Ryotaroh(以下R)「まずは見よ、このパッケージの絵を!(↓)
   http://www.active-soft.co.jp/images/negaposi/negaposi_c768.jpg
   パッケージからはみ出さんばかりの主人公『広場まひる』の屈託の無い笑顔を!!」

琴乃「男の子なんですけどね

R「ヤバイぐらいにめっちゃ可愛いではないか。少しのぞいた八重歯がポイントだね」

琴乃「男の子ですけどね

R「
性格は明るく、感情表現が豊か。多少の心配事は笑って忘れる、という実に爽やかな奴だな」

琴乃「だからなんですってば

R「もう・・・
男でもいいかもって感じだな」

琴乃「コラコラコラ!」

R「いや冗談やっつーの」

琴乃「・・・(『兄貴』の呼び名が定着してきた貴方が言うと冗談に聞こえないんですが)」

R「それでは
『ねがぽじ〜お兄ちゃんと呼ばないでっ!〜(activ)をやってみようか」


R「で、まずは前置き

いつもニコニコ能天気。底なしにお人好しな女のコ、広場まひる。
そんな彼女にも、人並みに悩みがありました。
遠慮がちな胸。
控えめなお尻。
そして、無駄のない体つき。 更衣室では人が変わったように、隅っこでウジウジ着替える主人公。
人前で肌をさらさない彼女は、自分の体が他の女のコ達と違っていることに気づきませんでした。
そう・・・ 家族も友達も、本人さえも知らないのです。
彼女が実は、スカートの似合う男のコであることに。

というわけで、まずは主人公『広場まひる』が実は男の子だったということが判明して学校中にその話が広がって、
その後2ヶ月の間まひるは入院してて、退院後、能天気にも、女のコの制服を着たまま。いつも通りの笑顔で学校に登校する
ってぇのが導入部分の話だね」

琴乃「思わず、そんなわけがありますかーっ!って叫びそうな話ですね」

R「んじゃ、ちょっとキャラの方もみてみるとするかねぇ・・・」


広場まひる(ひろば・まひる)
本編の主人公。 絵に描いたような、典型的女のコだったのに、実は男だったことが判明。
二ヶ月の入院生活を経て、元いた学園に戻ってくる。 性格は明るく、感情表現が豊か。
多少の心配事は笑って忘れる。 今回の事件についてもあまり深く考えず、女子の姿のまま生活している。
貧相な体つきを、今でも気にしている。

R「・・・つーか、この主人公のまひるってキャラクターは・・・」

琴乃「・・・えぇ、非常に攻撃力のあるキャラクターですねぇ
   あの屈託の無い笑顔に加え、声優さんの凄くうまい演技力
   健全な人間でも道を踏み外してしまいたくなる気持ちはわからんでもないですね・・・」

R「いや〜、俺の方も何度自分に
 「まひるは男だ、まひるは男だ、まひるは男だ、まひるは男なんだっ・・・」
 とか言い聞かせたり
「もう、男でもいいやヽ(´ー`)ノ」と開き直りかけたか・・・
 それぐらい、このまひるというキャラはめっちゃかわいいですワ。男だと思っていても」

琴乃「性別がどうこうというよりも、そのキャラクターに惚れ込んでしましますね」

R「このゲームは彼が主人公でメインヒロインってことで」

琴乃「・・・お〜い」


桜庭香澄(さくらば・かすみ)
まひるの親友。 文武両道、才色兼備。 でもどこか素っ気ない態度。
教師からも学生からも一目置かれているが、本人は周囲からは一歩身を引いている。
物静かを装っているが、実は根っからの勝ち気で短気。 以前と変わらないまひるを男らしくさせようと、無駄な努力に奮闘する。

R「このゲームのヒロインその1。まひるの親友やってるだけあっていい娘やね。え〜、諸注意
 
このキャラクターは絶対に最後にクリアすること
 いきなり物語の核心に入るストーリーで凹みます」

琴乃「このゲームの裏表紙には「ほのぼのあり、サスペンスあり」とか書いてましたけど
  「コレはサスペンスどころのの話じゃないだろう」と学園モノコメディとは思いっきり
  かけ離れた展開を見せてくれます(^^;」


蛍坂小鈴(ほたるざか・こすず)
放送部の一年。まひるの後輩。内気で男子が苦手な女のコ。
まひるに対しては、『敬愛する先輩』と『男』との間で板挟みとなり、ただうろたえるばかり。
休学していたまひるに代わり、昼休みの放送でMCを務める。 まひるを追い出す形になってしまい、心を痛めている。

R「ヒロインその2。ええ娘や。以上」

琴乃「うわ、それだけ?」


夕凪美奈萌(ゆうなぎ・みなも)
まひるの属している、放送部の部長。クラスメート。 負けず嫌いで気が強い。
何かとまひるに張り合ってきては自爆し、まひるを恨んで去っていく。それでも根は善人。
後輩である小鈴の気持ちを考え、部活からまひるを遠ざけようとする。
中学の時、たまたま男の姿をしていたまひるに、間違って告白したことがある

R「ヒロインその3。面白い娘や。以上」

琴乃「うわ、なげやり」


広場ひなた(ひろば・ひなた)
姉を姉とも思わない、まひるの妹。 一人暮らしを始めたまひるの部屋に転がり込んでくる。
気の強いしっかり者で、周囲の受けは良いが、姉に対しては非常に手厳しい。
ついでに、姉が兄へと変わってしまったのに、なぜかうろたえた様子を見せない。
姉と同じく、こぢんまりとした体にコンプレックスを持っている。 そのため、よく食べる。

R「無愛想でそっけないような素振りを見せていたこの妹が実は一番まひるのことを心配していた
 と知ったときは胸に熱いものが来ました」

琴乃「ちなみに攻略対象ではありませんのであしからず」

R「攻略したくないけどな(ぉ」


遠場透(おちば・とおる)
まひるの男友達。いつもボーッとしている。いざという時にも、やはりぼんやりしている。
秘めた才覚は香澄以上と噂されるが、その実力は年に一度くらいしか発揮されない。
香澄の殺人的突っ込みを受けても壊れないので、体は丈夫なようだ。
呆けた表情に隠され、まひるに対する感情は読み取れない。

琴乃「ちなみに攻略対象ではありませんのであしからず」

R「したくないわっ!!


柳川行治(やながわ・ゆきはる)
音楽教師。放送部の顧問。 知的で優しそうな風貌。
まひるが思いを寄せていた先生。 自己保身から、まひるに自主転校を迫ってくる。

R「失せろ、ゴミ

琴乃「消えなさい、最低教師


R「ところで、このゲームのCG枚数ってちょっと少ないと思わないか」

琴乃「そうですね、このシーンは1枚絵が欲しいってシーンがしばしばありましたよ」

R「だよねぇ。立ちキャラパターンも多いわけじゃないからちょっと文章だけじゃ情景が想像しにくいところがあるなぁ」

琴乃「もうちょっと用意してくれてもいいと思います」

R「で、シナリオの方の補足
 このゲームはパッケージのあの溢れるまひるの笑顔とかデモや体験版から感じるような
 「ほのぼの、コミカル、ビバ萌え死」とかいう軽いイメージを持って始めると
 
はっきり言って火傷します

琴乃「そうなんです。キャラクター間の会話でこそ軽いコメディタッチで、笑えるところいっぱいありますけど
   このゲームが抱えてるテーマってかなり重いんです
   普通の人とは違うモノを持っている人、そんな人が社会から迫害される現実
   いじめや仲間外れ、挙句には教師までもが広場まひるを学校から排除しようと動く
   そんな理不尽な仕打ちがまひるに押し寄せてくるんです」

R「それでも、まひるは「だいじょうぶ、なんとかなるって」と前を向いて歩く
 たまに耐え切れなくなって落ち込むけど、周りの友人たちに慰められ、また前を向く
 それは
見ているほうの胸が痛くなるほど健気な姿です」

琴乃「そして、最後は大円団になるって・・・
   ・・・私達はそう思っていたんですよ・・・そう、願いたかったんです・・・

   でも、最後に待っていたものは

  
異端は排除されるという人間社会の暗い

R「
広場まひるがもの凄くいいヤツで
 
まひるを慕う友人達も凄くいいヤツ等で
 
だから、そんなキャラクター達を好きになれば好きになるほどに
 
結末があまりにも悲しい
 
琴乃「香澄トゥルーエンドを迎えた後はしばし鬱になれることうけあいです



R「誤解されそうな言い方ですけどハッキリと言わせてもらうならば
 
俺は広場まひるは大好きです
 こんなヤツが傍にいるととても楽しいと思います。こんな友人、俺も欲しいです」

琴乃「色々なこのゲームに対する不満などがありますけど
   そういった不満点を広場まひる一人で解消できる、そんなパワーがこのキャラクターにはあります」

R「このまひるというキャラクターを作り出したのがこのゲームの一番成功してるところですなぁ」

←戻る