みなさんは覚えているだろうか?
去年の11月に「すたじおみりす」から発売された脱衣麻雀ゲーム、「いただきじゃんがりあん」
原画に同人界で有名な「南向春風」氏や「浅羽ゆう」氏を迎え、発売前に雑誌等で当選クイズ企画をやったりして
発売前から注目を集めていたが、いざ発売されてみると
あんまりにあんまりな麻雀内容と
空前絶後なまでのバグの多さで
各種方面からさんざん叩かれ、「痛じゃん」とまで揶揄された素晴らしすぎる内容
そして、俺の幼稚園時代から続く、十数年のゲーマー人生の中で俺内部にて燦然と輝く
キング・オブ・ザ・地雷の称号!
(その時のレビューはこちら)
あの「いただきじゃんがりあん」がアミューズメントCDになって帰ってきた!!
琴乃「工場長〜!大変、大変、大変だよ〜〜っ!」
Ryotaroh(以下R)「どうしたすずめ・・・じゃない、どうした琴乃!?」
琴乃「まあ、鈴音と和己のノリはその辺に置いておいて、すたじおみりすからなんか荷物が届いてますよ」
R「ハァ?またなんか『バグが多くてゴメンナサイ。コレ修正ファイルですんで使ってください』なフロッピーディスクだろ」
琴乃「いえいえ、今回はなんだか『いただきじゃんがりあんちょこっとあどべんちゃー』
なるCD−ROMが入っていますよ」
R「なぬぃ?ちょっと貸してみ。なになに・・・
『「いただきじゃんがりあん」におきましては、いろいろと不都合がありまして大変申し訳ありませんでした。
ここにお詫びの意味も含めまして、「いただきじゃんがりあん」ご購入の上、ユーザー登録してくださいましたお客様全員と、単品でのご注文をいただきましたお客様に「いただきじゃんがりあんちょこっとあどべんちゃ〜」を同梱させていただきました。楽しんでいただければ幸いでございます。』か・・・
バグが多かったお詫びとはいえ、アンケート葉書返送者には無料で配布とはなかなか気前の良い事をするな
このメーカーのこの姿勢は評価できるね」
琴乃「買収されてる、買収されてる」
R「では、早速やってみようではないか!琴乃、PCの準備を頼む」
琴乃「らじゃっ、です」
〜10分後〜
R「・・・なあ、琴乃、このマニュアルには何と書かれていた?」
琴乃「オープニングの再生にはメディアプレイヤーの6.4以降が必要になります、ですね」
R「で、今インストールしようとして止まったこのPCには何と警告文が書いてある?」
琴乃「いたちょこをインストールする前に、メディアプレイヤーの6.4以上を
インストールして下さい、ですね」
R「で、ウチのPCのメディアプレイヤーのバージョンはいくつだ?」
琴乃「7.0です」
R&琴乃「みりすだなぁ・・・」
琴乃「ってこの同梱の紙にWindowsMeでメディアプレイヤーのバージョンが正しく認識されない不具合があるとか書いてますね
ネット環境がある方は当HPで修正パッチをダウンロードして、無い方は直接CD−ROM内のフォルダをHDDにコピーを
してください、とか」
R「流石はみりす、お約束をわきまえていてくれる(笑)
このCDの内容は「いただきじゃんがりあんちょこっとあどべんちゃ〜」なるタイピングゲームと
「いたじゃん付箋紙なる付箋紙ソフトに各種スクリーンセイバーやらシステムボイス、壁紙等が入っているね
HPでダウンロードできる修正パッチを入れてインストールすると
問答無用で全てPCにブチこんでくれるという素敵過ぎることをやってのけるが(笑)」
琴乃「インストール内容の選択不可ですね(苦笑)」
R「んじゃ、このCDの目玉、「いただきじゃんがりあんちょこっとあどべんちゃ〜」なるタイピングゲームをやってみよう
ゲームシステム的には「いただきじゃんがりあん」で登場したキャラとタイピング勝負ってノリなんだけど
中身は2分間で各ステージに与えられた点数ノルマを達成すればクリアってシステムです」
琴乃「このタイピングゲームの必勝法は『スピード重視ではなく、多少遅くてもいいから確実に入力する』ことですね
と、いうのはタイピングミスをせずに連続して入力するとコンボボーナスみたいなのが入ってその点数を稼ぐんですが
そのコンボボーナスのスコアの上昇率が尋常じゃないんです
最初の方は1点、2点とかいう感じなんですが二百コンボ近くまでいくと100兆点と200兆点とか
とんでもない事になるんです。このスコアのインフレっぷりは「ギガウィング」(CAPCOMの縦シュー)並ですね(笑)」
R「つーか、最後の方のステージでノルマ達成前にうっかりタイプミスをしてしまうとその場でやる気が失せます(笑)
入力する文字は「チートイツ」「コクシムソウ」とかいう麻雀用語や「ビーフストロガノフ」「スパゲッティ」とかファミレスメニューや
「食事処浪漫亭の新人バイト」とか「なな頭蓋骨複雑捻りみう!」とかそのキャラに絡んだ単語が主に出てくるね
タイピングゲームとしては入力文字は結構アレンジがきくし、動作に対するレスポンスも悪くないから
結構良く出来ているんじゃないかな、意外と」
琴乃「で、「いただきじゃんがりあん」本編で出てきたキャラに加えて新キャラが3人ほど追加されていますね
ちょっと、前回に引き続いてこのキャラたちの紹介もしておきましょうか」
R「まず今回の首謀者の豊島青葉さんですな。ラストのステージ8で相手になります
彼女の特徴を一言で説明するならマッドサイエンティスト
『人の心理作用が及ぼす肉体への影響』の研究をしていて和己に制服集めの依頼をしたのが事の発端
この人に勝手に騙された和己君は色んな制服を剥いで回ることになる
『私は思い込みの力で、リアルにダメージまで感じ取れる独闘を行える格闘家を知っているからな』とかいう
発言をするあたり、板垣氏のファンに違いない」
琴乃「てゆーか、このゲームってバキネタに限らず、ジョジョネタとかのパクリネタがかなり多いんですが」
R「で、次は熊谷綾子ちゃんの妹、河合ななえの親友の熊谷朋子ちゃんですな
河合ななえとともにステージ3で登場します。趣味は格ゲーの元気娘って感じですが
姉の綾子と一緒に横に並べるとどうしてもナコリム姉妹に見えてしまいます」
琴乃「・・・あ〜、確かに。姉がロングでリボンで妹がショートでバンダナってとこもいっしょだ」
R「最後は、浪漫亭の熊谷綾子ちゃんの同僚の川口さやかさんですな
和己と同じ麻雀同好会のメンバーで、和己曰く「人を殴れば物事を解決できると思ってる(和己が言ってるだけ)」
という人です。
趣味は麻雀とツーリング
彼女は他のキャラと違ってファイナルステージクリア時に一定条件を満たすとエクストラステージとして登場します
そして、このステージだけ他のステージともクリア条件が異なっていてかなり過酷です。そのクリア条件は
256メニューを叩き出せ
(訳:2分以内にノーミス連続入力で256文字叩き込みなさい)
無理です。無茶です
未だにブラインドタッチが出来ない私にはとてもとてもクリアできません(ToT)」
琴乃「え〜、ノンブレスで秒間約2.2文字以上。しかもミスは許されない。かなり腕に自信がないと難しいですね〜」
R「俺にはこの先でも無理だろうなぁ・・・、しくしくしく」
琴乃「それと、この『いたちょこ』のシナリオはちょっと前に「パソコンパラダイス」でやってたいたじゃんのノベライズの続き
という設定のようなんで、それを読んでない人は何故、太刀川マキが働いていたレストラン「ブランドピエロ」が潰れているかとか
わかんないでしょうね」
R「今ではみりすのHPでもageてるからそれを読んでからやるのがよろしいでしょ」
R「で、本編でもあった、対河合ななえ戦で流れた痛々しい挿入歌「キャラつくってないみう」というのがありましたが
今回も素敵にやってくれてます」
琴乃「ちなみに挿入歌のタイトルは「宇津田さんの死体」。先生、意味がわかりません」
R「しかも今回は、VS河合ななえ&熊谷朋子という設定なんでデュエットでキメちゃってくれてます」
琴乃「歌詞が手に入らなかったのでどんな歌詞かが伝えられないのが残念ですが、聞き取れるところを一部教えますと
『宇津田さんの死体をお花を飾っちゃって、終了って叫ぶみう』とか
『中華キャノンぶっとばしてビ〜ム』とかいう歌詞が入っているあたりが
ビリビリに電波が入りまくっていますね・・・」
R「麻雀のときと違ってタイピングだからなぁ、思いっきり集中力乱されてくれるワ
やはり奴らは強敵だ・・・」
R「なんにせよ、本編の麻雀よりもこっちのタイピングの方がよっぽど遊べるのがチト悲しいものがあるのぅ・・・」
琴乃「これが切手代の50円で貰えると考えたら安いものでしょう。通販で購入しても3000円ぐらいだったと思うし
悪い買い物じゃないとは思いますね」
R「とはいえヤフーオークションとかで5000円ぐらいとかで購入するまでの価値は無いと思うがな
一般の流通で販売していたら多分在庫が余るような状況になると思うし(笑)」
琴乃「なんだか同人のアプリケーションソフトみたいな感じですしね」
R「痛っ!」
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