RZ太郎「さーて、今回のレポは最近はこういうのが流行ってるのか?
アキバ系ラブコメ「こすちゅーむ☆ぷれいやー」(Art)をやりますですよ
琴乃「このゲームのウリは主人公が二人
コスプレが趣味のネットアイドルな女の子とお供のモルモットな喋るぬいぐるみ
アキバ系に足を突っ込む事になった青年とフィギュアサイズに体を小さく出来る女の子という設定が目を引きますね」
RZ太郎「うみゅ、設定がなんかパッと見に面白そうだったんでねー
いつもの衝動パッケ買いというかw」
琴乃「それで地雷踏むのがいつものパターンですがどうなんでしょうねー」
RZ太郎「んじゃ、まずはこのゲームのパッケ裏のストーリーを読み上げてみましょう
姿をフィギュアサイズに変えられるというちょっと(?)変わった女の子
――姫神みつきと同居している、沖原涼。
よくわからん世界からやって来た人語を操るモルモットのぬいぐるみ
――ユウトと同居している、桜坂友花。
ふたりはひょんなことから出会い、みつきやユウトを巻き込んで、
写真を撮ったりホームページを作ったりと、コスプレ界で有名となるべく奮闘することになる。
涼と友花、ふたりは果たしてオタクとサブカルチャーの星になれるのか?
そしてふたりの視点から描くアキバ系の恋の行方は?
で、読んでもらっておいて申し訳ないのですが
とりあえず、今の文章は忘れといてください」
琴乃「工エエェェ(´д`)ェェエエ工」
RZ太郎「この中で重要なのは上の4行、メイン登場人物達の名前とその特徴
下の4行は無いものと思っていただきたい、むしろ下4行に騙されるな
このシナリオ紹介を補足すると
神人であるユウト君は『神界』からやってきて、その神界で重罪を働いたある人物をはるばる神界から探してやってきた
その大罪人を捕まえるために、女の子側の主人公である友花の協力が必要なわけでして
というのは、神人であるユウト君はこの世界で『神力』を発揮する為に『依代(よりしろ)』の存在が必要
で、その友花ちゃんの『神通力』を借りてユウトはこの世界で存在できるようになって、力も使えるようになる
ちなみに、依代になった人間(この場合は友花)もこの『神人』が傍にいることによって『神通力』も使えるようになるわけです
この神力と神通力という特殊能力は色々と種類がありまして、ユウトの神力は瞬間移動ができる『神隠し』であり
友花の神通力は名前の能力そのまんまな『怪力』となっています
はい、ちょっとこのへんで琴乃さん。このあたりのストーリーの感想をどうぞ」
琴乃「なんか、凄く胡散臭い方向に話が進んでる気がするんですけど?」
RZ太郎「うむ、マッタク。俺もこの序盤のユウトの説明を聞きながら
アレ?ちょっと待ってくれ。ネットアイドルの星はどこにいったんだ?コスプレはどこじゃー?と思ったもんですよ('A`)
なんか、予想と全然違う方向に話しが進むわぁ、と
で、話し戻して、ユウトが追っている大罪人は、どうやって調べたのか知らんが根っからのアキバ系の人間らしく
1日1万HITの超人気ネットアイドル・トモカである友花に接触してくるだろう、と踏んで彼女に協力を要請したわけです
野郎主人公側の涼の話は、やっぱり『神界』の住人で、監禁されていた姫神みつきは自由を求めてこっちの世界にやってきて
公園でフラフラとしていたところを涼に助けられたのがきっかけで、そのまま彼の家に居座る事に
さっきの話の流れで同じように涼は彼女の依代となるわけでして、みつきも涼も神力を行使できるようになります
こちらの二人は最初アキバ系でもなんでもないので、こっちの序盤ストーリーは彼らの繋がりの話とかそんなところか
まぁ、こんな『神人』だの『神通力』だのグダグダ言ってきたのは序盤のストーリーがこれらのキーワードの密接に絡んでくるわけで
大罪人側が発動させた神力によって友花達がピンチになったり、神界から脱走したみつきと神界の捜査員であるユウトの立場が対立し
涼&みつきVS友花&ユウトの神力と神通力が飛び交うガチバトルが展開されたり、と
オィオィ、ネットアイドルの星ドコ〜?コスプレはいつ〜?
っていうか、そんな中途半端な寸止め触手エロなんていらねぇ!と、そんな空気で序盤〜中盤が進んでいきます」
琴乃「・・・えーと、このゲーム。なんか、展開が最初パッケ箱を見た印象とえらい差があるんですけどー」
RZ太郎「いやー、何しろプレイ開始してから、いきなりある人物の回想モードに入って臨床の父親から最後の言葉で
「お前は人間じゃないんだよ。ぶっちゃけて言うと、おまえは触手だ」とか言われてたもんなぁ。吹いたわw
まー、途中からやっっと冒頭のストーリー紹介のように、みつきがこの世界の家族探しのためにネットアイドルを目指し、
それにつられて涼がアキバ系にだんだんと染まっていく、という展開が入ってくるようになるんですがね
もっとも、3章目に入ってからですな。ちなみにこのゲームのシナリオは全4章構成」
琴乃「っていうか、後半に突入してからー!?」
RZ太郎「そ、ここまでが長すぎるっちゅーねん!w
アキバ道のなんたるかを全然知らない涼&みつきに友花がコスプレからホームページの作り方とか指南して
涼がだんだんとアキバ系というかコスプレに嵌りこんでいったり、涙目のみつきに無理やりネコミミメイド服着せたり
そんなみつきに「照れをなくせ!自分を捨てろ!今のあなたは姫神みつきじゃなくてアイドルなのよ!」と友花が演技指導入れたり、と
他にもラブコメ的な描写もあって、このあたりのくだりは楽しいんですが、やっぱりここまでの経緯が長すぎましたな
じっくり、こいつらをこの道に染め上げる前にまたボスキャラとのラストバトルが入ってもうエピローグってところですよ。なんじゃこりゃ('A`)」
琴乃「ここで最初購入を決めた人が求めていた展開がやっとここで出るわけですか
しかも、最後まで突き詰めることなく中途半端に・・・」
RZ太郎「まぁ、確かに改めてOHPの紹介文をすみずみまで読むと、ユウトとみつきは神人でー、友花と涼は依代になってー
神力が使えるようになってーとかいう文章が載ってたりするんですが
普通、誰もこの流れでその文章を重要視しねぇ、っつーかそんなこと見てねーよ!っつーか
なんか、好条件の契約文をつらつら並べて、最後にちょっと小さい字で変な文章が書いてある契約書にサインした気持ちだ」
琴乃「何?そのサラリーマン金融('A`)」
RZ太郎「もう、全部終わった後で改めてこのOHPのストーリー紹介読んでみると色々とツッコミてぇ・・・
コミカルな会話やアキバ系な展開とキラリと光る台詞も秀逸なだけに勿体無い
例えばネットアイドル・トモカこと友花のサイトを初閲覧。その妄想をかきたてる魔力溢れるコスプレ写真や日記に
涼「うおぉおぉぉぉ!新しい下着ってどんなの!?気になるぅぅっ!」
涼「うおおおぉぉっ!俺もファンですっ、また遊びに来ますっ、むしろこれからカキコしますぅぅっ!!」
と、床を転げて回って悶え、キャラ紹介のイケメンっぷりを崩壊させる嵌りぶり、堕ちっぷりを見せ
そんなコスプレ友花にハァハァな涼君にみつきさんは物凄い不満。口論に陥り
みつき「この私にハァハァするんですか!」
涼「するよ!しまくるよ!悪いか!?
俺はみつきのスク水が好きだ!セーラー服も好きだ!ブルマもだ!悪いのかぁぁ!!」
と、だんだんと漢らしい(?)逆ギレ風味に壊れていったり
みつきのサイト作りを友花が手伝ってて、毒舌高慢なみつきの台詞の日記にしてを書こうとして・・・
友花「こんな電波な文章。萌えにカスタマイズできるかー!!」とブチ切れ
友花のサイトを彼女自身から紹介されたみつきの感想は・・・
みつき「・・・ネコミミつけてエプロンドレスって、これ恥ずかしくないんですか」
友花「それは禁句です!」
みつき「将来自分の過去を振り返ったときにこんなサイトが出てきたら、私だったら過去の自分を殺しにいきます」
と容赦の無い毒舌が入ります」
琴乃「・・・ちなみに最後の今の台詞、身に染みてませんか?」
RZ太郎「かなりな('A`)」
琴乃「そういえばさっきはシナリオは4章構成って言ってましたっけ?」
RZ太郎「1章目は友花が主役でユウトの出会いと巻き込まれるトラブルの話で
2章目になると1章と同じ時間軸でこちらは涼とみつきの出会いとユウト側との衝突
こういうふうに1章と2章、3章と4章で主人公が友花→涼→友花→涼と変更
被った時間軸を二人の主人公の視点から進んでいく感じだね
しかし、こういうザッピングシステムってキャラクターを掘り下げるメリットがあるけど
同じ場面を繰り返されるというデメリットもあるなぁ」
琴乃「ふーむ、シナリオライターの腕の見せ所なんですねぇ
このゲームはタイトルどおりコスチュームプレイに力を入れてるという印象があるんですが
Hシーンとかそのあたりのくだりも含めてどんな感じです?」
RZ太郎「コスプレHの種類は「魔法少女」「スク水」「女戦士」「巫女」「ネコミミメイド」「ゴスロリ」ってとこで
他の市販エロゲのほうがよぽどコスプレエチしてんじゃないかなぁ、とw
エチシーンは予想よりも多くないな。もっともメインの友花とみつき位しかないのがネックで
サブキャラクターの日向子は妄想Hで終了だし(しかも友花×日向子w)涼の姉の牧なんかイベントCGすらないですね('A`)
展開によっては「涼×みつき」、「ユウト×友花」、「涼×友花」と3種類にカップリングが変わってくるっつーのもありますんで
CG回収のプレイにあたってはこれらを意識したプレイングが必要になってくるかもですな
まー、それにしても涼め。彼は友花のサイトでコスプレに目覚めて、みつきにゴスロリ着せたら性癖が急加速したんですけどw
もっとみつきを着せ替えたい、いろんなみつきを見てみたいとか欲望を持ってるくせに
金が無いやらなんやらでイマイチ押し切れないというかなんというか・・・
ひとつ健ちゃん道(みずいろの主人公)を一から叩き込む必要があるようだな・・・」
琴乃「いや、そんなもの叩き込まれたくないですから('A`)」
RZ太郎「俺はこのゲームに購入したのっていわゆる『アキバ系ラブコメ展開』を期待してだったんだよね
多分、他に購入した人や興味持った人もそんな気持ちだったと思うんだけど
で、そのアキバ系以外のフレーバー要素の割合が少し程度なら良かったんだけど半分以上の割合をこれが占めてるわけで
それがなんだかなぁ・・・って気分ですな」
琴乃「・・・体験版プレイして購入を決める事って大切だなぁ」
RZ太郎「マッタクダ('A`)
俺は体験版あんまりプレイしないで、パッケ衝動買いをする人種なのでこういう事態になりましたが
このゲームが発表された時に興味を持った人は一度体験版をやってみたほうが良い
まぁ、そんなに気合いれてやるほどのゲームじゃないんですがw」
←戻る