Ryotaroh(以下R)「今回は絵師を約20名もの起用しているのがウリなB級落ちモノパズルゲーム
            
『ぱにっく!!けろけろ王国』(ぱじゃまソフト)を検証してみましょう」

琴乃「工場長ってこういう微妙なパズルゲーム好きですね」

R「我ながらまったくだ。ぷよぷよから連鎖型パスルゲームにはまっていったな」

琴乃「更にそれを決定づかせたのがときメモ対戦ぱずるだまというのが非常に貴方らしいというかなんというか」

R「そんな情けない過去を引っ張りださんでくれ(;´Д`)
 ともあれ、エロゲ業界では若干不利にも見えるジャンルのパズルゲーム
 一体どういう形で仕上げてくれているかね」

琴乃「や、そのウリにしている約20名もの絵師で内容誤魔化そうとしてるというオチじゃないですか?」

R「んな、見も蓋も夢も希望も無いような事を・・・」


琴乃「CPUモードのゲームが始めるとプロローグみたいなのがあってその後に流れる
   
桃井はるこさんの頭が痛くなるような電波的OPソングで幕が開きますね」

R「痛い、痛いよママン。よーし、パパみんなの前でおまけCDに収録されてたフルバージョンをエンドレスに垂れ流しちゃうぞ〜」

琴乃「するな(;´Д`) 」

R「んで、シナリオは自称勇者のカインがお供の聖剣エル=ロードと共にある王国へやってきたら
 色とりどりのカエルが大量発生。こいつ等はなぜか同じ色のカエルを4つくっつけてると消えるという
 いかにも「○よぷ○」っぽい話の展開。そして、そこで出会ったプチ姫と一緒に
 なみいるオンナノコ達を剥きまわりながら王城へ進むというお話」

琴乃「うん、流石にパズルゲームのストーリー。何故、女の子達とカエル消し勝負になるのか
 意味不明で説明無用なところが王道っぽい感じ」

R「所詮パズルゲーシナリオなんか対戦キャラとの掛け合いぐらいしか見るもん無いやろ」

琴乃「ゲーム内容なんですが、上でも言っているような同色のカエルを4つ繋げて連鎖を起こすタイプの
 ありとスタンダードなルール。ただし、振ってくるカエルを操作するわけではなくて地面の方を操作するという
 ちょっと変わった感じの操作方法ですね」

R「でー、これの結構曲者になっているのがカエルは四角形じゃなくて実は六角形に近いんですわ
 つまり、ぷよぷよのように真っ直ぐ縦並びをしないわけで、慣れるまでが連鎖を作りにくいのではないかと」

琴乃「ゲームシステム上、偶発的な連鎖が起こりにくいですしね・・・
 その点では爽快感が少し薄れているかと」

R「もちろん連鎖を組んで相手に攻撃(妨害)・・・といきたいのですが、あんましいただけない攻撃システム
 花組対戦コラムスのよーに、連鎖してゲージを溜めて、ゲージが溜まったところでゲージLV(最大3)に
 応じた攻撃or防御するという形なんだけど
 連鎖数に応じるゲージの溜まりぐあいが激しく差があります
 3連鎖ぐらいではゲージ1本弱で5連鎖ぐらいになるとゲージ3本フルに溜まり
 6連鎖ではLV3アタックが3発ぐらい打てるようになり
 
7連鎖とか組んだところなんかLV3アタックが10発弱打って瞬殺ですよ

琴乃「そういうわけでかなり大味な展開。対戦中しばらく経つと、落ちるカエルが増え始め落ちるスピードが速くなります
 もちろんそんな状態でまともな連鎖なんか組めるわけも無く、そこまでいったら
 相手と自分と、どっちが生き延びれるかのバトルと化します(笑」

R「ぶっちゃけた話、序盤の組み易い時に大連鎖を狙って瞬殺を狙って、しくじってしまったら
 その後はまるで泥仕合のよーに生き延びバトルに発展する展開がほとんどになりますな(w」

琴乃「ノーマルモードはわりとそんな展開になっても簡単に勝てます(CPU自滅します)が、
 ハードモードでそんな展開になってしまうとCPUの方もLVが上がっててかなり耐えるので結構苦しい展開
 になりますね」

R「ゲージの使用は攻撃だけじゃなく防御もあるから、お互いが防御に専念するような戦い方になると
 かなりの時間の戦いになりますな
 
CPU相手に30分に及ぶ激闘を繰り広げた挙句に負けた時なんかはかなり泣き入ったぞ

琴乃「ご愁傷様。後は落ちてくる色の組み合わせがちょっと凶悪っぽくて
 連鎖の要、もしくは起爆になるような待っている色が10回以上落ちてこなくて
 無駄ヅモが多くなって結局耐え切れずに潰れてしまうなんてザラですよ

R「みんなもあるだろう・・・、例えばテトリスでテトリスの準備が出来ていて、後はテトリス棒を待つばかりの状態なのに
 一向に落ちて来ない、あの例えようの無い超苛立ち感。それがしょっちゅう発生ですよ?」

琴乃「ゲームシステムはそんな感じでして、さっき言ったシナリオを進めていく対CPUモードと
 とことんまでひたすらカエル消しをしていくとことんモードと対人用の対戦モードがありまして
 対CPUモードは対戦キャラクターと勝負して勝ったらHシーン突入という割と王道なパターンですね」

R「ちなみに、全キャラ総当りというシステムじゃなくて、ステージクリアごとに次のステージを選んで行くという
 いわば最後は収束するダライアス方式。ゆえに一度のプレイでは全キャラと対戦は不可なので繰り返しプレイ必要」
 
琴乃「次はとことんモード。どんどん消していくとLVが上がっていってそれに伴って落ちる数とスピードが
 上がっていくんですけれども・・・」

R「俺は40分ぐらい延々続けてLV60ぐらいまで行った1回だけでやめました
 LV99まで行くには1時間〜2時間ぐらいかかるんだろうな。そんなにヤッテランネーヨ」

琴乃「そして、対戦モード。20人を越えるキャラクターから選んで対戦という形なんですが
 人としかプレイできないちうのが非常になんとも・・・」

R「オィオィ、エロゲのB級パスルゲームで対人対戦でそんなに盛り上がれるとでも思ってんのか(;´Д`)
 これは対CPUでできる環境にして欲しかったよな。全キャラ攻撃&防御方法が違ってキャラ数も多いのに
 実質対CPUで自分が操作できるのが主人公だけってのがめっちゃ勿体無ぇ」

琴乃「それは考えると一人プレイ環境を充実させた方が建設的ですね
 こうやって見るといまいちパズルゲームとして遊べる環境が成り立ってないですね・・・」


琴乃「このゲームのゲーム内容以上にウリにしているように見えるのが総勢21名の絵師による
  大勢のキャラクター達」

R「総勢21名と聞くと聞こえは良いがリーダー格の大野哲也氏と七尾奈留、西又葵両氏以外の絵師は
 わりかしどうでもよかった感じなんですが」

琴乃「
まるで目玉になるような作家さんを数人集めて、後はいかにも
 原稿料が安そうな作家を使って
無駄に分厚い少年ガンガンのようですね

R「んで、パッケ裏には『Hシーンも凄いんです!』みたいなこと書いてるけど1キャラCG数3枚ぐらいじゃたいしたことないよ(笑」

琴乃「質よりも手数ということなんでしょうかね(苦笑」


R「まぁ、もともと期待していたわけじゃなかったし、こんなものかな?というのが正直な感想かな?
 
購入動機も4割ゲーム内容、3割七尾奈留、3割西又葵のようなモンだったし

琴乃「ええい、信者メ。それはともかく、体験版のときにやってた最大連鎖ランキングはどうなったんでしょう?
 最大何連鎖までいったのかが微妙に気になるのですが」

R「ちなみに俺は10連鎖で飽きた。ぱじゃまソフトのホームページにはその話は影も無いな
 しかし、その代わり『ぱにっく!! けろけろ王国』ハイスコアランキングとかいうのが現在進行中のようだが」

琴乃「挑戦してみます?」

R「そんなやりこむ時間ナシ、勘弁汁。・・しかし、微妙に商品がせこいぞ(w」

琴乃「某メーカーのように「貴方が望むもの(出来る範囲)」ってのもアレでしょう(w」

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