第十一章 新たなる脅威

シドーを一撃で倒してしまった王女。
王子達に生きる残る術はあるのか?

王女がシドーと戦っている間に王子とカインは忍び足で逃げようとしていた。
王女はそれに気付いたが追いかけもせず何やらまがまがしい呪文を唱え始めた。
するとにわかに空に暗雲がたちこめ、やがて灰色の雨が降り出した。
雨にあたった王子とカインは見る見る石になってゆく...
王女はにやりと不敵な笑みを浮かべると石像に歩み寄った。
2体の石像を軽々と担ぐと王女はルーラの呪文を唱えサマルトリアへ飛んだ!

王女「うらあ!おのれら人の城が襲われとんのに知らんぷり決めこみくさりやがって、あほんだらぼけかすー」
カインの妹「えーん、お兄ちゃんが石になってるー」
王女「おのれも石になりくされ!」
妹は石にされてしまった。

サマルトリアが全滅するのにものの5分もかからなかったという...

さらに王女は王子の石像を担いでローレシアに攻め込む。
廃墟となったローレシアの城跡に虚しく忍び足状態の王子の石像がたたずんでいたという...

ムーンブルク城に戻った王女は今は亡き王様の玉座の前にひざまついた。
王女「お父様、仇はとりました、安らかにお眠りください」
父「仇ってあんたそんな無茶しやいでも」
王女「なんやとこらあ?もういっぺんゆうてみいや、ええおい?」
父「う、うそです、あっ!あれに見えるは天国への階段、ありがとうありがとう」
王女「城を直接滅ぼしたハーゴン、見殺しにしくさった連中みんな同罪じゃぼげえ」
(逆恨みするタイプみたいやね)

その後王女はムーンブルク城を建て直し末永く世界を制覇し、圧政を続け民を苦しめたという。

ロト三部作完。

おまけ

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