守くんのC言語講座 第10回 「構造体」
@構造体?
構造体を言葉で表すと、「幾つかの異なるデ−タ型をまとめた構造を持つもの
」のようになる。これではわからないので、例をあげてみよう。例えば、身体
測定の記録表をクラスの人数分管理するとしよう。
+-----------------------+ 左のようなデ−タを管理するとき、それぞ
| 番号: | れの情報を管理すこともできるが、1つの
| 名前: | 変数として扱う方が簡潔に表せる。これを
| 身長: | 可能にするのが構造体である。
| 体重: |
+-----------------------+
構造体の書式1:
strust タグ名 {
メンバ名の宣言;
};
struct card {
int num;
char name[20];
int size;
int weight;
};
A構造体の宣言
struct card member; /* card型の変数memberの宣言 */
構造体の宣言を変数宣言と同時に行うときは、
struct card {
int num;
char name[20];
int size;
int weight;
}member;
とする(書式2)。ほとんどの場合、構造体はヘッダファイルに書いておき、
それを用いる形なので、書式2の方は使わない(に等しい)。
B構造体配列
member[100]などと記述すれば100人分の一括管理ができる。
C構造体変数の初期化
strust card member = {1,"SHOTARO",197,18};
D構造体の参照
a = member.size;
あまり深くやってしまうと、混乱するおそれがあるので、C講座も第10回を以って終えることにしよう。各自で自分のCの本をもう一度読みなおして欲しい。少しはわかるようになっているはずである。深いところは自分でやって欲しい。
THE END