音のない雨 4





 水の流れる音が好きだった。
 もうずいぶん長い間、一人でいることがなかったから、ずっと忘れていたそのことを思い出した。
 けれど思い出したのは一人になってすぐではなく、三ヶ月も過ぎた今ごろなのだから、理由はそれではないのかもしれない。何にしろ思い出すのはいつも突然で、そのきっかけも、必然性も、はっきりそうと知る必要もないほど蘇る記憶は鮮やかだから、その記憶に呑まれて他のことはどうだってよくなる。ただ水の流れる音が聞きたい。
 駅の中央改札を抜けた先、高層のビル群を見渡す広場の中に大きな噴水があって、その水は午前九時から午後六時までの間、ずっと噴き上げ続けている。その噴水の前に立って水の音を聞くのがかつての彼の楽しみだった。水の音は流れる音だ。止まっている水に音はない。
 駅前の喧騒はまるで耳に入らなかった。昼時だからか、背広を着たサラリーマンたちを多く見かけたが、目の写す景色と耳が聞く音は切り離されていた。彼にとって世界はいつもそんな風だ。自分の大切なこと以外は色褪せて、あくまで静かに、手の届かない範囲に沈み込む。大切な、あるいはどうしても捨てきれないものだけが不自然なほど浮き上がって彼の世界を占領する。
 水の音を聞いた。
 なのに昔聞いたときより、胸が騒いだ。あの、すべてが消えていくような感覚はやってこずに、かわりに思い出したくもない記憶が浮かんでくる。冗談じゃない、彼は思った。くそったれ、冗談じゃないぜ。
 腹立たしくなって水の表面を殴りつけた。パシャンと気の抜けるような音がして、その手応えのなさに実際力が抜けた。濡れた手を振りながら踵を返す。十一月の水は冷たく、濡れた手も吹きつけてくる風に凍えるようだった。和は馬鹿らしくなって少し笑う。俺は馬鹿だ。けど、ガキの頃からそんなことわかってる。
 そのとき携帯電話が鳴り出して、相手を確認するのも面倒で直接耳に当てた。
「……もしもし?」
 とたんに騒がしい友人の声が聞こえてきた。大学はもう卒業したものの、就職先がなくぶらぶらとアルバイトで食いつないでいる沢口という男だ。そのわりに悲壮感や焦燥は感じられず、刹那的にそのときさえ楽しければいいと思っているようだった。それは和も同じだったから、彼とつき合うのは楽だった。真面目に考える奴の相手は疲れる。
 用件は予想通り、飲み会の誘いだった。今夜知り合いを集めてコンパをするからお前も来いと言う。和はオーケーした。何も考えずに騒ぐのは好きだ。沢口の女の子の趣味は確かだから、きっとかわいい子ばかりを集めているのだろう。ちょうど新しい彼女がほしいと思っていたところだから――もっとも、それはもう三ヶ月も前から思っていたのだが――都合がいい。
「ああ、行く。場所は? ……ああ。じゃ、六時にな」
 ――俺は馬鹿だ。
 携帯電話を胸ポケットに仕舞いながらからりと晴れた青空にふと視線をやって、すぐに目を伏せた。
 そう、ずっと前からわかっている。


「久しぶりに会ったと思ったらいきなりコンパの誘いでしょ。沢口君って相変わらずだなあと思ったわよ」
「ナハハハハ、僕は不変の男ですから」
 正直言って驚いた。
 二十分ほど遅れて約束の店に入った和は、そこにいた人間の中に一人、とても懐かしい顔を見つけて目を瞠った。彼女が卒業してしまって以来会っていなかったから、五年ぶりになるのだろうか。けれど彼女はあまり変わっていなかった。当時からすでに成熟した大人の女だったから変わりようがないのかもしれない。相変わらず堂々として自信に満ちた顔をしている。
「和君」
 彼女が目敏く彼を見つけて声をかけてきた。続いて沢口も「おーっ」と片手を上げる。一瞬の驚きは表情から消し去って、和は彼らのもとへ歩いていった。
「お久しぶりです。美紀子先輩」
「本当に久しぶり。和君も時間に必ず遅れるところ変わってないのね。まだ大学にいるんだって?」
「勉強家ですから」
「お兄さん、それ寒いわ」
 メンバーは和を入れて六人。男二人に女四人という偏りはこと沢口に関してはいつものことだ。同数揃えたところで全員がカップルになるわけじゃなし、だったら男は少数精鋭で両手に花が理想だろうというのが彼の言い分だった。和はそれに対してコメントしたことはない。
 六人がけの長方形のテーブルで、片側に沢口、美紀子、和の順で座り、その前に三人の知らない女の子が座っていた。沢口の紹介によると彼の前に座っているのが彼女の麻美ちゃんで、あと二人が彼女のお友達ということだった。化粧をして大人っぽくしているが高校生ではないかと和は思った。かわいいけれど、ガキはガキだ。早々に彼女探しはあきらめる。彼は年上が好きなのだ。
 ちらりと美紀子の整った横顔を覗き見る。三つ年上の彼女は和の趣味に合っていた。実際、彼がかつてテニスサークルなどという面倒なものに入っていたのも勧誘をしていた美紀子のことをいいと思ったからだった。けれど詐欺だと感じたことに、彼女にはすでに相手がいた。しかもただの恋人ではなく、結婚までしているという。不倫は趣味ではなかったからすぐにあきらめた。面倒ごとに手を出すのはごめんだ。それに彼女のほうも、そういう火遊びを好みそうな女には見えなかった。
 相手の男は違う大学らしく、会ったことはなかった。紹介してあげようか、とどういう理由でだったか忘れてしまったが、一度美紀子が言い出したことがあったけれど、遠慮しておいた。興味がなかったわけではない。怖かったのだ。もし相手の男が和よりもずっと頭がよく、人当たりもよく、誰にでも笑顔を向けられるような非の打ち所のない人間だったらと思うと、とても会う気にはなれなかった。
 つい数ヶ月前にも同じように逃げ出したことを思い出して、実にいやな気分になった。理由もまったく同じ。怖かった。別れるという結果は変わらなかったけれど、会わなくてよかったと和は思っている。相手の男を知らないままでよかった。
「和君。私が言う筋合いじゃないけど、ちゃんと就職活動してる? ご家族にあんまり心配かけちゃ駄目よ。そんなんじゃ彼女にだってすぐふられちゃうんだから」
 声を低めて囁くような小声で美紀子が言った。則子のことを言っているのかと思って一瞬、どきりとしたが、そんなはずはなかった。則子と知り合ったのは美紀子が卒業してからだ。彼女が言っているのはただの一般論。
 ちらりと沢口のほうを窺うと、彼は女の子三人との会話に盛り上がっていて聞いていないようだった。和は微笑んで、「もうふられたからいいんです」と言った。
「え?」
「新しい男ができたんだって。アルバイトしてる会社の社員。大学も卒業してない俺とは比べ物にならないよね」
 美紀子は答えずにきれいに描かれた眉をひそめて和を見つめた。背の半ばほどまである長い髪は艶やかで、それも学生の頃とまったく変わっていない。
「……そう」
「美紀子さんは? 旦那さんは元気?」
「たぶんね。知らないけど」
「知らないって何だよ」
 その他人行儀な言い方に和は笑い出した。「家庭内別居?」
「じゃなくて。リコン」
 はじめ言われた言葉の意味がよくわからなかった。
 リコン、の三文字が横文字のように聞こえて、日本語だと思わなかった。それくらい美紀子の声には感情がなく、無表情に告げられたからだ。
「……離婚?」
「そうよ。偶然ね。お互いのフリーの身を祝して乾杯する?」
 並々とビールが注がれたままのコップを掲げて、美紀子は一気にそれを飲み干した。
「ちょ……」
「おーっ、先輩。いい飲みっぷり!」
 てっきりこちらのことなど気にしてないのかと思っていたら、見るところだけはちゃんと見ている。沢口の煽りに美紀子が笑顔で答え、彼の注ぐビールがまた美紀子のコップをいっぱいに満たした。
「先輩、先輩。一気、一気!」
 女の子たちも一緒になってはやし立てる。忘れていたが、美紀子はのせられやすいタイプだった。普段は知的でクールなくせに酒が入るととことんまで飲む。なまじ酒に強いのがよけい悪い。彼女は不敵に笑って宣言した。
「後悔しても知らないわよ。今夜は沢口君のおごりだからね」
「いえいえそんな、とんでもない。和君ごちそうさま」
「ふざけんな」
 沢口を睨みつけてから、ぐいぐいとビールを煽っている美紀子を見つめ、それから和は彼女の先ほどの言葉を反芻した。
 離婚だって?
 いつのことなのだろう。いつも冷静な彼女が夫のことを話すときだけはどこか照れくさそうな、少女のような顔になったことを和は思い出していた。進んでのろけ話をするわけではない。夫を褒め称えるわけでもない。ただ何かの話のついでに「あの人もこれ、すごい好きなの」などと言うときの表情が驚くほどに幸せそうだった。幸せな「好き」を和はよくわからないと思った。則子に会うまで。
 なのに、あれほど仲がよさそうだったのに、離婚したのだという。人の気持ちはわからないと、改めて思った。則子は和のことを好きでいてくれていると思っていた。それは本当に別れを切り出される瞬間まで、その後でさえ、本気でそう思っていたのだ。でも時間が経てば経つほど自信がなくなってくる。いったいいつまで彼女は自分のことを愛してくれていたのだろう。いつから好きではなくなってしまったのだろう。
「ばーっかお前、暗い、暗すぎるぜっ! 飲め、今夜はお前のおごりだ、たんと飲め!」
 もうかなり酔いが回っているらしい沢口がいつのまにか隣に立っていて、バシバシと和の背中を叩いた。半分ほどになっていたコップにすかさずビールを注ぎ込む。和は沢口の足を蹴り飛ばした。
「誰のおごりだ。俺は美紀子さんと自分の分しかもたない」
「きゃー、和君のケチ!」
「やめろ、気色悪ぃ」
「麻美ちゃんも言ってやって言ってやって。きゃー、和君のケチ!」
 和君のケチー、と声をそろえて言われたときには本気でうんざりした。見ると美紀子までが笑いながらそれに加わっている。こういう、酔っ払いの中でひとりだけ醒めていることほど割に合わないこともない。和はやけになってビールを煽った。間髪入れずに沢口が注いでくるビールを片端から飲み干した。
 だいたい、と続けざまに飲んだせいで視界がわずかに歪むのを感じながら、和は思った。
 何で初対面の人間があつかましく俺の名前を呼びやがるんだ?
 彼は自分の名前が嫌いだった。兄とセットになるようにとつけられたおざなりな名前。和也とか和樹ならまだよかったのに、ただの「和」は少し珍しいから、仲のよい人間はいつも彼を名前で呼んだ。彼らがそうするから大して仲のよくない連中もそれに倣った。 妙になれなれしいその響きが、彼は大嫌いだった。


 目が覚めて時計を見ると、まだ午前六時で、空は薄暗いままだった。
 半分眠ったままの頭で考える。今日は何曜日だっただろう。――土曜日?
 ああ、そう、土曜日だ。大学は休み。もっとも四年生になって三度目の今年、さすがに単位は全部揃えたから講義になど出る必要はない。卒業論文にもそれなりに取り組んでいる。よほどのことがなければ今年は卒業できるだろう。ただ、十一月になる今でも就職だけはまだ決まらない。
 ゼミの中で一人だけ就職の決まらない和を、教授はよく気にかけてくれた。学部推薦はもう無理だが、知り合いのいる企業を紹介してくれるとまで言った。「少し遠いが、君さえよければ」その気遣いに感謝しながらも、まだ返事はしていなかった。何かに真剣になること、努力することが、彼には気が遠くなるほど疲れることに思えた。働くこと自体自分には向いていないのではないかと思えることもある。紹介してくれた教授の顔に泥を塗るような仕事しかできないのなら、はじめから行かないほうがいい。
(それに、ちょっとどころじゃなく遠いしさ)
 畳の上にそのまま寝たせいで痛む身体を起こした。頭が少し重いのは昨夜の酒が残っているせいだろう。六時などに起きる気はさらさらなかったが、咽の渇きを感じて、水が飲みたかった。まっすぐ冷蔵庫に向かおうとして――ぼんやりと浮かび上がる電話のディスプレイの光に目が止まる。
 ほとんど何も考えずに身体が動いた。巻き戻して再生。ガシャガシャン、という耳障りな機械音のあとに続く声。
『もしもし?』
 最近頻繁にかかってくるようになった電話。一向に返事をしないから心配しているのかもしれない。
(誰が、誰の、心配を?)
 自嘲しながら何度も聞いた留守番電話の声は、やはり少しだけ、本物とは違う。
 ――家に来たくないんだったら俺がそっちに行ってもかまわないか。都合のいい日を教えてほしい。
 どんな顔でこれを言ったのか目に浮かぶようだった。いつも何に対しても寛大な微笑を浮かべて、何の悩みも怒りもないような顔をした偽善者。兄は何をしても一番だった。彼には競争をする気がはじめからないから、誰にも負けることなどなかった。
(俺のことなんて、お袋に言われなきゃどうだっていいくせに)
 彼の意識はいつもそばにいる者に対して向けられている。それが家族であろうが友人であろうが関係ない。彼は誰に対しても平等だから、そのときそのときで一番身近にいる人間を大切にする。血のつながりはいかなる理由においても彼の意識を縛らない。彼にとっては誰でも同じだ。特別というものはない。
 声が途切れる。また巻き戻し、再生。まるでストーカーみたいだなと頭の隅で思ったが、二日酔いと睡眠不足のせいであまり頭が回らず、だからどうだとは思わなかった。
『和』
 子供の頃、兄の声はいつも、水の流れる音のような安心をくれた。和は四つ年上の優しい兄が好きだったし、その優しさは自分だけに対して向けられていると信じて疑わなかった。それが自分勝手な子供の幻想だと気づいたのは小学校に入ってからだった。
 同じ学校の中に兄がいることがうれしくて、はじめ、和は兄のクラスにしょっちゅう遊びに行っていた。兄は邪魔にしなかったし、いつものように優しかった。けれど同級生と話す兄の姿を見ていると不安になった。自分に対する態度と、それはまったく同じだったからだ。
 もう少し大きくなると、和は兄と自分を比べるようになった。自分で勝手に比べ、その違いに深い劣等感を抱いた。頭のよさにしても、周囲との折り合いのつけ方にしても、兄は和より優れていた。けれどそれは欺瞞だとそのうち気づいた。兄の優しさは嘘だ。誰にでも優しいなんていうのは本当は、無関心の裏返しだ。
(誰も特別に思わない人間に何かを望んでも、どうしようもない)
 そうとっくの昔にわかっていたはずなのに、かまわれたいと思う気持ちを捨てきれず、かといって表にも出せずにずっと抑えていたせいで、いまだにその思いを抱え込んだままでいる。おそらくもっと幼い頃にはっきりと経験しておくべきだった兄離れを、彼はまだしていない。決定的に自分が兄にとって一番大切な人間ではないと思い知らされるのが怖かったから、兄と距離をおくことでそのことから逃げ、すべて曖昧なまま放り出している。
「和君……?」
 名前を呼ばれて振り返ると、ベッドの上で寝ていたはずの美紀子が目を擦りながら後ろに立っていた。
「まだ寝てなよ、土曜は仕事ないんだろ?」
「うん。……何してるの?」
「何にも」
「ふうん。あー、あったま痛いわ。あんな飲むんじゃなかった」
 足元も覚束ないくらい酔っ払った美紀子はもはや意味のある言葉を話せないほどで、仕方なく和が自分のアパートに連れてきた。部屋に入ってからもひとしきり意味不明な言葉をわめき散らし、ベッドの上に寝かせるのにはひどく骨が折れた。男だったら道端に捨てて帰っているところだがさすがにそういうわけにもいかず、酔った女ほど始末に困るものもないと思ったものだ。和は面倒をかけられたお返しとばかりに、唇を歪めて笑った。
「自業自得でしょ」
「わかってるわよ。ふん、涼しい顔しちゃって憎たらしいったら」
 言っているうちに痛みが襲ってきたらしく、美紀子は頭を押さえて低くうめいた。それが本当につらそうだったので、和は美紀子の顔を覗き込むように自分の顔を近づけた。薄闇の中で表情まではよくわからない。長い髪の流れる背中に手を回し、ごく当たり前のような動作で彼女に口づけた。軽く触れるだけの挨拶のようなキス。
「けだもの」
「どうして。昨夜は何もしなかったよ」
 言った後で、どうして自分は何もしなかったんだろうと自問した。別にそれほど真面目な性格ではなかったはずだ。美紀子は酔っ払っていて何をしてもわからなかっただろうし、おまけに離婚して今は独身だというから不倫にはならない。さらに自分だってフリーなのだから何の問題もない。
「襲えばよかった」
 独り言のように呟いたら睨みつけられた。美紀子は和のくだらない話につき合う気をなくしたようで、ふらふら歩いてベッドに戻った。
 和は当初の目的どおり、冷蔵庫から水を取り出して飲んだ。ペットボトルの中身はもう残り少ない。また買ってこなければいけないなと思い、そんな些細なことがとても億劫に思えていやになった。
 もう一眠りすれば、少しはましになるかもしれない。そう、確信のない希望を抱いて眠っていた場所に戻る。余分な布団など置いていなかったから、昨夜はそこらじゅうの服を重ねて布団代わりに被って寝た。昨夜は酒が入っていたせいもあってそれほど寒さが気にならなかったが、今はやはりとても寒いと思った。こんなに寒いと眠れない。
「美紀子さん」
 仕方なく、起き上がって彼女のいるベッドのそばに近づいた。
「一緒に寝てもいい?」
「いや」
 即答だった。
「寒いんだ。風邪ひいたかもしれない」
 できるだけ弱々しく言ってみると、案の定、美紀子が振り返って和の顔を見上げた。
「何もしないから。ちょっとだけ」
 返事のかわりに、ベッドの端に寄って和のためのスペースを空けてくれる。礼を言って彼女の気が変わらないうちにとすばやく隣にもぐりこむと、彼女の残した熱で布団は温かかった。女性に特有のいい匂いがする。
 和に背中を向けた美紀子の身体を後ろからしがみつくように抱きしめた。美紀子が一瞬びくりとしたのがわかる。緊張のために硬くなった身体をさらに強く抱きしめた。布団よりよほど温かい。
「……こなきじじい」
 やがてぽつりと美紀子が呟いた色気のかけらもない一言に和は吹きだして、そのまま、いつのまにか眠ってしまった。
 誰かを抱きしめて眠るのは三ヶ月ぶりだった。


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あとがき / 長谷川と川口が真面目なタイプだったので、少しは違ったタイプも書こうと思って作ったのが和だったのですが、ふたを開けてみるとやはり微妙に真面目な感じになってしまいました。どうしてこう偏っているんだろう……。