琴乃「って退院してからいきなり21-TwoOne-(basil)とはまたタイムリーですねぇ」

Ryotaroh(以下R)「俺が入院してた病院はこのゲイムのような美人の看護婦さんや猫耳ウェイトレスはいませんでしたぞ、くそう」

琴乃「死んじゃえよ、ゴミ。ですよ」

R「それはともかくとして、このゲームはbasilの2作目の作品ってことなんですが
 処女作の「BLESS」もやった自分としてはやってみて凄く驚愕した事がありましたよ」

琴乃「ええ、そうですね〜。あれには驚きましたね〜
   何しろ
歌が上手くなってるんですから」

R「いやいや、いきなり何を言い出すかと思われるでしょうけど、巷で「ドラゴンヴォイス」とまで
 言われた「BLESS」の主題歌を一度聞いてみれば、その差は愕然ですよ
 イントロで盛り上げといて、歌いだしでオチをつけるあの歌と」

乃「今回は流石にちゃんとした歌い手を使ったんでしょうねぇ
   なにしろ前のは原画の西又葵女氏自身が歌ってたという噂がありましたし」

R「不確定情報だけどな
 ではその話はそれぐらいにしてゲームの方へいってみよう」


R「ではでは、簡単なストーリー解説
 主人公は幼い頃に母親を病気で亡くし、その時に医者になることを決め、どんな病気も治し、
 全ての人を救ってあげれるような医者を目指した
 そして、成長して主人公は幼き日の目標のとおりに医者になることが出来た
 しかしながら、やっぱりどんなに医学を駆使しても治せない病気、手遅れな状態というのはあるわけで
 そんな現実を前にして、自分の医者としての存在意義に疑問を感じ、最近ちょっとスランプ気味
 そんな時に病院でいきなり殺人事件が発生する。事件に巻き込まれながら
 その裏にその肉を食べると不老不死になるという「人魚の肉」が存在する事を知る
 殺人事件と共に「人魚の肉」についても追っていき
 主人公は医者としての答えを求めていくって感じかな?」

琴乃「こういう直情的な主人公って悪くないですね」

R「で、このゲームの内容を一言でいうならば、亮さんの言葉を拝借するけど
 
B級火曜サスペンス劇場の言葉に偽りなしってところですか」

琴乃「まあ、コロっとすぐ人が殺されますしね
   でも
男性死亡率60%・女性死亡率0%はどうかと」

R「そこらへんはやっぱりお約束かと
 あー、それとこのゲームをやるにあたって、一つの注意点
 
主人公は医者であって、探偵や刑事ではないので
 そこらへんをはっきり頭で理解しておかないと後にがっくしきます」

琴乃「病院で殺人事件とかいうとかの
「野々村病院の人々」のような推理系の話が頭に来ちゃいますけどね」

R「一応は推理系の要素は入っているけどね、後で説明する人物信頼図とかいうの
 アリバイを確認して、怪しい人物をはじき出して、過去の怪しい事件を洗って
 
謎は全て解けた!犯人はお前だ!・・・とか言っても」

琴乃
いやいや、そんな殺人犯なんかどうでもいいから、
  とりあえず、今、目の前の死にそうな患者さんを何とかしましょうよ

    って感じですからね」

R「マッタクモッテ
 それと、他にこのゲームを推理モノと考えない方がいいと言ったのは
 ホレ、推理モノってのは大抵、理詰めでモノを考えていくやろ?」

琴乃「まあ、そうですね。王将を詰めるようにじわじわとって感じですか?」

R「そして、ここで「人魚の肉」だの「不老不死」だの「年を取らない少女」だの
 実に非科学的なキーワードが入ってしまうわけで・・・」

琴乃「・・・王将に桂馬飛びをされるような展開は困りですね・・・」

R「キャラのシナリオによっては、主人公の医者としてのわだかまりは解け、自信を持ち直し
 病気から真っ向から立ち向かい、患者を救う為に努力を惜しまない日々が続く・・・んだけど」
 
事件の方が全然解決してないって展開もあるしな」

琴乃「ちゃんとしたハッピーエンドでも一年経ってもまだ犯人が見つかってない、とか言ってますからねぇ
   まさに殺人事件なんかホーチ
   てゆーかですねぇ、これって「金田一少年」レベルの謎解きやトリックとかまでの要素が無いのに
   詳しく調べればすぐ犯人がわかりそうなものなのに、ここの警察はよっぽど無能なんでしょう」

R「まあ、そこらへんを割り切れて考えれるかで、このゲームが面白いと感じれるか
 どうかが大きく変わってくのではないかなっと
 シナリオの展開の魅せ方はそこそこは良いとは思うので。ちなみに自分は楽しめました、それなりに
 
このゲームが抱えてるテーマは生と死、理想と現実、選択肢の中から一つを選択
 まさにふたつにひとつ、どちらを選ぶ?ファイナルアンサー!?
ってところですか」

琴乃「ファイナルアンサーは余計でしょうが(^^;
   そのあたりがこの「21」のタイトルの由来のようですね」


琴乃「で、次はシステム面とかのお話
   このゲームの売りにしている人物信頼図・人物相関図・分岐フローチャートなんですが」

R「微妙としかいいようがない」

琴乃「・・・え〜、人物信頼図は登場人物に対して信頼・平常・疑惑のどの意識を持つかで話の展開や主人公の台詞が
   変わったりするというやつなんですが」

R「いかにもコイツ怪しーやろって奴以外はデフォで「信頼」にしといていいんじゃない?そんなレヴェル
 十数年間苦楽を共にしてきた幼馴染みの看護婦をうっかり「疑惑」にしてしまうと途中でバッドエンドになったりするし」

琴乃「で、次に登場人物たちの関係が一目でわかる人物相関図ってものなんですが」

R「やってる途中で「あ〜、そういえばこんなものもあったっけ?
 おーおー、ちゃんと主人公との関係が恋人同士になってるワ」
そんなレヴェル」

琴乃「で、自分がどの分岐にいるかわかる、攻略のお供にどうぞって分岐フローチャートですが」

R「まあ、これは結構攻略に助かりました。ここからこのルートに入っていくんだなってのが解り易かったし
 分岐フローチャートに関してはそこそこ良かったって方向で」

琴乃「あ〜、あとこのゲームを攻略するうえで要注意なのは、
   
攻略するキャラの順番を間違えてしまうと痛い目に会うってことがありますね」

R「ああ、そうだったな。このゲームは開始当初では攻略できないキャラクターが数名います
 だから、幼馴染みの看護婦萌え〜だとか、女医さん萌え〜だとか序盤では攻略できないキャラにばっか
 かまけてるとバッドエンド行きになるので注意が必要」

琴乃「他のキャラクターをクリアしてから、そのルート行きの条件を出現させてから
   改めて攻略行きましょうって感じですね」

R「自分の場合はたまたま後に回してたから良かったけど
 このあたりは初めたばっかの奴にはわかんないぞ・・・」


琴乃「総評。シナリオに関してはそこそこなので、原画家の西又葵・こつえ〜・里海ひなこ(敬称略)が好きならば
   買ってもいいってところですかね」

R「それにしても昔は西又氏の同人誌は値段もそこそこで手に入りやすかったのに
 最近はすっかり大手でなかなか手に入らなくなってしまったのぅ、くそう」

琴乃「そうですね〜。昔、Dカ○トで400円や600円で買った同氏の本が今じゃ同店で2000円やら3000円とか
   になってるのが笑えますねってここで西又葵談義をしてもしょうがないでしょ(^^;
   あと、そういえばこのゲームもドリームキャストに移植するとか言ってるけどどんなもんなんですかね?」

R「エロが以下略につき以下検閲削除

琴乃「・・・やはりそれですか」

ちなみに病院内喫茶店の猫耳ウェイトレスはこんな娘です

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