サッカー観戦記
大宮アルディージャ 3-0 横浜FC
前半 2-0
後半 1-0
11月15日 大宮アルディージャ VS 横浜FC 15:00Kick off 大宮公園サッカー場
確かにミスからリズムを崩す自滅だった、、だが、そりゃ無いよ審判、、。
GK 菅野
DF 早川、河野、山尾、小野(智)
MF 小野(信)、北村、高木、マシュー、内田
FW 吉武
サブ GK 水原 DF 重田 MF 臼井 FW 大久保、竹中
2戦連続してFWに吉武が入っています。それと、小野(信)がスタメンに復帰。そして成太が怪我から復帰してスタメンに名を連ねました。
前節は昇格にあと僅かの新潟相手に勢いの差を見せ付けられ2−4で敗れています。しかし、ロスタイムに一点を返す執念を見せ調子そのものはそんなに悪いわけでは無いと思います。
前半を悪くても無失点に切り抜ければなんて思っていたのですが、そうはいきませんでした。試合開始早々バックラインで回すいつもの展開かと思えば、早川が相手FWバレーに痛恨のミスパス。GKと一対一になり絶体絶命のピンチ。しかし、これは菅野が足で止めるスーパーセーブで難を逃れます。
しかし、その数分後の前半9分左サイドからアーリー気味にGKとDFの間にパスが出ると、それに反応したバレーがDFを振り切り菅野と一対一。先ほどは止めた菅野も今度は止める事が出来ず、バレーが落ち着いて流し込みます。早くも劣勢になった横浜は更に3分後の前半12分スルーパスで飛び出した大宮選手をペナルティーエリア内で倒しPKを与えます、、。だがしかし!!これには納得が出来ません。
何故ならスルーパスに反応した河野と山尾が挟み込む様に相手の前に体を入れただけだったからです。足も掛かって無ければ、引っ張ってもいません。これは完全に大宮選手のシミュレーション行為です。しかも、河野にイエローカードのおまけ付き。これには横浜サポーター大ブーイングです。当たり前です丁度横浜サポータの目の前でのプレイでしたからはっきり見えてます。このブーイングが気になったのか?副審に確認に行く主審ですが、、この副審がまた不明な人でして、、。ただ副審も反則には見えなかったのではないでしょうか?一度出した河野へのイエローカードをさり気なく主審取り消します。(観客に分からない様にやってる様に見えました。)しかし、一度だした裁定は覆せないのかそのままPKを続行しバレーがゴールに沈めこの日2点目。これをきっかけに主審の不可解なジャッジが加速していく事になります。
序盤で2失点と早くも勝負が決しかけていたと思われる場面ですが、なんとか完全にキレる事は無く、前半17分左サイドから持ち込んだ小野(信)がゴール前に走り込んだ北村にループ気味のパス、しかし北村がこれをふかしてしまい得点ならず。35分には大宮ゴール前の混戦から浮いたボールを高木がダイレクトボレーしかしこれも枠を大きく外します。
横浜は30分過ぎ頃からやっとボールをキープし形をつくる事が出来る様になりますが、シュートに持ち込む事が出来ません。相手DFトニーニョは非常に高さが有り、ゴール前のボールはことごとく弾き返されます。吉武は高さがあるわけでは無いので、もっと足元に早いパスを入れるかダイレクトパスで崩すしか無いと思われましたが、その様なプレーは見れず単調な攻めに終始します。久々にプレーした高木はある程度深い位置まで入れるものの、決定的な仕事は出来ませんでした。でも、高木が入る事により前線で溜めがある程度取る事が出来るので、もう少し全体的な上がりが早くなれば有効な攻めが出来るかもしれません。
で、後半ですが。体調が不十分なのか?それともプレーにリティーが納得出来なかったのか?その高木に替えて臼井を後半頭から投入してきます。まあ、2点負けている事もあるのでより攻撃的な臼井を入れたという事でしょう。
しかし、、またやってくれました。DFで回すボールを大宮伊藤にプレゼントパスしてしまいます、、それをきっちり押し込んであっという間に失点で0−3。これで勝負はありました。あとは、どの位意地を見せられるかっていう所です。だが、またも主審に意欲を削がれるジャッジを受けます。大宮選手が倒れたにも関わらずプレーを続けた?という事だと思うのですが山尾がイエローカードを貰います。はっきり言ってなんだかわからないジャッジです。別にそんなに痛がっていた訳でもなし、止めたいなら自分が笛吹いて止めてくださいよ。なんでそれを見て見ぬふりして、プレーが切れた後にイエローよ??
その後、後半21分不可解なイエローを受けた山尾に替えて大久保を投入。3バックにしてより攻撃的に、更に高さで負け続けているトニーニョ対策としての交代だと思います。ただ、大久保は確かに横浜では高さが有る方ですが、トニーニョー相手には全く勝てません。ターゲットにするも機能しないばかりか、後ろからのタックルでレッドカードで退場と良い所無しでした。まあ、このレッドもおかしいですけどね、、イエローはあってもレッドは無いだろ普通なら。
あと見所と言えば、内田が何本か非常に良いスルーパスを提供した事でしょうか、、。それも得点には結びつかなかったですけど。なんせ、シュートが撃てないんだから点は入らないですよね。撃っても宇宙開発か相手DFに当たったりでゴールしそうな匂いがしませんでした。でも、シュート出来ないな〜なんて思ってたけどお互い7本と同じだったのは以外でした。そして、ロスタイム横浜の絶好のカウンターを大宮選手に後ろから削られてThe Endです。これも、大久保がレッドなら完全にレッドのプレイにも関わらずなんとかイエローが出ただけ、、。両軍合わせてイエロー7枚、レッド1枚とこれを見てもいかに主審がゲームをコントロールしていなかったか証明になるでしょう。個人的にはあまりジャッジに関しては文句を言いたくは無いのです(それも見越してのプレーを要求しますし、ましてアウェーなんだから)ですが、この試合に限っては触れないわけにはいきませんでした。負け犬の遠吠えと見苦しい発言かもしれませんが、その辺り察して欲しい所です。
ですが、全体を通して見て思うのは誰が悪いとかじゃなく、個人個人が身体的に負けています。相手ディフェンスの高さ(トニーニョは勿論サイドバックの選手のジャンプ力は凄かった)しかり、スピードしかり、スタミナしかりです。大宮のカウンターの速さは凄い物がありました。横浜はチャンスになっても縦パスよりも横や後ろのパスを選択するところに決定的な差があるわけです。勿論、それはパスの出し所が前に無いという事でもあります。


バレーに決められる
今日の主役?(怒)
選手寸評
菅野 5.0 失点の責任は無い。いやむしろ孤軍奮闘していたと思う。
早川 4.0 どうもパスミスが目立つ。ディフェンスラインでのミスは命取りなのでもっと集中を。
河野 4.5 裏を取られ過ぎる。バレーのスピードにも付いていけなかった。
山尾 4.5 イエローはしょうが無い。しかし、河野と同じく裏を取られ過ぎる。
小野(智) 4.5 ディフェンスの軽さはどうにかならないものか?もっともディフェンスに期待してるわけではないが。
北村 5.0 好調は維持してると思うが、決定的な仕事は出来ず。
小野(信) 5.0 ラストパスを出したり、サイドを突破してクロスを入れたりとまずまずの動き。だが精度に欠ける。
高木 4.5 復帰初戦としてはそこそこやったと思うが、存在感は感じられず。
マシュー 5.0 安定したプレイはしているが、もっと攻撃に直結したパスの提供を求めたい。
内田 5.5 相変わらず良いプレイを披露。彼の成長は頼もしい限り。
吉武 4.5 1TOPとしての仕事がほとんど出来ず。もっと強引にシュートする姿を見たい。
臼井 5.5 持ち前の運動量でチャンスを演出するも結果を出す事は出来ず。
大久保 3.0 高さを買われて出場も全く機能せず、しかもアンラッキーながらもレッドで退場ではこの評価にせざる得ない。
重田 試合時間が短い為評価点無し