番外編 ムーンブルク落城
幼い頃から王女は曾祖父(メルビン=ロト)より武術、剣術、魔術の指南を受ける。
その秘めたる才能は底知れず10才にして城内随一の使い手となっていた。
王女が16才になったある日、いつものように訓練しているとメルビンがやってきた。
メ「うーむ、大人の色気がでてきたのお、なでなで」
なんとメルビンは王女のお尻をまさぐったのである。
王女は反射的に裏拳をメルビンのこめかみにめり込ませた。
老いたとはいえ勇者であるメルビンが一発で地に伏した。
メ「うむ、良い裏拳ぢゃ、もう教えることは何もない、ぐふっ!」
王女「何ぬかしとるんじゃ、スケベ爺があ!死にくされ、はげえ!
だいたい曾孫の尻さわるかあ、ふつう、くどくどくどくど」 ←小言攻撃も教わっていたよおだ
するとにわかに城内があわただしくなった。
普段よりムーンブルク城を虎視眈々と狙っていたハーゴンの軍団がメルビンが死んだのを機に攻め込んできたのである。
あっというまに兵力の大半は減り、王様も背後よりの魔道師の攻撃で致命傷を受ける。
王女が戦闘に加わり圧倒的パワーでハーゴン軍団を蹴散らす!
さらに隙を見てサマルトリア、ローレシアに伝令兵を飛ばす。
(しかし彼等は狙われ深手を負う、サマルトリアへの伝令兵は途中息絶えてしまう)
王女によりハーゴン軍団は全滅するかに見えたそのとき。
なんと死んだ魔道師にハーゴンが乗り移り背後より王女に呪いをかけ王女は犬にされてしまう。
呆然とする王女はさらに呪文で遠くに飛ばされてしまった...
あとに残された兵士達は援軍が大挙押し寄せたハーゴン軍の前になす術もなく滅びた。
一方犬の姿に変えられ見知らぬ町に飛ばされた王女は
・現在地がわからないこと
・犬の姿では武術は使えるが呪文が使えないこと
に気付く。
王女は闇雲に動くより飛ばした伝令兵による援軍が来るのを待つことを選んだ。
お気軽そうな王子とカインが現れたのはこの数週間後であった。
第三章ぐらいにつづく
おお、なんか途中から真面目に書いてしまった。
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