Ryotaroh(以下R)「あのさ、先月にさ、けーあいえすさんから問答無用にやれと言わんばかりに
問答無用に渡されたゲームがあるんだけどさ」
琴乃「え〜と、なんですか?ん〜、・・・『ときめきメモリアルタイピング』(コナミ様)・・・」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ぽいっ
R「コラ、待て、捨てるな。しかも、それマスター(ほんもの)ディスクだぞ」
琴乃「む〜、ここでマスター版を渡してくるあたりが問答無用さを感じさせてくれますね」
R「てゆーかなんで今更「1」のキャラクターで出してくるやら」
琴乃「そりゃあ、最新作の「3」が明らかに失敗しているからでしょう
黄金世代の作品にすがりたくなるのは解らんでもないんですけどね。なんにせよ、もう隠居してなさいと」
R「ここで愚痴ってもしょうがないがな
ともあれ、そういうわけだから今から始めるんでインストールの準備しろ」
琴乃「はいは〜い(既に態度がジャベリン)」
R「では早速起動。なんかいつものときメモのよ〜な語り(モノローグ)が入ってくるな」
琴乃「ま、ここはいつもの展開ですね。OPアニメを入れる気力は無かったようですが」
私たちが通う、きらめき高校には
女の子なら誰もが信じる伝説があります
校庭のはずれにある、古いの大きな樹の下で
タイピングの上手な男の子に女の子から告白して生まれたカップルは永遠に幸せになれる
だから、きらめき高校ではタイピングが大流行
男の子達は愛の告白を受ける為、日夜タイピングに励んでるの
私もタッチタイピングができる男の子に、いつか、きっと・・・
(ちゃら〜ん)
すっきとっか〜♪きらいとっか〜♪さいしょにいいだしたのは〜♪
R「・・・」
琴乃「・・・・・・」
R「なぁ、ここでもう帰っていいか?」
琴乃「そんな伝説を一体誰が信じると?」
R「つーか、きらめき高校はいつから商業高校になったんだ」
琴乃「教師が生徒達に勉強させる為にでっちあげた話ぽくって嫌ですね」
R「そんなわけでモノローグから突っ込みどころのある展開だったが、とりあえず始めてみるとしよう」
琴乃「ゲーム初めると、4月って右上の方に出ていてキャラクター選択画面になりますね
まだ、キャラクターが藤崎詩織しかいませんが、段々と増えていくような形になるんでしょうね」
R「タイピングの基本とかはキャラ選択コマンドの右下の方の「トレーニング」ってやつで練習するんだろうな
ところで、どうでもいい話だが「しおり」と聞いて先に「藤崎」が思いつくか「美坂」が思いつくかでその人間の
おおまかなギャルゲー暦がわかるらしいぞ」
琴乃「ほんとどうでもいいし」
そして、キャラクターは藤崎詩織を選択し(つーか詩織しかおらんけど)タイピングモード開始
R「2分の制限時間の間に出てくる単語を入力していくタイプだねぇ」
詩織「じゃあ、始めるね。よ〜い、スタート!」
カタカタカタカタ(タイピング打ってる音)
詩織「ふ〜ん」
カタカタカタカタ
詩織「うん」
カタカタカタカタ
詩織「正解」
R「やかましいんだけどさ、これ」
そして、ミスも無くタイピング入力に成功していくと・・・
ちゃんちゃかちかちゃかちゃかちゃ〜ん♪
詩織「あなたといると、ドキドキするの」
R「なんだこれは?。いきなり詩織の顔が赤く(ときめき状態に)なって
背景に花が咲いてときめきモードとか出てきたぞ」
琴乃「画面右上に「修得スコア2倍」とか出ているから、ここで一気にスコアを稼ぐチャンス、ということなんでしょうね」
カタカタカタカタ
詩織「やったぁ♪」
カタカタカタカタ
詩織「うわあ〜♪」
カタカタカタカタ
詩織「素敵〜♪」
カタカタカタカタ
詩織「完璧♪」
琴乃「なんか、ムカつくんですけど(素」
そして、2分間のタイピング終了
最後にタイピングの結果が出て終了
R「終わったら、さっきのキャラクター選択画面にまた戻ってきましたな
んで、右上の表示が5月になっていて・・・」
・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・
R「ちょっと待て!?ひょっとして今のやつを36回(12ヶ月×3年)も
やらんといけんのか!?」
琴乃「うわっ、だる」
そんなこんなで1年目9月ぐらいまでやったところで・・・
R「美樹原キタ━━━(゜∀゜)━━━!!!!」
琴乃「工場長の萌えの原点
超合金、安全第一
きらめき高校のメタルダー(ハカイダー可)こと
美樹原愛(みきはらめぐみ)さんが登場ですね」
R「・・・その台詞、5年前なら殴ってるなぁ」
琴乃「人の心の移り変わる様は少し悲しいものですね」

ちなみに左からメタルダー、ミキハラー、ハカイダー
R「それはさておき、他のキャラクターの登場条件とかがさっぱり不明なんですが」
琴乃「そうですねぇ、美樹原さんはゲーム本編じゃ最速でも1年目のクリスマスですし」
やっとこさ藤崎詩織以外のキャラが登場し、凄い勢いで方向転換して、照準を美樹原に合わせていって
R「なぁ、何が悲しくてカラオケボックスや水族館でタイピングをやんなきゃいかんのだ?」
琴乃「そりゃあ、タイピングが巧くなって卒業式の日に告白されて二人の愛は永遠な伝説の為でしょう。頑張って」
R「ボ ク、モ ウ ソ ン ナ デ ン セ ツ イ
ラ ナ イ ヨ」
1年も終了、キャラクターも早乙女優美とか清川望とか少しづつ登場していき
キャラクター選択画面で、「女の子の評価」を好雄君から教えてもらった時に
R「美樹原のときめき度もだいぶ上がってきたな〜って
何だ?いっちょまえに爆弾が付いているぞ」
琴乃「ときめきメモリアルにおける唯一にして最大の恐怖「爆弾」
一応、このゲームにも入ってたんですね。早速、爆弾解体処理をしないと」
R「では、詩織君のご機嫌取りでもするかねぇ」
そして続けていくうちに、2年目も終わりになっていって
R「だーーっ!もう、UZeeeeeee!(ノ゚д゚)ノ
┫:・'」
琴乃「あ〜、キレてる、キレはじめてる。しかし、それもそうですよねぇ
新規書き下ろしのCGが出てくるのなら、少しは頑張りようもあるんですけれども・・・」
R「新規CGはおろか、イベントとかも存在せんし
そのキャラクターとの会話すらもないんだからな」
琴乃「ひたすらタイピング、タイピング・・・・。そして女の子達は目の前で歓声をあげるだけ・・・」
R「おねがいティーチャー。もう、卒業させてください(素」
それにめげずにやっと迎えた卒業式の日。遂に告白ターイム
美樹原「ご、ごめんなさい。こんなところに呼び出したりして・・・」
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別にいいよ、ところで何?
BETUNIIIYO、TOKORODENANI?
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R「あ〜、やっぱりというか。ここでの主人公の台詞もタイピング打ちなんだな」
琴乃「しかし、時間は無制限。ミスもどんなにやっても問題はありませんね」
R「わざと間違えまくって、ここまできて、告白されずに帰られるなんてマネをやってみたかった気もするが
もしくは「ごめん、気持ちは嬉しいけど」とか入れて断ったり」
琴乃「3じゃないんですから」
そして、告白も受理されてめでたしめでたし
いつものエンディングテーマに乗せてスタッフロールっていうよりクレジットが流れる
R&琴乃「あ〜、疲れた」
R「結論、バカゲー」
琴乃「コナミ様はいい加減、ときメモブランドを汚すのはやめなさい、と」
R「まぁ、なんでもタイピングにすればいいってもんじゃないという好例だな」
琴乃「元ファンの人にも、ファンでない人にもオススメできない一品でした」
R「そういうわけで、ゴメンナサイ。このゲーム買うお金があるならおいしいご飯3食分の方がよっぽど良かったです」
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