RRR太郎「先月に色々買ってきたゲームの一つ、「アメリカーノ、プリーズ!」(アクトレス)をやりましょう
アクトレスのゲームはいつもパッと見がいいので、ついうっかり手が出てしまいます(;´Д`)」
琴乃「・・・それって典型的な地雷踏みのパターンですね・・・」
RRR太郎「はっはっは。そんなやる前からやる気に水を差すようなこと言うな
そんなことはわかっている」
琴乃「開き直ってるー。流石はMMRR隊長。私が言うまでもありませんでした」
主人公・霧島拓人は卒業を間近に控えた暇な大学生
従姉の勤める喫茶店が人手が足りないということで、彼女の願いと、そこの経営者が知り合いということもあり
1週間その『喫茶店ほのか』へアルバイトをすることになった
だが、そこでその従姉が近々隣の県にオープンする支店の支店長候補になっていると聞く
主人公と従姉の有希子は姉弟のような恋人のような微妙な関係
その事はその二人の別れとその関係の終わりを意味していた
主人公は戸惑いながらも、大きな不安と小さな期待に身を寄せ
有希子のほかにも個性的で魅力的な女性店員の多い「喫茶店ほのか」での仕事を始める
RRR太郎「ま、よくあるファミレスを舞台にしたラブコメですな」
琴乃「ですねー。では工場長、感想は?」
RRR太郎「・・・・・・」
琴乃「・・・・・・」
RRR太郎「・・・・・・・・・・・・・・・・」
琴乃「・・・・・・・・・・・・・・・・?」
RRR太郎改めRW太郎「・・・正直スマンカッタ・・・orz」
琴乃「カウントが増えたー!!」
RW太郎「RWって書くとどこぞのレースゲームみたいでカッコいいよね?」
琴乃「その実、情けない略称なんですけれどね
どのあたりが悪かったのかを検証していきましょうか」
RW太郎「シナリオ、CG、音楽音声とかほとんどのものにおいて、
格別酷すぎるってわけじゃないんですけど赤点ギリギリというか40点ぐらいのレベルでして
っていうか、ぶっちゃけ面白くなかった」
琴乃「・・・飛びぬけて酷くなくてもオール30点〜40点ってのは確かに地雷ですね(;´Д⊂)
」
RW太郎「CGは立ち絵のパッと見はいいのですが、これが1枚絵のイベントCGになるととたんに崩れまして
体のバランスや表情のバランスがおかしかったりして、妙に首の辺りに違和感を感じたりとか
うっかり、立ち絵のときと同一人物デスカ?とか言いたくなったりしちゃって
音声もまた微妙でして、声の演技に感情が伝わってきません
エチシーンの時なんかもう全然萌えませんよ('A`)」
琴乃「キャ、キャラクターやシナリオのほうなんかは・・・?」
RW太郎「ヒロインキャラクターは姉(有希子)と勤め先の昔からの知人である母娘(杏奈・美由)と同僚の姉妹(あゆみ・みさき)の5人
メインなのは姉と幼馴染の女の子とその母親で、他の姉妹はチョイ役って感じで出番が少ないです
シナリオの流れとしては7日間の喫茶店のアルバイトという長い共通シナリオを過ごし
最終日に目当てのヒロインと遊園地へデート
その帰りがけに「や ら な い か ?」と部屋に誘い、そのままエンディングへ一直線
もう、○○のガイドラインって感じで全キャラにこの展開の差がありません
この共通ルートがまた面倒でして、はぁ…ファミレスや喫茶店の裏方さんは大変ですねぇ…という感じで
煎餅をバリバリ食いながら見るような臨場感の無い話をダラダラと見せ付けられ、イマイチ萌えな展開がありません
あと、ヒロイン達の感情が理解不能
みんな最初っからある程度のラブラブ光線を発信しております
メインはってる連中は昔から主人公の事が好きだったという節があるのですが、そのあたりの経緯がさっぱりです
主人公側も姉の有希子と恋人に近い(それなりにエチをしている)関係でありながら
他のヒロインの事を好きになる経緯もさっぱりです
7日間一緒に仕事して、デートに誘って、その帰りにエチシーンと
オィオィ、ここまでのプロセスでもうお持ち帰りOKですか?(特に姉妹)って感じですよ」
琴乃「うわあ・・・なんか、聞くだけでだるくなってしまいそうな展開・・・」
RW太郎「あと、話の展開に総合性が無いのがアレね。 例えば、一つ年下の女の子だけど
タメ口で勝気で元気が魅力で、主人公に対してよく手が出るけどその実、彼の事が好きな美由ちゃんの遊園地へのお誘いのあたり
ひいきの店から遊園地のチケットを2枚もらった主人公、そして、そのあたりを見た美由ちゃんは
美由「わ…私なら、明後日は仕事だけど、休暇を貰う事も可能よ」
と、顔を赤くしながらのあからさまなサインに、絶望的に鈍感な主人公は「考えておくよ」と一蹴し、「う〜〜」と顔を膨らませる美由ちゃん
こういうのは明らかな萌えポイントだよなァ、とニヤニヤ思いながらこの後の選択肢で彼女を誘うんですよ
美由「その日は、仕入れの仕事があるの、ごめんね」
と、今度はこっちが表情も変えずにあっさり一蹴。オィオィ、さっきまでのあからさまなサインは何処行ったんだよ!とツッコミ
とか思ってしばらくしたら
美由「さっきは断ったけど、その・・・い、行ってあげてもいいわよ」
と、前言撤回
結局、お前はどうしたいんだよ!と突っ込みまくりでしたワ」
琴乃「いやいや、そこはもう素直じゃないなぁと萌えるところなんですよ…いや絶対違うか」
RW太郎「あと、その子の母親の杏奈エンドが凄かったね
ネタバレ話だけど、杏奈さんと結ばれた後に美由ちゃんの気持ちも知っている杏奈さんは
彼女も一緒にこの関係に入れるわけなんですよ。ようするに親子丼コースってやつです
エンドでは建前上に美由と婚約を結ぶんだけど、その実両方と関係を続けていて
母と娘を両方を交互に孕ませているという、あーもう、滅茶苦茶だなお前らって感じです」
琴乃「・・・・・・現実はそう甘くないですよー
あー、いいのか所詮現実じゃないんだから、はぁ」
RW太郎「初回プレイのプレイ時間はだいたい4時間程度?
自分はもうだるくてCtrlキーで早送りしながら流し読みしてたんで、3時間程度で終わったけど
2回目プレイからは次の未読文章や選択肢までシーンまるごとスキップしてくれる
とっても便利なスキップ機能のお陰で二十数分ほどで終わります」
琴乃「・・・何?この共通ルート以外の投げつけっぷり?('A`)」
RW太郎「最初は最悪絵ゲーだろうなー、と思ってたら絵ゲーすらなってませんでした(;´Д`)
なので、店頭で見かけてもお勧めはしないです
あっはっは、流石は女優の名を冠するメーカーだ。演技力十分で騙されてばっかりだよ」
琴乃「女優に騙されすぎです、貴方('A`)
見た目は良作、中身は地雷 その名は地雷メーカーアクトレス!(コナンはいいから」
RW「怒られる、刺される(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
まぁでも、新作がまたパッと見がいいのでうっかり買っちゃいそうだけどね(ぉ」
琴乃「貴方も懲りないなぁ」
RW「この程度で懲りてたら、この業界生きてられませんがな」
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