琴乃「・・・このゲームも随分、発売日が伸びましたねぇ・・・」
RRR太郎「いやはや、去年の春にMMRR副隊長とどっちが買うか談義して
今年の春になってどっちが買うか牽制球を投げ付け合うまで伸びるとは思わんかったが」
琴乃「一時期、発売中止の噂まで流れましたからねぇ
それでは今回はデビュー作早々一年以上に及ぶ延期を繰り返された
The LOTUSの自称期待のデビュー作「空色の風琴(そらいろのオルガン)」が今回のテーマですね」
RRR太郎「・・・なんか何気に初っ端からキッツイこと言ってるな」
琴乃「基本的に多少は許しますが、あまりにも酷い発売日延期はプロ意識がなってないことの表れだと思ってますので
この発売日延期がどこまでプラスに働いているか気になるところです」
君との歳の差は、1オクターブ。
響きあえるのか、とても不安だったんだ・・・
懐かしい潮風が吹いた晩・・・・・・
君の弾くオルガンの音色は月光に反射した。
そうして、離れた指先、砕けた四葉、開いた孤光街の扉−
予備校教師の主人公は七つ年下のいとこ、如月颯紗の家庭教師もしていた。
ある晩、颯紗が古いオルガンを鳴らしていると、二人は不思議な光に包まれる。
気がつくと、主人公は異世界のアルシオという田舎町にいた・
ここでは彼ら『渡り人』は処刑されてしまうという。
主人公は颯紗を見つけ、無事『今』に帰れるのか・・・。
そして、颯紗との・・・想いの溝は埋まるのか・・・
RRR太郎「以上、パッケ裏より抜粋。説明が長くなりそうなストーリー解説はこれに限る(マテ」
琴乃「〜君との歳の差は、1オクターブ。 響きあえるのか、とても不安だったんだ・・・〜
の部分が主人公とメインヒロイン「颯紗」との間の年齢差が7つあるというラブストーリーとして興味があるところです」
RRR太郎「えっ、じゃあ俺が大学一年生の時に彼女は小学6年生?」
琴乃「それって変じゃん。って感じですからねぇ・・・
まぁ、実際世界そんなに7つ程度で年齢差とか考えることもないかと」
RRR太郎「実際ウチの兄貴なんかレストランの店長やってて、高校生のバイトの女の子に手を出してたぞ」
琴乃「・・・それはそのリアルPiaキャロット生活は小一時間説教しなきゃいけないような気がしないでもないですが」
RRR太郎「ウチの兄貴の情事なんざは置いておいて、進行しますけれども」
琴乃「それで、ゲームのほうはどうでした?」
RRR太郎「うーん、音楽がなかなか良かったねぇ。ボーカル曲も9曲と多くって
主題歌や挿入歌に佐藤裕美とかYURIAとか持ってきている力の入り様ですよ」
琴乃「へぇ・・・で、ゲーム内容のほうはどうだったんですか?」
RRR太郎「うん、音楽がなかなか良かったよ。雰囲気にあっていて」
琴乃「いや、だからゲーム内容はどうなんですってば!」
RRR太郎「いやー、CGも雰囲気にあっていて綺麗ですねぇ」
琴乃「だーかーらー!」
RRR太郎「・・・え〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
激しく微妙でした_| ̄|〇」
琴乃「・・・・・・`,、'`,、('∀`) '`,、'`,、←乾いた笑い」
RRR太郎「ストーリーはひたすらに淡々と進み、大きな起伏が無く普通〜に進んでいきます
ぶっちゃけ何処をみどころにして話を読んでいいかわからないぐらいです
アルシオという世界観は非常に良い味を出しているのですが、その世界に寄りかかりすぎていて
シナリオ自体は1週間ぐらい経ったら忘れてしまってそうです
話の展開は一本道。ところどころ選択肢は結構出てくるけど、それでもやっぱり一本道('A`)
章構成で話が進み、レギュラーキャラがじわじわ出てきて、それぞれのヒロインメインの話になっていって終盤からまたじわじわ退場
ぶっちゃけ深夜放送の美少女ゲーム原作アニメにノリが似てるかと(ぉ」
ちなみにエロは薄いです」
琴乃「なんだか、いつものF&C系のノリっぽい・・・」
RRR太郎「話が終わってみれば、素直になれない主人公と、同じく素直になれないメインヒロインが
異世界の人々へ迷惑まき散らかしながら最後の最後でやっと素直になった話だったような(ぉ
あ、あとは他ヒロイン達の成長物語といいますか」
琴乃「・・・はぁ、何をしに行ったんでしょう。この人たちは('A`)
キャラクターの魅力とかはどうですか?」
RRR太郎「メインヒロインの颯沙が深窓の令嬢っぽい感じだったので期待してたのですが
想像以上に根暗だったのでいまいち萌えれませんでした
良かったのは倒れていた主人公を介抱し、主人公の世話をしてくれる姉御肌のステラさん
あと元気娘のルフィーユかね。ゴルァとか喋る辺り異世界にも2ch語があるのですね。なんのこっちゃ('A`)
でも個別エンドが無いので、他ヒロインと主人公との関係はひと夏のアバンチュールってノリです
ステラさんの弟子のロリッ子のエイプリルたんを食えなかったのは残念です(ぉ
ま、CG自体は繊細で綺麗なので、外面さえ整ってれば中身はわりかしどうでもいいやって人は問題ないんじゃないかと(マテ
あ、そういえば音声は入ってなかったので、声や声優にこだわる方はバッチリ無視できます(だからマテ」
琴乃「・・・え〜と・・・
素直に付属特典の空色の風琴ボーカルコレクションでも垂れ流しながらCG鑑賞でもしましょうか」
(↑結局、このあたりにしか評価できるところが無いという結論に落ち着いたらしい)
RRR太郎「終わってみれば特に賞賛するべきところも叩くべきところも無い
正直、こういう手合いが一番対処に困る
何処がどう一年以上も延びたかが非常に気になるところです」
琴乃「音楽関係に手間取ったのですかねぇ・・・?
ここまで発売延期されておきながら賞賛するべきところも叩くべきところも無いあたりが地雷ってとこで?」
RRR太郎「あー、地雷というわけでも無さそうなんだけど、やっぱエースナンバーは
叩くしか生き残れない英霊たるゲームに与えるべき、との助言があったので今回は保留ってとこで」
琴乃「反英雄(アヴェンジャー)ですかっ」
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