Ryotaroh(以下R)「続いて、『さよらなエトランジュ』”さよらな”ってところがポイントです」

琴乃「お別れじゃないから”さよらな”。なんか、いい言葉ですね」

R「このゲーム、スタッフ達が自ら晴香ゲーと銘打ったほど
 メインヒロインの如月晴香タンが前面に押し出されたゲームですな」

琴乃「この晴香ちゃんは天然ボケ的なキャラで世話好きな元気な女の子でちみっこくて可愛い女の子です
   「しょんぼりさん」とか「にっこりさん」とか独特な単語を使う辺りがまた」

R「では早速やってみましょう。そーれ、にゃ・う〜ん」

琴乃「それキャラ違う。てゆうか声優ネタは解り難い」


R「シナリオは主人公は冷凍睡眠装置で200年間眠っており、目を覚めるとそこは晴香の母親である
 如月柊子の研究所。目を覚めたがいいが主人公は記憶を無くしてしまっており
 そのなかで主人公はこのまったく変わってしまった世界でどう過ごしていくのか、が
 冒頭部分のお話です 

 ストーリーは3章構成からなっており
 第1章は新しい世界に戸惑いつつも適応していく主人公とそれを支える晴香の物語

 そして、第2章は学園に通い始めた主人公を取り巻く、学園ラブコメディー

 
最後の第3章は特殊能力や超能力が飛び交うファンタジー感バリバリな話になっておりやす」

琴乃「てゆーか、流行ってるんですか?「Wi○d」といい「D.○.」といい
 
妙な特殊能力を持っている連中が学園ラブコメやる話って

R「ちゅーかね、最初の第1章の話って結構良かったんよ。新しい世界に自分一人だけという孤独感を持って
 苛立つ主人公『透』が晴香の健気さ、元気さ、一生懸命さに当てられて少しづつ、心境が変わっていく様子とか
 この二人の距離が少しづつ近くなっていく優しい雰囲気が丁寧に描かれていてさ
 伏線とかも貼り巡られていて、これはちょっぴり期待できるんじゃね?って思ってたわけよ

 そしたら、何だ?
2章ではごくごくフツーの学園モノの話になってしまっておるわ
 
最終章では序盤から引っ張っていた伏線があっさり解決して平坦と終わっちゃうわ 
まるで西瓜(スイカ)の種を蒔いたはずなのに糸瓜(ヘチマ)ができちゃいました
 って展開わ(嘆
 話のレヴェルは第1章>>>第2章>第3章ってトコで

琴乃「設定はいいんですけどね。生かしきれてないですね(;´Д⊂)
 てゆうか、全人口の1%(潜在的には5%)が特殊能力持ちってなんですか
 200年の間に一体何があった、人類・・・」

R「冷静に考えると凄い設定だなコレは
 特殊能力持ちは全人口の1%だが、登場するヒロインには100%というそんなお約束
 しかし、200年経っているといってもほとんど現代に毛が生えた程度のものでしかないっつーのもアレだな
 今から200年前の1800年ごろっていったら日本はまだ江戸時代。ヨーロッパではナポレオン戦争があり、
 アメリカン忍者が『GO!パピィ!』とか叫んでたり、天草四郎時貞が復活して『ヒョオォォォォォ!』とか言ってる時代だぞ、オイ」

琴乃「ええい、変なものと時代を混同しないでください(厳密には1790年ぐらいですね、そのあたりの背景は)
 あんまりへんなモノが発展してワケわかんなくなっちゃうのもアレですから、これはこれでいいんじゃないですか?
 人類は基本的に何も変わってないですねってトコで」


琴乃「それで、次はキャラクターなんですけど・・・
 え〜・・・、晴香ちゃん以外のヒロインを紹介する必要はありますかね?」

R「お前も結構酷い事言うね・・・。まぁ、確かに晴香を除いた残りのメインヒロインの3人よりも
 友人のオカマの薫君やその弟の不良のケンジ君のような男のサブキャラクターの方がよっぽど
 良いキャラクターとインパクトがあったとは思うが(不良3人組除く)」

琴乃「えーと、とりあえずは軽く紹介しておく方向で

 他人の発言に絶対に反論せず、言いなりになっちゃう気弱眼鏡っ子の『楠瀬杏』
 表向きは優等生だが、偶然裏の顔を主人公に見られてしまった特大猫かぶり美少女『神坂奈緒』
 主人公と晴香のクラスの担任で生徒からのウケがよい美人教師の『片緒ケイ』

 ですね。以上」

R「早っ」


R「プレイ時間は全キャラやっても10時間足らずで終わるし、ヒロインも4キャラしかいないし
 お手軽にやりたいな〜、って人はいいかもしれません
 
そして、なんと!このゲームを全キャラクリアをすると!

琴乃「クリアすると!?」

R「もれなく「さよらなのツワモノさん認定」ということで、晴香タンがツワモノさんを讃える歌を歌ってくれます
 
琴乃「イラネェ」

R「ツワモノさんはす〜ごいぞ〜」

琴乃「歌うな、踊るな」
 
←戻る