キルア、知ってるか?
森の塔に閉じ込められた娘の話。



―ラプンツェルはずっと外の世界に憧れてた。
だけど出ることは出来なかったんだ。
塔があまりにも高すぎて。

ラプンツェルを助けようとした王子は
魔女をたおした時に塔から落ちて、
下の茨に目が刺さり、眼を失ってしまった。


それでも王子は本望だった。
当然だ。愛する人を守り、負った傷なのだから。








―もしお前が『暗殺一家』という塔に閉じ込められてるのなら、
私はお前を助けに行く。

たとえ私の誇りがその代償になっても。

お前の為なら、

この眼も消えて、構わない。






あとがき

みじかっ!



普通に知られてるラプンツェルはつまんないので、
『本当は怖いグリム童話』から少しとってみました。
....へたくそですいません。