
琴乃「・・・なんですか、この茶番」
R\太郎「一度使ってみたかった七英雄コラw
戦極姫1やPSP版戦極姫は店に行ったら売り切れてたりで、なんのかんので買えなかったのですが
今回は無事(?)に買うことが出来ましたよ
てなわけで、今回は『戦極姫2〜戦乱の世、群雄嵐の如く〜』です」
琴乃「PC版1と家庭用で様々なバグを引き起こし、全国のエロゲ&ギャルゲプレイヤーに恐怖と笑いを振りまいた
あの問題作の最新作が遂に私たちの前に・・・!」
R\太郎「戦極姫は最近流行(?)の実在の人物を美少女化ネタで
有名戦国武将たちがヒロインとなり、彼女らと日本各地へ侵攻し
天下統一を目指す歴史SLGであります 」
琴乃「拝啓、天国の織田信長様
貴方が死して、この400年後の日の本で女体化されて、頭の悪そうな爆乳のエロゲのキャラにされて
男と絡んだり、松永久秀(♀)に陵辱されてたりして、全国のモニタの前の野郎達からハァハァされている光景を
如何な気持ちで眺めておいででしょうか・・・」
R\太郎「これだからうっかり歴史に名を残すと恐ろしいニャー」
R\太郎「この戦極姫、1とか家庭版とかはバグが酷くて地雷扱いされておりましたが
どんな感じだったかwikiとか読んで軽くまとめ
「戦極姫」(PC版)
・複数原画を起用しており、明らかに一部に質の低いものがあった
・明智光秀から告白された時に後ろに禿のスタンドが居る
・背景がテラ適当w
と、絵関係の統一感の無さや違和感から地雷として扱われたところが多かったわけですが・・・
「戦極姫〜戦乱に舞う乙女達〜」(PS2版)(PSP版)
・徴兵したら住民感情が一気に落ちる、というかあまりにも落ちすぎる
・自分の領土に滅ぼした大名家の家臣が突然現われる。更に敵城扱いなのに攻め込むことが出来ず
その城に味方武将が居たりすると行動不能になるおまけつき
・落とした城にいた敵軍が味方後方の城に兵力を回復した状態で攻めてくる
・武将に配備した兵数以上の鉄砲を与えると攻城戦で一撃で落とすことが出来、合戦時にも超強化される
・強制軍備フェイズスキップされるときがある
・資金がマイナスになると逆に大増加する
その他進行上問題ありすぎるバグ大多数。むしろバグの無いところを見つけるのが難しい
と、思わず『これは、ひどい』とつぶやいてしまいそうな内容の数々ですね('A`)」
琴乃「家庭版は歴史SLGの根底を覆すようなものばかりなのがタチ悪いですね('A`)」
R\太郎「クソゲーオブザイヤー2009大賞も文句なしって気分ですね
で、このPC版戦極姫2になって、このバグの辺りがどうなったかって言うと・・・!」
琴乃「どうなったかって言うと!?」
R\太郎「おかしい・・・普通に進められるぞ・・・」
琴乃「それがおかしいって言ってる方がおかしいっていう気もしますけどねw」
R\太郎「まぁ、細かいバグは色々とあったりするよ
このイベント逆じゃね?とか前にも見てね?っていうのとか、あまりしないような特定の行動をすると話が進められなくなったりするとか
バグに関しちゃPS2に比べれば滅茶苦茶可愛いもんで、まぁ、この程度なら許容範囲内ですな」
琴乃「これが、全国一万人以上の有償デバッカー達の力か・・・」
R\太郎「偉大なる英霊たちに敬礼せざるを得ないね
今回の2では地雷マークがつくのではないかと戦々恐々と待ち構えつつも、普通に遊べる事実にちょっと肩透かし感が」
琴乃とはいえ、相変わらずバグ、誤字等の修正パッチなど、
未だにサポートをする気配が無いのは問題だと思いますがね」
R\太郎「内部告発もあった、メーカー内部のグダグダ感は変わらずか'A`)
今回の戦極姫2は今までから追加要素として
・メインシナリオに家庭用であった「伊達家」「大友家」を追加し、従来の「織田」「上杉」「武田」「毛利」「島津」も一部加筆
・島津姉妹など一部のキャラクターのデザインを新たに描き直し
・鍋島直茂、島左近などがユニーク武将に昇格。エロシーンもあるよ!」
琴乃「メインシナリオの織田、上杉、武田、毛利、島津、伊達などの超有名大名家に中に混じってる大友が凄いいい味出してますねw」
R\太郎「地元大分県人の俺、大歓喜w
今まで、あらゆる戦国を舞台にしたゲームの中で、ここまで大友家にスポットが当たったものはあっただろうか
いいや、無いね!」
琴乃「他のゲームではハブられがちな九州勢にスポットが結構当たっているのが、九州人としては嬉しいところですね。竜造寺家とか」
R\太郎「竹中半兵衛が汎用モブ武将扱いなのに、龍造寺隆信と5人いる竜造寺四天王(史実です)+鍋島直茂は
全てユニーク武将というこの優遇さ
九州の最大勢力は大友でも島津でもなく、この竜造寺だねw
東から始めるとたいてい竜造寺が伸びてるわ」
琴乃「全体的に見てもキャラクターに関しては史実や実際の特徴を踏まえつつ
いい感じのキテレツキャラ(褒め言葉)になってるのではないかと
史実は多少踏まえていると言っても、時代考証とかは考えてはいけません。ペリー提督とかがいるぐらいです
名前のせいで、家庭用では汎用キャラに降格されてた石田フタナリさんとか
あと、このゲームの主人公は天城颯馬といって、完全オリジナルなキャラクターなのですが
シナリオによって、立場や履歴、性格も変わるというパラレル設定です
でもまぁ、複数のシナリオライターを使ってる関係で、同じシナリオ内でも
Hシーンによっては、Sだったり、ドMになったり、もはや人格すら変わる性格分裂っぷりも見られます
ちょっとこの性格の統合性の事前打ち合わせぐらいやれwww」
R\太郎「プレイしてて、メインの大名家がどんな感じだったかの感想とかを」
・織田家
信長様がハヒル臭のするちょっと残念な子に(´・ω・`)
シナリオのほうもちょっと残念なことで、本願寺うぜえwwwと思いつつ話を進めたら、明智光秀が本願寺法王の策略で
洗脳されて、信長の寝床に襲撃して、それで「本能寺の変」とか、この信長一大イベントの盛り上がらなさになんじゃこりゃ、とか思った
そのうえ、フラグが面倒で、プレイ状況によってはこのエセ本能寺の変とか起こらずに終わるし・・・(自分のプレイは出なかったので途中でやり直した)
でも、桶狭間の話は好きで、一般的には最大勢力を広げつつも、うっかりこの戦いで信長にやられたがため、ボロボロに扱われる今川義元が
このゲームではしっかりとした人物で、織田の力を警戒し、油断をしない姿勢であり、奇襲された後もあっさり死んだりしないのがいいですな
初期から明智、丹生、柴田、サルなど有能なのが揃ってるうえに、徳川家康一味と前田利家&慶二が
織田配下に早々に加わるので人材が選り取りみどり。北の武田と東の北条がウザイが、京に向けて進まないと話が進まないので西に軍を向けないといかんです
・上杉家
年頃の少女に武人の気高さを持つ上杉謙信に次第に惚れこんでいく颯馬は軍師として謀を巡らせ、
清廉潔白な謙信に変わって、彼女のために上杉軍のヨゴレな仕事は俺が引き受けるぜみたいな話でした
上杉謙信自体のキャラも話も良かったのですが、直江兼続とウサミミ宇佐美の扱いがあまりにも適当すぎだw
全キャラNO,1の統率を誇る謙信を筆頭に、強い武将は多いのだが、内政官が少なすぎるw
内政はしばらくは直江と颯馬頼みになることに。このゲームは内政官も顔出しだけでも戦争に参加しないと費用がかさんできついんだよね
まぁ、上杉のCPで内政なんかやる暇無いけどな!
・武田家
武田信玄様のツンデレっぷりがマジぱねぇっす!前半のドSっぷりと後半のデレた態度の落差がwww
あ、でも前半のなじられてる場面も性的にぐっときます、ハァハァ・・・(変態
みんな大好き真田幸村も重要なポジションを担っており、武田ルートのもう1人のヒロインとも言ってもいいぐらい
しかし、幸村が紫髪ツインテールでツンデレで絶対領域持ちとはな・・・。いや、かなり可愛かったから万事おっけーなのですが
信玄本人も全てチート級の能力なうえに、武田四天王+真田+山本と有能すぎる配下が揃っているので人材には困らない
しかし、北が上杉、南は織田、東は北条と囲まれており、特に織田がちょっかいかけてきてウザイのが頭を悩ますところです
・毛利家
毛利元就が眼鏡っ子でちょっと気弱な幼馴染キャラだと・・・!?
颯馬は家督を継いだ幼馴染の元就が心配で駆けつけ、元就もソウちゃんと呼び慕い、支え支えられつつの関係
そんな感じで二人には幼馴染特有の阿吽の呼吸のイチャイチャ空気が常に漂い、ギップリャアと悶えずにいられないw
しかし、戦国武将の女体化という舞台が既にエキセントリックなのに、キャラが地味っぽいのはどうなんだろうと思わないでもないが
プロローグでガーナ、オルテナ、ナッシュという通称・毛利三猫が配下に入るくだりは三本の矢ネタだろうが、猫なのかw
国内各地で反乱を起されて、初期3万石なのが正直きつい。初期武将は全員俸禄がかからない連中なので、そのへんで何とか頑張るしか
・島津家
義久おねえちゃんの能力がアレすぎるwww いやまぁ、確かに史実でも弟達に任せて、
自分は動かないことに陰口叩かれたりした事はあったみたいだけど、戦国最強の引き篭もりと言われる位に、有能であったはずなんだがw
三女歳久に「ひさねぇはやっぱり黙っててください」とかバッサリされる始末。ひさねぇ…(´・ω・`)
颯馬は島津4姉妹と幼馴染で彼女たちの補佐をしているのだが、料理駄目のほんわか長女ひさねぇも、すぐ手の出るツンデレ次女義弘も
精神的にチクチクしてくるクール三女歳久も、甘えんぼの四女家久も揃って、内心は颯馬ラブなので、4姉妹に囲まれてイチャイチャ感が満載です
だが、オィオィ最後まで行かずにエロシーン終わりか!?とか姉妹丼はねーのかよ!?とエロシーンとかイベントとかに大きな不満が残りマス
島津姉妹の能力がひさねぇ以外はチート級だし、薩摩スタートだけあって鉄砲の入手がし易いので、
統率チートの義弘や悪天候射撃スキル持ち歳久あたりに兵と鉄砲集めるとそこには酷い兵器が
・伊達家
1では適当なデザインだった政宗がなんか、長身で陰のある美人に!小十郎さんも美人だった。だがなるみ(成実)はロリっ子のアホの子だった
なんかシナリオは好き勝手やる政宗&それについてく成実に小十郎が説教という構図が延々繰り返された気がするw
これが伊達家のテンプレか。しかし、シナリオに関しては政宗よりも、景綱と話してた方の印象が強いのはどーなのかw
傍若無人な政宗が颯馬に惚れてきてからはかわいかったですわ。だが、あの眼帯の下の右目は認めん
政宗本人のバランスがいいのと雨天射撃スキルで鉄砲をそろえると強い
東北スタートなので戦線が広くなりにくいのも利点かも
・大友家
我らが郷土の大友宗麟キター!って能力値ひでぇwwww(汎用武将レベル)スキルもひでぇwwwww(愚将号令というマイナス特技持ち)
戦下手なのと性格に問題があったのは確かなんだけど、南蛮貿易で繁栄させた外交・政治力手腕は評価されるべきなんですけどー?w
まぁ、メインヒロインは変な宗教に走って大友フランシス宗麟などと名乗ってる人ではなく、車椅子で長刀を振るう立花道雪さんですがね
シナリオは大友家の史実ネタが多く入っており好印象で、宗麟の愚行を道雪が諌めるというようなシーンもしっかりありました
主人公の颯馬は宗麟の愚策によって家族を失っており、大友家に反感を持っており、謀反を画策しているという
他のシナリオと毛並みが違って、序盤から妙な緊張感があるのがヨカタっす。他のシナリオでは颯馬は達観したところがあったのですが
このシナリオでは経験があまり豊富ではない感じで若気の至りが強く出てましたね。颯馬の成長も見て取れるのがいいっす
大友家は初期資金&石高は潤沢だけど、汎用武将の質が酷いw。大友家の場合、やることはまず役立たずのリストラの嵐です
後は立花道雪と高橋紹運に兵を集めて侵略し、竜造寺から人材をかっぱらってくるしかw
R\太郎「シナリオは良かったり、悪かったり、で複数のシナリオライターさんの個人差が出てくるなぁ、と
SLGとしての部分はどうだったか、というと、まぁ普通かなぁ、中の下かなぁって所です
最初はシステムに慣れるまで苦戦するけど、慣れてくればすんなり進めるようになるかと
正直、PC98時代のゲームをやってる感覚に似てる」
琴乃「確かに、そこはかとなく懐かしい香りがしますねw
戦略SLGらしく、序盤の勢力を拡大させるまで(九州スタートならば九州統一寸前ぐらいまで)はいいんですけどね
そこからは物量でゴリゴリ押していく作業感が否めないところがありますね」
R\太郎「他の大名家との分け目の戦いで、互いに多い兵力を持ってる状態で鉄砲撃ちながら凌ぎ削ってるところは楽しいのだがね
そこで雌雄が一度決してしまうと、相手は大きく失った兵力を回復しきれず、城を捨てて撤退しまくり
こちらは地ならしをするが如く、城へ侵攻してまわり、国力を奪い、最終的にどうにも出来なくなった大将を潰すという具合の
篭城ゲーになってしまいますからな
合戦のシステムもちょっと微妙で戦いにくいですな」
琴乃「相手の主戦力に目をつけ、引抜きが可能キャラであればセーブ&ロードと乱数調整を駆使して引き抜いてしまい
こき使うだけ使ったら、俸禄も高けりゃ解雇するっていうド外道戦法も使うと楽に進みますね」
R\太郎「勝利の鍵はヘッドハンティングとリストラかぁ・・・
今の企業と通じるところがあってなんか嫌だわ・・・」
琴乃「有能な人材は奪ってでも欲しいものです
武将の有能さは能力値で数字化されておりまして、統率・智謀・政治とありますが
統率は文字通りその戦闘能力の高さで、政治は内政での効率に関わりますが
智謀に関してはマニュアルには同盟や計略や引き抜きに絡むとの話ですが
実際に使われてるのは政治の数値であり、他にも乱数調整でどうとでもなってしまうので
じゃあ、智謀の能力値何も意味ないじゃん!って具合になっております
だから、早く智謀の数値が影響されるように修正パッチを・・とも思ってはいるのですが
修正パッチなどのサポートをする気配は全くありません。大切なことなので二回言いました」
R\太郎「マニュアルには君主の智謀値でCPの数字が変わるとあるけど、実際はやっぱり政治の値だしな
ちなみにCP(コマンドポイント)とは1ターンの間の行動数を現しており
徴兵やら内政やらは資金のほかにこのCPも消費することになります
智将・毛利元就とか完璧超人・武田信玄とかのCPはかなり高くて、使い切れないぐらいにあるのですが
脳筋の上杉謙信とかボンクラ君主の大友宗麟&島津義久とかは少なくてちょっと苦しいね」
琴乃「SLGとしてはそんな感じなのですが、一応このゲームはエロゲーですので
紳士の方々はその辺りも大きく期待するであろうことですが・・・」
R\太郎「主人公の人格分裂っぷりは前にも言ったとおりですが
それよりも立ち絵と一枚絵CGで明らかにデザイン違うだろ!というものがチラホラあるんですよなぁ・・・
塗りもなんかテカテカしてて違和感があるのがあったし・・・。だけど、Hシーンの総数はキャラの多さで
結構多いし、好みなのもあったりするのですが、多いのが逆に仇になって、あっさりしてるのも色々
今回のパッケージの中心を陣取ってる鍋島直茂のHシーンとかランダム発生の1回で終わりなんだぜ・・・
ペリー提督とか無駄に引っ張るのにw
そして、島津四女のいえちゃんとかス○タ止まりなんだぜ・・・ブワッ」
琴乃「広く浅くか、狭く深くのどっちがいいかは頭の抱えどころですけどね・・・
メインシナリオに絡むキャラクター以外の女性ユニーク武将とのHシーンは
颯馬と同国配置で『女に会う』コマンドで発生するタイプか、ターン開始時にランダム発生か分かれるのですが
この”ターン開始時にランダム発生”の確率が異様に低いです」
R\太郎「ナベシマンとのHもなかなか起きなかったなぁ
なにしろ、足利将軍様とのHは天下統一寸前まで進めて、颯馬と同じ城に放り込んで
200ターンぐらい経過させてやっと発生したぐらいです」
琴乃「この辺りの確率はもっとどうにかならなかったんですかねぇ('A`)
北条早雲&氏康母娘も随分苦労した記憶が」
R\太郎「面白いゲームかどうかは微妙だけど、プレイしてるとつい時間を忘れてやりこんでしまう
時間泥棒なゲームなのは間違いないね
なんだかんだいいつつもプレイ時間は50時間は軽くこえてるよ」
琴乃「レポ書くに当たって無理やり全ルート進めたってのもありますがね・・・
でもまぁ、そんなには苦痛じゃなかったですかね」
R\太郎「普通に遊べるゲームですよ
でも、この舞台は面白いし、キャラクターデザインも初代よりよくなってるし、もっと念入りに作りこめば歴史に残る
凄い面白いゲームになったんだろうになぁ、と残念ではありますな」
琴乃「と、まとめにかかる私たちでしたが
、全国各地へ香ばしい話題を振りまいた、戦極姫旋風はまだまだここで終わるわけがなかったのです・・・」
