キャラメイク

2003/10/8


キャラクターメイキングの手順

 エルジェネシスにおけるキャラクターは、 主に能力値、特徴、技能の3つの要素から成り立っています。 それぞれで指定された値を割り振ることによって、キャラクター性能が決定されます。
 まずはキャラクターのコンセプト、設定等を決定して下さい。 さしあたって、名前、種族、性別、年齢、背景については書きこむ場所が用意されています。


種族

 エルジェネシスには大別して3種類の種族が存在しています。 それは、人族、魔族、そして龍族です。

 人族
 人族は、学名ホモサピエンスの人間とほぼ同じ特徴を持つ種族です。 ただし、エルジェネシスの世界に存在するマテリアルという物質の影響から、 地球の人類よりもはるかに強靭であり、闘法や魔法といった 古典物理では説明不可能な技術の使用が可能です。

 魔族
 魔族は、マテリアルをより積極的に利用できるように 身体の構造が変じた人族です。 一口に魔族といっても様々であり、細かな種族によって姿や能力は大きく変わります。 具体的には、有名なエルフやドワーフなども魔族に分類され、 その他、獣人、翼人、妖精、等など例を挙げればキリがありません。 基本的には人族の亜種であるため少数派であり、 人族の社会からは差別される傾向にあります。

 龍族
 龍族は、人族よりも前に文明を持ち、栄えていた種族で、 平均的には最強の肉体や魔力を所持しています。 しかし、太古の時代に人間との戦争に負け、 その後は徐々に滅びの道を歩んでおります。 現在残っている龍族は数も少なく、ほとんどが人族との混血です。 基本的には人の血が濃いほど人に近い姿となり、 龍の血が濃い者は2足歩行の半人半龍の姿となっています。


能力値

 能力値は、キャラクターの基本的な性能を数値化したもので、以下の7種類があります。 値が高いほど、それぞれの能力が優れていることになります。

運動力器用さ、敏捷性などを表す
体力腕力の強さ、肉体の頑強さなど
感知力知覚の鋭さ、第六感など
知力記憶力や知識量
魔力魔法の才能、魔力の強さ
精神力冷静さ、精神的な強さ
潜在力運の良さ、人知を超えた力の強さ

能力値の目安
1貧弱
2 〜 3
4 〜 6優れている
7 〜 9極めて優れている
10 〜人外

 能力値は、 35 を7箇所に割り振ることによって決定します。 人間の限界は 9 となっています。 それより伸ばしたいときは倍のポイントを消費してください。 (つまり、キャラメイク時なら能力値1につき2点かかる)
 また、能力値1点を特徴2レベルと交換することも可能です。


特徴

 特徴とは、キャラクター独自の、能力値では表せない能力となっています。
 特徴は 15 の割り振りです。 キャラメイク時は最高 3レベル までで、 それより伸ばすためには1レベルにつき2点必要です。 それでも 5レベル より上昇させることはできません。
 また、特徴2レベル分を能力値1点に交換することも可能です。


技能

 エルジェネシスにおいて、技能は戦闘に関するものしか存在しません。 つまり、技能 = 戦闘技術と言えます。 さらに、技能は戦闘技能と闘技、魔技に分類されます。 戦闘技能は戦闘における基本的な技術であり、 闘技、魔技はキャラクター特有のスペシャルな技であります。
 技能には合計 60 点を割り振り、 キャラメイク時の最高 6レベルまでです。

 ただし、闘技、魔技を修得するには、 まず前提として系統を修得しなければなりません。 原則として5点支払うことによって、闘技や魔技の系統を1つ習得します。 一度その系統を修得してしまえば、それに含まれる闘技、魔技は自由に 修得することが出来ます。 系統としては、以下のようなものがあります。

軽戦闘法スピードを活かし、急所を狙う。最も一般的な闘法。
重機闘法装備を固め、力で押す。騎士や戦士の闘法。
剣皇闘法斬る技術にこだわった剣技。剣士の闘法。
武操闘法己の肉体を最大限利用する。格闘家の闘法。
飛撃闘法飛び道具で戦う闘法。
影殺闘法背中から急所を突く。暗殺者の闘法。
統戦闘法部下を率いて戦う。指揮官の闘法。
呪語魔法言霊による、最も基本的な魔法。
元素魔法元素という位相を利用することによって、強力な力を放出可能な魔法。
紋章魔法魔力を持つ記号を描くことにより使う魔法。
聖石魔法魔力を込めた石から、魔力を引き出す。
魔法学魔法の発動の過程に直接的に手を加える魔法。
星界魔法星界から力を引き出す、超能力。

 また、技によっては修得条件が指定されております。 その場合、条件となる技能や特徴を持っていなければ、 その技を修得することはできません。 さらに、修得条件が技能であった場合には、 レベルの上限は修得条件の技能のレベルになります。
 他に、10点を能力値1レベル、あるいは5点を特徴1レベルに交換することも可能です。 逆に能力値1レベルを技能10点に、特徴1レベルを技能5点に交換することもできます。


装備品

 キャラクターの持ち物を決定して下さい。 基本的に、持っていそうな物は所持していて構いませんが、 特殊なものはGMの許可を得てください。
 特に武器や防具は、 キャラクターのイメージと戦闘能力に関わってくるので、 注意しましょう。
 また、武器は単独の、防具は合計の“必要体力”が自身の【体力】を上回った場合、 その分、IPが減少することにも気をつけましょう。 (これは逆に言えば、IPが減る代わりに、重い物も装備できるということです)


副能力値

 能力値と特徴、それに装備品が決まると、そこから副能力値が算出されます。 副能力には以下のようなものがあります。

HP生命的な耐久力
MP精神的な耐久力
IP(Initiative Point)反応の速さ、動きの機敏さ
AP(Active Point)IPの現在値、行動力
予備AP緊急時の予備AP

  • HP = 【体力】× 5
  • MP = 【精神力】× 5
  • IP = 【運動力】 + 【感知力】 + 【知力】
  • 予備AP = IP ÷ 2(切り捨て)
  • ポテンシャル = 【潜在力】
  • 攻撃力 = 攻撃値 + 【体力】
  • 装甲値 = 防具の装甲値の合計
  • 防御力 = 防御値 + 【体力】
  • 魔法装甲 = 【魔力】
  • 魔法防御力 = 防御値 +【魔力】
  • 判定値 = 修得レベル + 使用【能力値】

名声値

 キャラクターの知名度を表します。 善の値が高いと、良い噂などで有名であるということになり、 悪の値が高いと、悪い噂などで有名であるということになります。

名声値表
名声値
0 全くの無名 全くの無名
1 町の有名人 ローカル悪党
2 有力者から注目 ブラックリスト
3 一般に広まり始める 指名手配
4 国の有名人 高額賞金首
5 世界ランカー 世界ランカー
6 世界を救った勇者 世界を支配した魔王


注意事項

 上記の作業により、キャラクターが完成します。 しかし、1つだけ注意して欲しいことがあります。 それは、キャラクターのイメージです。 このシステムでは、極めて広い範囲のキャラクターが作成できるようになっています。 だから、データを眺める前に、まずは確固たるキャライメージを固めて欲しいのです。 そうすれば、きっと格好良いキャラクターが出来あがることでしょう。


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