優しい歌





珍しく、目覚まし時計が鳴るより早く、目が覚めた。
時刻を確認しようとして、ベットから腕を伸ばせば、部屋の中がいつもより寒いことに気がつく。
それでも、伸ばした腕で時計を手に取り、目ボケ眼で時間を読む。

6:00

あと、30分は眠れるな...

時計をベットサイドのテーブルに戻して、三上はもう一度、眠りにつこうとした。
しかし、一瞬だけでもベットから出した腕の冷たさに、覚醒が始まってしまったようだ。
だが、起きるにはまだ早い時間だ。
何とか眠りにつこうとして、寝返りを打てば、隣人の気持ちよさそうな寝顔が視界に入る。
心地よい寝息も聞こえて、隣人はまだ起きる気配がない。

寝ている時まで、こいつはなぁ...

起きている時も、寝ている時も、彼はいつでも物静かだった。
見た目だけではない、彼の冷静かつ沈着さは、とても三上と同世代とは思えない。
彼が何かに取り乱してる姿など、この3年間の同室生活で一度も見たこと無い。

先日の、選抜練習中のケガでも、彼は「どじった」と苦笑いしていただけだった。
ホントのところは、どうなんだ?
さすがに彼の微妙な雰囲気を読めるようになった三上だった。
本人の不注意でのケガなのだろうか?
三上は一瞬、眉を顰めた。

渋沢が何かを隠しているように見えたから。

3年間の付き合いで、三上は理解していた。多分、渋沢自身のせいではない、このケガは。
だとしたら...しかし、渋沢が言わない限り、下手な詮索も余計な口出しも出来ない。

渋沢は、自分の気持ちを、自分というものを、表に出さないのだ。

だから、気がつくのに、時間がかかった。
渋沢が誰かに想いを秘めていることは、それとなく三上は気付いていたが、その相手までは分からなかった。

まさか、その相手が、自分の『恋人』であったとは。

渋沢にしてみれば、横取りされたような気分だったろう。
あいつが最初に此処に訪れたのは、渋沢に逢うためだったのだから。

「ゴールキーパは楽しいか?」

突然、紅白戦に乱入してきて一騒動を起こしたあいつ。
渋沢のとりなしで、その場はおさまったが、後から思えば、渋沢の行動は、その時点でおかしかったのだ。
他校生に練習を邪魔されたようなものである。
それを、庇い立てした挙げ句、あいつの疑問にまで丁寧に答えてやったのだ。

お陰で、あいつは渋沢に、自分でも気付かないほどの信頼を寄せている。
時折見え隠れする、あいつの渋沢に対する想いに、自分は歯痒く思う時がある。

それでも、それは『信頼』以外の何ものでもない。
三上に対する想いとは、違う。似ているようで、大きく違う。

それを渋沢も気がついているから、だからこそ、渋沢は黙っているのだ。
渋沢が黙っているから、三上は何も言えない。言い出すキッカケがない。

不破と付き合っていること。
恋人という関係であること。

けれども、渋沢はとっくに気がついていて、そして、何も言わない。
いっそ泣きわめくなり、恨み言も一つの言ってくれれば、三上もすっきりするのだが。

尤も、三上が渋沢に負い目を感じる必要性は全くない。
不破との付き合いは、同意の上だ。不破を騙したワケではない。渋沢を欺いたワケでもない。
それでも、渋沢の密かな想いに気がついた三上は、心中、穏やかではない。

それに...不破とはまだ、キスしかしていない。

自分らしくない。ガキのような恋。
でもそれは、純粋で、本気の恋だと思った。

今まで、どこか適当で、手抜いて他人と付き合っていた自分が、初めて本気になったのだ。



あの日。

全国大会を優勝という結果で終わらせた、あの日。
会場から引き上げる準備をしていた時、廊下で偶然、出会ってしまった。

「優勝、おめでとう。」

無表情な顔に不似合いな言葉。
三上はむっとして、渋沢を呼んでやろうか?と切り出した。

その頃、不破は、いつも渋沢に逢いに来ていたから。
まだその時、三上は渋沢の気持ちには気がついていなかったが、不破と喋っている渋沢は、
どことなく違った優しい雰囲気があったから。
不破に「おめでとう」などと言われたら、あの守護神は満面の笑顔で喜ぶだろう。

「ずっと三上だけ見ていた。」

渋沢を呼びに、更衣室へ戻ろうとしていた三上は、不破の言葉に振り返った。
先程の無表情な顔は、其処にはなかった。
ほんの少しだけ蒸気した頬に、瞳が微かに揺れ動いていた。

一瞬、見とれてしまった。
とても綺麗だと。

「おまえは、本当に凄いのだな。」

不破の形良い口唇が動いた。

「夏の大会の時、おまえは、どことなく痛々しくて、辛そうに見えた。苦しそうに見えた。
 だが、それが今日のおまえには、無かった。堂々としていた。眩しかった。
 おまえは...乗り越えたのだな?」

心臓が異常な早さで鼓動し始める。
それを三上は必死に鎮めようとした。
わざと素っ気なく答えた。

「何をだよ?あん?」

すっとぼけて見せる。
不破の言いたいことは分かる。

選抜に落ちて苦しかったのだろうと。
そしてそれを、乗り越えたのだろうと。

「分からなければ、もう良い...。」

不破が軽く息を吐いた。

「おまえらしいプレーを見れて良かった。フィールドを走るおまえは、誰よりも力強かった。」

誰よりも...おまえが一番輝いていた。

三上は瞠目する。不破は軽く首を傾げると、「それだけ言いたかった。」と呟いて、踵を返そうとした。
その瞬間、三上は不破の腕を力いっぱい掴んだ。今度は、不破が目を見開いた。

「てめぇー、オレを誘ってるのかよ!?」
「何のことだ?」
「とぼけんじゃねーよ! こーいうことだ!」
「!?」

腕をきつく掴んで、噛み付くように三上がキスした。
不破の口唇を割って、三上の舌が侵入する。
不破の瞳が見開かれて、驚きと恐れの色が浮かんできた。
咄嗟に、絡み付いてくる其れから、不破は逃れようと顔を背ける。
けれども、其れは執拗に追いかけてきて、不破はまた捕まえられてしまう。
逃れることができないと観念したのか、不破はすぐに大人しくなった。

どれくらいの時間が経過しただろうか。

ようやく解放された時、不破の瞳には涙がうっすらと滲んでいた。
互いの息が上がって、乱れた呼吸音が、人気のない廊下に響いている。

「何故だ...この行為は、通常、男女間で行なわれるものだろう...」
「...」
「それを、何故...」

呼吸を整えながら、不破が呟く。
けれど、三上が黙っているので、不破はさらに言葉を紡いだ。

「でも、何故だ...嫌悪感を感じないのは、何故だ?」

突然の三上の行動と、其れに対する自分の感想めいたものを、不破は首を傾げて考察し始める。
今、目の前に入る三上を見つめながらも、不破の瞳から三上は消えていた。
不破の考察は、いつもこうだ。この非常事態にも、自分のペースを崩さない。

「いたっ...」

不破が顔を顰めた。三上が指で、不破の額を小突いたからだ。

「てめぇってヤツは...」
「???」

三上が盛大に息を漏らす。

(天然ってヤツだな、しかも本物。筋金入りだぜ、こいつは。)

「おい?」
「??」
「渋沢に逢うか?逢うってんなら、連れてきてやる。」
「いや...今日は、三上に会いに来ただけだ。渋沢ではない。」

きっぱりとそう言われて、三上は笑った。(まいったねぇ...)、三上はあっさりと白旗を掲げた。
そして、もう一度、不破の額を指で小突と、いつもの三上に戻った。

「だったら、もう少し待ってろ」
「???」
「他に用事はねぇーんだろう?」
「あ? あぁ。」
「じゃあ、此処でもう少し待ってろ。」
「...」
「てめぇ一人に考察させてたら、いつまでたってもラチが明かねぇ。それに!!
「???」
「間違った答えを出されたんじゃあ、オレが困るんだよ。」
「間違った答え?三上が困る?何故だ?」

三上は軽く舌打ちする。

「兎に角!誘ったのはおまえ!でもって、このオレ様は落とされちまったんだよ!」
「???」

それも完璧に...だ

「それについて、じっくり教えてやるから、此処で大人しく待っていろ!わかったかっ!!」
「...わかった...」

釈然としない不破を残して、三上は更衣室へと舞い戻った。
祝賀会だとか何だとか、取材があるからどうのこうのと...それらを全て、キャンセルした。
体調が急に悪くなりました、等と理由をこじ付けて、チームから一人離れ、待たせていた不破の所へと一目散に、三上は走った。

そう、この日から、始まったのだ。二人の関係は。


それから渋沢ではなく三上に会いにくるようになった不破。
まだ、不破は三上とのことを考察中らしい。

でも、キスは厭がらない。
それ以上のことも、多分、拒否しないだろう...まだだけど。

そして、とんでもない事を言い出す。

「オレと三上は恋人同士なのか?」

三上は思いっきり、不破の背中に蹴りを入れる。

「そんな事もわかんねーのかよ!!」

痛がる不破。でも、痛みが退くと、不破は首を傾げながら、ぽつりと呟いた。

「そうか...オレは三上の恋人なのか」

不破が嬉しそうに笑った。その笑顔は微かすぎて、他人が見たら気づかないだろう。
それでも、不破が笑ったことは、それも嬉しそうに笑ったことが、三上の心拍数を一気に上げた。

とても、照れくさくなる。

三上は照れ隠しに、つい余計な事を口走ってしまう。
この時、三上は渋沢の想いに気がついていたから、渋沢のことを不破に訊いてしまう。
渋沢の事はどう思っているのだ、と。

「なんのことだ?」

不破がきょとんと目を開ける。鋭さが無い不破の瞳は、奇妙な愛敬ってものがある。
つい可笑しくて笑ってしまうと、ますます不破は不思議そうな顔をする。

「渋沢がどうしたというのだ?」
「おまえ、オレんとこ来る前には、渋沢んとこ、来てたじゃねーかよ。」
「あ、あぁ、それか。それは、渋沢が色々と教えてくれるので、興味深くそれを聞きにきていたのだ。」
「興味深いだと?」

不破がこくりと肯いた。

「サッカーの事。武蔵野森の事。自分の事...料理が趣味だと言ってたな。それから...」
「ん?」

不破が急に黙り込んだ。三上が俯き加減の不破の顔を覗き込むと、不破は軽く深呼吸した。

「三上の事。」
「あん?」
「渋沢が三上は口が悪いが、信用できるヤツだといつも言っていた。おまえのことをいつも誉めているゾ。」
「...」
「三上に逢って、渋沢の言うとおりだと思った。」

渋沢の肩越しに、いつも三上の事を見ていた。
部屋を訪れる度に、少しずつ三上と話すようになって、まず最初に感じたことは、その口の悪さ。渋沢が言ったとおりだ。
けれども其れは、自分の気持ちをダイレクトに伝える事を隠すためのものだと、すぐに気がついた。
三上の言葉は、全て本心だと思った。不器用なカムフラージュで、自分を隠す三上。素直じゃない三上。
そんな三上だからこそ、渋沢が言うように、信用できるのだと、不破は思ったのだと、言う。

だから、三上が好きになったのだ、と。

素直すぎる...不破。

では、渋沢は?

三上は、また余計な事を聞いてしまう。
どうしても、渋沢の事が気がかりで仕方ない。

「渋沢は...」

何故か、不破は口篭る。

「どうしたんだよ?」

三上がじれったく不破を促すと、彼は少しだけ眉を潜めて、ぼそりと言った。

「渋沢は、いつも笑顔で接してくれる。しかし...」
「ん?」
「その本心が見抜けないのだ。」
「...」
「落ち着けるようで、落ち着かない。渋沢は、あの笑顔の奥に何かを隠している。そう思えるのだ。」

大当たりだぜ。

そう言ってやりたかったが、それを聞いたら、こいつはどんな顔をするだろうか?
渋沢が隠している事。それが自分の事だと聞かされたら。

面倒だ。それに...これは渋沢が伝えるべき事なのだから。
三上が言うべき事ではない。他人が口を挟む事ではない。

(つくづく報われないな...渋沢、おまえって、さ...)

あの温厚な仮面の下に、火傷するような熱い想いが隠されているのを。
それは、三上だけが知っている。他の誰も知らない。気づいていない。

本来の三上と渋沢の間柄であれば、それとなく『協力』してやるべきだったのだろう。

しかし

(悪いな...もう、こればっかりは...)


譲れない。他の誰にも...おまえにも譲れない。



寝返りを打って、もう一度惰眠を貪ろうとするが、どうにも眠れそうにもない。
それに、部屋の空気が異常に冷たいような気がする。さらに...明るい?

1月の、それも真冬の最中である。この時間であれば、まだ夜明けは来ない。
だが、薄暗いはずの部屋の中が、いつもよりも明るく感じられるのは、気のせいではない。
思い切ってベットから抜け出し、寒さに身体を震わせながら、カーテンを端をそっと開けて、外を覗き込んでみる。

「あっ...」

思わず小さな歓声を上げてしまった。
三上の目の中に飛び込んできたのは、一面の銀世界。

薄暗い夜明けの中でも、雪は青白くぼんやりと光っている。

昨晩から今までに、これだけの雪が降り積もるとは...愕いた。
別次元の世界に迷い込んだような、目の前に広がる世界に、三上はしばらく声を無くした。

「随分と積もったな。」
「!?」

背後からかけられた声に、身体をびくりと震わせて振り返れば、其処には親友の眠そうな顔。
窓ガラスを通して感じられる外気の冷たさと、昇り始めた朝日に照らされて、より輝きを増す銀世界に、目を細めている。

「起こしちまったか。」
「いや、寒さで目が覚めた。」

渋沢は眠気さましに、カーテンを静かに開けた。
全開されたカーテンから、窓いっぱいに光が射し込んでくる。

雪の輝きで、いつもよりも夜明けが早まったように思えるほど、外の世界は眩しかった。

「今日は練習なしだな?」
「そうかな?天気は良さそうだから、グランドはともかく、体育館で出来るだろう。」
「じゃあ、遠慮なくパスだ。」
「ん?」
「もうとっくに引退したんだぜ? 天気の悪い日まで、練習に付き合うこともねーだろーが?」
「それはそうだが...」

苦笑いする渋沢に、「オレは渋沢みてぇーになれねえよ...」と、三上は呟いた。
そのまま三上は、窓に背を向けると、身支度を始める。目覚まし時計が鳴り出すので、それを三上が叩いて止めた。

「三上?」
「あん?」

三上の行動をじっと見ていた渋沢が、ふと、三上の背中に声をかけた。振り返った三上は、渋沢と視線が絡み合う。
渋沢は窓を背にして立っているから、三上からは逆光になっている。その表情は読みとれない。

「今日は...」

渋沢がそう言いかけた時だった。

かたかたかた...

何かが小刻みに震える音が聞こえた。三上は、はっとして、自分の机の上に置かれた携帯電話を取り上げる。
マナーモードにしていたから、まるで独りでに歩き出すかのようだった。それも、三上に向かって。
手にした携帯の着信を見れば、それはメールが届いた知らせだった。相手を確認する。

「あっ...」

咄嗟に小さな声をあげてしまった。驚きの声だった。嬉しい気持ちも入っていたかもしれない。
目の前の渋沢の事など、すっかり眼中から消えていた。まさしく...恋は盲目である。
さらに開封したメールを読んで、三上は後頭部をがつんと叩かれるような衝撃を感じていた。
内容は以下のとおり。

『おはよう、三上。誕生日おめでとう。今夜、逢えないだろうか? 家人は留守で誰もいない。』

不破からのメッセージ。信じられない。不破から、三上を誘うなんて!?
強引に押し掛ける事は、今までも多々あったが、不破から来てくれ、などと言われた事はない。
三上は不破の真意をはかりかねて、一瞬、戸惑う。

今度こそ...誘っているのか?

三上が、携帯の画面を凝視していると、いつの間にか、渋沢は黙って着替えを始めていた。
夜着をたたんで、制服に着替え、カバンの中身を点検している。

気がついてるんだろう?
それなのに、何も言わない。

三上は、黙々と身支度をしている渋沢の後ろ姿をちらりと見た。そして大きな溜息を吐いた。

「やっぱ、気が変わった。」
「ん?」

三上の独り言に、渋沢が振り向いた。この位置からも渋沢は、窓を背にしているので、三上からはその表情は見えにくい。

「誕生日プレゼント。」
「ん?」
「今晩、抜け出す。後は宜しく頼む...って安上がりなプレゼントだろ?」
「おいおい...なんだって急に...」
「今晩は帰らない。」
「三上?」

三上は、渋沢の正面に立った。逆光で見えにくいが、渋沢の瞳を三上は捕らえた。



今晩、貰うぜ...



渋沢の瞳が大きく見開かれるのを、三上はじっと見つめていた。


今日はオレの誕生日。

それにこじつけるワケじゃないが、それでも、自分にしては我慢した方だ。
悪いがもう、遠慮なんて、してられない。

不破からかけてきた誘いを、断る気なんてない。
遠慮する必要なんて、最初から無かったのだ。

けじめ、きっちりつけさせてやる。だから...もう諦めろ。


一瞬の静寂。外の世界のように凍り付いてしまったのだろうか?
白くて清らかで美しい世界のように。けれど本当は、ドス黒い邪な感情が渦巻いているのに。

「何の事だ? 三上?」

渋沢は落ち着いて、三上に答えた。
動揺が悟られないように。だが、渋沢がそう答えたことで、かえって三上は腹をくくった。

「本気だぜ・」

「だから何のことだ、三上?」

渋沢に対して、引き抜いた刃を、三上は収めることが出来ない。
切りかかりたくても、それが出来ない。何故なら、渋沢は、自らの刃を抜かないから。
物静かに佇んで、三上を見つめるだけだった。

いっそ、刃を交えてくれれば、互いにラクになれるというのに。
真っ正面から切りかかってこないのだ、渋沢は。
いつも逃げていく。

勝負してくれないから、おれは勝つことも負けることもできない

おまえはいつもそうだ...そしておれは途方にくれる

でも、今日は、本気なんだぜ。
じゃあ、あとは宜しく頼む...

そう捨て台詞を吐くと、三上は軽く手を上げて、部屋から出ていった。



部屋から出て数歩、歩いたところで、微かな物音に振り向いた。
聞こえたのは、部屋の中から何かが叩きつけられたような、小さな音。

三上は大きな溜め息を漏らした。


出口のない自問自答。
何度繰り返せば良いと言うのか?

それでも...オレはオレでなければならないし、おまえはおまえでなければならない。

どちらに転んだとしても、結局、オレ達はオレ達だ。


(とっとと、ケリをつけようぜ、渋沢...)


燻り続ける...魂の叫び声。




FIN



☆ ―――――――――― ☆

あとがき(言い訳?)


誕生日記念にUPを試みましたが、でも、内容が...何でしょうね、これ?
不破は回想シーン(?)しか出てこないし、これじゃ、渋沢を苛めているだけ!?
う〜ん、お題としてミスチルの『優しい歌』から貰って、書いたんですが...
何処が優しいのか? 三上と不破が、ほんわかしている所をイメージして書き始めたのに。
雪が降って、早朝の真っ白い世界の中で、ほのぼのさせたかったのに...大失敗。
でもって、それを挽回しようと書いたのが、次の作品。けど、全然、挽回してないぞ!?
あぁ、文才が欲しい...切実に。



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