RZ太郎「よっくばっりさっぼってん出るぞー、よっくばっりさっぼってん出るぞー」
琴乃「うわー、このよくばりサボテンのCMソング。危険球だー」
RZ太郎「いやー、ワロスだね
つか、今回はアリスソフトには珍しく、ゲーム性が無く、言い寄られ系ドタバタ学園モノラブコメなる『よくばりサボテン』
前に『アリスの館7』にはいっていた『しまいま』が良かったので、今回の『ばりテン』も同じ方向性と聞いて
結構、期待はしていましたよ」
琴乃「その『しまいま』はOHPでまるごとダウンロードできますね。ゲームまるまる一本をダウンロードって凄いなぁ
このゲームをやってみて面白かったら、このゲームもやってみるってのがいいかもですね」
RZ太郎「うっわ、それ言ったらいきなりここで語る意義が無くなってしまったじゃねぇかw」
主人公・藤宮友弥(ふじみやともや)は合気道道場の息子。
世話焼き委員長に変わったクラスメイト、幼なじみのお嬢様に
5年ぶりの再会をする妹--。
そんな女の子に囲まれながら、すこしとぼけたところのある友弥はみんなの好意に気づかない。
そんな友弥に女の子たちはあの手この手で気を引こうとするが--
夏を舞台に繰り広げられる、海あり温泉ありアルバイトあり、
そして言い寄られありのドタバタストーリー
RZ太郎「とりあえず、このゲームのシナリオは内容が薄いといっていいかな
もうね、主人公の取り巻くヒロイン達が奴のどうしようもない鈍感ぶりに悪戦苦闘し
時には共同戦線、時には互いを蹴落とし、抜け駆け、必死にラブアピールするも空回り
ヤキモキしたり、ヤキモチ焼いたり、照れたり、拗ねたり、悶えたり
そんな姿を横からひったすらにニヤニヤ眺めるゲームです」
琴乃「ふむ、言い寄られ系ドタバタ学園モノラブコメの看板に偽り無しってところですか
ヒロイン達はプレイ開始の序盤早々の時点に友弥にベタ惚れしてしまうので、あっさりと友弥を中心にハーレム状態に
主人公、この天然モテ系め」
RZ太郎「話自体は萌えと笑いを重視っつーか、それに特化した内容
道中の日常のテキストはテンポが良くサクサク進みつつも退屈はせず、ヒロイン達の言動に逐一ニヤニヤできますw
キャラクター同士の会話の掛け合いも楽しいですしな」
琴乃「ハーレムで言い寄られな話ですが、誰かを選んだからといっても暗い痛い雰囲気にはならず
むしろ、恋人宣言されて、振られたはずなのに、まだ狙ってらっしゃる!?って感じでしたもんねw」
RZ太郎「友哉のこの果報者メ
だけど非常〜〜に残念なのが、攻略キャラ5人(+1)かーって思ってたら、メインなのは委員長の勇美と妹の凛で
この二人のルートは割りと長いんだけど、他の連中のシナリオが短く
Hシーンもメイン二人は複数回あんのに、他の連中は1回だけ・・・
畜生、ここは低価格ソフト所以のボリュームか(ノД`)」
琴乃「いっぱい良いキャラがいるのになー
ここは一般価格でもっと掘り下げがされてたならーと思うのはちょっと違うんだろうですけどね・・・」
RZ太郎「んじゃ、次はよくばりなヒロインのご紹介をー」
☆藤宮 凛
RZ太郎「や、この妹ヤヴァイです、マジで
友哉の妹さんで、合気道の修行に行っていた為にで5年間ぶりに再会した妹さんで
普段は冷静沈着、しかし友哉には甘えた面を見せてきます
兄の友哉が「強くなったら結婚しよう」という約束をしてたもんで頑張って修行して帰ってきました」
琴乃「頭のネコミミはアクセサリなのか、本当にネコミミなのか思ってましたけど
結局ははぐらかされて、野暮なツッコミは無用って感じになりましたw
本当にネコミミ説が有力ですが、サッキュバスが普通に学園生活している世界と同じなんですから
猫又の一人や二人などたいした問題ではないですね(ぉぃ
あ、アリスソフト風に言うなら”ねこまたまた”になりますかね」
RZ太郎「いやー、兄ラヴな妹キャラでありつつも武道家なので、態度が見ていて清々しいのですよ
「私はお兄ちゃんが好きです。結婚したいと本気で思っています」
「本家のしきたりも戸籍上の兄妹も世間の認識も、全て覆してみせます」
「できます。少なくとも私はできると信じています」
と語る凛の姿はどこまでもまっすぐで、迷いが無く、格好よく眩しく見えましたよ
ルートに突入してから頭の中は友哉のことでいっぱいで
(だ、だめです。だめですからね。こういうときこそ落ち着いている姿をお兄ちゃんに見せないと--)
「--あ、あとでちょっとぐらい、甘えてもいいですよね・・・」
一人、台所で友哉に甘えたい欲望とそんな自分を戒めようとする理性のせめぎあいで悶々とする姿もメガモエスで
他の娘のルートに入ると相手のヒロインを仲良さげに話す友哉に
「むーーーーん・・・」
「り、凛?」
「お兄ちゃん、今の凛は拗ねているので話しかけないように」
(それって自分で言うものなのかな・・・)
「むーん・・・むーん・・・」
「・・・ふぅ、いっぱい拗ねました」
って”いっぱい拗ねました”って何だー!?と思いつつもそんな拗ねたり怒ったりする姿にテラモエスで
でも、やっぱり凛はいい子で『お兄ちゃんには幸せになってもらいたいですから』と
友哉と他のヒロインのピンチにも全力で手助けをし
「それより、お兄ちゃんは私のフォローがないと何もできないでしょう?」
「う・・・・・・」
「くすっ・・・世話の焼けるお兄ちゃんです」
と話す姿は寂しそうで、でも少し嬉しそうで、そんな姿をみると胸がキューン!ときてしまいますよキューン!と
特に自分にとってインパクトが強烈だったのが
秋奈さんが友弥の家に遊びに来て、夕食を一緒に食べる事になって、秋奈さんが友弥に「あ、あのね、できたらお隣が・・・」
と控えめに隣に座ろうとするところに、後ろからゴゴゴゴゴ・・・という効果音と共に
殺気と威圧感を全開にして、感情の無い瞳で見下し、突き刺すあの視線!
もう、あの視線を初めて向けられたときは背筋にゾクリを来る感覚と、内に激しく湧き上がる興奮を自覚しましたよ
これはっ!この感覚は、恋!?」
琴乃「ヤな恋ですね。Mな恋ですね」
RZ太郎「いやー、かのマッカーサー元帥が
「RINがあと10人いたら、アメリカは日本に負けていた」
とか言っていたのも頷けるものです」
琴乃「言ってない、言ってない('A`)ノシ」
RZ太郎「ともあれ、業界屈指の新規格妹キャラであることは間違いゴザイマセヌ
妹スキーはこの娘さんだけでプレイしてみる価値はありましょうや」
☆その他
琴乃「その他かよっ!!」
RZ太郎「うむ、ナイスCMソングと同じツッコミ
ちゅーかねぇ、妹の凛と眼鏡委員長こと霧島勇美以外のキャラがルート突入してからがまた薄くてねぇ・・・
メインの両角の片割れを担っているハズの勇美さんなんですが、こちらは残念ながらキャラが弱い・・・(ノД`)
流石にこの濃い面子の中で、ちょっと意地っ張りな眼鏡の委員長じゃ埋もれてしまうのか
ルートに入る前の共通シナリオを進めてると、ああそういやメインの一角だったんだっけ・・・と
何故、彼女がパッケージのど真ん中に居座ってるのかの意味を忘れてしまいそうな・・・」
琴乃「くうぅっ、不憫なっ(ノД`)
まぁ、彼女の場合は「いや!だからこそ、そこがいい!それが委員長なんだよ!」って所なんでしょうね」
RZ太郎「執行部会長で友弥の幼馴染で一つ上のお姉さんな棗秋奈さんとか
年上ぶろうとして失敗して逆にリードを取られてしまうっつーか、完璧のようで不器用なところが良かったんですがねぇ
瀬名川早月(クラスメートでフランクな娘さん)、奈々月絢音(しまいまから連続登場、最強お姉さん)と同じく
やっぱりネックはシナリオが短さっ・・・・!」
琴乃「このあたりは非常に残念。凄く残念。この三人のシナリオもしっかりとメイン二人と同じ長さがあれば・・・」
RZ太郎「え?もう終わり?っつーか、ここからがいいところじゃないの!?って所でしたからなぁ(ノД`)」
琴乃「あと今では隠しキャラの凰火朱鷲さんが公開されてますね、颯爽として格好いいお姉さんで素敵ですね」
RZ太郎「うみゅ、この人もかなりいいキャラをしておりました
凛の天敵ともいえる人で、彼女がいると普段は冷静な凛も感情的で爆発ですよw」
RZ太郎「この内容で2800円なら、おひねりを投げ込むような内容で、十分に萌え分を補給できたんですが
そこは悲しきかな、低価格ソフトゆえのボリューム不足
しかしここで、価格は三倍の8800円でクオリティ、ボリュームもこれの倍以上になったりすると
このRZ太郎、襲いかかってくる萌えに耐え切れずに失禁してたやもしれぬ」
琴乃「あのアリスがゲーム性を排除し、萌えに特化したゲームを作るとこうなるわけですか。恐ろしや」
RZ太郎「凛だけで買った価値はあったと思ったモンですが、
秋奈さんも非常に気に入ってたのでこっちにもボリュームがあったらなぁ、と残念です
ぶっちゃけ委員長はそんなに長くなくていいから」
琴乃「さりげなく暴言('A`)」
RZ太郎「しかし、コンプ後の恒例のアリスの館のコメントで、もう一本この路線でゲームを出すんだそうで
次回にもまた期待アゲ」
←戻る