央華封神・北徨篇
〔血祖は秋風より来る〕
【おまけシアター】


・道士達に質問してみました。「これから、どうしますか?」


雷辰:あん? うーん……、放浪の虫取りをしながら師匠その2の魔手を潜り抜け、でもやっぱり捕まって白蛇を取られて、腹いせにVXガスを製造して売り歩く。
(師匠その2:かわいい男の子に化けられるようになった白蛇を狙う、極悪人だ!)
正日:それいいな、売ってくれ!(笑)
公翔:そんな危険なもの、売るんじゃなーい!
雷辰:じゃあ《忘却毒》でも……。

正日:俺ですか? 当然! 金教主に忠誠を誓う振りをしながら同志を各地で集め、俺がトップにのし上がった暁には、雷辰のVXガスを入手して、俺の火行術と共にそれを使って央華を我が手に……入れる前に邪仙化しそう。あ、それもいーなー。
雷辰:一目でわかるな。「あ、邪仙だ。猫耳と髭のある(笑)」
茉莉:今度は何の思想にかぶれるんだろう?(笑)

茉莉:しばらくは央華を巡って、家業の「もももマーケット」宣伝に一役買って、婚約の話が進みそうになったら、おぢいちゃんの所に逃げ込んで……。まあ、それなりに楽しく暮らすんじゃない?
(註:彼女には里に婚約者がいるんだそうな。しかも同じ桃樹精)
公翔:婚約者か、へっ。若い奴は良いよなぁー(笑)。
紅銀:あーん、羨ましいですわ(笑)。

書文:そうですね……。今まで世話になった邑の人たちの様子を見ながら、西岳に帰って、結末を師匠に報告します。それからは、その後で考えましょう。
公翔:相変わらず真面目だなぁ。
正日:その頃には俺の魔の手が……、くっくっく(笑)。
雷辰:俺の作った薬が、すでに出回ってそうだな。

紅銀:傷心の旅に出る……。そこで徳値貯めて、?亮に復讐しちゃる。あ、でもぉ、途中で素敵な王子様とかにぃ、めぐり逢っちゃったりしたらぁ、どうしよっかなぁー?
茉莉:今回みたいなパターンばっかりの気がする……(笑)。
書文:そっとしときましょう。夢を見るのは自由ですから(笑)。
紅銀:ああん! 何か言ったかぁ!

公翔:困ったなぁー。師匠に会わせる顔がないし……、逃げちゃお。で、旅しながら正日の悪事を潰して歩いたりしよっかなー。でも、怒られそう。
茉莉:潰すときは手伝うねー(笑)。
正日:ふははは、潰してみぃ! ……まじでやるなよ、俺、打たれ弱いから(笑)。
紅銀:正日〜! 私の徳値の為に倒されてくれ〜!(笑)

洸亮:そうだな、俺は……。
紅銀:ああ、いいいい。わかってるから(笑)。
茉莉:お幸せにねー(笑)。
雷辰:そうか、ちゃんと責任取ったか……。
正日:俺ならあそこで……ああっ!(笑)
洸亮:お前ら……勘違いしてないか?(笑)


【おまけシアター】(その2)

・脇役の面々に聞きました。道士達のことを語ってください。


鼬弟:兄の仇です。でも、命の恩人です。皆さんのおかげで、今はこうして仙人の修業に励んでいます。兄を討ったこと、僕を助けてくれたこと、今なら納得できます。
 ……でも、禁呪術は、今でも嫌いです……。
(第2話に登場。現在、木行術を習得中)

孟謙:妖怪の魔の手より、我が邑を救って戴いた、恩人の方々でして……。
仲単:邑民一同、心より感謝しております。ねぇ、兄上? (にこにこ)
孟謙:う、そうだな。できれば……。
仲単:できれば、またお会いしたいですね、兄上? (にこにこ)
孟謙:いやその………。
仲単:ということですので、茉莉殿。兄上が個人的に、お待ちしております。(にこにこ)
孟謙:こっ、ばかっ!(赤面)
(第1話に登場。現在は邑王とその補佐)《この収録は36年前》

夷歩:きゅきゅーい、きゅ。きゅいっぴきゅーきゅ。
泉娘:楽しくて、勇敢な人たちだった、と言っていますわ。わたしも、ああいった方々には初めてお会いしましたわ。
夷歩:きゅきゅきゅーいっきゅう?
泉娘:どうして正日さんは蚯蚓を食べなかったんですか? だそうですよ(笑)。また、蓮の実が生る頃に遊びに来てくださいね。
夷歩:きゅーきぃ。(したしたと手を振っている)
泉娘:ところで………「でんぱけい」って、何ですの? 
(第3話に登場。今も変わらず)

葉緋:その節は、とんだご迷惑をお掛けしました。主共々、今でも悔いております。
風妖:そんなことないですよ、あんな乱暴な奴ら。しゅるるる。
土精:でも、いい人たちだったぞ。めこめこ。
葉緋:そうですよ。人間の方には、いろんな方がいるのですから。とてもそうは見えない人でも、思い掛けず仙人だったりするんですから。
土精:葉緋様って、案外正直なんだな……。
風妖:あの槍使いだって、変な奴だけど頑張ってたしなー。
葉緋:もう、お会いすることもないでしょうけれど、ね……。
(第4話に登場。後に、葉緋は転生して再び人間に)

行商人:私に、「人を疑う」「人物はよく見極める」ということを教えてくれました。
 あれ以来、噂にも聞かないので、どこか遠くへ行ってしまったか、と思うと、安心して涙が出ます。……あれ……? そうそう、隊商の皆も貴重な経験ができました。13人は無理だけど、8人くらいなら一部屋に寝れるんですね。後々、感心したものです。
 もう、会わないですよ、ね? ……そうですか、それは少し、何ですな……。
(第4、5話に登場。現在も北方貿易を手広く行なっている)

転輪王:はーい、はわいゆー? 今日はね、五官王府に来てますよー。
五官王:貴君はそういう言葉遣いしか出来ないのかね?
転輪王:……いや、出来るのだがな……。ともかく、例の7人組は楽しかったな。
五官王:然様。本官も、久々に双六を楽しむことが出来たぞ。何より、代わって尸解仙を退治てくれた功績は大きいですな。
転輪王:そういえば、1人だけ『降冥車』に乗りたがらない男がいまして……。
五官王:火行使い、と看ましたが……。
転輪王:なんたって、冥界に来て喜ぶ男が居ようとは……。
五官王:むむむ……。
(第6話に登場。おそらく1万年経っても同じ仕事をしているだろう)


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