RW太郎「今回は珍しくコンシューマ機のゲームを一気に二本やりまっせ
まずは、鈴平ひろさんがキャラクターデザインをやっております『Monochrome-モノクローム-』(KID)ですよ」
琴乃「・・・そこでφなるあぷろーちと同時アップとは何かを含んでますか?某柑橘系メーカー信者」
RW太郎「ガタガタブルブル、ボクハナニモシラナイヨ」
琴乃「まぁ、いいです。キーになっているのが神とか天使とかいかにもキリスト的な雰囲気がバリバリのゲームですね」
RW太郎「うぃ、天使とは何か。人間とは何か。神とは何か。
そんな哲学的なことを考えつつもこのゲームを始めますよ」
天使の恋は、禁断のものか!?
過去の記憶を失った主人公"桐丘大輝"。
両親を事故で亡くした大輝は、桐丘家に養子として引き取られ、
流れ逝く日々を桐ヶ丘学院廃寮で過ごしていた。
『桐ヶ丘学院廃寮』…それは義理の姉である"桐丘千歳"が学院長を勤める
桐ヶ丘学院の廃寮。
そこで、大輝と義姉である千歳は生活をしていた。
―――厚く覆い広がる灰色の雲、こんこんと降り続ける白い雪…。
そんな毎日を過ごしていた12月のある日、羽を生やした女の子がやってくる。
少女は、自らを"遊羽(ゆん)"と名乗り、大輝と遊羽はひとつ屋根の下で
寝起きを共にすることになる。
遊羽はまだ見習いの天使のたまごで、
正式な天使となる試験を受けに 天界から地上までやってきたと言う。
そして、冬の1ヶ月を大輝の傍で過ごしていく事になる…。
RW太郎「ストーリー紹介はコピー&ペーストで手を抜いてみる
噛み砕きますと、数年前の記憶を無くしてモヤモヤしてしまってる主人公の大輝の下へ
天使になるための卒業試験の課題である「対象者を幸せにする」為に天使見習い遊羽がやってきて
「本当の幸せとは何か?」とその答えを模索するお話なのです」
琴乃「冒頭で『天使の恋は、禁断のものか!?』とか言っていますが、シナリオと持つ雰囲気通り
はっきり言って萌えラブコメゲーなどではありません。
このゲームのキーとなっているのは『恋』ではなく『愛』
それは『男女の愛』はもちろんのこと『家族の持つ愛』だったり『友情からくる愛』だったり色々です
『幸せ』と『愛』の意味を探すのがこのゲームのテーマなのです!・・・ちょっぴり恥ずかし」
RW太郎「ゲームの流れとしては最初は特定のキャラクターのルートしか開けておらず
各キャラクターごとのエンディングを迎えて次のキャラクターとのルートが開けるといった方式です
後のキャラクター紹介のところを参照してもらうとして、
花織・紗耶香 → 千歳 → 遊羽 → 雛水 → 梨沙
という順番でクリアしないといけないんですね
ええ、もうメガネより先にまずはミーハー天使を頂くんじゃあ〜と息巻いてたら、バッドエンドに入っちゃいましたよ。てへり」
琴乃「乙
シナリオは伏線貼りが多いし、泣き所もしっかり抑えてくれますので、とてもいい感じに仕上げてくれています
惜しむべきは各キャラクターのルートが順番になってるゆえ、
全てのキャラクターをクリアしないと話の全貌が見えないので、必然的に途中で投げれなくなることと
全てのキャラクターをクリアしても、結局話の全貌がわかんない
という伏線が全て消化されて終わってないことですね」
RW太郎「マッタク
この時、彼女のこの部分はどういうことなんだ?とか
過去に主人公とこの人の間になにがあったんだろう?とか
彼女がボソリと呟いた言葉の意味はなんなんだ?とか
ゲーム中では謎が謎のままで終わっているところが多々あるのですよ
気になって気になってうっかり、そんな釣りでこの俺がクマー!
とか言いながら「Monochrome」設定解説ファンブックを買ってしまいそうですよ
そうか、こうやって販促商品を売りつけるつもりですな
( _,, -''"
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ハ ( .', ト───‐' l::l ̄ ̄l l
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'´ ̄ ̄ ̄`ヽ | ハ や │
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〉vw'レハノ l.lll
ヽl l ', ,_ ! ,'ノ ヽ ____/
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/ lヽノ ´'ー'´ハ
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-''"`''ー-、 _,へ,_', ヽ,,二,,/ .l
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `''ー-、 l ト、へ」
琴乃「まぁ、今の世の中の常ですよ('A`)
音楽はこのゲームの雰囲気にあった、もの悲しさを感じる曲や神々しさを感じさせる曲など
教会の大聖堂で流れてそうな神聖な曲で揃えられています
ノリノリな曲はあんまりありませんね
音声は田村ゆかりさんを始めとし、色々と名を聞く声優陣を揃えられているので問題ナシです
CGはプレイステーション2の高解像度を生かしたCGで綺麗に仕上がっておりますが
そのCG枚数が80枚強程度しかなく残念です
ではキャラクター紹介の方を」
☆遊羽(ゆん)
琴乃「大輝を幸せにする為にやってきた見習い天使。幸せにすることは簡単なことだと割と楽観的に考えていたのだが
これがかなり難しいことを知り、「幸せとは何か?」と思い考え悩む
次第に大輝や千歳など人間達が持ち、天使達には持っていない「愛」というものに憧れを持つようになり
彼女はある決断をする」
RW太郎「性格は明るいって言うか軽い
大輝が寝ているところに潜り込み、朝起きたところに隣に裸で寝た状態で朝の挨拶という体を張った悪戯をしたりする
つうか「おっはー」じゃねぇよ「おっはー」じゃ。お前、天使じゃねぇだろ、その言動は絶対!」
琴乃「しかし、そこで大輝君焦らず、取り乱さず。何やってんだお前、と言わんばかりの軽蔑の視線で返す辺りがクールです
何かとミーハー娘さんのような台詞回しと言動が目立ちますが、彼女のルートに入ったときの健気な姿は涙腺を震わせます」
☆桐丘千歳(きりおかちとせ)
RW太郎「桐ヶ丘学院の学院長をやっており、大輝の義理の姉
事故で両親を亡くした大輝にずっと付き添ってきた面倒見の良いお姉さん。ベッタベタなブラコン
そして、23歳。でもビジュアルはこれ」
琴乃「・・・え?姉?」
RW太郎「便利ですね、事故って('A`)
23歳という年齢よりも容姿にあったような言動が目立ちますが
小さい胸と低い身長を気にして牛乳をガブ飲みしてますが、突っ込みたい何かを抑えて話を進めましょう
シナリオは伏線だけ貼りまくって終わりな話だったので納得イカーン!という感じです
ぶっちゃけこの幼女姉ともっとイチャイチャさせろ、と」
☆雛水(ひなみな)
琴乃「遊羽の親友である天使。見た目どおりのプライドが高い真面目ーな性格
卒業試験期間が終わってもいつまでも帰ってこない遊羽を連れて帰るため、地上に降りる」
RW太郎「そこでその遊羽さんが
俺は天使をやめるぞ、雛水アアァァァァ!!
とか言い出したので(台詞が明らかに違います)、その遊羽の行動に戸惑いつつも思いなおすように説得する
しかし、遊羽の頑なな決意と大輝や千歳達と触れ合ううちに彼女自身も人間への認識を改めるようになっていき
遊羽のしようとしていることで人間になれるのか、人間と天使について調べていくうちに
彼女は知ってはいけない天使界の陰謀まで知ってしまうことになる」
琴乃「と、いうのがおおまかなシナリオなんですが、最初こそなんか堅物エリートのような言動に眉をひそめましたが
遊羽シナリオでも雛水シナリオでも遊羽との友情を最後まで通す姿に思わず目頭が熱くなりました
特に遊羽シナリオのクライマックスシーンはこのゲームの屈指の名場面でしょう。これは良い娘さんです」
☆松澤沙耶香(まつざわさやか)
RW太郎「遊羽と千歳が抜けたらあとは根暗しか残っていないこのモノクロームですが
気を抜かずに進めましょう。
彼女は桐ヶ丘学院3年生の女の子で眼鏡っ子。地味で大人しい女の子ですが、激情家である部分も
人との関わりあいを避け、神や天使などという単語にやたら反応して否定する言動を取る」
琴乃「『神は死んだ』『神は私が殺したんです』と言う彼女の心境と真相はいかに
顔立ち自体は全キャラ中でもトップクラスに可愛いと思いますよ。やっぱり暗いけど(ぉ」
RW太郎「眼鏡の有無はお好みで(ぇー
あと全キャラにバッドエンド、グッドエンドが用意されていますが、彼女はバッドエンドを先に見て
グッドエンドを見たいキャラクターですな。その比較が面白い」
☆深海花織(ふかみかおり)
RW太郎「桐ヶ丘学院3年生で光樹恋乃花という名でアイドル活動をやってたりする
しかし、一時はうなぎのぼりだった人気も落ちてきてB級アイドルになってしまってたりする。哀れ」
琴乃「大輝君に特別な感情を持っている女の子でシナリオは普通のラブコメゲーに出てきそうなラブコメ話
ついでに付け加えるなら薄い」
RW太郎「つうかこのゲームの話に一番関係ねぇよ('A`)
いらない子と言ってしまうのは可愛そうですが、ぶっちゃけシナリオ的にはいらない話だからしょうがない
彼女の存在意義って・・・」
☆椿梨沙(つばきりさ)
RW太郎「13歳の中等部の女の子。中学生ながら大人びてクールな言動をする
誰とも人付き合いをしない彼女を心配して、千歳が大輝に彼女の家庭教師になってくれるようお願いする
そして、幼女姉と並べるととても10歳の年の開きがあるとは思えません
つうかお前の方が年上か?とか突っ込んでしまいそうです」
琴乃「ラストを締める娘さんですが、ちょっとシナリオが弱いような気もしますねぇ(;´Д`)
彼女のシナリオの途中からでSummer編が始まるとは(なんのこっちゃ」
RW太郎「輪廻転生モウイイヨ・・・(ボソッ」
★桐丘大輝(きりおかたいき)&中条崇(なかじょうあたら)
RW太郎「主人公の大輝君と彼に色々と謎の言葉を残し、彼と遊羽を引き合わせた謎の青年崇君です
大輝君は何かと謎の多い崇君をやたらと警戒していますが、彼の方は大輝君に対しては
特別な感情を持っている様子
何しろ崇君が大輝君に冬の夜に抱きついてくる絡みイベントCGが用意されたりしますから
『あなたに惹かれてやまず、禁忌を犯しそうになっている自分を必死で押し留めている、僕の欲望です』
とか熱い視線を湛えて言ってきたりしますから(;´Д`)
しかし、このゲームはボブゲでもエロゲでもないので、尻の穴が疼く展開ですが、残念ながらここまでです
大輝君、姉から女の子から天使から男からモテモテです」
琴乃「残念・・・なのか・・・?」
RW太郎「コンシューマのギャルゲーである故、知名度が低く、あまり知られない作品ですが
もし、これ出た土俵が美少女ゲーム業界ならば良作に数えられ、ヒットするのは間違いない
話の詰めの甘さが気になりますが、脳内保管で頑張りましょう(ぉ」
琴乃「合格点ですが、あともう少し欲しいって感じですね」
RW太郎「メディア展開全然無かったから根本的に誰も見向きをしてなかったね。哀れ」
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