琴乃「lightですかっ」
RRR太郎「lightですよっ」
琴乃「というわけで今回は『Dear My Friend』です
作品発表されたときから結構ドキドキワクワク興味津々と楽しみにしていた作品です」
RRR太郎「そういうわけで今回は『Dear My Friend』です
作品発表されたときから相当ガタガタブルブル戦々恐々と震えて待っていた作品です」
琴乃「・・・lightの傷はまだ癒えませんか?」
RRR太郎「そりゃあ、もう、内容がライト(軽い)級のlightさんのイメージが全然抜けませんから」
琴乃「ええい、今回は「Sultan」の原画くすくす氏とシナリオNYAON氏のコンビなんですよっ」
RRR太郎「ロッタ君は居ないがな
しかし、今回のくすくす氏の絵柄は「Choir」や「Slutan」の時と比べて随分と投身が上がったというか
大人っぽくなったというか」
琴乃「そうですねー、しかし、これはこれで可愛いといいますか
ロッタ君級の可愛いオトコノコが居ないのは少々残念ですが(ぇー」
主人公の少年――森川恭一は、その街の学園に通うごくごく普通の男の子。
売れない小説家の父親と看護婦をしている母親に育てられ、真っ直ぐに……とは言えないまでも、
取り立てて道を踏み外すこともなく、用意されていたレールの上を走り続ける毎日だった。
退屈で、刺激の少ない日常。
多少は不満を感じないでもなかったが、友達という名の仲間たちと共に過ごす毎日は、それなりに楽しいと感じられるものだった。
だが、その日から、彼の生活はほんの少しだけいつもとは違うものになっていく。
きっかけは、恭一の父親が一人の孤児を自宅に引き取ってきたこと。
恭一と同い年で、久城麻衣とかいう名前の、可愛いらしい女の子である。
父親曰く、身よりのない彼女の里親になることにしたのだという。
突然「家族が増えました」などと言われても、恭一には戸惑うことしか出来ない。
それは引き取られてきた少女も同じの様子。だから、二人は友達になることにする。
一緒に暮らしているとはいえ、友達が増えるだけなら問題はない。
そんな風に思いこもうとする。恭一は自分の親友達にも麻衣を紹介し、新たな仲間に加えていこうと試みる。
一つの変化を除き、何も変わらない日常。 ……でも、一つの変化が何かを変えつつあることを、
誰もがひっそりと感じている――。
琴乃「テーマはタイトルとストーリーの通り「友情と愛情」
それ以上でもそれ以下でもない、実にシンプルかつディープです
物語は2月の冬。バレンタインデーを間近に控えてなんとなく浮き足立っている時期です」
RRR太郎「で、今回の感想については一番最初に言わせてもらうわ
裏切られたッ!!」
琴乃「いきなり裏切られた発言キター
まぁ、一応聞きましょう。何がありました?」
RRR太郎「いやさ、最初このゲームの箱を開けたらゲームCDロムと特典のオリジナルサントラの2枚が入っていたわけでして
実質CD1枚だったわけで、たった1枚で大丈夫なんかいなこのゲーム、と嫌〜な予感がしたわけですよ」
琴乃「インストール容量も700Mぐらいでしたからねぇ。2Gとか3Gとかが平気で出てくる今の世の中では
その気持ちも良くわかりますね」
RRR太郎「しかし、実際やってみたらあれですよ。
学園ラブコメの王道たるヒロイン達や友人達のコミカルな会話を周到しつつも
シナリオはしっかりと恋愛感情を持っていく少年少女達の心理描写をじっくり丁寧に描いていき
『ア〜!やきもきするぞ、お前ら!』とうっかり叫びかねない、じれったい青臭さ満点の青春ラブストーリー
そりゃあもう、甘くて苦いママレード級のラブコメが展開されますですよ」
琴乃「それぞれのキャラクターも立っており、魅力十分でかなりいい感じ
くすくす氏の描かれるCGも綺麗で、赤面の立ち絵がカワイイです。声優さんの演技も十分です
演出もうまく、感情描写の使い方や背景に降る雪などがノリとか雰囲気とかを盛り上げてくれます」
RRR太郎「システム関連も問題は無く、音楽も雰囲気にあっていて文句はありません
もう、ケチをつけるところが無いぐらいに完成度が高いですわ」
琴乃「え〜、それじゃあ問題なく良作じゃないですか。それが何故裏切られたに繋がるのですか」
RRR太郎「だってlightですよッ!?あのlightがですよ、
こんなオーソドックスな作りながら高水準でまとめられた
完成度の高い良作ゲーを作るなんて、そりゃあ今年の夏は異常気象で暑いですよッ!!」
琴乃「・・・いや、そんな怒られそうな問題発言を言いがかりのように絶叫されましても」
RRR太郎「もう殿堂入り決定だよ、コンチクショウ・・・・うっ、うっ」
琴乃「うわあ、マジ泣きですよ、この人・・・。そんなにこのメーカーに思い入れがありますか
実は貴方light好きなんじゃないですか?(ボソッ」
RRR太郎「しかし、純愛ラブコメの宿命といいますか、これで1人約4時間1回ポッキリなエロの薄さだったのが残念でした
そしてエチシーンの前にあまりにもシリアスな展開を持ってこられますとあまりエロを存分楽しめなかったりするのですよ」
琴乃「それはしょうがないと言えばしょうがないですね。それでは登場人物の紹介を。良いキャラ揃いでしたよ」
★森川恭一
RRR太郎「この物語の主人公です。忙しい母親とズボラな父親な家庭環境なので家事全般を仕切っている少年です
性格はぶっきらぼうな態度をとるが、面倒見が良く、世話焼き。短気で単純なのであらゆるキャラにからかわれまくる
恋愛に関することは苦手で奥手。・・・このゲームの欠点を敢えて挙げるとするならば、それはこの男の言動です」
琴乃「ぶっちゃけて言うと奥手過ぎで恋愛に関してややヘタレな根性なしで態度が煮え切らない少年でして
よくあるアレですよ。傷つけないことが優しさだと勘違いしているタイプ」
RRR太郎「まぁ、これがそんなハッキリキッパリしたやつなら、こんな見ててやきもきするような青春ラブコメになんないから
これはこれでいいのですが、この恭一君、面倒見が良い割りにたまーに致命的なダウトをやっちゃうのが大欠点でして
ある日、休みに遊びに行こうと素直に言い出せない小麦ちゃんに対して「明日、公園で決着をつける」などと会う約束をしておきながら
「どうせ本気にしてないだろうから、別にいっか」と堂々と約束をすっぽかす始末でして
夕方にたまたま公園を通りがかるまでの5時間、本気にしてずっと待っていた小麦ちゃんを公園へ放置しっぱなし
まぁ、小麦ちゃんが大きなオーバーアクションな激怒でコミカルな怒り方をしていたので重苦しいオチにならずに済んだのですが
これが麻衣たんで涙目になりながら、雪の中でひたすら待ち続けるようなシチュエーションだったら万死に値するどころじゃないぞ、と
小麦に助けられたな、貴様って気分でしたわ」
琴乃「こういう言動がいちいち鼻について、この主人公がどうしても・・・っていう風になってしまうとこの物語は楽しめないかもしれませんね」
☆久城麻衣
RRR太郎「この物語のメインヒロインで、孤児だったのですが森川家が里親として引き取って
この家に居候として住むことになります。性格は天然でドジっ子というかトロく、控え目で上目がちに話す女の子です
ちなみに好みなんですけど」
琴乃「何かと構ってしまいたくなる雰囲気の麻衣ちゃんと何かと構ってしまう性分の恭一君なので相性はばっちりです(ぉ
最初は新しい環境に戸惑って恭一とギクシャクした関係でありますが、次第に恭一君のなんだかんだで
面倒見の良い性格に恋心を持っていきます。どのキャラのルートに入っていってもですね」
RRR太郎「なので、話によっては各ヒロインルートの邪魔になる汚れ役になってしまいそうなところが残念です(;´Д⊂)
良いヒロインなのですが、嫌われ役になりかねませんな」
琴乃「・・・美樹原?」
RRR太郎「美樹原言うなッ!!(怒」
☆北沢都香
RRR太郎「活発な明るい女の子でクラスメートであり、恭一とは仲のいい友達
彼女が中心となり、恭一、司、月代に麻衣が加わり、仲良しグループになっています」
琴乃「明らかに恭一君に特別な感情があるようなところが見え隠れしますが、彼女のある理由により
友人以上の関係を持たないように意識して距離を保とうとしています
シナリオの見所はお互いに恋愛感情を抱いていく麻衣ちゃんとの三角関係の展開・・・かと思いきや
それが消しずむぐらいの修羅場が待っているトコですか(w」
RRR太郎「しかし、ゲーム開始前に既に回避不可能なフラグを立てられてしまってるのはきっついなぁ(笑」
琴乃「はてさて、何のことやら(笑」
☆栗原月代
RRR太郎「恭一達とのクラスメートであり、一見儚げな雰囲気を持ち、大人しそうなお嬢さんですが
キラリと光る毒舌っぷりを発揮する、なかなかに手ごわい女の子です
うっかり昼休みに校庭で焼くぐらいの大の焼き芋スキー」
琴乃「神社の巫女さんで、神秘的な空気を漂わせますが、その実はかなり俗っぽい人だったり(w」
RRR太郎「シナリオは彼女と仲良くなりつつも、彼女のもつ神秘的な力に触れる話だったりしますが
ネタバレになるので深くは語りませんわ」
☆黒崎小麦
RRR太郎「恭一達のひとつ下で学園に出没する謎な銀髪の少女。幼い外見と雰囲気だが
言動はきつく、やたらと恭一につっかかってくる、無邪気で無鉄砲な女の子
頭についている妙な耳がトレードマーク」
琴乃「実は宇宙人という噂をききつけ、主人公グループが興味本位で近づいてそこから衝突的な出会いをします
見かけによらず才女なのですが、つっかかっても根本的なところでアレなのでいわゆる自爆するタイプです(w」
RRR太郎「相手を見下した態度を取りますが、恋愛事には免疫が無くそれゆえに照れて赤くなって口をもごもごさせている姿は
萌えるというか、そのままテイクアウトしたくなるというか、てゆうかその場で押し倒す(マテ
琴乃「素直じゃなくてなかなか気持ちを言い出せない姿は非常に萌えといいますか
や、このゲームそんなキャラばっかりだったりするんですけど(ぉ」
☆氷村冴香
RRR太郎「ひとつ上の卒業を控えた三年生。恭一の向かいに住んでいるお姉さん
性格は大雑把でハイテンションで恭一に何かとちょっかいをかけてくる」
琴乃「シナリオはなんというか・・・主人公の優柔不断っぷり全開というか
はっきりしないなぁ、はっきりしないのはイライラするわぁ、な心境というか」
RRR太郎「まったく、素直じゃない連中どもめ。いやしかし、これでこそ青春というか
アネゴ的なキャラが唐突に弱さを見せる展開は非常に萌えるといえますな」
★杉野 司
RRR太郎「恭一の幼馴染で親友。女顔の少年でいかにもいい人っぽい雰囲気を持つ
・・・いやあ、前回のロッタ君の前科があって、移動パートの画面にもこいつのところがあったりしたので
あるかと思ったらやっぱりありやがりました、司エンド(笑」
琴乃「これはヒロインの好感度不足でも入るバッドエンド的なものではありますが
バッチリとしっかりとバレンタインデーに顔を赤らめながら本命チョコを渡してきましたよ、あははー」
RRR太郎「しかも他のヒロインルートでも、ヒロインの目の前でチョコを渡してきます、イエッフー
しかし、主人公の反応はであまいふれんどな返答で非常に面白くないね」
琴乃「まったく、心底ヘタレてますね、主人公」(←↑ボブゲを通過した連中は強いらしい)
琴乃「今更総評するまでもありません。全て水準以上の高品質で作られて完成度も高い良作も良作です
正統派純愛ラブコメが好きって方はオススメ出来る内容です」
RRR太郎「くぅ、lightゲーから殿堂入り作品が出るとは・・・
俺はlightというメーカーを根本的なところから見直さないといけないようだ」
琴乃「あっはっは、何言ってるんですか工場長。今は阪神だって優勝する世の中なんですよ」
RRR太郎「・・・お前、何気に比較対象が酷いぞ」
琴乃「それはともかく、ちゃんとオンラインユーザー登録をやっておきましょうね
しておくと今後、オフィシャルHPから追加シナリオのダウンロードができるサービスが受けられますよ」
RRR太郎「話はここまで終わらず、ネットならでは追加シナリオの配信サービス。今後のこういった展開にも期待
まだ楽しませてくれるというのか・・・」
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