花が居なくなったあと、けんじの心の支えは以前からの趣味であるライター収集と、ネットでの同好の志との語らいであった。それなのに、彼は今その両方さえも苦痛でしかなくなっている。
「もう嫌だ。。。なにもしたくない。。。」
けんじはひとり夜の街をふらついていた。