R[太郎&琴乃「新年あけましておめでとうございま〜〜〜〜〜っすっ!!
 今年も『RyotarohFactory』をどうぞ宜しくお願いしま〜〜〜す!


R[太郎「さて、平成19年になりました
 昨年の福袋レポで平成生まれがエロゲできるようになりましたって言ったら
 
もう一年あとですよ。ってツッコミが入ったので
 今年こそ平成生まれがエロゲが出来る年であります!」

琴乃「まぁ、そのあたりはもうどうでもいいですが
 新年といえば初売り
 夢いっぱい、ネタもいっぱいの福袋!
 最早「RyotarohFactory」新年の風物詩になってしまった福袋
 今年も買ってきちゃいましたー」



DOOOOOOOOM!!


R[太郎「毎年変わらぬこのデザインの福袋
 ちょっとホッとするねw」

琴乃「今回の福袋もピッタシ一万円
 さて、コレの中には一体どんなネタが詰まっているのでしょうか」

R[太郎「どんなネタが詰まっているのでしょうか〜ってネタが入ってるの確定かよ('A`)」

琴乃「つミ【過去事例】」

R[太郎「へぇーへぇー、解りました解りました
 じゃあ早速ですが、やりましょうかねぇ

 
ではトップバッター、最初のソフトは・・・・・・!!


★はぴねす!(ういんどみる)

・・・やっぱりお約束から入らないとな
・・・ええ、予定調和ですしね
ていうか、今の時期で「はぴねす!」かよ・・・
「りらっくす」でないあたりがミソですね

R[太郎「ちなみに自分が買った(左)のは初回版なのでちょいとサイズが違います」

琴乃「舞台は一人前の魔法使いを育てる『魔法科』というものがある瑞穂坂学園
 そこの普通科で友人の準とハチや妹のすももと平凡で騒がしい日々を過ごしていた主人公『小日向雄真』だったが
 魔法科校舎崩壊事件により、魔法科の天才少女『神坂春姫』がクラスに編入してから、騒がしい毎日が更にエスカレート
 春姫に対抗意識バリバリの『柊杏璃』や奇想天外不思議系な先輩『高峰小雪』も加わって、学園生活はハプニングの連続
 ああ、雄真君の未来やいかに

 ってな学園モノドタバタ系学園ラブコメって感じです」

R[太郎「一言で言うなら萌えゲーのお手本のようなもので
 キャラクターのラインナップや、演出とかシナリオとかそのほかもろもろ
 
全体が小奇麗にまとめられているのでツッコミ甲斐がありませんw
 まぁ、スタンダード過ぎて所々キャラがちさぽん互換かなーとか、みぃ互換かなーとか
 同メーカー他作品のキャラと被って見えるようなのがありますがw」

琴乃「日常生活のドタバタっぷりや、くっついていく過程や、
 くっついてからのイチャイチャっぷり、そんな場面は思わず頬が緩みます
 どのキャラクターもいい感じに魅力的に描かれています
 そしてそれは男性キャラクターにまで。っていうか準は反則w」

R[太郎「確かにアレはヤバイです('A`)
 とにかくキャラクターありきという、そこを全面的に押し出した話ですので
 シナリオ単体でみるとあまり大したことはやっていませんがね」

琴乃「敵対勢力と対立したシーンとか魔法が飛び交う戦闘シーンもあったりしますが
 絵師さんの持つほのぼのした雰囲気のキャラクターため、そんな殺伐とした雰囲気にはならないというか
 なりえようがない(w)ので、終始肩肘はらずに眺められます」

R[太郎「つくづく、ういんどみる作品には悪人はおらんなぁ、と思うねw
 そんな感じなので、気楽に学園モノドタバタ系ラブコメをやりたいって人にはオススメ

 ファンディスクの『はぴねす!りらっくす』はこれに輪をかけたイチャイチャの甘ったるい萌えシナリオになっていますので
 これのそういう萌えな所を気に入ったら買いだとは思うねぇ」


琴乃「
では次、二本目のソフト


★Present for you 〜わたしをあ・げ・る〜 リメイク版(Nail)

R[太郎「お、なんかエロっぽい」

琴乃「元々は2003年に出たNailのデビュー作みたいですね
 そして、色々とくっつけてリメイク版というか廉価版みたいに昨年一月に定価4800円で発売

 話は主人公は一つ年下の後輩の女の子と二人だけの美術部員。ある日両親から『お前にお姉さんをプレゼントしよう』と電話がかかってくる
 数日後に主人公の前に本当に『お姉さん』が現れて、しかも、その女性は主人公の幼少の頃に出会った思い出の女の子と瓜二つ
 彼女の名は『立花千春』。両親曰く、主人公とは幼い頃に決められた許婚であり、
 主人公の学園に教育実習を受けるついでに将来を見越して一緒に生活をする様に勧められたようです
 と、いうわけで主人公は許婚で教育実習生なお姉さん先生と同居しつつ、学園生活を送る事になりました」

R[太郎「ん〜〜と、両親からのプレゼントは、お姉さんで先生で許嫁で同居人!?
 お姉さん先生との甘くてエッチな同居生活純愛AVG

 と、いう謳い文句で姉キャラとイチャベタな同棲生活でエロエロなゲームかなぁと思ってましたが
 そんなに大きなエロ要素はありませんでした

 
っていうかですね、むしろ普通にシナリオがいいんですけど

琴乃「そですね、見た目と裏腹に真面目に学園純愛シナリオをやっていたといいますかw
 メインの千春さんルートではシナリオの節々でちょっと涙目になることがありましたね
 まぁ、残念ながら他の三人のヒロインは普通だなぁって感想で終わってしまいましたが」

R[太郎「だが、その他のキャラクターもいい仕事をしていますな
 最後はサマエル様がおいしいところを持っていったなぁw」

琴乃「ちなみに、同メーカーの『天使憑きの少女』と世界観のリンクがあるようです」

R[太郎「パッケの雰囲気やOHPの説明文とは随分外れてるけど、それなりに堪能させていただきました
 しかし、つくづく残念なのがパッケージではこんなに姉のエロオーラを醸し出しているのにエロが薄かったことか
 こんな綺麗なお姉さんと一緒に生活してるんだから、夜はそんなちょっとお触りして終わりみたいなものじゃなくて
 もっともっと愛と肉欲で爛れたエロエロな同棲生活の毎日を希望する・・・・・・!」







★あおぞらマジカ!!(Studio e・go!)

R[太郎「ワオ、新作」

琴乃「おっと、ここでスタジオエゴの昨年12月末発売のまだ新しいゲームがでてきましたね
 なんともスタジオエゴ初の横スクロールシューティング、だそうで」

R[太郎「・・・いや、その
エゴ初の横シューってところにそこはかとない不安がよぎるんですが('A`)」

琴乃「舞台は世界の九割方を征服したカンディール神聖帝国と反する連合軍が戦争の真っ最中な場面
 主人公片割れは熱血漢な少年ミツハ。魔法も道具も使わずに空を飛べるという特殊能力を持った彼は
 連合軍に召還されて研究機関から脱走し、その道中に世界樹の精霊スーと出会って
 空賊の里にかくまわれて生活をしていましたが、空賊団が帝国軍に捕らわれて、頭領の娘のアレットが救出に向かい
 ミツハ達も追いかけたことから帝国と連合の戦いに巻き込まれていくことに

 そしてもう一方の主人公の魔女見習いのティリナ。師匠で祖母のファナから魔女になるための試験を与えられる
 『この世界の神秘をことごとく封印し、世間の目から離す事。ついでに魔女の存在はできるだけ隠すべし』
 だけど、ティリナは天上天下唯我独尊な性格の娘さん。そんな彼女が隠密行動などできるわけもなく
 お供の黒デボスズメ(元人間)のエミリオ君を振り回して、神秘の封印と破壊活動に精を出します

 と、二人の主人公のどっちを選ぶかでシナリオとステージが変わります」

R[太郎「シューティングの出来は普通に遊べる出来です
 自機判定は今の時代からは大きめだけど、弾幕は遅めなので対応しやすく
 お供のオプションキャラを使った溜めショットや近接攻撃で玉消し可能
 主人公の攻撃方法は3形態に変更できて、画面一掃のボム完備
 シナリオモードのステージは主人公で変わるけど、ア−ケードモードなら全6面で共通
 

 言うならばそうですね、
並の同人ゲームのシューティング級には頑張っています

琴乃「・・・あんまり褒めているようには見えないな('A`)
 その『並の』ってところに東方projectのランクは別ですよって空気がアリアリですがw」

R[太郎「実際褒めても貶しても無いけど('A`)
 つか、そんなにガチのSTG作れるスタッフならアーケード業界行ってるか同人で好き勝手作るかしてるよw
 ボムもライフも出やすいし、玉消し機能も相まってクリアするなら何回かやってパターンを覚えれば割と楽にできます
 まぁ、ミツハを主人公にした場合はボム未使用クリアとかで追加回想とか出たり
 ティリナなら難易度選択によってエンディング変化の要素があるから、それを意識するとちぃと難度上がるね」

琴乃「シューティングのステージをクリアすると、小シナリオが入ってHシーンにも入って
 そこからまた更に色々と4〜7,8ぐらいの登場人物たちの小シナリオを見ることが出来まして
 (飛ばしてさっさと次の章に進む事もできるけど、ライフアップやボム追加とかもあるので見た方がいいかな)
 それが結構なテキスト量になるもんですから、シューティングとこのシナリオのどっちがメインなんだろうかと首を捻るぐらいです
 ちなみにシリアス空気はほとんどなく、大半の話がコメディとなっております

R[太郎「その小シナリオやエピソードの数々が笑えて
 うっかりシューティング本編よりも面白かったのが困る

 主人公二人を取り巻くキャラクター達がみんないいキャラを持っているんでねー
 ちなみにミツハ主人公だと選んだ小シナリオやSTG部分での戦い方などで最終的にくっつくヒロインが変わりますが
 ティリナ主人公だとお相手はお供のエミリオ君一択です」

琴乃「ですが、Hシーンとかはあっさり風ですね
 CGの塗りはちょっと他のego作品に比べて塗りが薄い気がするんですが・・・」

R[太郎「まぁ、福袋に入れる新作ゲームとしてはいいチョイスなんじゃないかと思う。店側からの観点ならねw」



R[太郎「さて、そろそろ次が最後のゲームかねぇ」

琴乃「みたいですね、
では最後のゲームは・・・・・・!!


★LOST CHILD(たまソフト)

R[太郎「最後の刺客は貴様か、ロストチャイルド・・・・・・!!

琴乃「延期につぐ延期と先行発売されたサントラで話題沸騰だった昨年の春の問題作
 最後になんか凄いのがきた・・・!」

R[太郎「このゲームの中身の評判はダチから常々聞いていたので、見た瞬間に戦慄が走りましたなw」

琴乃「主人公の時任将路は7年前の大災害から復興した南甲で母親と共に生活をしていたのですが
 ある日マガツカミという化け物に襲われてやられちゃいそうになります
 その時に『藍』と名乗る不思議な少女が現れて、化け物を撃退し、瀕死の主人公に対してバインドと呼ばれる契約を迫り
 主人公はアーミットというのに変身できるようになって、南甲で渦巻く陰謀とかに巻き込まれていくってお話です

 まずは修正パッチ入れないと色々とマズイことに、と聞いてますのでプレイ前にOHPで修正パッチを・・・・」

R[太郎「だが、ここで俺はあえてパッチを入れないプレイでクリアを目指してみるぜ!!」

琴乃「ぇー('A`)」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

R[太郎「・・・・・・・と、息巻いてみましたがやっぱり無理でしたwwww

琴乃「言わんこっちゃ無い・・・」

R[太郎「いやー、9章までは粘ったんだけどねー・・・
 流石に雑魚敵に10000オーバーの即死ダメージ食らうバランスじゃ駄目です。先に進めませんw
 (ちなみに最大体力は10000)」

琴乃「何、その一度でも回避しそこなうと即死みたいな。まぁ、発売前日にパッチが出たような危険物は
 変なネタに走らず素直に入れなさいってことです」

R[太郎「で、感想に入りますが、まずは始めてムービーの格好よさに感嘆しました
 これから何か熱い展開が待っていそうな期待感を感じました」

琴乃「音楽も発売前から評判が良かっただけあって、凄く良かったですね
 そして、声優陣。これは豪華な声優さん達を使っているわーと、しっかりと熱の入った演技
 緑川キャラが最初格好よかったのに、なんかここでヘタレっぽくなったー!と
 色んなところでどこかで聞いた事がある声が流れてきますw」

R[太郎「本来のウリのひとつの戦闘パートですが、ちょっとこれのシステムが微妙で
 最初わかりづらいし、単にタイミングよくクリックをするだけの単調だったのが残念
 ですが、キャラクターの動きや技の一つ一つが格闘ゲームのようにいい動きをするなぁと感嘆しましたし
 最後に締める必殺技(アーティファクトブレイク)とかド派手な演出を魅せてくれましたよ」

R[太郎&琴乃「
だが、シナリオが微妙だったー!!orz orz

R[太郎「とにかく、全体的に淡々としたまま話が進む雰囲気でねぇ
 
盛り上がりそうで盛り上がらない悶々とするような話が最初から最後まで続きます
 終盤は唐突の展開が目立ってしまい、ちょっと波に乗りきれませんでした」

琴乃「プレイ時間は20時間〜30時間ぐらいと長めですね
 ですが、その長いシナリオについていくモチベーションが保つのが辛いんですよ・・・
 こぶしを握る熱い展開がほんとんど出てこないです」


R[太郎「『ヒーローになりたかった人達へ・・・』とか謳い文句出てますが、そんな熱血ヒーローもの空気があんま無く
 っていうか主人公が延々ウジウジしてるんで、熱血漢とは程遠い人間でね
 「わかってはいるさ。わかってはいるんだけど、普通の人間はそう簡単に割り切れないんだよ・・・」と
 確かに今までの現実とかけ離れた世界に巻き込まれた形になってその心境はよく解るんですが、
 ちょっとその類の台詞を連発するのが鬱陶しいです。熱血系なら多少は開き直って前を向いていく場面なんですがね」


琴乃「ヒーローでも欝系のヒーローですね・・・
 戦闘パートの出し方も微妙でして、どうでもいいような場面での消化的な戦闘が多く
 最終章なんか戦闘に次ぐ戦闘で、相手が中ボス、ボスクラスばっかりな方達はいいんですが
 終盤の決死の覚悟で特攻していく場面や、友人が大群を相手にして主人公を行かせるシーンなのに
 そこでも雑魚連戦やら三連戦をさせられて「ああ、戦闘鬱陶しいなぁ」という感想になってしまうのが問題だと思うんです(ノД`)」

R[太郎「クリアした時は余韻はほとんどなく、やっと終わったという脱力感が強かった
 
仮に虚淵玄氏や那須きのこ氏のようなバトルものに定評のあるライターが書いたら凄くいい作品になったと思うんだ
 明らかにシナリオライターの力量不足や努力不足。つくづく勿体無いゲームだと思ったね

 
もうなんちゅーか、下のビジョンが脳内に浮かんだわ


R[太郎「ゲームはそんな感じでしたが
 
特典のドラマCDのはっちゃけっぷりは神。ゲキワロス」

琴乃「・・・まったく、このゲームは神が駄目かの両極端にしか進めないんでしょうか('A`)」



琴乃「以上4本福袋レビューでしたっと
 総評に入りますが、
1本2500円と考えるとやっぱり当たりに見えると思います

R[太郎「まぁねぇー。確かにこのラインナップならいい買い物と思うわな
 しかし、今年はダブってるのがはぴねす!だけだったのでちょいとネタとしては弱かったように見える
 
それでも最後にロストチャイルドが出てきたときは吹いたけどな

琴乃「いやあ・・・苦戦しました、ロストチャイルドは
 他のゲームは一日で終わることが出来ましたが、これだけ根詰めてやって4〜5日かかりましたしね・・・」

R[太郎「それでは、今年もこんなネタばっかりでエロゲ廃人まっしぐらなRyotarohですが。どうぞ宜しくお願いします」




今日の教訓:CG、音楽、声優、ゲームシステムは多少駄目でも他のカバーで名作になることが出来る。
 だけど、シナリオが駄目だとカバーのしようが無いですね
                                                                       by 姫宮琴乃


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