RW太郎「んでは次は西又葵さんキャラデザの『Φなる・あぷろーち』(プリンセスソフト)ですよ
こちらは発売日にアニメが始まったり、ラジオなどメディアミックス戦法をバリバリに展開してますなぁ
開発発表されてから発売まで随分時間がかかった気がするけど」
琴乃「西又信者キター!」
RW太郎「へー、へー、どうせ私は西又信者ですよー
このゲームだって初回版を探して福岡市内のゲーム店4つ回ってみつけましたよー
まったく某店の通販売り切れ早っ」
琴乃「まぁ、いいじゃないですか。なんか妙なプレミアついて高い値がついちゃってるし」
RW太郎「う〜ん、信者必死だわ
まぁ、かの人はキャラデザ担当だけなんだけどね」
それは、バレンタインデーのある日。
主人公・水原涼は一人の少女に出会う。
少女の名は、益田西守歌(ますだ・しずか)。
少女はおもむろにチョコレートを取り出し、
チョコレートと共に一つの指輪を涼の左薬指にはめた。
西守歌 「あ、ご注意くださいね。
それ、無理に外そうとすると、爆発いたしますから」
涼 「は……?」
西守歌 「生命までなくすことはないと思いますけど、
爆発すると痛いですよ」
涼 「え……」
あっけに取られている涼に追い討ちをかけるように
西守歌は再度口を開くと……
西守歌 「涼様。ふつつか者ですが、よろしくお願いいたします」
涼 「ま、益田さん……?」
西守歌 「西守歌、とお呼び捨てくださいませ。
私には、一切のご遠慮はご無用に願います」
涼 「はぁ? なに言ってんだ? あんた、一体……」
西守歌 「私は、益田西守歌。あなたの許嫁です」
……こうして、水原涼の平凡な日常は終わりを告げ、
波乱に満ちた日常の幕開けとなったのであった……。
RW太郎「つーわけでゲーム開始日は2月14日のバレンタインデー
主人公・涼が学園でメインヒロイン達からチョコ貰って帰ってきた夜にこの娘さんが突然、強引にプロポーズを
してくるところから始まります」
琴乃「しかし、涼君はもんの凄い頑固者で、こんな文句無しの美少女
気立てよし、家事全般おっけー、家柄も凄い、性格は・・・少しのことに目をつぶるとして(ぉ
こんな女の子が求愛してきたというか、カモがネギしょってナベまで用意してくれているというのに
こんな勝手に決められた結婚認めるかー!!(ノ゚д゚)ノ
┫:・'
っと、頑なに彼女を拒否。あの手この手で涼君は彼女を追い出そうとしますが、西守歌ちゃんも
あの手この手で居座ろうとし、お互いの主張は平行線
どうですか、工場長?貴方が主人公の立場なら」
RW太郎「その場で契る」
琴乃「・・・えー、話を振る人を間違えました。すいません
まぁ、冒頭で色々ありましたが、結局涼君は西守歌ちゃんを追い出すことが出来ずに彼女に居座られてしまいまして
しかし、それでも絶対に婚約なんかせん、と心までは譲らんとばかりな態度。ここまで来るとある意味尊敬の意ですね
そんな彼と西守歌ちゃんがどうなるかはこれからの展開次第
そして、涼君の周りには可愛い女の子が多く、この西守歌ちゃんという巨大な投石の波紋がどう周りに響くのか
と、プロローグ的なトコを締め」
RW太郎「そんな感じで始まるドタバタラブコメディかな〜と思っておりましたが
中盤になってくると割と普通のラブコメやってたりしました(ぉ
しかし、話としては怠惰な展開など無く、割と面白く進みました。うむ、意外(ぉぃ
でもまぁ、キャラクターによっちゃあ後半の展開があまりにも急すぎて思わず閉口、という強引な展開が
あったりしたのが残念でしたな」
琴乃「ゲームシステムは普通の選択肢式ADV
セーブとロードの時間がやたら長く感じるのはネック
あとはもうバックログ、メッセージスキップ等、普通のギャルゲで使われるものは標準搭載されています」
RW太郎「プレイ時間は大体ひとり当たり3,4時間程度なんだけど
結構このゲームは攻略難度が高いので自力攻略ではもうちょいかかりますな
このゲームのネックのもうひとつはこの攻略難度の高さ
簡単なキャラはわりとサクサク進むんだけど、難しいキャラ(幼馴染、先輩)になると
どの選択肢が正しいのかわからなくなるんで、結構バッドエンド突入したりしましたわ
・・・いや、まさか、最初のプロローグっぽい展開の時点から既に間違えてたら
もう駄目とは思わんかったて(;´Д`)」
琴乃「結構やり直しましたよね・・・
しかも先輩はグッドエンドがふたつあるからどう進めればそのエンドになるのかわからなかったし
いまだにひとりのバッドエンドの一つが見れてないし・・・」
RW太郎「まったく、舐めておりましたよ、すいません
音声はまったく問題ないですな。いいレベルに仕上がっています
ただ音楽の方はほとんど印象には残りませんでした。主題歌含む」
琴乃「それではキャラクター紹介なんかを」
☆益田西守歌(ますだしずか)
RW太郎「冒頭でいきなり結婚しろと押しかけてきた御嬢様の美少女
純情可憐で清楚なお嬢様……を、演じている凶悪な女傑とか、可愛いマスクの下には、凶暴な野獣が潜んでいるとか…とか
なんかキャラクター紹介のところで滅茶苦茶言われておりますが
凶悪な女傑とか凶暴な野獣というのはあんまりです。せめてDQNって言いましょう(余計悪いです)」
琴乃「彼女の代名詞に「腹黒」というのがありまして、プロローグの時点ではどうせ強引に押しかける為の仮面で
本当はもっと可愛らしい女の子なんでしょうね〜、アハハとか思ってたんですが
結構、素で腹黒だったりしたんですね・・・w」
RW太郎「正直そんな「DQNキャラ」を「作られている」感がしてイマイチ好きになれなかったんですが
それでも「腹黒」な部分と涼に気に入られる為に色々とがんばる「健気」な姿のギャップは
なかなかに萌えが入ったりしましたけどね
涼が風呂に入っているときに水着で乱入し、背中を流そうとしたり、夜中に涼の部屋へ夜這いをかけようとする
自称、大和撫子。この似非大和撫子がっw」
☆水原明鐘(みずはらあかね)
RW太郎「え〜〜、自分このゲームをやるまで。いや、この明鐘ちゃんのシナリオに入るまで
契れない妹に意味はあるのでしょうか?
ねぇよ (゚д゚)、ペッ
とか、思ったりしたもんなんですが・・・
すいません、私が悪ぅございました orz←額を地面に擦らんばかりの土下座」
琴乃「うわっ
え〜、ちなみに彼女は涼君の妹で性格はおとなしくて引っ込み思案。
割と人見知りするが、親しい相手には時々お茶目
両親が死んでからはずっと兄の涼君と身を寄せ合って二人で生きていた為、兄妹仲が良く
と、いうか異常なまでに良く、街を一緒に歩いていると恋人同士にしか見えないという、そんな兄妹
兄は兄で妹のことならなんでも聞く壮絶なシスコンで、妹も妹で兄に絶大な信頼を置いている超絶なブラコンです
お互いに自覚があるだけにタチが悪いw」
RW太郎「所詮コンシューマだし、大した話はできんだろうなーとかタカをくくっておりましたが
まさか、こんなコンシューマという環境を生かした力技なシナリオで来るとは思わなかった
詳しいことはネタバレなので話したいけど話せんが、終盤は悶えましたわ。脱帽
他にも甘えた声で懐いてくる彼女やあるキャラのシナリオでブチ切れたりする彼女がたまりません
涼君。俺は序盤で君が明鐘とウィンドウショッピングに出かけて、明鐘ちゃんの服を選んで試着させる時に
こいつ、妹にゴスロリとか、バニースーツとか、チャイナ服とか着せて
喜んでやがるぜ、このシスコン兄貴が(´,_ゝ`)プッとか笑ったりしました
それも俺が悪かった orz←焼き土下座すら辞さないぐらいの土下座
俺も貴兄ならこの妹は愛でる。
嗚呼、俺にもその妹を愛でさせてくれたまえ〜(嫌な効果音と背景を出しながら)」
琴乃「・・・・・・
次、次」
☆陸奥笑穂 (むつえみほ)
RW太郎「良家の御嬢様なのだがぶっきらぼうでサッパリした性格で、言葉も兄の影響か男言葉を使う
見た目は御嬢様然としているのだが、中身はさっぱりずっぱり
涼とは気が合ってよく話をするクラスメイト。涼は彼女を揶揄と親愛の念をこめて「お嬢」と呼ぶ
この子も非常に良いキャラクターをしておりまして、面白いキャラクターをしているので気に入りました
涼との日常会話では彼女との絡みが一番楽しかったですな。こう打てばこう響く、というような」
琴乃「彼女には親が決めた婚約者がおり、それを当然の事だと受け止めている笑穂と
勝手に決められた婚約者に激怒し、何が何でも受け入れないとする涼の対称が面白く
そんな会った事も無い奴と婚約されて、どうして平然とできるんだと詰め寄る涼だが
当然だと思っている笑穂はそんな涼の激昂がいまいちわからない
そんな笑穂に涼はある事を持ちかけることにする・・・というのが大まかなシナリオの流れ」
RW太郎「ぶっちゃけ、しばらく俺と付き合え、と言うのですが、彼を少しは憎からず思っている彼女は
期限付きで了承。彼女との間のハードルは高い、彼女自身の心境もどう変わっていくのかも見所ですな」
☆守屋美紀(もりやみき)
RW太郎「涼のクラスメイトであり、小さい頃は水原兄妹良く遊んだ幼馴染。中学の時に引っ越していったが
高校進学の際に戻ってくる。その間、明鐘と文通をしていた為、リアルタイムに水原兄妹の近況を知ることが出来
戻ってからも変わらずに仲の良い幼馴染をやっている」
琴乃「明るく世話好きで誰とでも仲良くなれる性格で、現在は声優を目指して頑張っています
彼女のシナリオは言い寄ってくる西守歌の対策を練っている涼に、誰かを身代わりの彼女にすれば?と
言い、その役を彼女がやることに
これがフリで終わるか本気になるかはこれからの展開次第w」
RW太郎「うむ、わかりやすい気心の知れた幼馴染というならではお話だw」
☆芽生百合佳(めのうゆりか)
RW太郎「幼い顔立ちだが、れっきとした涼の先輩であり、涼にとって元・憧れの人である
そんな彼女は現在は涼の保護者であり、従兄である春樹(通称ハル)と交際中
おっとりしてやや天然入った性格をしております」
琴乃「彼女のシナリオはハルとの仲にすれ違いが出だして、その場に居た涼に泣きついたところから始まります
涼は自分達兄弟を引き取ってくれた大切な家族であるハルと
再び百合佳への恋慕の念が再燃しつつある自分に思い悩みます
百合佳も自分にも他人にも厳しいハルと優しい言葉をかけてくれる主人公の間に揺れ動きます
まぁ、予想通り修羅場の連荘モードな展開ですねw」
RW太郎「まぁ、他のキャラのシナリオだとその二人は円満に進んでますけどねw
しかし、彼女のシナリオの見所はやっぱ明鐘のブチ切れですよw」
琴乃「 ま た 妹 か 」
RW太郎「これも美少女ゲーム業界で出たとすれば、ヒットして良作と呼ばれるのは間違いないだろうが
妹を考えるとコンシューマのポジションが正しいと思うので、こっちでいいということにしておくw」
琴乃「しかし、このゲームてっきりAで終わると思ったらキャラによってはCまで進んでしまうのね・・・
うん、そりゃ嘘でも15歳以上対象マークがつきますねw」
RW太郎「最初は微妙かな〜と思っていたけど、妹とお嬢で随分と株が上がってしまいました
妹スキーはこれだけで買ってよいかも知れぬ(ぇー
明鐘かわいいよ明鐘」
琴乃「ともあれ、一気に二本お疲れ様でした
そして、信者乙」
RW太郎「ヽ(`Д´)ノ」
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