「…どうしたのクラピカ……」 「え?……いや…なんでも…」 いつもはありえないことがおこる。なんかこのごろ妙にクラピカの視線を感じる。いつもはその反対しか起こらないのに…。 「これはなにかあるな…」 キルアが考え込む 1. 俺が何かクラピカにしたか…いやそれはない、もしそうなら言ってくるはずだ。 2. 俺が何か忘れているか…うーん今日は3がつ14日…べつに…なにもないよな…? 3. それか…も…もしかしてっ…くらぴか…おれをさそってるのか??…そっそうだったのか!…ってことはやってもいいの????やった〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜あ!! そして結論の結果……「よし今から誘いにいこう!!いえーーい!」 キルアは超ご機嫌でクラピカを探しにいった。 そのころのクラピカ… 「も…もしかして忘れているのか??」 クラピカは少し不安になる…。 「今日はホワイトデーだというのに…」 …とちょうどその時キルアがクラピカを見つけた。 「くらぴか〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜あ!」 さっきと変わらず超ご機嫌な顔でクラピカを呼ぶ。クラピカは 「やっぱりおぼえていてくれたのか…」 と思って笑顔でふりむく…。そんな期待をしているなんて夢にも思わないキルア(それすらホワイトデーも忘れている…)は… 「ほんと…またせてごめんな…ほんとまってるなんてしらなくて……」 「い…いいんだ…べつに…」 いやっほ〜〜〜〜〜〜〜!!いいんだ!いいんだ…だって!!!ってことは今日俺の念願の夢(?)がかなうのか???キルアはもうすでに舞い上がっている。 「じゃあ…どこでやる??」 キルアはもちろん「いまここで」と言う言葉をきたいしていた…。 「…?はあ?なにを…やるのだ?」 「え?なにってそれは…ってえ???」 予想外過ぎるクラピカの発言にキルアはきょとんとする。その間にクラピカはキルアがいま何を求めて何を考えているかをしらべた。 「き…きるあ……………………」 クラピカを纏うオーラが今までにない怒りのオーラになっているのにキルアが気づく。 キルアがやばい…と思ったその瞬間キルアは見事に宙をまっていた。 「もう貴様など嫌いだ…二度とわたしに近づくな…」 痛みと同時にクラピカの言葉にもかなりのダメージをうけたキルア…。 「ごめん」 とキルアが言おうと思った瞬間にはもうそこにクラピカはいなかった…。必死になってクラピカを探すキルアだがどこにいったか見当もつかないようじゃ探し用がない…。その時横当たりでカップルの男の方が女の方に何かをあげているのに気がついた。 「…もしかして今日……」 初めて今日がホワイトデーと言うことに気がつく。 「俺そんなこともきづかずにくらぴかにあんなことっ……」 キルアはもうダッシュでクラピカを探した。 「クラピカーーーーーーーー」 しかしどんなに探してもクラピカは見つからなかった。 「俺のばか……」 急に悲しくなる…。雨も降り出した。家にもかえる気にならない。 「クラピカどこいっちゃったんだろ…」 そう思った瞬間そう言えばバレンタインの日にもこんなことあったことを思い出した。あのときずっとクラピカのそばにいるって、どんなことがあっても離れないって思ったのに…どうして今俺は一人なんだろ……今ごろクラピか怒ってるかな……俺のこと嫌いになったかもしれないな…もしおれクラピカに嫌われたらどうすればいいんだろ……。 そのときから俺の記憶がない………………。 何かおでこに冷たいものがあたる…。 「ん……」 「あ…きづいたか??」 そこにはあんなに探してもいなかったクラピカがいた。 「え??なんでクラピかここに??」 びっくりしていきなりベットからおきあがったとき頭がはげしく痛んだ。 「…っ」 「あっばか…、まだおきるなっ…」 そういってやさしくベットに戻してくれた…。 「まったくあんな雨の中なにしていたのだ」 「あ…俺クラピか探してて…」 クラピカは深くため息をついた。 「そんなことだろうとおもったぞ…」 やさしく俺の頭をなでる。 そのままやさしくキルアの顔を触ってくる。俺の体温がいつもより高いためかクラピカのてがひんやりしてて気持ちいい…。そしてクラピカが口を開く・・。 「すまない…」 「え…なんで……」 またキルアがびっくりしてベットからおきる。 「あっまだ寝ていろと…」 「いいから…そんなこと……」 クラピカがキルアをベットに寝かそうとするのを否定するキルア…、さらにキルアは続ける…。 「誤るのは俺の方なのに…」 「え…そんことな……」 「俺がホワイトデー忘れてたからだろ?」 「…………」 「ごめん……」 クラピカが慌てて否定する。 「いいんだそんなことっ…わたしこそ変なものにこだわって…きるあがこんなことにっ」 クラピカの表情が崩れる。 「ほんとにすまない…こんなことになるなんて…私…私っ……」 クラピカの目が緋色に変わっていくのにキルアが気づく。 「そんなこと…俺ぜんぜんへーき…」 「でもっ・・」 クラピカが手で目を隠す。 「クラピカは誤っちゃだめだよ…」 キルアの腕がクラピカの後ろに回る…。 「ほんとにわたしっ…」 キルアは耐えきれずにクラピカの手を取った。 「や…ほんとにすまな…」 キルアがクラピカの口をふさぐ。 「………んっ」 クラピカの言葉をふさぎキルアが話し出した。 「俺…ほんとにクラピカいないとだめだと思った…」 クラピカが少し固まった…。 「バレンタインデーの時もホワイトデーの時もクラピカがいつも俺のそばにいないと…だめなんだ…クラピカがいない生活なんてもう考えられなくて……。」 熱のせいなのかキルアの思ったことがどんどん出てくる、こんなに素直になれるのもクラピカだけだなとキルアは思った。 「…わたしもずっとそうおもっていた…」 クラピカが耐え切れずにキルアを抱きしめ返す。 「私は…ずっとっ…あの時から永遠に人を愛さないとおもった。愛なん何の役にも立たないもろくてすぐくずれそうなものだとおもってた ………それがしんじられるか?私は今だれよりも…自分を捨ててでも好きな人がいるんだ…」 「おれもだよ…」 クラピカの言葉はそれでもとまらない…。 「私はずっとキルアのそばにいたい…いさせてくれるか?」 「おれもずっとクラピカのそばにいさせてね……ずっとはなさないから…」 「ああ…」 そうして1日後… 「くらぴかーーーーー」 「なっ…ばかっどこまでついてくるんだ…」 「えーーーーっ。だっていっしょにお風呂はいるんでしょ?」 「そんなこといってな…………も…もしかして・・」 キルアはにやりと微笑む。 「ずっとそばにいるってちかったったじゃん♪」 「なっ…わたしはそういみではなくてっ…」 「だめだよーーー、くらぴかー約束は守らないと!」 「う…」 「あ…そういえばずっとはなさないっていってたよね…」 「ううっ…よけいなことをっ…」 もうキルアの思うつぼであったのは言うまでもない…。 |