時は遡り、某月某日・・・
琴乃「工場長〜、ちょっとお時間いいですか?」
R「ん〜、何だ?」
琴乃「(カラフルピュアガールの記事を指しながら)あのですね、ちょっと買って欲しいゲームソフトがあるんですけれども」
R「え〜と、何々?「Sultan」?(スルタンと読む)。確かに絵柄は可愛いし、ストーリーも悪そうじゃない・・・
って、ちょっと待て!お前、コレlightじゃねぇかっ!
俺がlight関連不可侵条約を作っているのはお前も知っているだろう!」
琴乃「えぇ、よくわかります。キャラ絵に騙され、いざ購入したところ駄作も駄作で涙を流したlight関連。その気持ちよくわかります
ですが、敢えてお願いしたいのです!」
R「・・・し、しかし・・・現在の購入予定リストには既に「いもブル」と「エスカレイヤー」が・・・」
琴乃「いや、ね、そこをなんとか。工場長っ!お願いっ!(おねだりモード)」
R「・・・(たじっ)」
〜〜そして・・・
琴乃「ありがとうございましたっ!それでは宜しくお願いしますねっ」(バタン)
R「むぅ、結局、勢いで購入する事を約束してしまった・・・
しかし、何だ?何が彼女をあそこまでしてしまうというんだ?このゲームには一体何があるというのだ・・・」
(琴乃が置いていったカラフルピュアガールのsultanの記事を読み始めるRyotaroh)
R「・・・・・・・・・コイツか」
R「・・・と、まあ、そんな購入まで経緯があり、買ってきました「sultan」ですが」
琴乃「その割には買ってくれたのは結構後でしたよねぇ・・・」
R「ああ、そのあたりはスマン。なにしろ色々夏は忙しかったんで」
琴乃「いや、ちゃんと買ってくれたのでいいですけど。では本題に入りましょう」
R「で、舞台になるのは砂漠の大国、ルキアという国
その国の片隅に住んでいた主人公レクスと弟ロッタの一家。しかし彼等の両親は数年前に火災で死亡してしまい
兄弟二人きりになってしまった彼らは幼馴染みのセラクルカの家に居候して過ごしていた
しかし、ある日、王国から宰相率いる近衛兵の一団が現れて、いきなり「殿下、お迎えにあがりました」と言う
実はこの二人、この国の王様のオルハン2世の駆け落ちで姿を消した一人娘の息子、つまり孫だったわけです
そして、いきなり王位継承者となってしまったこの兄弟
しかも、追い討ちをかけるように大臣が「私の娘を嫁がせましょう」と速攻で結婚式まで挙げられちゃう始末
さて、いきなり周りの環境と生活が変わってしまった主人公兄弟。どんな生活になるんでしょうか〜って感じか」
琴乃「雰囲気としては製品情報に「ほのぼの宮廷恋愛アドベンチャー」と銘打っている通り
実〜に、ほのぼの〜〜な展開が進んでいきますね」
R「ちゅーか、王宮モノってのがこんなにほのぼのしてもいいのやら
周りを取り巻く人たちもいい人ばっかりだし
王宮っつーのはそれは陰謀が裏で渦巻く世界、誰もがこの国の莫大な権力を握ろうとしており
もうすぐ死にそーな王様がいるところにそこで庶子の王子や現れたとなると、疎ましがって消そうとするか、
傀儡にしようと懐柔しようとするモンじゃないの?違うの?」
琴乃「何か王宮というものを勘違いしてそうな人が・・・
確かにそうかもしれませんけど、そんなドロドロしたものなんかやってても楽しくないですよ」
R「確かに。俺はゲーム中とはいえ、妬みやいじめがあると激しく萎えるのでこれはこれで助かったり
話の作り方が巧くって、登場するキャラクターも非常に個性的でキャラが立っているし
シナリオ終盤の見せ場の盛り上げもあって、なかなか良かった・・・って、lightのストーリーが面白く感じているのか俺?」
琴乃「・・・よっぽど過去にlightに深いキズをつけられたんですねぇ・・・
それはさておいて、キャラクターの紹介の方をいきますね」
琴乃「ではまずは主人公の実弟。ルミア国の第2皇太子のロッタ君ですが・・・」
R「・・・その主人公やヒロインたちをも差し置いていきなりロッタ君ですか、琴乃さん・・・」
琴乃「(無視)登場人物紹介に※ロッタ君は正真正銘の男の子です(笑)とか書かれているぐらいに女の子っぽい男の子
好きなもの・兄上といい、発言がまっとうな兄弟愛を貫けそうもないあたりがその筋の方たちにはたまらない一品
別に私は801好きではないんですが、こんなコが「お姉様ぁ」とか甘えてきた日には私はもう・・・キャーッ!!(ばんばん)」
R「お〜、お〜、暴走しとる、暴走しとる。この甘いマスクでその道の女の子&男(ぉを天然に誑かしていくに違いない
ネットでも「なんでロッタが女の子じゃないんじゃぁ〜!!」とか「いや、もう男の子でも・・ハァハァ(;´Д`) 」という
声があがっていておりますがな。いや、俺は別にショタじゃないぞ(釘刺し)」
琴乃「ふふふ・・・ロッタたん・・・お姉ちゃんが(ボソボソ」
R「恐ッ!てゆーか、お前滅茶苦茶キャラが変わってるぞ
コイツはルーイ君を襲うエスカレイヤーみたいなシチュが好きに違いない・・・(ボソボソ」
琴乃「・・・はっ!(我に返った)
いや、すみません、つい妄想モードに・・・」
R「まぁ、そんな時もあるさ、気にするない
んで、次はルキア国にやってきてそのロッタ君の婚約者になってしまったピアナちゃんですが・・・
頼む、ロッタ!!幼馴染みと嫁を一緒につけるから
この娘さんと交換してくれ!!」
琴乃「・・・いや、その幼馴染みや奥さんを差し置いて弟の婚約者を紹介する貴方もなかなか・・・
しかも、何気に駄目人間な発言」
R「(やはり無視)彼女は同盟国ティル・ハンのお姫様で人質同然ってポジションでこの国へやってくる
性格は大人しくて引っ込み思案で泣き虫
弟の婚約者なんで義兄にあたる、ということで主人公を「おにいちゃん」呼ばわり
『おにいちゃん――好きになっても、いい?』いや、そんな事言わずに愛してくださいハァハァ(;´Д`)」
琴乃「いや、危険ですってば。彼女はぬいぐるみと会話が出来るぐらい夢見がちな少女」
R「故郷を思って、城壁から国の方向の夜空を眺めるブルー入った後ろ姿を見ちゃうと
こう・・・つい、ぎゅーっと後ろから抱きしめて頭なでなでしたくならん?なぁなぁ?」
琴乃「痛っ!いや、なんというか、領域はもうロリ王(キング)といいますか?」
R「なーっ!?そういう貴様は『くきぃーーっ!貴方に私のロッタ君は渡さないわっ!』とかのたうちっていた
ショタ王・・・いやさ、ショタ女王(クィーン)のくせにっ
ピアナちゃんはロッタ君より年上なんだぞ!(意味不明な売り言葉)」
琴乃「誰もそんなこと言ってないしっ!!煤i ̄□ ̄メ)
てゆーか精神年齢はピアナちゃんよりロッタ君のほうが上ですっ!(意味不明な買い言葉)」
ロリ王「がるるるるるる・・・」
ショタ女王「ぐるるるるるるる・・・」
――二人が戦闘モードに突入してしまった為、小一時間ほどお待ちください――
R「え〜〜、コホン、ではやっとこさ主人公のレクス君(名前変更可)の紹介ですが・・・」
琴乃「・・・いや、ホント主人公紹介するまでがなんで時間がかかってるのやら
で、このレクス君は気弱、頼りなし、甲斐性なし、優柔不断と非常にヘタレな性格をしていますね
まぁ、そのあたりが母性本能をくすぐられるのか微妙に人気」
R「こんなのが皇太子になるんだから平和だなぁと思ったり
世界で5本の指に入るような権力と地位を手に入れても、性格の方は簡単に変わらずに相変わらずなヘタレっぷり
幼馴染みのメイドや護衛の隊長はともかくとして、看護婦や挙句の果てには猫や少年兵まで好き勝手に
暴言を吐かれる日々。てゆーかこの国には”国王(王族)不敬罪”のような法律はないんか?」
琴乃「いや〜、平和そうな国ですから」
R「しかし、莫大な権力と地位を手に入れて、やっぱりやることつーったら
街を一望できる城のテラスに出て、バスローブ着て右手にワイングラスを傾けながら
『フッ、愚民共が・・・』って呟いて、その後はそれは終わり無きメイド達の夜のよーにっ!!」
※終わり無きメイド達の夜
クラウドのエロゲー。権力でメイドの女性を陵辱する毎日だった父親を見て育ち、主人公は俺は絶対にあんな風にはならない、と誓っておきながら、
いざ父親が死んで、自分が権力を手に入れると掌を返すように自分も父親と同じようにメイドを陵辱する毎日を過ごすというお話
琴乃「そんな風に簡単に豹変する方がよっぽど嫌ですけどね
てゆーか貴方はやっぱり何か王族を勘違いしています」
R「ある意味、この話はヘタレな主人公がちったぁ見所のある人間に成長する物語かも」
琴乃「シナリオ後半、とても女泣かせな行動をするのでこういうヘタレなのが嫌いな人はとことんまで嫌いになる主人公かと」
R「んじゃ、次。レクスの幼馴染みにして、パン屋の娘のセラクルカ嬢。通称セラ
主人公がお城に行っちゃう前は友達以上、恋人未満といった関係
ついでに幼馴染みの王道。幼き日に交わした結婚の約束アリ」
琴乃「性格は強気でおせっかいで口より先に手が出るタイプ。主人公をどつきまわすのは最早趣味の領域
微妙にレクス君とのバランスが取れていてよさげ」
R「主人公を追って城まできたという健気なところもアリ。
彼女のシナリオ終盤のレクスの「僕はセラじゃないといやだい、いやだい!」とか言わんばかりの駄々っ子のような
ヘタレ全開な態度は傍から見てて萌えました(ぇ?」
琴乃「続いて、レクス君が皇太子就任同時に結婚させられてしまった財務大臣の娘さん、シーリーン様
性格は優しく、気だてが良くて一応家庭的なのだが、料理、掃除等の家事うんぬんには絶望的なほどのダメ技能がついています
不器用で天然系なんですね」
R「出会って数時間で結婚式。ビバ政略結婚。しっかし、こんな男と結婚させられてしまったシーリーンと、
彼女(候補)がいたのに結婚させられてしまったレクスとどっちが災難だったのやら」
琴乃「結局はどっちもまんざらでもないとオチですが」
R「んでは4人目のメインヒロインのフェレース。主人公の師匠と言うか先生と言うか、宰相のファーブラさんが
昔、見世物小屋から拾ってきた猫娘。その時の過去から色々あったようでやや人間不信」
琴乃「性格はまさしく猫のまんまで気まぐれ。宰相のファーブラさんとの関係は傍から見てて親子同然な関係
その色々ありまして、主人公兄弟になにやら複雑な心境でいるご様子」
R「彼女の話は結構良いシナリオとキャラをしていましたな
一番この物語っぽい話でとても良かった」
琴乃「他にも漫才メイドさんコンビのアルテースさんとコロンさんとか、怪しい薬とか使う影の支配者の看護婦のクーラさんとか
主人公の護衛と戦闘指南を担当する鬼教官なテルティさんとかサブヒロインがいらっしゃいます」
R「アルテースさんが微妙に好みです
このサブヒロインさんの方々をまとめて頂いちゃうハーレムエンドもありまっせ。ハァハァハァハァ」
琴乃「・・・いや、アレ、あんまり羨ましそうじゃないんですが・・・」
R「歴史の裏に女あり〜〜」
琴乃「ゲーム進行は移動場所選択&選択肢選択という、いわゆる「とらハシステム」でゲームの難易度は普通ですね
でも、セラクルカさんだけはシーリーンさんと同時進行でやらなければフラグが立たないというオチだったので
それを知らなかった私たちは3度やり直すハメに・・・(;´Д`)
」
R「ゲームシステムの方は酷いバグとか入ってないんだけど、共通イベントが多いわりには
スキップ能力があまり快適じゃなくて、複数回プレイがだるくなってしまいますな
それがまたフラグ外したが為のやり直しプレイが苦痛に・・・(;´Д`)
」
琴乃「それさえ気にならなければ特に問題はないかとプレイ時間はやや長め
だいたい初プレイ6〜7時間ぐらいですかね」
R「スキップの遅さが何とかなれば良かったんだけどねぇ」
R「むぅ、しかし、なんてこった。これは良作ではないか」
琴乃「ですねぇ。おねだりをした私にとっては助かりましたけれども
これでまた地雷だった日には正直私の立場がありませんでしたね」
R「しかし、困ったな。これじゃあ「light関連不可侵条約」を撤回せざるを得ないではないか
また、原画が良かったりしたら買ってしまいそうだ」
琴乃「そして、また絵柄に騙されて地雷に落ちる罠」
R「まるでF&Cだ。ショボーン(;ω;)」
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おまけ・ロッタ君の魅力を徹底解剖。ロッタ君の魅力を語るスレ(ネタバレ御免)