武具・道具

2003/10/11


武器

重量

 武器は複数個を持ち歩くことが出来ます。
 このとき、装備していない武器の“必要体力”、 それに“IP修正”は無視されます。 これらは、取り扱いの困難さを含んだ数値なため、 持っているだけで、即、適用される性格のものではないのです。


 このシステムでは、盾も武器と同じ分類になります。 処理の方法も、他の武器と変わりません。

 盾と他の武器の差別化は、 防御時の成功レベルボーナスが倍がけで適用されること、 「属性:盾」の闘技が用意されていることでなされています。


飛び道具

 通常の武器は、使用者の【体力】+武器の“攻撃値”で 総合的な“攻撃力”が算出されますが、 射撃武器の類は、武器の“攻撃値”=“攻撃力”となっており、 使用者の能力値は関わってきません。

 これは、ファンタジー世界における飛び道具使いが、 決して筋肉むきむきなどではないことから、そうしました。
 もし剛弓が使いたいのであれば、GMに特別な武装でも 用意してもらって下さい。


IP修正

 IPにマイナスの修正が入っている武器で攻撃や防御を行うときは、 最低でも |IP修正| + 1 だけのAPを消費せねばなりません。
 これは、重い武器を器用に扱うことはできないということを、 意味しています。


両手武器を片手で使う

 本来、両手で扱うはずの武器を、片手で振り回すことも可能です。 ただし、その場合は“必要体力”が +5 されます。


特殊な武器

 魔法や魔導により、 特別な機能を付与された武器というのもあります。

 何か、特に欲しいようなものがあるのなら、 GMと相談した上で、 <愛用の道具>を取得して下さい。
 このとき、ただ強い武器なんて無粋な物を望むのはお勧めしません。 このシステムでは、多少のことなら キャラの性能でどうにでもなってしまうのですから!


防具

重ね着

 部分鎧は、重ね着することにより、 “装甲値”を足し合わせることができます。

 具体的には、部位が「全身」となっているものは、 全く重ね着ができません。
「上」と「下」は同時に着れますが、 「胴」とは重ねられません。 「頭」、「腕」、「足」の3種は、自身と「全身」以外とならば、 どれとでも重ねられます。

 ただし、防具は重ね着すると、 “必要体力”を全て足し合わせねばならないことに、 注意して下さい。
 “必要体力”の合計が【体力】を超えたら、 上回った分だけIPを減らさねばなりません。 また、同じ値だけ、運動や水泳など、 身体を使った判定の難易度にペナルティが来ます。


道具

雑貨・一般用品

 普通の道具は、特に規制などありません。 キャラのイメージに合わせて、 好きなように持っていてください。
 GMが許せば、キャラクターシートに何も書いてなくても、 持っていたことにしてかまいません。


一般魔導具

 一部の地方では、魔導で作られた生活用品が販売されています。 これらは、他の地方へも高額で取り引きされているでしょう。
 もし、何らかの理由があるのならば、 PCが持っていても良いかもしれません。

 物としては、魔導のコンロや、ランタンなどがあり得ます。


特殊な道具

 道具にも、魔法や魔導で特別な機能を与えられたものがあります。 そういったものが欲しければ、 やはりGMと相談の上、 <愛用の道具>でも取得して下さい。

 ただ、そんなことをしなくても、 それらしいイメージを演出する方法はあったりします。
 例えば、 「魔法が封じ込められたアイテムが欲しい」という望む者がいたとします。 であれば、その魔法を修得し、「アイテムの力で魔法を使っている」 ことにしてしまえば良いのです。
 「紋章魔法」の《魔・封把》や《印・祈創》を使えば、より、それらしくできます。

 もちろん、ルール的に有利な点は何一つありません。 しかし、そんなことはささいな問題です。 このシステムは、「イメージの具現化」を主眼に置いて作られました。 多少の有利不利など、どうとでもなるのです!


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