RZ太郎「RyotarohFactory全方位射程(オールレンジ)を宣言してからしばらく経ちましたが
 そういや18禁の乙女ゲーをやってないじゃないか!ということで本日は初の乙女ゲー18禁
 
『Love☆Drops〜みらくる同居物語〜をプレイしますよ」

琴乃「また更なる新境地に足を踏み入れたか・・・」

RZ太郎「っていうか
最近、女の子を口説くよりも野郎を口説いてる方が多いような気がするんですが('A`)
 まぁよい、このRZ太郎、相手が乙女ゲーでも容赦はせん・・・」


ヒロインの田中かなた(変更可)は王子様との出会いを夢見る、町内の学園に通う女の子
亡くなった祖父母が住んでいた洋館に「誰も住んでいないと痛むから」と一人暮らしを始めたところ
怪しげな壺を見つけ、うっかりそれを割ってしまい、そこから現れたのは三人(三匹?)の魔物
主人公の姿を見るなり、祖母の名前を呼んで抱きついてくる三人

話を聞くと、50年前に人間界にやってきて祖母に出会い、悪ノリして困らせて、エクソシストである祖父に封印されたそうだ
祖母にそっくりなかなたに、魔物たちはかつて添い遂げられなかった想いを果たそうと彼女に積極的なアプローチを開始
さらに世話焼きの幼馴染、エクソシストにあこがれる下級生、無口な親友の兄に加わって、毎日大騒ぎ
でも、ちょっとだけ理想の王子様が見つかりそうな予感

RZ太郎「いじょ、魔界からやってきた男たちと人間たちの主人公を巡るラブコメですな。
 攻略対象の大部分が魔族等の非人間ってわけで、言うならばアレか
 
普通の男には興味ありません。
 この中にセイレーン、狼男、吸血鬼、天使がいたらあたしのところに来なさい。以上

 ってところかな」

琴乃「
いや、本人、めちゃめちゃ普通にラブコメ所望してるんですけど

RZ太郎「そんな祖母が残した現代の洋館を舞台にしたファンタジーラブコメでございます

 まず、このゲームはおおまかに分けて前半と後半に分かれまして
 前半部分が一日二回、学校や街や家をうろついてターゲットとの友好を深めていく流れで
 後半部分がキャラルートに入ってそれぞれのシナリオってところです」

琴乃「前半パートでは街で出会ったキャラと会話して二択を選んで片方が好感度アップの回答ってとこです
 この前半部分に結構な難がありまして、まず、目当てのキャラが何処にいるから解らない(キャラの性格とかからある程度予測できるんだけど)
 そして、このパートが長いっ!この期間が約2ヶ月もあって無駄に長い時間を過ごさせられます
 その時の会話も取るに足らない些細な会話だし、もうちょっと実を詰めて、短くすればテンポがよかったのでないかと残念です」

RZ太郎「ホント、ここが相当かったるくてねー。かなりセカンドプレイ以降のやる気をそがれました('A`)
 後半の展開はシリアス風味。シナリオの出来はまた後にして、次はキャラ紹介の方を」


☆フロリア
琴乃「主人公宅に住み着いた魔物その1。白い肌と美しい長髪を持つセイレーン
 とにかくキザな兄ちゃんで歯が浮くような台詞で口説いてきます」

RZ太郎「かつて過去に彼の経験した切ない恋物語が語られて、そこから彼は自分の抱いている
 かなたへの想いが本物なのか悩んでしまいます。それを吹っ切ったら吹っ切ったで
 また新しい障害が。彼も大変です」
 

☆ロイ
琴乃「主人公の家に住み着いた魔物その2。赤い髪と悪戯っぽい瞳、銀色の耳と尻尾を持った狼男
 ケモノだけに直情的で直球なセリフで「ヤらせろ」と口説いてきたり・・・って全然口説いてないですね('A`)」

RZ太郎「明るくヤンチャな所が楽しいロイ君ですが、まだ精神的にも肉体的にも成長過程の途中の中であり
 種族の壁を強く感じてしまって人間になりたいとか言ったり、狼男として強くなってくる力に振り回されそうになったりと
 後半では明るかったロイ君もテンションがダウンしてきます
 しかし、それゆえにEDでの成長した姿で現れたロイ君はいろんな意味で色男だったね」

☆ユーゴ
琴乃「主人公宅に住み着いた魔物その3。 黒い髪と、真っ赤な目。普段は目立たないが、小さな八重歯があるヴァンパイア
 無口でクールに見えるが中身は結構な天然ボケ。無口なのであまり口説かない分、いきなり抱きついてきて叩かれたりしてます」

RZ太郎「血を吸えない吸血鬼で、それが原因で一族からのけ者にされているという背景が
 ・・・で、なんで吸血鬼なのに血が吸えないのか、そしてまたなんでキャラルート入ってから吸血衝動に襲われるようになったのか
 全っ然説明が無いところにツッコミたいのはヤマヤマなんですが、吸血衝動が抑えられない→でも吸ってしまったらかなたが死んでしまう
 と葛藤に苦しんでる姿には胸にクるものがありました」
 
☆智也
琴乃「主人公の幼馴染で文武両道で微笑みが絶えない人当たりの良い眼鏡っ漢
 主人公にとって兄のように頼れる存在で、彼もまたなにかと世話を焼いてきます」

RZ太郎「一般的な美少女ゲーでも幼馴染は最初っから主人公ラヴと相場が決まっているもん(?)ですが
 彼も類に洩れず、主人公ラヴなわけでして、
とにかく彼の言動、とってもいじらしいのですよ

 男がかなたちゃんに近づこうとすれば
 
不良どもを雇って、以後近づけさせないようにしたりとか
 
その報酬に自分に近づいてくる女どもを紹介してやるというか横流ししたり
 いけすかない男がかなたちゃんと付き合おうものなら
 
呪いのアイテムをプレゼントして悪夢にうなされるようにしたりとか
 
まったく、いじらしいにも程がありますよ
 

琴乃「
そんな犯罪に走ってるいじらしさはいらない('A`)

RZ太郎「うん、ごめん。やっぱりちょっと引いた。っていうか、魔物以上の危険人物ですね
 そんなわけで、主人公の年齢=彼氏居ない暦は彼の暗躍の賜物でしたとさ。ヒデェ」

☆聖
琴乃「主人公のことが大好きな、自称エクソシストの後輩。エクソシストだった主人公の祖父に憧れ自分もまた目指す事になるけど
 やり方は自己流でメチャクチャ。素直で照れ屋、甘えっ子な部分も持つが、主人公を守れるのは自分しかいない! とか
 断言したりする、妙に熱血君なところあり」

RZ太郎「・・・まぁ、その分やっぱりというか空回りして失敗してばっかりなんですが('A`)
 後半ではかなたを守りたいんだけど、そうは上手くいかない理想と現実に悩んでしまいます
 あとエチシーンで警備員が巡回する学園の野外プレイをするという、顔に似合わず意外とスリル溢れるプレイをやっちゃったりしますw」

☆奏
琴乃「無口な先輩で親友の兄。常に怒った顔をしていて、人を近づけない雰囲気を身にまとって口調は冷たくそっけない
 主人公が魔物と同居していることを知って、興味を持って近づいてくるんだけどやっぱり態度はぞんざい」

RZ太郎「まぁ、一番なんで互いに好きになっていったか解らんキャラだよな・・・
 付き合い始めてもぞんざいな扱いに彼女さんは影で涙を落とすのであった。チーン
 終盤では思わぬ奏での正体に話はクライマックスに」

☆シファ
琴乃「主人公達の前に突然現れた天使。なにかと主人公と魔物たちにちょっかいをかけてくるがその意図は不明
 人間の事をバカにしたような態度を取り、綺麗な顔をして毒のある言葉を吐く、傲慢で攻撃的な性格
 
主人公の事は「人間のメス」呼ばわりって、うわあ」

RZ太郎「一応隠しルートっぽいポジションでルートは存在しますが、他のキャラルートでは敵対するボスキャラ扱いですな
 ルートでは一人きりでいるかなたがシファに襲われて戯れにヤられちゃいまして、
 それがすっかりトラウマになってシファの姿にビクつく主人公の視点がなかなか精神的にキますなぁ・・・
 しかし、そんな姿に欲情する自分が居るのもまた然り!

琴乃「うるさい('A`)
 しかし、そんなシファに所々見せる寂しそうな顔がかなたさんは気になるのでした。一番重い話だったですね。魔物三人組テラカワイソス」



RZ太郎「シナリオの感じはどーも主人公が最初っからモテモテ状態なので
 出会ってラブになっていくって過程は薄いですなぁ」

琴乃「というか、魔族連中はおばあちゃんに似てるって理由だけでベッタベタだし
 人間連中も奏以外は物語開始前からラブ状態みたいだし
 綺麗どころを揃えておきました。さあ、好きなのをお召し上がり下さいって感じですか」

RZ太郎「話のクライマックスはそれなりにはシリアス空気が漂いますが
 話のオチがご都合主義が多いです。そんなのはあまり嫌いじゃないんだけどなんというか・・・


 少女の想いが奇跡を起こしたのです
 魔族の青年は人間になりました
 めでたし、めでた・・・・・・って
なんじゃこりゃー!ヽ(`Д´)ノ

 ってな奇跡のバーゲンセールっぽい展開がちょっと('A`)」

琴乃「・・・まぁ、確かに襲われてぴんちの状態でも
 おばーちゃん、おじーちゃん、力を貸してー!(ぺかーん)って切り抜ける場面も多いですしねぇ」

RZ太郎「そんなわけで数周目は緊迫した場面でも、想いと奇跡の力でなんとかなっちゃうんだろうねぇとうっかり思ってましたw
 まぁ、他にもツッコミどころは色々とキリが無いな
 数十年間壺に封印されてた割には服装がえらい現代的だな、とか
 まぁ、あとの矛盾点とかは見逃せってところでしょうかw」

琴乃「あと後半部分パートでは告白してカップルになった後からの話になっていくんですが
 あんまりカップルのようなイチャベタ感が無いというか・・・
笑えるぐらいに不安定ですw

RZ太郎「あんまし修羅場の無い展開から付き合ってしまった反動なのか、他の連中がどさくさに横から掻っ攫ってしまおうと画策してるためなのかw
 色々な事件や各キャラの背景とかにかなり不安定に揺れ動く主人公と彼氏の姿が目に付きます
 別れ話が出かけたり、『もう別れたら?』『ちょwwまだ一ヶ月経ってないよww』とか親友との会話があったりとかw
 あと、主人公、意外と沈みやすいキャラをしてるんだねー・・・
 かなたちゃん。ラヴな彼氏の意味不明の言動に疑心暗鬼になるのはいいが、もう少しその彼氏を信じてあげなさいw」

琴乃「まぁ、そんな不安定に揺れ動く心があるからこそ、このゲームのミソの一つである
 
キャラルート乗り換えというのが存在するんですけどねw
 後半部分のキャラのルートが確定して、そのキャラのシナリオに入った後も対応したキャラの好感度が高ければ
 『なあ、あんなヤツと別れて俺と付き合えよ。俺ならアイツよりもお前を守ってやれるぜ(キラン』『・・・あー、それもいいかも』的に
 
そっちの男子へと乗り換えるエンディングのフラグが発生するという
 傍から聞くと
う わ あ ('A`)と呟きそうなシステムです」

RZ太郎「まぁ、亜種エンドみたいモンなんで、あんまし大したもんじゃあないですが
 エチシーンは一人につき複数回あるものの、淡白気味
 あんまし、濃いエロは期待できませんな」


RZ太郎「一言とで言えば凡作。キャラの個性とか絵とか声とかはいいんだけどねー
 どーも、前半パートのかったるさが前面に出てしまって、複数周目以降のプレイが乗り気にならなくなってしまいました」

琴乃「うーん、ちょっとテンポの悪さが。あとシナリオのオチの強引さがw」

RZ太郎「そんな感じで結構消化不良だったかなー
 
一部のキャラ凄かったけど

琴乃「と、いうわけで初の18禁乙女ゲーレポでしたっと
 また面白そうなのがあったらやりますかー」


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