10月某日・・・
こそこそと外へ出て行こうとするRY太郎の姿があった・・・
RY太郎「・・・右よーし、左よーし、では出発・・・」
琴乃「(玄関で仁王立ち)って、あらあ?亮太郎様、一体どこへお出かけなんですかぁ?」
RY太郎「(ビクゥッ!)あ、あら、琴乃君。いやあ、ちょっと近所のスーパーへ買出しを・・・」
琴乃「そうですかぁ、買出しですかぁ。それじゃあ、お金だけ持ってればいいですねぇ
具体的に言うとそのプロデューサーカードとユニットカードは置いて行け」
RY太郎「ヒッ、ヒイィィィィ〜((( ;゚Д゚)))」
琴乃「また、貴方はアイドルマスターをやりに行くつもりだったでしょうがっ!
アナタのそのアイマス代のおかげでどれだけウチの経済事情が圧迫されてると思ってんですかぁっ!!」
RY太郎「(∩゚д゚)アーアーきこえなーい」
琴乃「はい、そんな亮太郎君に問題です。
貴方は9月中にS・Aランクのアイドルを4組引退させましたね
S・Aランクの活動期間を62週として62クレジット。それにカード作成と引退コンサートでプラス2クレジット
そして、今持っている3体のユニットカードの活動週がそれぞれ53週・10週・12週にカード分のクレジットをプラスします
休みとかドタキャンとかで飛ばされた週が合計15週なので、マイナス15クレジットですね
さて、これで合計319クレジットになりました
これの7割が250円3クレ設定で残りは500円3クレ設定でプレイしたとします。あ、端数は適当に計算してください
これから貴方が9月に使ったアイドルマスター代のおおよその金額を出してください」
RY太郎「はーい!先生!約3万5千円になりましたーっ!」
琴乃「はい、よく出来ましたーーーーー!!」
(♯ ̄_ ̄)===○)゚д゚)・;'ドグォッ
RY太郎「っていうか、今、計算してて反吐が出てきました(ゲェ〜」
琴乃「聞いてて泣きそうになりましたわっ!」
RY太郎「ふっ、しかし琴乃君。今の計算には重要な見落としがあるぞ・・・」
琴乃「・・・む?」
RY太郎「CD代2000円・携帯連動月額315円ならびに9月のパケット代3000円が入っていません
ああ、あと漫画に釣られて買ったコンプエースとかもあるか」
琴乃「・・・ああ、すいませんでした。そういうのを忘れてましたね。じゃあもう一発(ドカッ」
RY太郎「=○)゚д゚)・;'キラキラ」
琴乃「まったくもう・・・。そんなにアイドルマスターをやりにいきたいんですか」
RY太郎「安西先生・・・アイマスがしたいです」
琴乃「誰が白髪鬼ですか
・・・・・・もう、仕方が無いですねぇ。存分にアイドルマスターをやればいいですよ
はい、アイドルマスター(ぽいっ」

RY太郎「・・・鬼ですか、アンタは」
琴乃「何をおっしゃいますか。貴方の大好きな西又葵先生じゃないですか」
RY太郎「パッケ絵だけじゃねぇかっ!
ゲーム中の出番なんて(C)AOI NISHIMATAだけだっつーの!」
琴乃「ともあれ、アイドルのおかげで9月は18禁ゲームすら2本しかやってないという異常事態なんですから
終わらせないことにはここを一歩も出しませんよー」
RY太郎「ヒ、ヒィ〜〜」
琴乃「と、いうわけで今日のレポは『らぶドル〜Lovely Idol〜』(プリンセスソフト)です」
琴乃「で、どうですか、アイドルマスターは?」
RY太郎「いや、もうそのネタはええっちゅうねん
ま、最初にこのらぶドルっちゅーのは雑誌・マジキューの読者参加型企画から始まりました
西又葵氏のイラストと、かき集めた声優陣で、微妙な人気が出て、ラジオになったり、ドラマCDになったり、今回のゲーム化にもなりました
はっきり言わなくても何処ぞの12人の妹と同じドジョウ狙いですね('A`)」
琴乃「それじゃあ、このゲームの簡単な導入紹介を
「らぶドル」とは超人気アイドルを輩出し続ける芸能事務所『スィートフィッシュプロダクション』からデビューしたアイドルで
10組、12人のアイドル達が所属しています
そんな彼女達もまだだデビューしたてで、芸能界にやっと馴染み始めたばかり
主人公はそんな彼女達12人のマネージャーとなり、傷つきやすい年頃の彼女達を仕事面でもプライベートでもケアしてあげて
各社からアイドル候補が一斉に集結し、No,1アイドルを決める”I-1(アイワン)グランプリ”の最優秀グランプリに
輝かせてあげましょう、というところです」
RY太郎「・・・っていうか、12人のマネージャーって流石に無理があると思うんですけどー」
琴乃「そこはKIAIで」
RY太郎「しかし、アイドル道ってやつは
可愛いだけでは生きられない!
巧いだけでは華がない!
賢いだけでは選ばれない!
運がなければ生き残れない!
全てを兼ね備えた者だけが勝ち残ることが出来るサバイバルロード!
ってな感じだから、トップアイドルを目指すってのはホント大変ですね
ちなみに、今のフレーズに似たようなモンをどっかで聞いたことあるなーって思った方
奇遇ですね。俺もその地雷踏んでますよ」
琴乃「なんのこっちゃ」
RY太郎「さて、このゲームの流れですが、基本は色々と溢れているADV形式と思っていただいて結構
途中途中でアイドル育成パートが入りまして、的確なレッスンをしてあげましょうという感じです」
琴乃「ふむ、仕事をこなしたり、仲良くするだけじゃグッドエンディングは迎えさせんってわけですか」
RY太郎「で・す・が、この育成パートのところですけど、それぞれのアイドル達に
筋トレ、ダンス、ボイス、演技、休養、そして仲良くなるとデートというメニューレッスンを選んでいくんですが
なにしろ10組分なんで、いちいち面倒くさいし、パラメータとかで確認できるわけでないし
成功とか失敗とか言われても、これがどうやってEDに絡んでいくのかが、未だにイマイチわかんないし
ぶっちゃけ、面倒くさいから邪魔です」
琴乃「あーあー、育成要素を入れたら逆に余計になったという好例ですか
全部ADV方式で徹したほうがよかったですかねぇ・・・」
RY太郎「そして、ADVのシナリオに関するところなんだけどねぇ・・・
初回プレイがもんのすごくだるかったという記憶が強いね
たとえば、普通のADVゲーでみんなで宴会やイベントがあったとする
普通だったら、ここで「だーれっにしよっかなー?」とお目当てのヒロインを選ぶじゃん?」
琴乃「まぁ、そうですね。こういうところで好感度を稼いで、各ヒロインの個別ルートに入っていく
というイメージでしょうか」
RY太郎「しかし、このマネージャーさんはマネージャーの鏡と言いますか
ちゃんと律儀に10組12人のアイドル達に全てに話しかけていくわけでして」
琴乃「な、なるほど。軽い会話を交わすだけでも10組と話していくなら、かなりのテキスト量だ」
RY太郎「自分はマジキュー連載時の時から、アイドル声優でボブカット一人称ボクっ娘の有栖川唯ちゃんが
”おっいいねぇ、気に入っちゃったよオレ”ってな感じだったので
その娘中心に進めていったわけなんですが、それでも他キャラのイベント&シナリオが多いこと多いこと
一人だけ贔屓せずにちゃんと全員のフォローをしているのはマネージャーとして流石なんですが、そのおかげでなかなか先に進まないw
初回プレイは6〜8時間ぐらいかかったかな?ゴメン、あんまり覚えてないわ」
琴乃「ゲーム中期間は30日ですしねぇ
でも、やっぱり終盤はお目当てのヒロインの話しに入るし、エンディングは個別ですし」
RY太郎「救いは2週目以降はメッセージスキップがえらい速いってところだね
未読テキストでも×ボタン押しっぱなしで快適なスキップができるからね
共通ルートや共通イベントをスキップすっ飛ばしていくと2週目以降は30分〜1時間ぐらいで終わるね
で、今ちょいとエンディングの話にも触れたけど、このゲームのED数は一つのバッド含めて、総数18個
とかいう、せいぜいヒロイン別12個だろうなーという、こちらの予想1.5倍をいくかなり多いED数でしたよ」
琴乃「うわー・・・。それはエンディングをコンプするには相当な気力が要りますねぇ」
RY太郎「個別エンドや八方美人プレイでオールキャラエンドの他に
グランプリを目前に控えた時に、突然に新生ユニットバンドを結成する展開がありましたからなぁ
これが5つあって、例えば結城瞳子、北条知奈、大路しずくの辛口な娘さん達の好感度を高くしつつ同程度にしておくと
「サルサ・デ・ボニータ」というトリオユニットバンドが結成され、そのエンドになるってものなんですが
予備知識も何もなしでそんな展開が読めるかっ!あっても読めるくぁっ!って気分ですな
そのあたりの話は面白かったけどね」
琴乃「と、いうわけでヒロイン個別エンドは大して難しくもなく、お目当ての娘さんを贔屓していって
他の子は適当に先の展開を潰すような選択肢選んでいけば、なんなく迎えることが出来そうですが
他のエンディングに関しては素直に攻略サイトを見たほうが良さそうです」
RY太郎「エンディングにはスタッフロールで各キャラに違う歌が流れます(新生ユニットバンドはそのユニットで)ので
全てのエンディングを見れるよう頑張ってね!」
琴乃「まんどいです('A`)」
RY太郎「シナリオの出来は普通にいいね。主人公側とヒロイン側の目的がしっかりしているから
それに向けて頑張っている描写が途中途中で良く出来ている
中盤までは結構だるだるですが、終盤になっていけばそれなりに盛り上がっていきますよ
・・・ツンデレ歌手娘のデレ期なところとかな(ニヤッ」
琴乃「ツンデレは安定してるなぁ
キャラクターはマネージャーが満遍なくフォローしているお陰で、特に影が薄いキャラもなく
キャラ紹介は流石に12人も居るので省かせていただくとしてw」
RY太郎「最初は総勢12人のキャラを覚えるのが大変ですな
開始当初はあやと唯と瞳子以外のキャラの名前を覚えていなかったので
歌手組、ユニット組、声優組、演歌組、モデル組で分別してました(ぉ
いまだにしずくとひびきや美奈と知奈が逆になったりするし、真琴の名前が出てこなかったりします
あと、ドジっ子アイドルのあやは脳内で春香に変換されました。ドジっ子ハァハァ(*´Д`)」
琴乃「黙れ、アイドル将軍」
RY太郎「最初はゲーム原画が西又葵氏じゃないので信者は('A`)ですが
やってるうちにだんだん気にならなくなりました、っていうかわりとどうでもよくなってきた(ぉぃ
1ルートあたりの使用CGは少ないけど、そのルート数が膨大なんでCG枚数も何気に多かったりするわw」」
琴乃「声も新谷良子とか川澄綾子とかそのクラスの声優陣が中に入っているので、勿論良さげですね」
RY太郎「あと、このゲームのおまけ要素のひとつとして、ゲームのプレイ中にある条件を満たすと
突然IDが表示されてきて、これを取説に書いてあるサイトに携帯でアクセスして(PCでもいいけど)
その特設サイトにて、表示されたIDと返信のメールアドレスを入力すると、
なんと、アイドルから
>お疲れさまです、マネージャー。瞳子です。日々生き馬の目を抜くような(以下略)
>沙有紀です。マネージャーは、いかがお過ごしでしょうか。私たちらぶドルは(以下略)
というようなメッセージと一緒にパスワードが入ったメールが送られてきて
そのパスワードをゲームの入力画面で入れるとそのアイドルのおまけシナリオが楽しめるのですよ!」
琴乃「・・・・・ここでもまた携帯連動かい(;´Д`)
」
RY太郎「そんな仰々しいことさせる割には、長くもなく大したこともない話だったりするんですがw
こうやってメールでメッセージが届くのはうれしいかもしれんね
ただし、そんなメールをうっかり他人に見られないように注意w。俺?ああ、何を今更」
琴乃「12人のマネージャーと9人のプロデュースを兼業している人の携帯は大変ですね('A`)」
RY太郎「まぁ、わりと普通のギャルゲでしたね」
琴乃「キャラやシナリオは悪くないんですが
育成要素ははっきりいって邪魔、何周もするようなハメになる、一部のエンディング条件が簡単にわからない
というデメリットも捨て置けませんね」
RY太郎「太鼓判を押すわけでもなく、特に叩くものでもなく
まぁ、正直どんな層にオススメしていいかわからんw
さて、マネージャー稼業も一段落ついたことだし、プロデューサー稼業に専念するかなぁ!(財布を握り締めつつ)」
琴乃「・・・・・・いい加減にしないと、穴掘って埋めますよ?」
RY太郎「ヒイィィィィ〜((( ;゚Д゚)))」
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