[6]  『うわさ 〜純情高校篇〜』  記入日時1999/3/21
著者名 MAMI イラスト えとう棹子
出版社名 祭囃子編集部
価格 1,200円
備考  は、同じ高校に通う知らない男と根も葉もない噂を立てられてしまう。
 最初はその無責任な噂に激怒するのだが、噂の相手である七尾を知るうちに、どうにも彼の事が気になって仕方のない自分に気付く。まるで噂にはめられるように修は七尾に惹かれていくのだが、彼が自分をただの友達としてしか見ていないことは修には痛いほどわかっていた。 
感想

 祭囃子の本はどの作品に対しても言えることだけど、普段にありそうでなさそうな、そんな微妙なバランスがうまくとれている話が多いと思う。
 でも、MAMIさんの作品はその中で、反対に無いだろう、っていう設定でもありえてくるような、またあったらいいな・・・と思うような設定でも書いてまとめてしまう。そんな作家さんだと思う。
 この作品もそんなMAMIさん独特の持ち味が十分発揮されています。
 修が噂をきっかけに、自分の気持に気が付いてゆく、その流れがとても上手く描かれていて、とても楽しく読めました。
 因みに、この祭囃子さんはHPを作ってらっしゃいます。このHPからもリンクをはらせて頂いているので、興味を持たれた方はリンクのページの「祭囃子」のところからジャンプして下さりませ♪ 他の作品も読み応えたっぷりでオススメですよ!!