでスカイは母が召使い同然の扱いを受けていることを知る。しかもネオショッカーを苦しめてきた自分の母であるが故に苛まれている事実を知り、ショックを受ける。大首領はドクロ暗殺隊を召集し、ネオショッカー最後の大攻勢のための準備を開始しようとしていた。
 洋はついに母親と再会を果たした。再会を喜び抱き合う親子。洋は本部を2号とストロンガーに任せ、母を連れてとりあえず父の遺体のある場所へと向かう。そして2人ライダーは大首領の間へと乱入するが、そこへ現れた大首領の真の姿は、暗黒星雲の支配者である巨大な宇宙怪物の姿だった。舞台を地上に移し、魔神湖畔で戦う2号とストロンガーだが、その圧倒的な力の前に歯が立たず、止むを得ず戦線離脱する。
 変わり果てた姿となった父に手を合わせる洋。その時大きな地震が発生し、洋は母を連れて逃げるが、父の遺体は土砂崩れに巻き込まれて沈んでいった。地震による危険が迫る中、洋は母を連れて脱出を図るのであった…。  

 (解説)最終三部作の中編である今話では、前半は衝撃の事実を知らされた洋の苦悩、そして後半ではついにその全貌を見せた大首領との決戦を軸にしており、構成的にも非常にメリハリのついたものになっています。ストーリー重視の展開であるためにいつものようなアクションシーンが少ないのが残念ですが、前話の城茂に引き続いて再登場した一文字隼人も含め、見栄えのするビジュアルを提供している事も事実でしょう。母親との再会時に洋が涙を流すと言うのも、オールドファンにしてみれば軟弱と思われてしまうかもしれませんが、心優しき仮面ライダー・筑波洋であるからこそ許される名場面だと思います。そして波乱の展開を経て、ついに最終決戦へと進んでいく事になります…。
 (トピックス)
 ・魔神提督は月光の間で月の光を浴びれば、翌日には傷が完治する。
 ・茂はアリ地獄から、魔神湖の湖底につながる滝の所に落ちており、そこを洋の母に介抱された。
 ・ドクロ暗殺隊のリーダーはマントを羽織い、一般の怪人のように金バックルのベルトをつけている。
さらば筑波洋!8人の勇士よ永遠に・・・・   脚本:江連卓、監督:奥中惇夫
 魔神湖近くで発生した地震の影響は各地に広がり、ブランカも地震に巻き込まれていた。谷は逃げ込んできたがんがんじいから震源地が魔神湖近くと言う事を聞かされて不安になる。ようやく地震がおさまったところに隼人と茂が現れ、2人はこれまでの状況を一通り説明してから、消息を絶った洋を探しに向かう。2人はそれぞれ2号とストロンガーに変身し、さらに世界各地から駆けつけた5人の仮面ライダーも現れ、7人ライダーが集結した。7人は洋の探索を2号とストロンガーに任せ、他の5人は大首領との決戦に備える事にする。
 大首領は日本征服計画であるV作戦を実行することにし、科学者グループには酸素破壊爆弾の準備を、ドクロ暗殺隊には洋と母親の探索を命じた。素早く走り回って2人の探索を続けるドクロ暗殺隊。大首領は洋の母親が見つからない事でいらだっていた。大首領は憎き敵である洋の大切なものを意のままにすることで、洋を苦しめようとしているのだ。その時酸素破壊爆弾の準備が整い、大首領の命の下、酸素破壊爆弾が東京上空に放たれる。駆けつけた隼人や茂も驚愕するが、そこに大首領はさらに、24時間以内に仮面ライダーが降伏しなければ、この爆弾を爆発させて地球上から酸素を消滅させてしまうと脅しをかけてきた。憤る2人の前に大首領がその威容を現すがそれは立体映像であり、攻撃する事は不可能であった。
 洋はその頃、母を背負ってとある海岸を歩いていた。生きていた母と共に歩むという束の間の幸福に身を委ねる洋。しかしそこにもドクロ暗殺隊の容赦ない追撃の手が伸びる。危機一髪で駆けつけた隼人の援護もあって暗殺隊を一蹴した洋だったが、洋は母を安全なところに連れて行くまでは戦いに参加する事はできないと言い、隼人も洋の想いを汲み取ってそれを承諾して去ってゆく。隼人が去った後、母は洋に、自分の事よりも地球のためにみんなと一緒に戦うよう叱咤した。だがまだ生きていた暗殺隊の隊長が放ったボウガンの矢が母の体を貫いた!母は洋の腕から力なく崩れ落ち、洋は怒りに身を任せて隊長を倒す。母はすでに虫の息であったが、大首領の弱点が右足の裏にあると言う事を洋に告げ、皆と一緒に最後まで戦うよう言い残して目を閉じた。母を殺したボウガンを握りしめ、やり場のない怒りと悲しみを胸に洋は海に向かって叫ぶのであった。
 再結集した7人ライダーはそれぞれのバイクを駆ってネオショッカーとの最終決戦に臨む。だが谷はその中にスカイの姿がなかった事を危惧していた。がんがんじいはライダーと共に戦うために後を追いかけるが、途中で転んでしまい、洋に助け起こされる。そして洋はがんがんじいに別れの言葉を告げ、寂しげに笑ってからバイクで7人の後を追った。そんな洋の姿から、洋こそがスカイライダーである事を悟ったがんがんじいは、必ず生きて帰ってくるようにと呼びかけるのだった。そして洋は最後の変身を敢行し、ネオショッカーとの長い戦いに決着をつけるべく、最終決戦地である魔神湖へと向かう。
 7人ライダーは1号の号令の下、魔神湖にあるネオショッカー本部への突撃を開始し、それを察知した大首領はあざ笑いながらその姿を現した。湖畔に結集した7人は決意と覚悟を新たにして湖に飛び込むが、現れた大首領に弾き飛ばされてしまう。7人が協力して戦っても大首領は強く、各々の技も一切通用せず、逆に追い込まれてしまう。それでも絶対に負けることは許されないライダー達は自分たちの命と引き換えに大首領を倒す決意を固め、それに呼応するかのようにスカイライダーが姿を現す。スカイは父と母を殺した大首領に1人で戦いを挑む。
 だが大首領の強さは圧倒的で、スカイキックさえ通用せずにスカイも追い込まれてしまう。ところがスカイを踏み潰そうと大首領が右足を上げた瞬間をスカイは見逃さなかった。母の遺言に従って、大首領唯一の弱点である右足の裏をボウガンで射貫くスカイ。そして致命傷を負った大首領の一瞬の隙をついて、7人ライダーは一斉にキックを放ち、ついに大首領は大地に倒れ伏した。その様子を見て安堵する一同。
 しかしそれでもまだ大首領は死んではおらず、8人を吹き飛ばした後、最後のあがきにと酸素破壊爆弾を爆発させようとする。なんとしてもそれを食い止めようとスカイは7人ライダーからエネルギーをもらい、8人ライダー全ての力を合わせてのセイリングジャンプを敢行した。爆弾ごと大首領をエネルギーで包み込み、8人はそのまま大気圏外へと大首領を連れて行く。その様子を地上から見とどける谷たち。そして次の瞬間、大音響と共に8つの星が青い空に光り輝いた。地球の平和と引き換えに8人の仮面ライダーは消えていった。悲しみ、涙を流すブランカの面々だが、そんなみんなを谷が励ます。みんなが助けを求めた時、仮面ライダーは必ず戻ってくると。
 全てが終わった青い空には、共に戦った7人の戦士、そして両親の死を乗り越えて最後まで戦い抜き、この青空を守りきったスカイライダーの勇姿が幻の如く浮かぶのであった。  

 (解説)とうとうやってきました、スカイライダーの最終回です。ネオショッカーと決着をつけるために7人ライダーも再び勢ぞろいし、その一方で洋はやっと再会できた母親と死別するという辛い体験をすることになります。洋にとっては辛い体験でしたが、洋はそれを乗り越えて最終的には「肉親を殺された筑波洋」ではなく、「世界を守る仮面ライダー」として戦いに向かいます。最後まで仮面ライダーとして戦い、世界の平和を守りぬくという、ヒーローものの王道を描くと同時に、洋の心の機敏を静かに描き、母を殺したボウガンで大首領に致命傷を負わせるという、巧妙な物語展開がさらにカタルシスを生み出しています。演出的にも洋の別れの際に、あえてレギュラー全員と絡めずにギャグキャラであるがんがんじいとだけ絡めた事で、悲壮感を極力排除している事に成功しており、同時にそのシーンでは演じる村上氏の確かな成長が窺えます。最終決戦においても、両親への想いを覗かせつつも仮面ライダーとして戦い、そして最後にはセイリングジャンプで空を飛び、大首領を倒してからクロージングに映し出されるのは、スカイライダーが守りぬいた青い空でした。大空を舞う戦士として誕生したスカイライダーの物語を締めくくる画面は、青空に映し出される8人ライダーの姿となったのです。この三部作は最後まで「筑波洋の物語」であると同時に、最後まで「スカイライダーの物語」でもありました。新世代として生まれながら、旧シリーズの世界観から完全に脱却する事が出来なかった作品ではありますが、純粋なまでに優しい心を持ちつつ、仮面ライダーとしての使命に殉じて最後まで戦いぬいた筑波洋・スカイライダーの勇姿を我々が忘れる事はないでしょう。
 (トピックス)
 ・5人ライダーが今までいた国を列挙すると、1号はメキシコ、V3はギリシャ、ライダーマンは南アフリカ、Xはエジプト、アマゾンはペルー。
 ・物語冒頭でのブランカのシーンは、脚本段階ではかなり実際画面と異なっており、脚本ではナオコが洋の身を案じ、さらには洋に対する思慕の念を告白、それを聞いた谷が洋がスカイライダーであることを明かすシーンがある。ヒーロー作品に恋愛要素を盛り込むのは江連脚本の特徴であり、次作「スーパー1」や後年の「RX」で、それは顕著となる。
 ・ドクロ暗殺隊の隊長は自分たちを名乗る時、「雨のように襲い、風のように刺す」と形容している。


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