「寝顔」

朝起きてとなりを見ると
そこにはもうお前の姿はなくて
いつの間に身支度を終えたお前は
ベッドの脇で笑って「また来る」という

そっと引き寄せてキスをして
目を開けたお前は消えそうで
抱きしめた体は小さくて
「行くな」とオレに言わせたがってる気がして

お前を幸せにしたい
お前のそばにいたい
もうお前が泣かないように
一晩中抱きしめて眠りたい


朝起きてとなりを見ると
幸せそうなお前の寝顔
そんな日が来ればいいなと思う
そんな日が来ると信じてる

お前はその小さな肩に
重いなにかを背負ってて
いつかその重いなにかから
解放してやりたいと願ってる

お前を守ってやりたい
お前と一緒にいたい
もしも今悲しいのなら
せめてオレの隣で安らかに眠れ