サッカー観戦記
横浜FC 0−0 ヴァンフォーレ甲府
前半 0−0
後半 0−0
2004年 05月05日 横浜FC VS ヴァンフォーレ甲府 14:00 Kick Off 三ツ沢公園球技場 観衆2819人
またしても引き分け。勝て無い事を悔やむのか?負けなかった事で安堵するのか?あなたなら?
GK 菅野
DF 中島、河野、トゥイード、早川
MF 内田、マシュー、小野(智)、臼井、小野(信)
FW 城
サブ GK 小山 DF 山尾 MF 増田 FW 杉本、ジェフェルソン
フォーメーションをいつもの4−4−2から4−5−1に変更して、ジェフを外し小野(信)がスタメン。
左SBに中島、小野(智)のポジションを上へあげて左MFに。ここまで安定していた山尾をあえて外し河野がスタメンに名を連ねています。そして、これまで開幕からスタメンだった大友がサブにも入っていません。代わりに杉本が初のベンチ入りと、まあ、勝ち点3を奪う為にいろいろと試してきたなって感じでしょうか。
朝から降っていた雨は、試合開始直後にぴたりとやみ、ピッチのコンディションも質の良い芝のおかげで特に問題無く、すべったりして足を取られる選手等も見受けられませんでした。ちなみに、今回雨の中での観戦になると思っていたので、濡れて書けないと思ってメモを持っていかなかったので、記憶を頼りに書きますのでご容赦を。特に時間とか覚えて無いので大体で、、。
立ち上がり、横浜は4−5−1フォーメーションの恩恵か中盤を完全に支配。特に左サイドを起点に良い形で攻撃を組み立てます。小野(智)はいつもより高い位置でのプレーに活き活きしていた様に見えました。W小野のコンビネーション等も見受けられましたし、細かいパス回しやワンタッチでのパス等普段見られない攻撃を見せます。しかし、フィニッシュ迄は甲府DFの頑張りもあり持っていくことが出来ません。
まあ、良い流れが何時までも続くはずも無く、次第に流れは甲府に傾いていきます。甲府からしてみれば、横浜のボールの落し所は城ただ一人、城を押さえ込んでしまえば攻撃の形は潰せるとすぐ気づく事、、。というか最初から分ってる?何故か狭いエリアで横浜選手がボールをこねくり回して、前線で城が孤立するのを他所に小倉を起点にバロンの脅威が横浜に襲い掛かります。
30分頃。甲府のFK。キッカーは小倉、左足で蹴ったボールは甲府の選手の頭に合いシュート。やられたと思いましたが、菅野がナイスセーブを見せ失点を許しません。その後もサイドを何度も崩され、ゴール前へ良いボールを上げられます。バロンがヘッドしたり、低いボールが菅野と横浜DFラインの間に入り、甲府の選手が飛び込んだり、これは河野が間に入って難を逃れましたが。兎に角立ち上がりの優勢さは何処に?このまま前半は甲府がいつ点が入ってもおかしくない状態で終了します。
後半に入っても甲府が優勢なのは変わらず。立ち上がり早々にバロンが思い切ったミドルシュートが枠にいき際どいプレーで菅野が弾き出したり、極めつけは早川がクリアボールをこねた?のかよく分らなかったのですが、ゴール目の前でどフリーだったバロンに絶好のプレゼントボール。しかし、これは飛び出した菅野が気になったのか外して難を逃れます。その後も菅野が左足一本でシュートを止めたりと、菅野があたっていなければ、2、3点くらい奪われても不思議では無いプレーぶりが続きます。
そして、甲府からしても押していながら点の取れない展開に嫌気がさしたか?先に手をうち水越に替えて藤田を投入。藤田は前線でボールをキープ、ドリブルで突破を試みたり、裏を狙ったパスで横浜DFを苦しめます。しかし、押されているからとはいえ守りに入らなかった横浜は、小野(智)に替わり杉本を投入します。その杉本ですが、入ってすぐに左サイドを突破、良いクロスを入れ存在感をアピールします。ボールキープもなかなか上手く、左足でのクロスやセンターリングも良い物を持っていそうな感じです。まあ、まだまだ分りませんが横山と競わせて、お互い良い意味での危機感を持ってプレイして欲しいと思います。
その後は小野(信)を下げジェフを投入。疲れが見えていたのですか?臼井に替えて増田を投入します。甲府もバロンに替えて須藤を、更に土橋に替えて山本を投入しますが、試合は動かずドローで終了します。ちなみにバロンの交代は、トゥイードに自慢の高さを抑えられる事が目立ったからでしょうか?この二人の対決は中々見ごたえありましたね。ほぼ互角だったのではないでしょうか。
あっ、、書き忘れるところでした。横浜の得点チャンスは前半の終わり頃のFKで河野がヘッドでシュートしたのと、後半の何時頃か忘れましたが、城がゴール前中央でパスを貰いDFをかわして、振り向き気味にシュートもGK真正面。この2本くらいでしょうか。それもそのはず、横浜のシュートは4本ですから。残りの2本はマシューがあらぬ方向へ蹴ったシュートでしょうか?横浜4本、甲府11本とシュート数から見ても、どっちが引き分けで損して、どっちが御の字だったかは、誰の目から見ても明らかだと思いますがどうでしょう?


杉本投入ってよくわかねーなこの写真じゃ。
選手寸評
菅野 7.0 彼のファインセーブが無ければ、惨敗してたでしょう。
中島 5.0 裏を取られすぎる挙句に、一対一で何度も振り切られていた。今一歩な感。
河野 6.0 山尾との違いはセットプレイでの攻撃力。守りも引けは取っていない。
トゥイード 6.0 さすがにバロン相手では何度か競り負けていたが、結果的にはバロンを抑えた。
早川 4.5 あんな大胆なミスを見せ付けられては、、。
内田 5.0 悪くは無い、良くも無いが。ちょっと期待しすぎたのかな?
マシュー 5.5 シュートするのは良いが枠に飛ばしてください。守りは及第。
臼井 5.0 何回かリプレイの際、素早い動きでスペースに走り込んでいたが、ほかの選手が気づかず。
小野(信) 5.5 城とポジションチェンジしたり、バランスを考えた動きは良かったと思うが、、。
城 5.0 まあ、あれだけマークされたらしょうがないか?戦術とはいえちょっと下がり過ぎじゃないでしょうか?
杉本 5.5 短い時間ながら可能性は見出せた。今後のアピール次第ではスタメンもありうる。
ジェフェルソン 出場時間が短い為評価点無し。見せ場は一度。ゴール前で貰ったボールを押し込めず。
増田 出場時間が短い為評価点無し。これといった仕事は出来ず。
最後に。
本文にはあえて書きませんでしたが、今回も審判がちょっと微妙な方でした。もしかして、横浜FCって審判団の方々に嫌われてます?どうもホームゲームとは思えないジャッジが多くて、、。
まっそんな事でいろんな意味で不満の溜まる試合でしたが、試合終了時に気味の悪いくらい静まり返った三ツ沢、気温共々寒い試合を象徴するかの様な光景でした。
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