2月15日(金)夜中、「Yahoo!」のテレビ欄を見ていた。
「明日は、7時から どんな番組があるかな」
毎日、ゴールデンタイムから深夜にかけての番組表はチェックしている。
・・・が、ふと、普段見ていない「昼間」の番組表が気になった。
見てみると、「15時〜17時」のところに こう書いてあった。
「M-1グランプリ リターンズ」
・・・なんだこりゃ?
そこには、この番組タイトルと、中川家とかハリガネロックとか
出演者の名前しか書かれていない。
どんな番組なのかが書かれていない。
・・・去年放送された、「M-1グランプリ」の、再放送だろうか?
・・・と思ったが一応 予約録画しておいた。
仕事から帰ってきて見たら、再放送ではなかった。
「M-1グランプリ」の「裏側」とか「その後」を映したものだったのだ。
良かった。一応録画しといて。
・・・というわけで。
2002年2月16日(土)
15時〜17時放送 朝日放送
「M-1グランプリ リターンズ」
・・・うん、まあ、本家の「M-1グランプリ」のも作ったわけだしね。
これも作っておきます。
なお、ここに書いてあることは、
昨年12月25日放送の「M-1グランプリ」
を見ていないと、
分かりにくいかと思います。
司会
大平サブロー
中田尚希
出演
中川家(剛・礼二)
ハリガネロック(ユウキロック・大上)
チュートリアル(徳井・福田)
キングコング(梶原・西野)
おぎやはぎ(小木・矢作)
フットボールアワー(岩尾・後藤)
麒麟(川島・田村)
VTR
出演
アメリカザリガニ(平井・柳原)
DonDokoDon(山口・平畠)
ますだおかだ(増田・岡田)
どっかの広い会場に、客を入れての公開放送。
アメリカザリガニ・ますだおかだ・DonDokoDonは、
スケジュールの都合で会場に来られませんでした。
●出場者紹介●
上記の7組が、紹介されていく。
中田「ところで、本番ってのは、やっぱり みんな緊張したと思うけど、
そのへんはどうかな。緊張した人?」
7組中、ハリガネロックとおぎやはぎを除く5組が手を挙げる。
サブロー「え、中川家の2人でも、緊張したん?」
中川家2人「しましたね」
サブロー「ハリガネは全然?」
ハリガネロック・ユウキロック「僕は、まったくしてませんでした」
サブロー「おぎやはぎも?」
おぎやはぎ・矢作「僕は、本番5時間ぐらい前まで緊張してました。
なんか、人より早いんですよね。緊張するのが。
本番では、全然」
中川家・剛「僕は、もう、緊張しすぎて、ネタ失敗しましたからね」
ユウキロック「・・・え、何? 失敗したけど優勝したって言いたいわけ?」
(客席から笑い)
ユウキロック「へえ、そりゃ、すごいねえ」
剛「いやいや、違うがな」
サブロー「なあ、今のこいつ(剛)の言い方は、イヤミやったよなあ」
●本放送を振り返って 〜本選1回戦出場8組編〜●
2001年12月の本放送のVTRを見ながら、
それぞれのコンビに、番組からの質問。
その模様を順番に紹介していこう。
キングコング(梶原・西野)
本放送前の、緊張している梶原の映像が流れる。
そこで質問。
「緊張しすぎでは?」
梶原「いや、ほんまに、メチャメチャ緊張してましたね」
西野「僕は、比較的落ち着いてたんですけどね。
こいつはメッチャ緊張してて。
ネタあわせのときにね、相方がずっと、
僕の服のヒジのとこをね、ずっと握ってたんですよ」
梶原「もう、ね、ずっと心臓がバクバクいってました」
麒麟(川島・田村)
本放送の、麒麟がネタをやったあとの、「CM中」の未公開映像が流れる。
ラサール石井「今のネタは、勇気のあるネタですよ」
松本人志「(決勝進出ならずで)かわいそうですね。僕はいいと思いますよ」
そこで質問。
「ダウンタウン松本に認められた感想は?」
川島「メチャメチャ嬉しいです。
ただ、普通の仕事とか、余興とかですね、行くと、
必ず司会の人が「あのダウンタウンの松本さん絶賛の」って
紹介するんですよ。それにプレッシャー感じますね」
中田「麒麟は、予選の最初の方は誰も知らなかったわけですよ。
それが、予選3回戦ぐらいから、「麒麟がネタをやる」ってなると、
急にスタッフが見たがって集まってきたらしいですよ」
川島「いや、ほんとに、僕らがM-1出れたなんて、夢のようです」
おぎやはぎ(小木・矢作)
本放送で素人審査員の点数が低かったことが流される。
ナレーション「大阪の点数が100点中9点だった2人。
だが、ほんとの悲劇はそのあとに訪れた」
ここで質問。
「唯一イジられなかった感想は?」
そう、他の出演者は、ネタの後、紳助に「緊張した?」とか聞かれて、
「いや、緊張しましたわ〜」とか答えたりする やりとりがあったのだが、
おぎやはぎだけ、そういう「カラミ」が一切無かったのだ。
矢作「嫌なVTRだなあ・・・。
・・・忘れもしません、そう、大阪9点だったんですよ。
せめて、そのへんをイジってもらえれば まだ良かったんですけど、
なんかマジな空気になっちゃって、
「やべえ、触れちゃいけねえ」みたいな空気になっちゃって。
・・・いや、でも、正直、笑っちゃいますよね。「9点」って見たときは。
「へこむ」とかより前に、まず笑ってしまいましたよ。
ありえない数字ですもんね。普通。」
サブロー「それで、紳助さんが「大阪9点だったけど、大阪の人たちに言いたいことは?」
みたいにイジってくれれば、まだね」
小木「ほったらかしですからね」
矢作「先週も仕事で大阪来たんですけど、道歩いてたら、
水とかかけられるんじゃないかってヒヤヒヤしましたよ」
チュートリアル(徳井・福田)
ネタのツカミの挨拶。
福田「頑張って、漫才やりましょう」
徳井「すいませんねえ、相方、顔面テカテカで」
ここで質問。
「テカり過ぎでは?」
福田「いや、というか、そういう生き物なんですよ」
サブロー「でも、普通、タレントがテレビ出るときは、
メイクさんが、テカり抑えてくれたりするやんか」
福田「それでも、出てくるんです」
サブロー「それは、何? 汗ではないやろ? アブラか?」
福田「はい、汗ではないですね」
徳井「でも、この放送のときは、緊張してるから、汗も出てて、
汗とアブラが混じって、えらいことになってましたよ」
サブロー「君(徳井)は、全然普通やのにな」
徳井「そうなんですよ。だから、もう、まぶしくてね」
サブロー「親もテカってんの?」
福田「テカってますね。
というか、正月に、親戚が集まったら、みんなテカってますからね」
サブロー「うわあ、濃い一族やなあ。
・・・タバコ吸ってて、顔面燃えたりせえへん?」
福田「いや、それはさすがに無いです」
中田「今、「顔」の話してたら、フットボールアワーの岩尾くんが、
「はよせえよ」みたいな顔をしてましたので、次へ行きましょう」
フットボールアワー(岩尾・後藤)
ナレーション「吉本不細工ランキングでホンコンに次いで2位の岩尾」
ここで質問。
「いつもよりちょっとイケてない?」
サブロー「なあ、この放送のとき、いつもよりちょっと男前やったよなあ」
岩尾「なんか、メイクさんが、いつもより多めに塗ってくれまして」
サブロー「でも、不細工がウリやのに、それじゃあかんやんか」
岩尾「だから、あとでトイレ行って、ちょっと拭き取ったんですけどね」
サブロー「でも、自分としては、不細工やとは思ってないんでしょ」
岩尾「・・・そうですね、まあ、周りが みんな言いますんでね、
僕は、周りに合わせて、そういうことにしてるんですよ。
「そこまで言うんなら」って感じで。
いや、電車とか乗ってるとき、前の窓ガラスに自分の顔が映ったら、
「う〜わ、男前やな〜」とは思いますけど」
サブロー「いや、でも、意外とそんなもんやって、男なんて。
君もあれやろ、自分では男前やとか思ってるやろ?」
中川家・礼二「・・・え、いや、やっぱ、思ってますね」
サブロー「うわっ。そうなんかい。・・・ユウキロックくんは?」
ハリガネロック・ユウキロック「・・・まあまあ、それなりに」
●M-1グランプリ 2002年はこのコンビに注目せよ●
「2002年のM-1グランプリで活躍しそうな若手」として、
8組のネタが放送されていた。
といっても、放送時間は各組1分ずつぐらい。
「ビッキーズ」、「青空」、「ロザン」、「飛石連休」、「イザベルとベネ」、
「$10」、「レギュラー」、「ブラックマヨネーズ」
の8組。
・・・いや、「イザベルとベネ」、来そうなのかなあ。
ちゃんとネタを見たことは無いんですけどね。
「どっちも外人」で「しかも女性」ってのは、目新しくはあるけど。
●本放送を振り返って 〜決勝進出2組編〜●
中川家(剛・礼二)
ハリガネロック(ユウキロック・大上)
本放送でのネタの順番を決めるクジ引き、
中川家が1番を、ハリガネロックが10番を引いたことについて。
礼二「クジ引いたのは、僕なんですけど、
1番やって分かったときに、こいつ(剛)が
「なんで1番引くねん」みたいな目で 僕の方を見ましたね」
剛「いや、もう、ダメやと思いましたね。
ほんで、他のメンバーも、「あぁあぁ、1番引きよった」みたいな感じで
僕らの方 見てましたしね」
礼二「僕ら2人で、「俺ら、終わったな」って言うてましたよ」
サブロー「ユウキロックくんは?」
ユウキ「いや、僕らは、「やったあ!」思ってましたよ。
最後ってのは、気持ちに余裕ができますね。」
サブロー「中川家は、最初やから、後はずっと、他のコンビの
ネタ見てたわけやんか、どんな気持ちで見てた?」
剛「正直、言うていいですか?
・・・いや、「スベれ〜 スベれ〜」、思ってましたよ」
サブロー「そんな中川家を、ハリガネは どう見てたん?」
ユウキ「大変やろなあ、思って見てました」
サブロー「来年は、何番引きたい?」
ユウキ「10番です」
中田「・・・さて、まあ、この2組は決勝に残ったわけですけども、
他のメンバーは、「決勝のために」取っておいたネタ、
ってのがあるわけですよ。
それを、今から やってもらおうと思います」
・・・と、その、前に、こんなコーナー。
●VTRでコメントを●
スケジュールの関係で この会場に来れなかった3組の
VTRでのコメントです。
アメリカザリガニ(平井・柳原)
平井「・・・え〜、38度5分の高熱と戦いながら、
とりあえずネタだけしようと思いまして、
・・・なので正直、審査員の皆さん、紳助さん、皆さんのコメントは、
(体調不良で)まったく聞こえておりませんでした。」
柳原「僕は、今まで生きてきた中で、一番 緊張してました」
平井「ほんとに、決勝に残ることなんて まったく考えておりませんで、
3位に入れたことにも驚いています。
もし決勝に残ってたとしても、やるネタを考えてませんでした」
柳原「まあ、なんとかやろうと思えば 出来なくもないわけですが」
平井「もし万が一 決勝まで残ってたとしたら、
・・・え〜、アニメソングのネタ、というのがありまして、
7分ほど、ずっとアニメソングを歌っているだけ、という、
ボケとかツッコミとかも あんまりないようなネタなんですが、
まあ、それをやっていたかな、と」
質問「今年も出場しますか?」
柳原「はい、します。間違いなく、出させていただきたい、と」
平井「します。そのときこそ、このアニメソングのネタを披露したいと思います」
どんなネタだろう。
ほんとにそんなネタがあるのか、そういうギャグなのか、が分からないのですが。
ほんとはそんなネタ無いんだけど、みたいなことかどうかが。
ただ、平井が熱を出していたのは、マジなようです。
DonDokoDon(山口・平畠)
山口「はい、どうも、DonDokoDonです。
今日はまあ、こうして、一人しか映ってないわけですが」
平畠「・・・いや、おるよ、ここに」
質問「M-1に出たことで、まわりの反響などは?」
山口「・・・いや、さほど・・・」
質問「今年もあるわけですが」
山口「・・・ああ、いや、まあ、一回経験させてもらいましたので、
もういいかな、と」
平畠「・・・まあ、お金は欲しいですけどね・・・まあ、もういいですわ、はい」
・・・いいんだ!?
・・・うん、まあ、もう、充分に有名ですからね。
出なくても、他に出れる場所が、いっぱいありますからね。
・・・山口はね。
ますだおかだ(増田・岡田)
増田「M-1に出たキッカケってのは、スポーツ新聞の記事を見たんですよ、
「M-1グランプリ」というのをする、と。
そこに、「事務所問わず」って書いてあったんですよ。
<注・M-1グランプリは吉本興業主催、ますだおかだは松竹芸能所属>
それを見て、マネージャーに連絡したんです。「出ます」と。
それでもし、「(吉本主催の企画なんか、)出たらアカン」って言われたら、
もう僕ら松竹辞めますわ、って言うたんですけど、
結構あっさりと「出たらええやん」って言われまして、
それで出させてもらったわけです」
質問「地区予選3回戦でNGKの舞台に立ったわけですが?」
<注・「NGK」とは、「なんばグランド花月」の略で、
「なんばグランド花月」は、本来「吉本所属の芸人」しか上がれない舞台なのだ>
増田「松竹芸能の漫才師で、NGKの舞台で漫才をした芸人はいませんからね。
ネタやってて、ああ、もうすぐ時間やから終わらなアカンな、思っても、
いや、まだ、終わりたくないな、みたいなね」
・・・と、ここで急に、VTRが 「M-1グランプリ本放送終了直後」のVTRに変わった。
そこには、
吉本興業の木村政雄常務
がいた。
木村常務が、ますだおかだとアメリカザリガニ(共に松竹芸能所属)に
かなり衝撃的な声をかけていた。
木村「また出たらエエねん、NGK」
4人「・・・え!? いいんですか!?」
木村「うん、ええよ」
そこで紳助も、口を挟んだ。
紳助「松竹に在籍してる芸人さんが、吉本の舞台に立つ、っていうことは、
吉本の芸人にとっても いい刺激になると思うから、ぜひ頼むわ」
4人「はい、ぜひ よろしくお願いします」
その結果、
「松竹芸能所属」の ますだおかだが、
3月にNGKの「通常興行」(今回の「M-1グランプリ」のような、
「特別な企画」ではなく、テレビカメラも入らない、いたって普通の興行)
の舞台に上がることが決定したのだ。
・・・うおお、すごいな。これは。
芸人好きではない人から見たら、「芸人が舞台にあがることの、何が凄いねん」と、
「普通のことやがな」と思うのかも知れませんが、
いや、これは、凄いことなのですよ。
ナレーション「ナニワの”ベルリンの壁”が、M-1によって壊れた瞬間だった」
・・・うん、そうですよね、それぐらいの大事件ですよね。
長い間 吉本と松竹は「商売敵(しょうばいがたき)」だったわけで、
今までは絶対に考えられなかったことなわけです。
ゲームで言うと、セガが任天堂のハードでゲーム出すわけねえじゃん、みたいなこと。
それが、「ほ〜、セガが任天堂で出すか〜」みたいなこと。
それぐらい、歴史的に凄いことなのです。
・・・んー、例えが いまいちだったかな。
私みたいなセガ好きの人でないと 分かりにくい例えだったかな。
まあ、なんにせよ、凄いことが起きたわけです。
●「1000万円への道 密着・中川家」●
というタイトルのVTRではあるが、
つまりは放送前から放送後までの 全芸人の密着取材VTRを
中川家をメインに編集したものであり、
中川家を含めた、いろんな芸人の緊張が見て取れた。
放送当日、優勝候補と囁かれていた中川家。
弟・礼二が会場に到着。
しかし、他の9組18人が全員到着して しばらく時間が経っても、
兄・剛が会場にやってこない。
不安になる礼二。
・・・というのも、剛は過去に、心の病にかかり、
仕事の現場に来なかったことがあるからだ。
優勝候補と言われているプレッシャーから、また発病したのだろうか。
・・・が、リハーサル直前になって、ようやく剛が到着。
本番直前。
各コンビが最後のネタあわせ。
そんな中、ネタあわせも出来ないコンビが。
アメリカザリガニ。
平井の高熱のため、ネタあわせも出来ず、そのため、
「目を瞑(つむ)っていても出来る」ほど覚えこんでいるネタをすることに。
みんなが緊張している中、10組20人の控え室に、
特別審査員「西川きよし」が挨拶に来る。
みんな、更に緊張。
やがて、西川きよし退室。
緊張のせいなのか、「ネタあわせ」以外の会話のほとんど無い10組20人。
と、そこへ、今度は司会の島田紳助が。
みんな、またも緊張。
紳助「なんか、今、向こうで、「点数」売ってるみたいやで」
フットボールアワー・後藤「え、金 出したら、点数くれるんですか」
紳助「1点、2万みたい」
フットボールアワー・後藤「高っ!」
2000万出せば、1000点満点取って優勝だ。
・・・というギャグで、みんなの緊張を ほぐしていた。
紳助「あと、ほんまに、松竹が優勝してもいいみたいよ」
ますだおかだ・増田「まじっすか。頑張ります」
紳助「ほんで、優勝したら、その看板持って、吉本移籍したらええねん」
ますだおかだ・増田「(親指と人差し指で輪を作って「オッケー」のサイン)」
アメリカザリガニ・平井「オッケーなん!?」
・・・と、紳助がみんなの緊張を ほぐしていたところへ、
紳助に挨拶をしに、松本人志がやってきた。
みんな更に緊張。
そして本番。
出番前、手が震える中川家・剛。
しかも、そこへ来て、弟・礼二が、クジで「1番」を引いてしまう。
ナレーション「賞レースにおいて、他のコンビと比較対称できない
1番手は、圧倒的に不利とされている」
なるほど、他のコンビのネタを見て、「ああ、そう来たか、
じゃあ、俺らは、このネタにしよう」みたいな比較は出来ないわけだ。
ナレーション「そのとき、兄は弟に、一言だけ言ったという」
字幕「あかんな」
ナレーション「弟は一言、こう答えたという」
字幕「せやな」
緊張状態の中、ネタを終えた中川家。
とりあえず1組目なので、1番の席につく。
ナレーション「しかし2人は、想像もしなかった、
もうひとつの敵と戦うことになる。それは・・・」
字幕「追われる恐怖」
オンエアのときは、ずっと中川家は
あの「1番の席」に座っていたように映っていたが、
実は、剛は、そのプレッシャーに耐え切れず、
他のコンビがネタをしているときは、何度も楽屋に戻っては、
落ち着かなくタバコを吸ったりしていたのだ。
そんな中、中川家と共に優勝候補と言われていた
「ますだおかだ」のネタが始まる。
剛は、また耐え切れなくなり、楽屋に戻っては、
タバコを吸い、あげく、吐き気まで もよおしている。
うん、そりゃすごいプレシャーでしょうなあ。
そりゃハリガネロックも
10番引いて安心したりしますわなあ。
その「ますだおかだ」の以外に低かった点数に驚く、
1位の席の中川家と2位(その時点では)の席のアメリカザリガニ。
結果、優勝した中川家。
携帯を手にする剛。
剛「・・・ちょっと、母親に電話しようと思います。
ふだん、ほとんど電話なんかしませんからね。
・・・ていうか、優勝したのに電話もしてこない、親も親ですけどね」
電話中。
礼二「・・・誰が演技やねん。
・・・いや、最後に僕泣きそうになってたのをね、
演技や、言うとるんですよ。
なんでそんな演技せなあかんねん」
電話を終える。
剛「・・・ほんで、何や、「おめでとう」も無しか」
礼二「いや、一応 言うてくれたけどな」
●幻の「決勝用ネタ」披露●
決勝に行けなかったチュートリアル、キングコング、
おぎやはぎ、フットボールアワー、麒麟、がネタをしていた。
そして中川家とハリガネロックも新作を披露していた。
麒麟のネタを見るときは、ちょっと緊張しましたよ。
ネタを見たのは、「M-1グランプリ」が初めてだったので。
「あれが たまたま面白かっただけなのではないか」という不安が。
今回、ぜんぜん面白くなかったらどうしよう。
・・・と思ったのだが、面白かったので安心。
ハリガネロックのネタ。(というか、ユウキロックのアドリブだと思われる)
ユウキ(嫁役)「あなたの稼ぎが少ないからじゃない」
大上(夫役)「まあまあ、そう言うなって」
ユウキ「・・・ちゃんと稼いでこいよぅ!! 1000万取ってこいよぅ!!」
大上「・・・まあまあ、でも、紙一重やで。2位やん、2位」
ユウキ「意味無ぇんだよぅ!! 1000万欲しいんだよぅ!!」
・・・んー、よっぽど悔しかったのですね。
●最後に●
サブロー「いやー、そんなわけで、中川家が優勝したわけですけども、
どうすんの、賞金の1000万は」
礼二「・・・いや、まだ、僕らの元に入ってないんですよ」
と、そこへ、前述の吉本興業常務・木村政雄氏 登場。
木村「ほんとに、みんな頑張ってくれました。
これだけは言っときたいんですけども、
吉本興業のイベントだから、吉本の芸人が優勝した、
というわけでは 決してありませんで、
ほんとに吉本以外の皆さんも頑張ってくれたと思います」
と、そこに、
現金1000万円
登場。
木村常務から、
中川家の2人に、100万円の束が、1人5個ずつ渡される。
もらった500万円ずつを、ハリガネロックの前に ちらつかせる中川家。
悔しがるハリガネロック。
サブロー「今、どんな気分?」
剛「(ニヤニヤしながら)いや、嬉しいっすね」
礼二「(ニヤニヤしながら)感無量です。感無量」
サブロー「君ら、今ので、ちょっと好感度下がったかも知れんよ」
番組終了。
さあ、2002年のM-1グランプリは、どうなるのでしょうか。
■余談 その1■
この「M-1グランプリ リターンズ」で言ってたわけではないんですが、
去年の12月25日放送分の「M-1グランプリ」本放送、
関西地区では 20%以上の視聴率を 取ったらしいですな。
裏で「伊東家の食卓スペシャル」やってたのに、よく そんなに取れたなあ。
ただ、関東では10%以下だったようですがね。
関西人が いかにお笑い好きかってことですかね。
もっとも、出てた人も ほとんど関西人でしたけどね。
テレビ朝日が それに気をよくしたのかどうかは分かりませんが、
この3月にも ゴールデンタイムの全国ネットで 漫才の2時間特番やるみたいですね。
司会が島田紳助、出演は中川家、キングコング、アメリカザリガニ、おぎやはぎ、etc。
とはいっても、「M-1グランプリ」とは 全く関係の無い番組なのですが。
T・I・Mとかも出るみたいだし。
テレビ朝日の若手芸人に対しての寛容な姿勢は素晴らしいと思います。
とりあえず、こっち(関西)では放送されていない「虎ノ門」って番組が見たいです。
■余談 その2■
この4月から活動拠点を大阪から東京に移すハリガネロック。
関西ローカルの「?マジっすか!」って番組で言ってたんですが、
ユウキロック(旧名・松口祐樹)の母親の名前は「松口松子」って言うんだそうです。
他の出演者に「松子って名前やのに、松口って人 好きになったらアカンわ」
とか言われてたんですが、結婚前の旧姓は、「小松松子」だったそうです。
どんだけ松好きやねん。
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