||| 天羅万象 リプレイ 傀儡の嫁入り |||
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序幕 其の壱 乙部の城にて 若武者/出雲志狼 乙部の城、奥の間で憂いを帯びた表情を浮かべる若者が一人。事故で亡くなった跡取り、乙部速斗付きであった出雲志狼である。 不慮の事故とは良くいったもの。跡取りの命はこの若すぎる親友であり家臣である志狼によって絶たれたものであることを知る者は少ない。そして事実を知る者も、その口を堅く閉ざしている。なにより、それは速斗が負けるはずはない試合での出来事であったから。そして、その結末は誰より速斗自身が望んだものだったから。真実は闇の中。 そんな中、志狼は事実を知る風間早雲に呼び出された。 GM すぐ上の階には城主が、その上には姫がいるところ(天守閣のよ うな感じ)があり、数人の限られた家臣しかあがることの出来な い間なので、しんとしています。 志狼 「風間様、出雲志狼参りました…」 GM 志狼が奥の間に向かって声をあげると、やっとふすまの向こうで 気配がしました。 風間 「うむ、はいってくれ。」 志狼 「…失礼します…。」 GM すると、風間は書き物をしていた手を止め志狼に向き直りました。 志狼 「お呼びにより参上仕りました…。」 風間 「こちらに呼んだのは他でもない、姫のことなのだ。実は……… 姫は命をねらわれている」重く、静かにいいました。 志狼 「咲良姫が…?なぜ、姫が狙われねばならないのですか?」 風間 「うむ、どうやらこの婚儀を快く思わないものがいてな。」 GM ここで、志狼は思い出します。 志狼 何をでしょうっ? GM えっとですね、お国事情ってやつでして、ちょうどこの国と咲良 姫が嫁ぐ国、そしてもう一つ反対隣の国と「長らく三ツ巴」状態 だったわけです。表立って戦争しているとかそういうわけではな いのですが、虎視眈々と伺いあう仲だったわけでして。 そのうち2つがこの結婚で結託してしまったら……… 志狼 残った一国は・・・なるほど GM さらに、この輿入れが失敗してこの国が潰れたりすれば………っ てことで、姫の輿入れを失敗させようとしているのでは?という ことですね。 志狼 りょうかい。 風間 「そこで………折り入って頼みがあるのだ。」 志狼 「はい…。」 風間 「姫を、内密に送り届けて欲しいのだ。」 志狼 「内密にですか…?」 風間 「輿入れは行わないわけには行かぬ。だが、道中が一番危険なの だ。そこで敵の裏をかき、姫には先に向こうの領に入っていただ く。無論、手練のものをつけるつもりだが、ここの城のものをつ けては目立って仕方がないのだ。」 志狼 「では、私と後は、姫のお付きの晶羅殿…他は外部の者にという ことでしょうか?」 風間 「おお、晶羅殿のことは知っておったか。ならば話ははやい。晶 羅殿だけではいささか……いや、失言だな。腕は買っているのだ が、多勢に無勢となれば話は別だ。」 志狼 「晶羅殿とは面識があるだけです…。」 風間 「うむ。他に旅のサムライと銃槍使いを雇うことが出来た。その ものたちには、私の娘を隣領まで送り届けて欲しい、といってあ る。」 志狼 「なるほど、確かにその方が危険は少ないでしょう。」 風間 「どうやら、この城内にも間者がいるらしいのだ。ぐずぐずはし ておれぬ。さっそく今晩旅立ってはくれないか……?」 志狼 「わかりました、出立の準備をいたします。」 風間 「………咲良姫には幸せになってもらわねばならぬ。」ふと、目 を伏せて 志狼 「…ええ。」 風間 「たのむぞ。くれぐれも、道中誰にも姫であることを悟られぬよ うに。」 志狼 「わかっています。(…速斗…。咲良姫は必ず護る…)」 風間 「姫には私から話しておく。雇ったものは今夜、城門まで来るの でそこで合流してくれ。」 志狼 「かしこまりました…。」と刀に手をやる(鯉口は封印してます) 風間 「日が落ちたらまた、誰にも気付かれずにここまで来てくれ。無 論、誰にも……そなたのお父上にも内密に。どこからもれるかわ からんのでな。」 志狼 「はい…。(親友を殺した剣で、親友の妹を護ることが今の俺に できるのか…?)」 風間 「ところで…志狼殿、そなたは姫を……」 志狼 「咲良姫は我が妹と思っております…それすらも臣下しては出過 ぎたこと…。」 風間 「では姫は………この輿入れで幸せになれると思うか………?」 志狼 「…風間様…それにつきましては、申し上げるのは分が過ぎるか と…。」 風間 「そうであるな。姫は…姫なのだから。」 志狼 「それは…『あの時』から、私は変わっていません。心以外は… (ぽつり)」 風間 「いや、またしても失言であったな。今の言葉は忘れてくれ。」 志狼 「いえ…。」 GM ぽつりというと、風間は志狼に背を向けました。 風間 「すまぬ。ではまた日暮れに。今も何処で誰が耳をそばだててい るともわからぬ。くれぐれも、目立たぬように。頼んだぞ。」 志狼 「では、失礼致します…。」 そして志狼は人知れずひっそりと墓参りを済ませると、夜に備えた。 咲良姫は守る。この命にかけても、必ず。 序幕 其の弐 乙部の城にて 戦闘用傀儡/晶羅 一方その頃。今し方通り過ぎた階でそんな話が出ているとは知らず咲良姫付きの晶羅はいつも通りの朝の支度を終わらせ姫の元へと急いでいた。 晶羅は剣姫………師につけられた名は『月蝶』という、美しい傀儡である。 しかしまるで祝酒を嗜む盃のように塗られたその小指がなければ、いや、人間とは異質なその指があってすら木塊であることを忘れさせる身のこなしと姫への細やかな情は、城内でも一目置かれていた。 そして何よりその風貌。美しすぎるその容姿は人目をひかずにはいられない。 尤も傀儡であるからこその容姿であるのだが… 晶羅 「…姫さま」 咲良 「………」なんだかぼんやりとしています。ここ数日、こんな感 じです。 晶羅 「ほーらっ。こんなのできます?」(どこからともなく取り出し た手鞠三つでジャグリングおてだまをっ) 咲良 「………?………すごい……晶羅はほんとうになんでも上手です ね…」ふと、表情を和ませます。 晶羅 「い、いえ、それほどでも…あっ(汗)」(気がそれた拍子に落 して顔面にごちっと) 「どーも調子に乗り過ぎたようで…(たはは)」 咲良 「ぷっ…くすくす…もう晶羅ったら………ごめんなさい、つい、 ぼんやりしてしまって。もうすぐ………もうすぐですのに。」 晶羅 「…何、想ってるか、当ててみましょうか?」 咲良 「え………?」 晶羅 「あの方の、こと」 GM 咲良の、表情が一瞬で崩れます。 咲良 「ほんとに……晶羅はなんでも咲良のこと知っているのね……」 晶羅 「図星…ですか」 咲良 「晶羅………!」急に咲良はしがみついてきました。 晶羅 「はい。」(しっかと受け止め) 咲良 「ほんとうは………ほんとうは知らないところにお嫁に行くなん て、いや!あの方とも………晶羅とも離れなくてはいけないなん て、絶対にいや…絶対にいやです!」 晶羅 「姫…」 GM 細い肩が晶羅の手の中でみるみる小刻みに揺れています 晶羅 「晶羅は、姫様のためにここに居ります。他の、誰でもなく」 咲良 「晶羅………」しがみついていた腕に力が入りますが、それは一 瞬で今度はそっと、胸から離れようと押し出されました。 晶羅 ちょっとためらってから、手を離す 「…何があろうと。どこへ行こうと、それだけは変わりません」 咲良 「ごめんなさい……これからは晶羅には頼れなくなるんですもの、 しっかりしなくてはいけないですよね。晶羅にはほんとに世話を かけてしまいました。」 晶羅 「それは、こまります。…たまには、晶羅のことも思い出してい ただかないと」(すっげえまぢめな顔)「…さみしゅうございま す」 咲良 「父さまがね、咲良がお嫁にいったら晶羅は自由にして下さるっ て約束してくれました。咲良は晶羅を縛り過ぎていたから、これ からは自由に…」 晶羅 「縛るなど。…ってーかむしろ縛られてるくらい必要とされて嬉 しかったんですけど」(ころっとな) 咲良 「………!咲良はっ!咲良は絶対に晶羅のことを忘れたりはしま せんっ」うつむいていた顔をバッとあげる咲良。その大きな瞳か らはまた大きな水滴があとからあとから溢れてくる。 晶羅 「(うっ)」 咲良 「………ほんとうに?………ほんとうはもっと早く自由になりた かったのではありませんか?」おそるおそる 晶羅 「(かっ…可愛いっ)」(こら) 晶羅 「私が、姫様に嘘ついたこと、ありますか?」袂で涙ふきふき 咲良 「いえ………ありません……」素直に拭かれつつ 晶羅 「よろしい。…できるものなら解き放ってあげたい。あなたを。」 咲良 「晶羅………」またもや、ひしっとしがみつかれます。 「大丈夫…です……明日からは、明日からはちゃんと『乙部の姫』 に戻ります。もう晶羅を困らせたりはしません。でも、今だけは ………このままでいさせて下さい…」 もう止まらなくなってしまった涙で晶羅の胸元を濡らしながら…… 晶羅 「はいはい、私の薄い胸板でよければ、なーんぼでもお貸ししま すから」 咲良 「それから咲良の、最後のお願いを聞いて下さい…。」 晶羅 「何でしょう?」 咲良 「晶羅は……晶羅はちゃんと幸せになって下さいね。そして…… たまに、ほんとにたまにでいいので、咲良のことも思い出して下 さい……」 晶羅 「思い出しません」 咲良 「…やっぱり……わがままだったですね…」顔はあげず、腕だけ に力が入ります。 晶羅 「……忘れるはず、ないから。」 咲良 続く言葉を聞いて、涙でぐちゃぐちゃになった、それでも美しい 顔をあげて、さらに強く抱きつきました。 晶羅 「ひ、ひめ…」 咲良 「晶羅………ッ 晶羅…………!」 晶羅 「あ、アバラが、その、今ちょっと、めきって、めきって(汗)」 GM 晶羅の声はすでにとどかず……… 晶羅 (めきめき…) GM (ああっ、死亡にダメージがっ(嘘)) 晶羅 (おそるべし、乙女ぱわー) 晶羅 「(あーほんと、このままどっか連れてっちゃおうかな…何て)」 GM どれくらいたったでしょうか。いつの間にか泣き声はやみ、咲良 は眠りに落ちていました。 晶羅 「(考えてどーするよ、晶羅…)」 「人形が…姫さま愛でてちゃ逆だわな…」 (そっと髪の毛なでつつ) GM 眠ってしまった咲良を抱きつつ、そんなことを考えていると、廊 下に人の気配。 晶羅 「…」すっと手を懐の分銅にやりつつ 「どなた?」 男 「晶羅殿、ちょっとよろしいか」聞きなれた声。家臣の風間の声 である。 晶羅 ちょいちょいっと姫さまの身支度正してから「…どうぞ」 GM すると、ふすまがゆっくりと開かれる。もちろん、知った声の持 ち主が知った顔で佇んでいる。いつもと違うといえば、少し顔色 が悪いかもしれない。 風間 「姫は……お休みですか。」ちらり、と腕の中を伺うと、そのま ままた視線を床へ戻す。 晶羅 「これは風間どの、おかわりなく…ってなこと言うとる場合じゃ なさそうですね」 風間 「さすが晶羅殿、さっしがいいですな。折り入って話があるので すが。」 晶羅 「何ぞ、問題でも?」 風間 「姫のことはもう知ってましょうな。」 晶羅 「お役目ですから」かしっと左の義指かるく噛む 風間 「それではこの輿入れが今のままではけして上手くは行かないこ とも。」 晶羅 「名代ともなればお目も肥えていましょうしなあ」 風間 「だが、この婚礼は成功させねばならぬ。………幸い、向こうに 姫の顔を知っているものは居らぬ。」 晶羅 「では…摺り替えるおつもりで?」 GM 風間はだまったままうなずいた。 晶羅 「いつ?」 風間 「手筈は整いつつある。そこで…晶羅殿は姫と共に今晩ここを発っ て欲しいのだ。」 風間 「この婚儀を快く思わない者も多い。実際探らせたものが先日命 を落としている。」 晶羅 「願ったりかなったり、かぁ…」へっと鼻で笑って「よござんす」 晶羅 「不祥、『霞みの月蝶』しかとその義、承りましょう」 風間 「うむ、頼む。」ほっと胸をなで下ろす風間。 晶羅 髪の毛もてあそびつつ「…姫さまには、何と?」 風間 「とりあえず、『先に旅の者に扮して嫁ぎ国にはいっていただき、 折を見て安全な嫁ぎ国で入れ代わっていただく』ということにし ておこうと思う。どうやら、実際に城内にも敵の間者がいるらし いのでな。婚礼がすむまでは姫の身分はもちろん、あのことも秘 密にしておいて欲しい。」 晶羅 「…御意。そのまま、ばっくれてもよろし、ちゅーことですか」 風間 「婚礼がすめば問題なかろう。この国には姫の顔を知っているも のも多いが、外に出てしまえばどうにでもなろう。その後のこと はすべてそなたに任せる。」 晶羅 「で。」 晶羅 「よもや、それがしのみにて事が成るとも思っちゃおりますまい? 他に…誰とつるめばよろしいので?」 風間 「もちろんだ。護衛として3人つける。2人は旅のもの。この者 たちにはわしの娘を送り届けてくれ、と依頼してある。そしても う一人は………晶羅殿も面識はあろう。若についていた、志狼殿 をつける。」 晶羅 「…なるほど」 風間 「志狼殿は『例の件』は知らぬ。姫を、姫の身分を隠して送り届 けてくれ、とすでに頼んである。日暮れに来るように申し付けて ある。他の2人とは今宵城門で落ち合ってくれ。」 晶羅 「御意。では、あくまで風間どのの娘御をお守りすると通せばよ ろしいのですね。…あの方の前以外では。」 風間 「そういうことになるな。雇った者も、万が一ということもない とも限らぬ。けっして姫の身分は明かさぬよう。嫁ぎ国のそばに、 遠い所縁の道場がある。今は誰も使っていないのだが、婚礼がす むまではそこで大人しくしていて欲しい。」 風間 「志狼殿には、準備が整ったら使いが来るとでもいっておいて欲 しい。そしてあとの2人も、どんな風に事情がもれるともわから ぬ。ことがすむまではその道場からは外に出さないようにして欲 しい。」 晶羅 「御意。婚礼が…すんだら?」 風間 「手間かもしれぬが、この地より離れて欲しい。それ以後は晶羅 殿のよしなに。事実を知るのは晶羅殿のみ。大変な任だとは思う が………どうか、よろしく頼む。」 晶羅 「…してみると今回、表向きは『姫の護衛しそびれた』ってこと になるのか」 風間 「ま、そういうことになるな………」風間は青ざめた顔を始めて 緩めた。 晶羅 「ま、たまにはいいか、たまには」 GM 風間は懐から包みを取り出し、晶羅の前に差し出した。これだけ あれば、裕に暮らしていけると思われる小判。 晶羅 「…ひとつ、聞いてもよろしいか」 風間 「2人の雇ったものには別に持たせてあるので心配せずとも良い ……なんだ?」 晶羅 「何ゆえに、そうまで咲良さまにお心をくだきなさる?忠義か? 義務か? あるいは…つぐない、ですか」 風間 「………!」最後の言葉に明らかに反応する風間。 晶羅 「過ぎたことを申しました。お忘れください」さっと三つ指つい て 風間 「すまぬ………。」風間は深々と晶羅に頭を下げる。 晶羅 「で」(ずいっとな)「残りの二人だそうですが」 晶羅 「…(こそこそこそ)若い、ですか」 風間 「うむ………怪しくないとは言い切れぬが…なぬ?」 晶羅 「…忘れてくださいっ」(まぢめな顔) 風間 「………御自分の目で確かめるのがよろしかろう。」 複雑な表情でちょっとぷるぷるしていたり(笑) 晶羅 「…いやあ、宮仕え永いと、どーしても若い男に縁うすくなっち ゃってえ」(あっはっは) 風間 「(ごほん)そ、それでは今夜誰にも気がつかれぬよう頼むぞ。」 風間の表情も従来のものに戻っています。 晶羅 「……御意。」まぢめくさって一礼。 風間 「ほんとにそなたにはかなわぬな………」 風間も頭を下げると、静かに部屋を出ていきました。 晶羅 ぱたぱたと手〜ふってお見送り こうして夜、晶羅は無邪気に喜ぶ咲良姫と共に志狼と合流し、ひっそりと城を抜け出した。 その胸に、密かな思いと人形を携えて。その人形の面だちは、晶羅にとてもよく似ていた。 序幕 其の参 玄河の城にて サムライ/赤目 ところ変わって、玄河の城。 良く手入れされた庭の見える部屋に、一人のサムライがいた。 乙部から姫を迎えることとなったこの玄河の領は、平和で程よく活気づきサムライには少しばかり不似合いに見えた。 赤目 あぐらかいて、懐に手を入れて高楊枝くわえたまま、気にせずく つろいでる(笑) 男 「おまたせしました。ここ玄河につとめております水野と申しま す。」赤目の様子には動じてはいないようだ。 赤目 値踏みしとこう(笑) 水野 「………名前を、伺ってもよろしいか?どうやら腕はたつようで すが。」赤目の視線もものともせず、水野は落ち着いた口調でいっ た。その落ち着いた物腰はけして偉ぶるでもなく、だが卑下する ことも卑屈でもなく。 赤目 「名前は忘れた。まあ知り合いからは赤目って呼ばれているがな」 水野 「では、赤目殿………ちょっとした任を請けては下さらぬか?」 赤目 「金次第だな」 水野 「城の者はあいにくと手一杯でな。無論、それは十二分に。」 水野は懐から包みを取り出した。 「詳しくは引き受けて下さらぬと話せぬが…とある者の動向を探っ て欲しいのだ。」 赤目 「あんまし、サムライ向きの仕事とは思えねーな」 水野 「別に隠密な行動をして欲しいわけではないのでご安心召されい。 赤目殿に見合った任であろうと思う。……いや、むしろ向いてい る、といってもよいかもしれんな。」ふっ、と水野は顔を緩めた。 赤目 「俺に向いてるねー。まあお茶会に出ろとか言うことじゃないこ とは確かだかな」 水野 「引き請けては下さらぬだろうか?」 赤目 「遊ぶ金もなくなってきたことだし、暇がてらやってやるよ」 水野 「うむ、かたじけない。」ホッと胸をなで下ろすのが見て取れた。 「このような状況でなかなか旅の手練のものが捕まらず難儀して いたところなのだ………状況は知っておられるか?」 赤目 「興味がないから知ろうとも思わんが」 水野 「………まあよい。近々、隣国から姫がこの玄河に嫁いでくるの だが、それにちと難癖がついてな。」 赤目 まあ適当に聞いとく(笑) 水野 「こちらは姫の顔を知る者は居らぬ。それを良いことに本物の姫 ではない者が嫁いでくるかもしれぬ、という情報があってな。 それを、探って欲しいのだ。まさか乙部もそのようなことはしな いとは思うのだが、万が一ということもある。乙部はその姫をた いそう可愛がっていたと聞くのでな。乙部の家臣の娘が、輿入れ 前にこの玄河に入るらしいのだ。所縁の道場の管理のため、とい うことになっておるが、そのような情報を聞いた後では気になる のでな。」 赤目 「傀儡でも代わりに送ってよこしてきたりしてな」 水野 「うむ、そういったこともあり得るか。確かに傀儡など嫁に迎え たらいい笑い者になってしまうな………」 赤目 「人形遊びするような年でもねーからなー」 水野 「輿入れの道中は警護といった名目でなんとでもできる。実際、 探る者がいないでもないのでな。ただし、輿入れとは無縁を装っ ている単身の方まで手が廻らないのでな。そちらを赤目殿に頼み たいのだ。」 水野 「ただの杞憂かもしれぬ。杞憂であれば露見してはまずいのだ。」 赤目 「その家臣の娘とかいうのをしらべりゃいいのか」 水野 「うむ、その者がくれぐれも怪しいまねなどせぬよう見張ってほ しい。あくまでも、こちらにはけっして気がつかれぬように…… できますな?方法はおまかせする。」 赤目 「まあやるだけやってやるよ」 水野 「かたじけない。………して、向こうが出立するまでに間がある ので乙部に向かって欲しいのだが………」 赤目 「まあ向こうからついてくればただの旅の者と思われるかもしれ ねーからなー」 水野 「………よろしく……頼みましたぞ。」水野は深々と頭を下げた。 赤目 「そういえば、この仕事は俺1人か?」 水野 「あまりことを大きくしたくないのでな。御不満か?」 赤目 「いいや。足手まといがいねー方がやりやすい」 水野 「………ふ、さすがですな。安心いたしました。向こうももし何 かを企んでいたとしても、事が事だけに大事にはせぬはず。そし て動向を確かめていただけさえすれば、あとはこちらでどうにで もできます故。」そして水野は先ほど出した包みをずずい、と赤 目に差し出した。 赤目 ほい、懐にしまいっと そして収束の地、乙部へ。城下町で赤目は宿場の主人に声をかけた。 主人 「ちょうどよかった!おサムライさん、今何か仕事探してないか い?」 赤目 「あー?」 主人 「町中が浮き足立っちまって、旅の人は寄り付かなくなっちまっ たからねえ。まあ、戦があるわけでもなし、しかたないんだが。 来るのは輿入れ見物の町人ばかり……実はお城の方に、護衛がで きる人を探して欲しいって頼まれてたんだよ。どうだい?引き受 けちゃくれねえかねえ。お代はきっちり出ると思うんだが……」 赤目 「誰の護衛だ?」 主人 「なんでも風間様の………ああ、風間様ってのはお城の家臣なん だが、その娘さんが使いでどこだかにいくらしいんだ。だが、こ んな時期だろ?城の者は手一杯だしってことで、誰か手ごろな人 がいたら頼んで欲しいといわれてたんだよ。それでもまあ、何人 かは風間様の方でつけるらしいんだが、城の手練は姫の方につく だろうし、心もとないんだろうねえ。今の世の中、平和だ平和だっ ていったってやっぱり不安なんだろうよ。風間様もなにもこんな 時に使いに出すことないのになあ………」 赤目 「護衛ねー。 襲ってきたやつは容赦なく斬り捨てていいんだよな?」 主人 「………お、おサムライさん、物騒なこというねえ。別に命を狙 われてるってわけでもないんだろうから、そんなことにはならな いだろうが………」(びくびく)ちょっとおよび腰(笑) 赤目 「俺ができることといったら人を斬るくらいだからな」 主人 「まあ、そういうこともありうるだろうってことで護衛を雇うん だろうから、まあ、その………」(更にびくびく) 「そ、それにしても腕がたちそうだ。風間様も喜んで下さるだろ うが…引き受けて下さるんで?」(ちょっと卑屈に/笑) 赤目 「金剛機でも出てこない限りは大丈夫だ」 主人 「そんな物騒な。戦場じゃないんですから、それは大丈夫じゃな いでしょうか…」(もみ手もみ手) 「では、風間様に話をつけてきますんで、それまでこちらでゆっ くりとなさってて下さい。」 出立は今宵。赤目はそれまで酒の杯を傾けることに専念した。 序幕 其の四 瀬俣の城にて 銃槍使い/二葉双右衛門 ここは香利の国の譜代、瀬俣の城。 乙部の隣に位置し、乙部が滅んだ暁には領が拡大されるはずであったろうと噂される領である。 二葉はここでつまらぬ護衛の任を終えたばかり。なぜか共に仕事をした行きずりの2人は早々に帰され、一人奥の間に取り残されており、仏頂面も隠さず憮然と構えている。その前には、この城の家臣であろう男。 土屋 「二葉殿………実は二葉殿の腕を見込んで頼みたいことがあるの だが。」そんな雰囲気に少し困った感じで、えへんと咳払い。 二葉 「腕を見こまれるのはありがたい、だが厄介事はごめんだ」 土屋 「先の任(護衛のことね)はいささか二葉殿には物足りない任で あったことは重々承知しておる。すまなかった。」 なんだか勘違いをしているみたい(笑) 土屋 「実は試させていただいたのだ。いや、無論先の任も虚栄ではな いのだが…」確かに、何の変哲もない護衛の任でした。 「いや、試させていただいたというと気をわるくさせるかもしれ ぬな、すまない…」汗をふきふき。どうやらこういった役にはな れていないようです。 二葉 「ほう、試した? 私の何を? 腕か?それとも女殺しの双右衛 門の悪名か?」 土屋 「いや、その………二葉殿も人が悪い。内密に進めたい事があっ てだな………こちらにもいろいろ事情というものもある………気 を悪くしないで欲しい。下手なものには頼めぬことなのだ。」 またしても汗をふきふき。 二葉 「まぁ、それはどうでも良い。金を貰って帰れるならそれでな」 土屋 「金の方は二葉殿の望まれる分用意しよう。いや、そんなに難し い任ではない。人を、見張って欲しいのだ。どうだ、詳しくは請 けていただかぬと話せぬが………二葉殿にとってそんなに悪い話 ではないと思うのだ。………うけてくださるか?」 二葉 「・・・まぁ、よかろう。さして詰まった事情もない、これといっ てすることもない身だ」しばし、考え込んだ後に 土屋 「かたじけない、こちらもあまり時間がない故………近々、乙部 の領から名代に娘を嫁がせるという話は知っておられるか?」 二葉 「噂話程度には聞いている」 土屋 「ならば話が早い。………では、その婚儀がこの瀬俣家に不利な ことも知っておろう?………いや、だからといってその姫を殺せ とか、そういうことではないので安心して欲しい。正式で公式な 婚儀であれば、いかな瀬俣家とて手出しは出来ぬ、といいたいと ころなのだが……ちと問題もあってな。いや、その件はまた後ほ ど話す。実はだな、その婚儀に先駆けて乙部の家臣が娘を玄河領 に使いに出すらしいのだ。」 二葉 「ほほう? して、それをどうするのだ?」 土屋 「この時期に何の使いだかしらぬが………その使いの動向を見守っ て欲しいのだ。いや、説明がたらぬな。その使いが、命を狙われ ているかもしれぬのでそれを阻止して欲しいのだ。」 二葉 「乙部の使いならこちらに不利なとこを言い付かっておるやもし れん、それを守れと。おかしな事を言い出す」 土屋 「わしは殿とこの城を守るのが精一杯であまり外には頭が廻らぬ のだが………恥ずかしい話ではあるが、この城に反乙部な家臣も 少なくない。そのうちのあるものが、どんな情報を得たのかしら んが、その使いを消す算段をしているというわけだ。 無論、わしも乙部にいい印象を抱いているわけではない。しかし、 乙部を強制的に排除してまで領地を得ようとまでは思っておらぬ のだ…わしも、殿も。」 二葉 「なるほど。身内の不手際が乙部にばれては言い訳のしようもな いか」 土屋 「うむ、わかってくださるか。表立って反乙部と対立するわけに もいかぬ。ましてや、城のものをこの任につかすわけもいかぬ。 その点二葉殿なら………」 二葉 「ふむ、女を殺すよりは不遜な家来を殺すほうがいささか気が軽 い、良いだろう」 土屋 「反乙部のものがなにを握っており、なにを狙っているのかはわ からぬ。しかし今回の婚儀で乙部は玄河の身内となってしまうの だ。そんな乙部を敵にまわすのは得策ではない。むしろ、瀬俣家 の存亡にもかかわる………どうか、ことを内密に処理して欲しい のだ。………その使いを守りきってしまえば、その後はこちらに 戻らずともよい。むろん戻って下さっても構わぬが、そなたが瀬 俣の任を請けていることは口外しないでいただきたい。守るとは いっても、そのものたちは味方ではないのだからな」 二葉 「口外はせぬよ。したとたんにきついお仕置きが飛んできそうだ しな」ひにくげに笑って 土屋 「いや、さきほどもいったとおりわしはそういった工作事が苦手 でしてな。まあ二葉殿なら大丈夫と信頼しておりますが。」 ははは、と笑いつつも目は笑っていない。 二葉 「乙部の使いに気づかれぬよう護衛したほうが、そちらにとって 都合よろしいのかな。こちらとしては一緒のほうが仕事がしやす いが」 土屋 「うむ、それに越したことはないが、こちらの意図を悟られぬの であればどちらでも構わぬ。くれぐれもどなたにも、口外されぬ よう………。」 二葉 「ならば、乙部にも気づかれず不遜な家来どもにも気づかれぬよ う事を進めるとしよう。ははっ、まるで大将首でも刈るかのよう だ」 土屋 「乙部の使いが瀬俣のものに狙われているとばれるのはちと、困 るのでな。では、早速で悪いが乙部へ向かってくれまいか。使い の出立に間に合わぬのは困るでな。」 二葉 「うむ、そうしよう」 土屋 「うむ、くれぐれも………よろしく頼みましたぞ。」 そういうと、すっくと立ち上がる。 二葉 土屋が出ていった後で、銃槍をつかんで部屋を出る。そしてその まま城外へだれとも口を利かず、先の仕事を終えたから帰る。そ んな風情で 全員収束せり。こうして物語は進む………。 GM では、乙部です。輿入れが近いとあって、町も活気づいています。 見物人も集まっているみたいで、結構人通りは多いです。しかし、 町人ばかりなのでちょっと浮き気味………?(笑) 二葉 まぁ、銃槍にきっちりと布を巻きつけ、あまり目立たないように 歩いていきます(笑) GM それでもやっぱしちょっと目立つよね(笑)で、声をかけられま す。 男 「あ、ちょっともし、そこのお方………」 二葉 「なにか用でも?」 男 「ここにはなにかお仕事で?それとも見物で?………あ、いやす みません、実は腕のたつ人を探してまして……」 もみ手でへこへこと頭を下げる男。 「あっしはあそこで宿場を営んでいるもんなんですが………」 指差す先には、ちょっとした宿場。 「人は多いものの、腕のたつお方ってのがなかなかみつからなく てね、困ってたところなんですよ……」 二葉 「見物だが、すぐに発つ。おまえの望みは恐らくかなわん」 男 「いや、そういわず話だけでも聞いちゃくれませんか?ま、ま、 どうぞ、もちろんお代は結構ですので。」 二葉 「用心棒とかならお門違いだぞ」 男 「頼みますよ………どうしてもあつめなけりゃ、風間様に顔向け できないんで……」 二葉 「こら、袖を引くなっ」 とか言いながら引っ張られていこう(笑) GM ぐいぐい(笑)では、宿場内に連れ込まれました。するとすすす すっと酒なんかが出てくるわけで。(笑) 男 「いやあ、助かりましたよ、ほんとに………ほら、もっと酒をお だししろ!」 二葉 「酒は要らん、茶にしてくれ。飲まんと決めている」 男 「…お、お酒はダメでしたか、すみません、おい、お茶をおだし しろ!はやくな!」男は奥に呼び掛けるとまた話を続けます。 「実はですね、風間様………え〜、城の家臣の方なんですが、そ の風間様の娘子が、なんだかの使いで玄河の方までいかなくちゃ ならないそうなんですが…なにせ姫さまの輿入れの前でね、そこ まで手がまわらないそうなんですよ。」 二葉 「ほう、玄河まで」 男 「で、腕のたつお方を2、3人探して欲しいとたのまれたわけで して…………まあ、お城の方ですしお代はちゃんと出ると思いま す。別に玄河まではそんなに物騒な道中でもないのですが……… まあ、可愛い娘さんのことですから親心ってとこでしょうかね?」 二葉 「何ゆえ娘だけ使いに出すなどということになったのだ?」 男 「いや、詳しくは聞いてないのですが、なんでも風間家に遠い所 縁の道場が玄河にあるらしく、そこまでいくらしいんですよ」 二葉 「物騒でないとは言いきれまい。輿入れのめでたさに水を差した がるような俗な連中はどこにでもいる」 男 「なるほど、さすが浅慮なあっしとは違うってわけですね……… では、請けていただけるんで?」 二葉 「奇遇が重なった事に感謝しておけ。私もちょうど玄河まで行く ところだった」 男 「そうですか、いやあ、恩にきますよ………先ほどやっと一人見 つけて報告したんですが、一人では足りないとおっしゃるんでど うしようかと途方にくれてたところですよ。では、風間様に報告 してきますので、どうかそれまでくつろいでて下さい……」 二葉 「もう一人というのはどんな奴だ?」 男 「え、ああ、おサムライさまですよ。今は奥で休んでおられるよ うですが…」 二葉 「そうか、わかった」 男 「先ほどの風間様のお話だと、見つかり次第すぐにでもというこ とだったので、それまで休んでいて下さい。では、後ほど…」 男はいそいそと出ていきました。 二葉 では、茶でもすすって待つとします(笑) かくして、一行は玄河へと旅立つ。互いの胸の内は知らず、ただ己のみを信じて。果たして、どんな結末がまっているのか………今はまだ、誰も知らない。 それぞれの思いを胸に秘め、集まった兵たちは偶然か故意か。 今、歯車がゆっくりと廻りはじめる。 その先にあるのは何なのか、まだ誰も知らない。 本 幕 GM 3つの影が城門に辿り着いたのは、闇も押し迫る時間。そこには 既に2つの影が潜んでいた。 というわけで、今、城門が見える柳の木の下で、5人が集いまし た。 赤目 「頼りなさげなのが集まってやがるな」 二葉 「護衛は二人だと思っていたが、これほどとはな」 赤目 「こんなの護衛のうちに入らん」 二葉 「そなたも腕前を見るまでは信用できんがね」 赤目 「腕前を見せる機会がないこといいがな」 二葉 「確かにそれが一番だ」皮肉っぽい笑みを張りつかせて 「しかし、一人は女で一人は小僧か。楽しい道中になりそうだ」 晶羅 「お待ちしておりました、志狼さま」 志狼 「晶羅殿か…、よろしく頼みます。」 晶羅 「(ちら)」と赤目と二葉に目を向けて 「…はずれか」(ちっ、とものすんげえ小声で) 志狼 「あのお二人が、ごいっしょする護衛でしょうか?」 晶羅 「風間様からそのようにうかがっております」 志狼 「なるほど、とりあえず、挨拶をしてきます。」 志狼 「…風間様から依頼を受けた方々ですね。」と近づきます 二葉 「いかにも」 赤目 「ああ……」 志狼 「出雲志狼です。よろしくお願いします。お二人はどのようにお 呼びすればよろしいですか?」 赤目 「赤目とでも呼んどけ。名前なんてどうでもいい」 二葉 「二葉と呼んでくれればよい。差して名のあるものでもなし」 志狼 「わかりました。それではこちらへお願いします。」 晶羅の方へ連れていく GM 晶羅の後ろには、晶羅よりもひと回りほど小さい影があります 晶羅 「晶羅とお呼びくださいませ」 二葉 「あい分かった」 赤目 「で、俺が護衛するのはこの嬢ちゃんかい?」晶羅を見ながら 二葉 「そちらだろう。どう見ても武人には見えぬ」小さな人影にあご をしゃくって 赤目 「どっちも似たようなもんだ」 晶羅 「こちらは咲之進さま、私のお仕えする方でございます。訳あっ て真の御名は道中伏せさせていただきます旨、ご了承のほどを …。」 赤目 「人の名前に興味はねーよ」 晶羅 無視(つーん) 赤目 気にしない(笑) 二葉 「承知。わけありなのは存じている」 晶羅 「志狼さまも…ね?」 志狼 「ええ、心得ていますよ。」 GM 晶羅の後ろの影は2人に向かって会釈をしたようです 晶羅 「では参りましょう、咲之進さま」 「…大丈夫。何があっても、晶羅がついております」そ、と手を とり 咲之進「はい。」そっと晶羅に手を差し出します 晶羅 「まいりましょう」くっと握る 志狼 「…。」咲之進を見守るような視線でみる GM 咲之進は少しだけ二葉と赤目を見て、晶羅の手をぎゅっと握ると またうつむいてしまいました 晶羅 「(…愛いやつっ)」 「(…はっ、いかんいかんっ)」ぷるぷるっと頭振って 赤目 咲之進って何歳くらい? GM 背格好は10代前半位に思えます。ここは暗いので、詳しくは見 えませんが 赤目 まあいいや、呼び方は決まった(笑) 二葉 「(当てになりそうなのは赤目とか言う奴くらいか、お守するの が3人とは楽しい道中になりそうだ)」 志狼 「それでは、赤目殿も二葉殿もよろしくお願いします。」 二葉 「仕事だ、任せるがいい」 赤目 「まあ、足手まといにはなるなよ、坊や」 志狼 「そうならないようにしましょう。」 特に目立った感情の起伏はなし GM てなわけで、城門を後にしようとするわけですね。みなさん、観 察知覚を振って下さい。 晶羅 #観察知覚 三成功 二葉 #観察知覚:一成功 これがないと銃槍使いは大変なのだ 赤目 #観察知覚 二成功 志狼 #観察知覚 三成功 GM 全員成功ですね。少し離れた物陰で、何かが動いたような気がし ました。 二葉 「早くもねずみか。たいそう働き者だ」ボソッと 赤目 気にしない 志狼 「…晶羅殿。」ぽそっと 晶羅 「はい。…忍びのようです」ひそっと耳打ち 赤目 「ふぁ〜、まあ、襲ってきたらぶっころしゃいいだけだ」あくび しながらテクテク GM 忍びらしき何かは、何も仕掛けてこないようです。 晶羅 移動しま〜す 赤目 護衛はついていくだけ(笑) GM それでは、その後は目立った動向もなく、寝静まった街を抜け街 道に出ることができました。ちなみに、玄河の領までは旅慣れた 者の脚で2日かかります。 咲之進は眠たそうにしながらも晶羅に手を引かれながら歩き慣れ ぬ脚を懸命に動かしています。一度だけ城を振り返り。 晶羅 「咲之進さま。無理なさらぬよう」 志狼 「晶羅殿、咲之進殿の様子がおかしいと思ったら、すぐに伝えて 下さい。」こそっと耳打ちしておく 晶羅 志狼にはこくっとうなづいておく。 赤目 まあ、無言で一番後ろからついていこう 二葉 んじゃ、赤目のちょい前かな。咲乃進達の動向がよく見える位置 をキープ(笑) 志狼 じゃあ、晶羅と咲之進の少し前にいます(笑) 赤目 あのさあ、受けた依頼って『娘の護衛』だよね? GM 確かに、依頼は娘でした、はい。変装しているのかも知れません が、いまは暗いので良くわかりません。とりあえず、もっと近付 かないことには…… ちなみに咲良の変装(→咲之進)は晶羅PLの機転だったりします 赤目 了解。 二葉 「玄河まで4日と見るが、おぬしはどう見る」 赤目 「さあな。何日かかろうが、護衛すりゃいいだけだ」 二葉 「日をかければそれだけ襲われる可能性も増える、ぬしならいつ やる?」 赤目 「こんな連中いつでもやれるさ。まあ気が向いたときだな」 二葉 「たしかに、忍び旅とも思えぬ旅路だ。道連れもこれではな」 赤目 とりあえず頭を使う事は任せた(笑) 二葉 こちら頭脳労働、そちら肉体労働。これでギャラはいっしょでご ざいます(笑) 晶羅 わかった、それ銃槍じゃなくて実は傘だなっ(笑) GM そんなこんなで、もう乙部の城が見えなくなるほどまで来ました。 晶羅 「あ〜なんか清々するな〜っ(ん〜っとのび)」 GM 晶羅。隣の咲之進はどうみても眠そうです。というか、半分寝て ます。(笑) 晶羅 まぁっ 「…志狼さま、志狼さま。そろそろ休んだほうが。」(つんつん) 志狼 「…。(ちょっと振り向いて)あ、そうですね。ではこの辺で一 休みしましょう。」 GM ここで志狼は、少しいった先にお地蔵様が祭られている(お地蔵 様が祀られているだけにしては)ちょっと大きな社があることを 思い出しました 志狼 「大丈夫ですか?」 咲之進「いえ、咲……私はまだ大丈夫です。」慌てて目を擦りながら、 晶羅と志狼を見上げました 晶羅 「ふふ、まぶたに鳩ぽっぽが止まってますよ、ほら」つん、とお でこつついて 咲之進「あ……。はい、ほんとはちょっと疲れました。ごめんなさい。」 晶羅 「よろしい」うんうんとうなづき 二葉 「休めるときに休んでおけ、先はまだ長い」 志狼 「この先の社で一休みします。」 赤目 「好きにしな……」 志狼 「はい。」屈託なく GM 社は旅疲れたものが休めるようになっています。お地蔵様の裏が ちょっとした小屋になってます。部屋の区切りはありません。 裏にはちょっとした井戸もあります。 志狼 「ここで少し休みましょう。」社指し示し 晶羅 「はい」 赤目 小屋の周りを一周して安全確認 「まあ、こんなんで見つかるような奴ならたかが知れているな」 ぼそっ 志狼 部屋の確認をして、咲之進を中に入れます 二葉 部屋を確認した後で、井戸の確認に行きます。終始無言で 晶羅 「志狼さま、水くんできますのでその間、咲之進さまについてて あげてくださいまし。」 志狼 「いや、水なら私が・・・。」 晶羅 「い〜から」ぽんっと背中叩いて咲之進の方へ押しやる 志狼 「あ、晶羅さん・・・」 咲之進のほうへ押しやられます(笑) 咲之進「あ、あ、晶羅………」晶羅の袖を掴もうと伸ばしかけた手を降 ろし、ちらっと志狼をみて、またすぐにうつむきました 晶羅 で、少し遅れて井戸の方へゆきます 「…」ぺろっとちっちゃく舌を出す GM それではまず小屋の方ですが部屋は何の変哲もない感じで、殺風 景です。屋根裏とか床下とかはないです。地面にそのまま囲いが あるだけと言う感じで、天井も屋根の形そのままが見えます。 で、お次井戸の方ですね。 井戸は使い古された感じで、底深くに空高く上った月が映ってい ます。あたりは草っぱらで、十メートル後方から森になっていま す。小屋のまわりは、井戸の後ろに森がある以外は見通しが良く、 他に人影は感じられません。 二葉 つるべを落として水を汲みます。汲んだ水を少し口に含んで毒が 入ってないか確認 GM 特に変な味とかはしません。普通の水のようです 二葉 「(ここまでやるほど追い込まれていないということか)」 晶羅 こそっと足音忍ばせて近寄ってみたり 二葉 気づいて良いなら、小太刀抜いて突きつけるけど(笑) 晶羅 「…腕は確かなようだな」 二葉 「伊達に戦場から生きて戻ったわけではない」 晶羅 「でも意外だったなぁ。てっきりその(銃槍指差して)でかぶつ 突き付けられると思ったんだが。」 二葉 「これは使えん。使ったときは殺すときだ。それに、これで女を 殺すのは二度とごめんだ・・・」 晶羅 「ああ、そゆことなら気にするな。あたしゃおそらく勘定に入ら んから」ちゃぷん、と水くんで 二葉 「よく分からんな。まぁ、この水は大丈夫だ、連れに水を使わせ てやったらいい。いいとこに生まれた奴には埃まみれになるのは 辛かろう」 晶羅 「んじゃありがたく…じつはあたくし、陰間なの」 うふ、とざ〜とらしくしな作って 二葉 「それはないな、おまえからは女の匂いがする。それはごまかせ んよ」なぜか自嘲気味に笑って 晶羅 「…私が女に見えるとしたらそれはただ、自分が女であると、覚 えこまされているからに過ぎない…自分が何者であるかは、よく わかっているつもりだ」 二葉 「女であることに胡座をかいている奴よりは、その方がマシだと 思うがね」 晶羅 「何か言うたぁ?」どっせいっとつるべ引き上げて豪快に水汲ん でたりして… 二葉 「聞こえなかったのならそれでいい。先に戻る」 晶羅 「わかった〜」 まその、ちょっと離れたら後ろ姿に向かって軽く手〜ふって 「…ありがとね」と小声で言う GM で、小屋の方です。 志狼 「ふう…ここにいますから。安心して休んで下さい。」 咲之進「はい………」小さく呟くようにいうと、うつむいたまま小屋の 中へ入ります。 志狼 「大丈夫、必ず護ってみせるから。」(小声で) GM 志狼のつぶやきに、顔を赤くして………そしてその後、少しだけ 寂しげな表情で見上げてから、部屋の隅っこに。 赤目 で、小屋に入ります(笑) GM 入ってきた赤目を見て、咲之進は志狼から離れて隅っこのゴザの 上にちょこんと座って、またしてもうつむいています 志狼 「あ、外の様子はどうですか?」 赤目 「こんな真っ暗でわかると思うか?」 志狼 「まあ、そうでしょうけど。わかった範囲で構いませんから。」 赤目 とりあえず咲之進が見える位置にどかっと腰を下ろす 「俺が座るってこたぁ、問題なしってことだ」 GM どっかりと座った赤目に咲之進はちょこっとびくっとしたようです 赤目 「別にとって食ったりしねーよ」 志狼 「なるほど、では、私も安心して…。」咲之進の隣へ腰を下ろし ます GM それでは赤目は観察知覚で振ってみて 赤目 #観察知覚 一成功 しかし、よく成功するな(笑) GM それでは、赤目は咲之進がなまっちょろい腕や脚、腰をみるかぎ り、女であろうと推測できます。 あの年頃の男もそういうこともあるので、断定はできませんが。 赤目 まあ、なんとなくわかったのでいい(笑) 「酒持ってくりゃよかったな……」暇そうに 咲之進「あの………」と小声で志狼に話しかけます 志狼 「どうしました?」 咲之進「あの方は、なぜあのような風情なのですか?」 赤目 俺のことか(笑)風情って。 そうです。(笑) 志狼 「そうですね…。その人それぞれに思うところがあってのことだ と思います。だから、あんまり気にしないで、あの方のありのま まを見た方がいいですよ。」 赤目 うすぎたないオヤジ(笑) 咲之進「私…始めて拝見します…やはり、お強いのでしょうか、あの方 は……?」小声 志狼 「ええ。強いですよ、間違いなくね…」 咲之進「そうですね……ごめんなさい。」 赤目 こっちの方ちらちら見ながら話している?(笑) GM 少なくとも咲之進は明らかに好奇と畏怖のいりまじった目で赤目 をみてます、あからさまにちらちらと(笑) 赤目 「そんなにサムライが珍しいのか?」 咲之進「…あ、いえ、その…ごめんなさい。」 ビクッとして、ぎゅっと隣の志狼の袖を掴んで、あわててうつむ きました 志狼 小声「あやまることなんてないよ、初めてのことでビックリした んだろうし。」 赤目 「男同士のわりにはやけに仲がいいねー」からかうように 晶羅 ああっ、そう言えばビジュアル的にかなりイケてるかもっ(志狼 &咲之進) 咲之進「い、いえ、これは、けしてそのようなっ!!」まっかになって 慌てて掴んでいた袖を離しました 志狼 「まあ、幼い頃から知っていますから、仲が良く見えるんでしょ うね。」 赤目 「まあ、俺はただの護衛だ。人の趣味なんてどうでもいいがな」 そして、合流。 二葉 「井戸は確認した。今、晶羅どのが使っているが、それが過ぎた ら水を使うがいい」外から入りしなに 晶羅 「咲之進さま、お水ですよ〜」 水筒は持ってるだろう、うんっ 咲之進「あ、は、はい、ありがとうございます……」なぜかぎくしゃく しています(笑) 晶羅 「…(あらまぁ)」(笑) 濡らした手ぬぐいで咲之進の顔ふきふき… GM 咲之進はぎくしゃくと志狼のそばから離れると、晶羅にがしっと 抱きつきます。 晶羅 「あらあら…」(だっこ) 咲之進「………私を一人にしないで下さい………お願い。」ぽそっと 晶羅 「はい。もう離れません。二度と。」 咲之進「あの方のそばにいるのは…辛いです。お役目を忘れてしまいそ うになります…。」 晶羅 「…それで、いいんですよ」 耳元にささやき抱き寄せて髪の毛をなでる 咲之進「………できないとわかっていて………晶羅のいじわる………」 晶羅 「…それで、いいんですよ」耳元にささやき、抱き寄せて髪の毛 をなでる 晶羅 えっと、ここで忠誠を初級にシフトダウンして、愛情を初級で獲 得したいですっ GM 承認ですっ! 晶羅 5ポイントもどして5ポイント獲得、だから数字の動きはなしで すねっ 赤目 「おい、見張りは立てるのか?」 二葉 「立てたほうがよかろう。おぬしと私、志狼殿で交代ということ でよかろう」 志狼 「ええ、私もそれで構いません。」 赤目 「二葉はいいとして、坊やが見張りだと安眠できそうにねーな」 二葉 「それなら、寝ずの番でもするのだな。その分私たちが寝させて もらおう」にやりと笑って 赤目 「やなこった」 二葉 「ならば、文句を言わぬことだ。サムライの力任せのやり方より 上手く人を切るやもしれんぞ」 志狼 「私も武士の端くれ。お二人には及ばぬかも知れませんがやるこ とはちゃんとしますので、どうかお任せ下さい。」 赤目 「けっ、弱そうなくせして、言うことだけは一人前だな。腕前な んかかんけーねー。最後に生き残った奴が勝者だ」 志狼 「・・・(ピク)」生き残るに反応 二葉 「それが戦場の道理だな」 赤目 「よえーやつは死ぬだけだ……」 GM では、3人が交代で見張りに立つと言うことで。順番はどうしま すか? 赤目 二葉は一番と二番どっちがいい? 二葉 二直目にしとこう 赤目 じゃあ、最初の見張り 二葉 一番やばそうなところにいたほうが良いだろう(笑) GM 赤目→二葉→志狼ですね GM 中はどう言った感じで? 晶羅 咲之進さまに添い寝しますが眠ることはしないでっしゅ 二葉 咲乃進から離れたところで、壁にもたれて安眠しないようにして 休む 志狼 二葉と反対側の壁の所で休む。寝ないように 赤目 結局だれも寝ないのか(笑) 二葉 いや、私は寝るぞ。熟睡しないようにしてるだけで(笑) GM 咲之進は寝ます。それはもうぐうぐうと(笑) 晶羅 咲之進に腕まくらしちゃろ… GM 咲之進は晶羅の腕の中で、すやすやと眠りにつきます。よほど疲 れていたのでしょう GM それでは、見張り1直目。どう言った感じで見張りますか?うろ うろします?それとも、どこか一点集中で? 赤目 座ってるだけ GM 小屋のまわり4方向、どの辺に座ります? 赤目 入り口近く いつでも逃げられるように(笑) GM 前方には井戸、そしてその奥には鬱蒼とした森が繁っています。 観察心力を振って下さい 赤目 #観察心力 一成功 GM 森の奥に、気配を感じるような気がします。殺気は感じられませ んが。 赤目 殺気がないならほっとく GM 了解。その気配はジッと動かずこちらを伺っているような感じ。 ここで森の奥からこちらをのぞいていたのは、(二葉とは面識がある)フリーランスの忍び、空 也です。 GM それでは、交代の時間です。 赤目 「起きろ、交代だ」二葉をけり 二葉 「分かっている。なにかあったか?」 赤目 「あ、そうそう、覗きがいるみたいだからきーつけろ」 二葉 「そうか。ずっとつけていたのだったらご苦労なことだな」 赤目 「さてと寝るか」 GM それでは、二葉。どう言った感じで見張りますか? 二葉 んでは、私も入り口のそばで定点監視かな 銃槍の手入れなんぞしながら、時折銃剣を起動させたり、照準を 覗いて森をじっと見つめたりするわけだ GM では、観察心力を振って下さい 二葉 #観察心力 二成功 GM 森の奥に気配を感じました。じっと、こちらを見ているような。 殺気は感じません。 二葉 「この銃槍から逃れられると思っているのか、試してみるのも悪 くないか」銃槍に珠をこめます GM 何処狙いますか?気配のあるあたりならそのまま、もうちょっと 狙うのでしたら観察知覚振って下さい。 二葉 #観察知覚 四成功 忍び・空也との対抗判定でした。空也は隠身/中級、敏捷7で3成功。まんまと負けてしまって、ばっちり見つかってしまいました。 GM ちらりと、月明かりに人影が見えました……見覚えがあるような ………瀬俣で共に護衛の任についた忍びかも?その影は二葉が銃 槍を構えているのに気がついたのか、更に森の奥へと身を隠した ようです。 二葉 「奴か。共に過ごしたものが敵味方に分かれるのも戦場の慣わし か…」銃を治めます そして、そのころの小屋内。 GM ふと、寝ている咲之進の頬を涙がつたうのが見えました。 「し……ろうさま………」 唇はそう動いたように思えました。 晶羅 …やっちゃいけないんだろうけど。 やっぱ無理はよくないと言うことで(をい)涙をぬぐってさしあ げよお。ただしキスでね(笑) GM 咲之進の表情が少し和らいだように思えました GM それでは、3直に交代です 志狼 ほい GM どの辺で警戒しますか? 志狼 入り口前警戒します GM それでは、観察心力を 志狼 #観察心力 失敗 …気合で成功一個買います… GM はい、まいど〜 では、森の奥で、気配を感じます。ジッとこちらを伺っているよ うな………でも殺気は感じません。城門で感じた気配と同じもの のように感じます。 志狼 そのまま、じっと警戒してみますが・・・ GM 向こうの気配は動かないようです。ただただジッと、こちらを伺っ ています……… 志狼 そのまま、見張りを続けます GM ずっとこちらを伺っていた影は、夜明けと共に消えました。 志狼 「朝か…。…あの影は一体…。」 井戸にいって水汲んできます またしても、小屋内。 GM 腕の中の咲之進が、もぞりと動きました。 「晶羅………起きてますか?(小声)」 晶羅 「はい…」 咲之進「このまま………何ごともなければ、私は玄河へ嫁ぐ………そう ですよね?」 晶羅 「いいえ。咲良さまが望むのなら…お行きなさいまし。志狼さま の元へ」 咲之進「どうしてそのようなことを?そんなことになってしまったら、 お父様が………乙部が大変なことになります……それでもいけと いうのですか……?」 晶羅 「玄河に咲良さまの顔を知るものはおりません。お許しください まし、今迄黙っておりました。風間さまが、身替わりを用意して いるのです。だから、咲良さまは自由なのですよ…」と。 咲之進「!……でもそのような………そのようなことが許されていいの でしょうか………私は自由に、でも私のかわりに誰かが……」 晶羅 「咲良さま。もう、乙部の姫でいる必要はない。自分の望むまま に生きなさい」 咲之進「それでは、私は何のためにこのようなところに?」 いつの間にか小屋の隙間から、光が差し込みだしました。 晶羅 「あ…もう朝」 咲之進の顔そっと両手ではさんで、ですね 咲之進「………あきら……?」はさまれつつ 晶羅 「あなたが、あなたでいるために。自分の道を自分の足で歩くた めに今、あなたはここにいる。それだけは忘れないで」 咲之進「……………わかりました。今までも、晶羅はいつも正しいこと を教えてくれました。今回も言う通りにします……。」 自分の中で決意を固めています 晶羅 「…それで…いいのです。…今は。」 二葉 「朝だ」赤目に蹴りっ(笑) 赤目 「もっと優しく起こして欲しいもんだな」 晶羅 「優しくしたら起きぬのではないかえ?」 袖で口かくしつつ 二葉 「男にやさしくして貰ってうれしいのか?」 赤目 「うれしくねーよ」 二葉 「ならかまわんだろ」 志狼 「おはようございます、水を汲んできましたよ。」と中に入る GM 爽やかな朝です。ほとんど寝ていない人たちには眩しすぎるくら いの太陽です。 赤目 「また、朝日を見れたか……」 晶羅 「おはようございます」(きちっと) 咲之進「おはようございます。」 志狼 「良く休めましたか?」 晶羅 「はい」 志狼 「そうですか、それは良かった。」 赤目 3人のやり取りをボケーッと眺めてる 晶羅 赤目の目の前で手ぇぱたぱた… 「…おーい、生きてるかーい」 赤目 「生きてるかなんて、みりゃーわかるだろー」 晶羅 「カラダのことならね。でも…」 とん、と左胸に拳あてて 「ココはどうかな?」 赤目 「……ココは死んだ。あの時にな」 すくっと立ち上がって 晶羅 「そこの死んだ男は守れない。何からも。誰も」すれちがいざまに 赤目 刀に手をかけて「もう一度言ってみろ! 俺が守れないだと!!」 あー、単純な奴(笑) GM 咲之進は、赤目の声にびくっと身をすくませ、晶羅の影に隠れま した 晶羅 「無駄だ。あなたなんかちっとも怖くない……ってーか」 袖でそっと咲之進を覆いながら 「むしろ、かわいい、かな」 赤目 カチリ、こいくちをきる 晶羅 「無駄だよ」くるっと背中向けて 志狼 刀のつかを押さえる「晶羅・・・さん。」 晶羅 「大丈夫、この御仁には、あたしは斬れません」 赤目 ぎりぎりと歯軋り。「けっ、冗談だよ」 ぺっと唾を地面に吐き捨てて。確かに斬れないんだよな(笑) この間GMはディスプレイの前でおろおろしていました。(笑) 晶羅 咲之進の肩抱えて歩き出す。 二葉 「・・・世慣れた風情はそこまでにしてくれ。その姿は私の癇に障 る」晶羅に向かって苦いものを見るように 赤目 図星をつかれた様な感じで、ぶすっとしたまま、後ろからついて いく 晶羅 「さて、参りますか」 二葉 「そうだな。今日の行程も長い、涼しいうちに距離を稼ぐぞ」 咲之進「はい。今日もよろしくお願いします。」 志狼 「昨夜、お客さんが来てました。殺気がなかったのと陽動だとマ ズイので、とりあえず、放っておきました。」 晶羅 「…見るべきものを見れば…。」 志狼 「ええ…。」 二葉 「知っている。奴が狙うならばこちらが最も疲れ、ふと安心した ときだ。それが一番やりやすい」 志狼 「はい。」 晶羅 肩をすくめてみせます GM そんなこんなでちょっぴり(?)ぴりぴりしながらも、その1日 は何ごともなくすぎ、2日目もすぎようとしています。時は夜。 あと半日も歩けば玄河の領に入ることができるところまできまし た。 晶羅 ぴりぴり(笑) GM 街道には最初の社のような形の小屋がところどころにあり、そこ で休憩や仮眠をとりながらすすんできたということで。 志狼 はいな 赤目 あれいらい晶羅とは口きいてない(笑) 晶羅 「(ちょ〜っといぢめすぎちゃったかな〜)」 「(またこのわかりやすいとこが可愛かったり)」 くすっとしのび笑いをもらしたり(おいおい) 赤目 ここんとこ寝ててもうなされっぱなし(笑) 二葉 「今晩が正念場というところか。明日には玄河につく、来るなら ここだな」 志狼 「気をつけて行きましょう。」 二葉 「ああ、相手が奴なら侮ることはできんからな」 晶羅 「相手に心当たりでも?」 二葉 「・・・いや、無い・・・」 志狼 「何か知っているのですが?」 二葉 「言葉のあやだ、気にするほどのことでもない」 志狼 「…そうですか…。」 二葉 「ああ。ただ、今晩は来る。それだけは覚悟しておいたほうがいい」 GM 見えてきたのは、小屋とも言えぬ囲い。今までの道中の小屋の間 隔から言って、これが最後の休憩場所だと思われるのですが、ち ょっといままでより心もとない感じです。 晶羅 「こりゃまた何とも」とほほ、と言う顔で GM 三面に壁はありますが、とても狭く………ちょうど田舎のバス停 のような感じです 晶羅 うわ、すとれ〜とにイメージ入ってきた 晶羅 「ほとんど野宿だな…」 志狼 「そうですね…。」 二葉 「この方がいい。下手に立派だとこちらからも気配が分からん」 晶羅 「そー言うもんなのか…」うんうんとうなづき GM 右手に続いていた森は、最初より幅よせしてきており、街道の反 対側は少し先から小高い丘になっています。 晶羅 「…森に紛れて攻めるか、丘の上から撃つか。あなたなら、どっ ち?」 二葉 「私は丘だ。だが、来るとしたら森からだろう」 晶羅 「では事がおきたら丘に退くか」 GM 囲いは畳4枚ほどの広さです。街道に向かって口を開いており、 その背面には森、です。 二葉 「それが良いだろう、何より戦いやすい。暗殺ならばそう手勢も 率いておらぬだろうしな」 晶羅 じゃ、休む場合は背面側に自分が位置するように場所をとりませ う 「迎え撃つには見えるところに出るしかない。」 二葉 「森は奴羅の縄張りだ」 赤目 「何でもいい、来たらぶった切るだけだ」 さっさとその辺に腰掛けて休む 晶羅 「ほんと、わかりやすいなぁ…」 志狼 「…。」 GM それでは、どう言う形で休みますか?見張りは? 志狼 街道側で、咲之進の近くで見張り 二葉 外に出て森を見据えて、完全に寝ずの番を決め込む 赤目 森側の小屋の外壁にもたれかかって寝てるふり(笑) 晶羅 森側の壁に。 GM 咲之進は小屋の角奥でちぢこまってます 志狼 「晶羅さん、何ですか?」 晶羅 「桜の花が、咲こうとしております。散らさないで。受け止めて あげて…。」 志狼 「…さくらが…。晶羅さん、でも、私は…。私は、あの子の、自 分の大切な…。」 晶羅 「散った花は戻らない。二度と。けれど。土に帰り、芽を育む糧 となる」 志狼 「…。」 GM さてみなさん! 戦闘技能心力で振って下さい! 晶羅 #白兵心力 六成功 志狼 #白兵心力 二成功 赤目 #白兵心力 二成功 二葉 #射撃心力 五成功 GM 森の方から棒手裏剣が飛んできました!! これは先ほどの忍び、空也の攻撃です。 みなさんには殺気感知していただいたわけで。 晶羅 咲之進の手前に立つ 二葉 「きたぞ!」 志狼 「…っ危ないっ」咲之進を庇う 赤目 のそりと立ち上がる GM 受ける人は戦闘技能敏捷で、避ける人は回避敏捷で。 晶羅 #白兵敏捷 五成功 赤目 #白兵敏捷 一成功 志狼 #白兵敏捷 五成功 二葉 #白兵敏捷 四成功 GM 向こうの成功数は二です 赤目 当たったねー GM ダメージは三点です 赤目 軽症に三。 無造作に刺さった手裏剣を抜く。 「この程度か……」 二葉 「赤目よ、主はシノビ相手にどこまでやれる。シノビ相手に命を 張れるか?」 赤目 「命が惜しかったらサムライになんかなってねーよ」 二葉 「ならば、右は任せる。」 銃槍は背に背負ったまま、小太刀を抜いて左へ 晶羅 「咲良さま、お怪我はっ」 咲之進「ええ、私は大丈夫です………」 晶羅 鎖鎌取り出し GM 森から姿を現したのは、忍び。 二葉 「丘へ下がれ! 敵の足は速いぞ!!」 晶羅 「丘に下がります…志狼さま!咲良さまを離さないで」 志狼 「…わかりました。」 晶羅 じゃ、小屋を出て丘に向けて移動 志狼 「いくよ、決して、私から離れるんじゃないよ。咲良。」 志狼 咲之進の手を取って、丘へ移動 咲良 「は、はい。」しっかりとうなずきます 志狼 因縁「咲良を守る」を中級に GM 了解、宿業処理をお願いします 忍び 「お前がそちらにいるとはな………」 不適な笑みを浮かべて、二葉を見ました 二葉 「おまえがいるのは知っていたよ。まぁ、これも戦場の習いだ」 赤目 こっちも忍の前に立ちはだかる 二葉 正面は一人ですか? GM 一人・・・でしたが、忍びの後ろから四人。いや、分身が四体あ らわれました! 晶羅 志狼と咲良をカバーする状態で 「数さえ増やせば…いいと、お思いか?」 志狼 「…たった一人が分身で、この出雲志狼を倒せると思わないこと です。」 忍び 「一人とは誰も言ってないであろう?」 晶羅 「なに?」 志狼 「何っ?!」 赤目 囲まれてる? 二葉 「油断するな!」 忍び 「沙羅(さら)、そちらはまかせたぞ。」 忍びは不適な笑みを浮かべたまま、言い放ちます。 実はこの「沙羅」は続編への伏線だったりします。(蛇足&宣伝) GM 志狼と晶羅が咲之進の手を引いて丘へ駆け上がろうとした時、丘 の上に人影を見つけました。 晶羅 「挟まれた!」咲良を庇って立つ GM 丘の上には女が二人。一人は面だちの整った女、もう一人は大き な薙刀を背負った女。 晶羅 「あっちゃ〜…こらきついわ…」 志狼 「…一方は引き受けます。」晶羅と並ぶ 二葉 「瀬俣の追っ手だな!」 晶羅 「あっち(薙刀女)お願いできます?」(おいおい) 志狼 「わかりました。」素直(笑) 「(速斗…力を貸してくれ…。)」刀の封印を解く 志狼 因縁申請、人をきれないを初級にダウン GM 昇華了解〜 晶羅 「どうせ相手をするなら美人のがいいやな」 ぺろっと指を舐めて、ばさっと着物を脱ぎ捨てて戦闘用コスチュ ームに(おい) GM それでは、現状整理。丘の上には薙刀の女と、もう一人。森側に は、忍びと分身が四体。忍び&分身は接敵状態とします。丘の上 は一ターンかかるとします。 はい、では、戦闘ターンです。 GM ■■■一ターン■■■ 一分(実時間〇分) ターン初めの行動申請を。丘の上の二人は今のところ動く気配は ありません。忍び&分身は戦闘体制です 二葉 「空也よ、私の相手はおまえがしてくれるか? 女殺しはもうご めんでな」 空也 「……来い」 赤目 斬る 晶羅 移動して気合一消費、追加行動で攻撃。 GM はい、どちらを? 晶羅 丘の上の美人さんのほう 二葉 銃槍の銃剣を励起 志狼 咲良と一緒に、丘の上の敵と現在地の真ん中辺りまで移動 GM 了解。では、丘の上は不動なので、赤目から。目の前には五人の 忍び。どうぞ 赤目 #白兵敏捷 四成功 無影分身の術です。四人は分身。乙種で、能力値は二、活力四。 いわゆるやられ雑魚です。ただし、破壊されたら爆発してダメージを与えるいやなやつでした。 GM 〇成功、あたりです。ダメージはいくつ? 赤目 九。 GM それでは、今切った忍びはボウンッという音と共に爆発しました。 五点のダメージを受けて下さい 赤目 #軽傷に四点、活力に一点ダメージ GM はい、では敏捷七の方々………では、二葉からお願いします 二葉 では、切ります #白兵敏捷 五成功 GM こちらは〇成功。ダメージどうぞ。 二葉 九点です GM では、こちらもボウンッと爆発。五点のダメージが来ます 二葉 活力に五点ダメージ GM で、志狼は中腹で待機、でいいですか? 志狼 いいですー GM では、晶羅どうぞ 晶羅 ではまず移動してから… 気合一点消費で追加行動してダイス三つブーストして攻撃。 GM はい、どうぞ 晶羅 #白兵敏捷+三 八成功 GM 対峙した女は、剣で受け流そうと構えました。 この女は戦闘用傀儡。しかも、デフォよりちょっと能力値が高かったりします。白兵は上級、敏捷は八。 GM 五成功なのでダメージお願いします 晶羅 六です 「なるほど…いい腕だ」 女 「…………」晶羅を表情のない瞳で見ると、剣を構え直しました。 それでは、忍びの行動。残り三体となりましたが、三体とも二葉 と赤目の脇をすり抜けました。そしてその先には、咲之進! 志狼 割り込み GM はい、どうぞ 志狼 咲之進の前に立って、分身に攻撃 気合一点消費! 晶羅 割り込み一点、射撃でクナイを残り二体に。 GM どうぞ 志狼 #白兵敏捷:「せいっ。」 三成功 これが本体だったわけですね………。空也の白兵は上級、敏捷は七。 GM 五成功。突きかえしが来ます 志狼 どぞ GM ダメージは五点 志狼 活力にダメージ五点 GM では、晶羅どうぞ 晶羅 割り込みで気合一点消費 志狼 「速いっ…。」 晶羅 #射撃敏捷二体分 四成功・三成功 GM 両方一成功。ダメージは? 晶羅 五と四です 晶羅 「志狼さま、そいつが本体ですっ」 GM ボウボウンッと二体とも爆発しました。十点のダメージです 志狼 「わかってるっ。こいつだけ、動きが違う。」 GM 同時に、残った本体の忍びも苦痛の声を上げました。 晶羅 「分身が消えると本体も…」 そうです、術者にもダメージが行くのです…。 よってこの時点で実はもう空也はへろへろです(笑) 志狼 活力にダメージ五点、 軽傷に五点 爆煙の中から…「まだまだ…これくらいで倒れるわけにはいかな い…。」 二葉 「空也、私を無視してそっちに向かうとは。ずいぶん舐められた ものだ」 空也 「お前と対峙するのもよかったが、今回の任務はそれではないの でな………」 二葉 「忍は術が破られたときが死に時だ、ここらでとっととくたばっ ちまいな」 GM そして・・・。 咲之進「きゃあっ!!」爆発に巻き込まれ咲之進がぱたりと倒れました 晶羅 「さ…」 志狼 「咲良ーっ。」 GM では、次のターンに移ります。 ■■■二ターン■■■ 二分(実時間三十一分) GM では、行動宣言を 晶羅 敵にさくっと背中向けて咲良のそばに移動、気合一消費で法術 「癒し」を発動。 二葉 空也に突撃 赤目 丘の二人の方に移動。空也とかいうのは因縁がありそうだから二 葉にまかせた(笑) 志狼 晶羅を庇って、丘の二人を引き受ける GM はい、丘の上到着まで一ターンということで 志狼 すれ違いざま「咲良を頼みます。」 晶羅 でわ合計割り込み二点で。行動順より早くいきます 「…御意」 GM それでは晶羅、どうぞ、行動して下さい 晶羅 気合二点消費 晶羅 負傷度はいかほどでしょうかっ「咲良さまっ」 GM 負傷度は、重傷に入っているので二です。 晶羅 気合三で法術を中級に一時上昇します GM はい、了解 晶羅 #中級共感 三成功 GM 無事、軽傷になりました 晶羅 「よかった…」 咲良 「晶羅………ごめんなさい………ありがとう……」 恐怖からか顔面は蒼白、唇は震えていますが、怪我の具合はそれ ほどではないです。 晶羅 「誰にも触らせない。殺させない。あなたは生きて、これからも 生きて。そして、幸せになるんです」 咲良 「でも………私のせいで、志狼様が………みなさんが……!!」 晶羅 「誰のせいでもない。彼らは今、ここにいて、自分のするべきこ とをしている。他の誰が決めたのでもない。己の意志で。だから 咲良さま。あなたも。己の思うままに、生きて」 咲良 「思うままに………」つぶやいて、ぎゅっと自分の胸元を押さえ ました GM 丘の上の二人ですが、一人(晶羅と対峙した方)はもう一人に制 され、刀を治めました。そしてもう一人が薙刀を構え、サムライ 化するようです 暮羽 「ちったあやるようだね………たのしませておくれよ………!」 このサムライにもちゃんと名前があったんです………。「暮羽」と。でもなんだか名乗り損ねてしまったんですね……〔汗) とっても言い訳をすると、実はこの戦闘はNPCとの顔見せ程度で、後に向かうはずの道場で各々が手の内(プレセッション情報など)を多少明かした上で、最終戦闘なはずだったんです…。 それまでの間に、二葉は空也と、赤目は暮羽との因縁とったり取らなかったりもしたかったんですよね………(とほほ) それもこれも、GMの時間配分のいたらなさがいけないわけで……。 というか、つめこみすぎですね。(反省) GM で、赤目。何処まで移動しますか? 赤目 できれば、女サムライのとこまで GM 了解。では、移動で終了です 次は敏捷値7の人々。二葉からどうぞ 二葉 「空也よ、私の仕事にけちをつけるのは関心しねぇな。こんな汚 れ仕事に女を連れて来るのもだ」空也の所まで走りこんで攻撃。 追加が必要なら追加で 空也 「それは…お互いさま、ではないか?」(ニヤ) GM 追加は必要無いです。どうぞ。こちらは剣で受けます この時点で、空也は重傷に負傷が入っていた………のですが、負傷度のボーナスすっかり忘れてました。(泣) GM 四成功。 二葉 ダイスブースと四個行きます GM どうぞ〜 二葉 #白兵敏捷+四 気合四点消費 三成功 GM ダメージは六点です 二葉 軽傷に六ダメージ GM では、志狼どうぞ 志狼 サムライじゃない女の方へ向う GM 了解。では移動で終了 志狼 「…咲良はこれまでも… そして、これからも、私が護ってみせる。」 GM で、こちらののこった女ですが、クナイを投げてきます。標的は 志狼と赤目 志狼 剣で弾く 赤目 同じく 敵戦闘用傀儡、沙羅(さら)の射撃は中級。 GM 志狼への射撃は六成功、赤目への攻撃は四成功 志狼 ダイスブースト五個 赤目 #白兵敏捷 三成功 志狼 #白兵敏捷+五 気合五点消費 九成功 GM カキィンッ。はじきました 赤目はブーストしないのであれば、三点ダメージです 赤目 成功買う GM はい、どうぞ 三点消費して下さいね〜 で、最後晶羅はどうします? 晶羅 クナイ六本、三本ずつ、目標は志狼と赤目の相手に。 GM はいどうぞ。 晶羅 #射撃敏捷 志狼の相手 四成功 赤目の相手 二成功 敵サムライ女、「暮羽」の能力値はサムライ化により敏捷十一。白兵は中級でした。 晶羅 あちゃ、かわされた? GM あ、両方かわされてしまいました 晶羅 「…あらまぁ」 赤目 少しでも削って欲しかった(笑) 晶羅 いや〜射撃はプロじゃないもんで… GM それでは、空也は・・・二葉に攻撃。 二葉 ほい 空也 「鈍っておるのではないか?人斬りの腕が」(ニヤ) 二葉 技能上昇&ブースト五個で迎え撃つ(笑) 全部成功しちゃった……(笑) なんだかMの出目はけっこうよかったのです… GM ごめん、七成功……刀で切り掛かってます 二葉 #上級敏捷+五 「その油断が命取りだ」 八成功 赤目 ほんとだ(笑) 志狼 よっしゃあ(笑) 二葉 操汽術いれます。ダメージ十点 空也 「…………!………ふふふ、その目だ………人斬りの目は!」 ごふっと血をはきつつ(でもまだ倒れません) 二葉 「・・・そんなに粘るなよ、こいつを打ちたくはねぇんだ」 空也 「打ちたくしてしかたないんじゃないのか?さっさと拙者を殺し てみよ……」 GM では、次のターン ■■■三ターン■■■ 三分(実時間六十九分) 行動宣言お願いします。丘の上の二人は対峙している人に攻撃で す。空也(忍び)は二葉に攻撃 赤目 「てめーとなら楽しく殺し合いが出来そうだ」と言いながらサム ライ化 暮羽 「…ふふふ、そうこなくっちゃね。これで楽しめそうだ……」 にやにやしながら愛おしそうに薙刀の刃を指でなぞります 志狼 対峙してるほうに剣撃 晶羅 法術、悪霊退散、で女サムライのサムライを止めよう。読経開始。 二葉 スピードローダーで珠を銃槍へ(笑) GM 了解〜。割り込む人は? 順番は暮羽→赤目→もう一人の女(沙羅)→二葉・志狼・晶羅・ 空也です 晶羅 なしです〜 志狼 今のところ割り込み無し 二葉 なしです 赤目 割り込んで先にサムライ化しとく GM 了解。では先にどうぞ 赤目 気合一点消費 黒い瞳が赤く染まっていくのと同時に異形のものへと変化してい く GM では、女サムライが赤目に攻撃です 赤目 突き返し 暮羽 「綺麗な目じゃないか。いいねえ、ぞくぞくするさね……」 六成功 赤目 #白兵敏捷:六成功 「この目を見て生きてる奴はいまんとこいねーんだよ」 暮羽 「やるじゃないか……いいねえ、そうこなくっちゃ……」 舌舐めずりぺろり GM では、通常行動どうぞ 赤目 斬る GM もちろん突き返しです 三成功 赤目 #白兵敏捷 七成功 ダメージ九点 暮羽 「いいねえ、いいねえ………そうこなくっちゃ………」 自分の血をあびながら、恍惚とした表情で赤目を見ました……… 更に言い訳させてもらうと、この女サムライ暮羽は赤目の家族を殺した張本人だったという伏線があったんですが・・・時間の都合で割愛(泣) GM では、もう一人の女『沙羅』の攻撃。刀で切り掛かります 志狼 へい GM 成功数は六 志狼 ダイスブースト五個 GM どうぞ 志狼 #白兵敏捷+五 気合五点消費 八成功 ダメージ八点(差分二+修正三+珠三) 沙羅 「…………」上がる血飛沫にわずかに眉を寄せました GM お次、二葉どうぞ 二葉 「そんなに死にたいなら人殺しの技の粋を見せてやろう」 珠装填&割り込みかけて攻撃 GM どうぞ〜 空也 「…………そう……こなくてはな」 二葉 #白兵敏捷+七 気合八点消費 ブースト 五個。当たったらさらに割り込みかけます 三成功 GM ごめん、六成功だ。 二葉 成功かいます GM どうぞ 二葉 気合十二点消費 ダメージは五点 割り込みで、射撃をかけます 赤目 刺して撃つのか(笑) 二葉 そう(笑) 空也 「まだだ…まだ拙者は倒れないぞ…」ゆらりゆらり 二葉 #射撃敏捷 気合一点消費 「続きがあるさ」 四成功 GM 回避を試みます 二成功 二葉 ダメージは十二です 空也 「そうだ………そなたは所詮、人殺しから抜け出すことはでき… ……ん…………地獄で……先に待っているぞ………」 空也は倒れました。その口元に笑みを浮かべたまま。 二葉 「・・・血で汚れきっているのは知ってるさ・・・」 GM それでは志狼どうぞ 志狼 剣で攻撃 ダイスブースト五個 GM 沙羅は剣で受けます 六成功 志狼 #白兵敏捷+五 気合五点消費 九成功 GM ダメージ下さい 志狼 珠三個追加でダメージ九点 沙羅 「…………」無表情のまま、血を腕で拭いました。 では、晶羅どうぞ 晶羅 でわ読経開始。 GM はい、了解 晶羅 「オン マユラ キランデイ ソワカ…」 GM その足元で、咲良はぎゅっと手を握りしめて晶羅を見つめていま す GM では、次のターンです。 ■■■四ターン■■■ 四分(実時間百一分) はい。こちらは女二人、対峙している人に攻撃です 志狼 剣で女を攻撃 晶羅 読経続行。 二葉 ゆっくり歩いて晶羅のいるあたりへ 赤目 必殺の一撃 GM 了解。 では、赤目・女サムライ→沙羅→二葉・志狼・晶羅でいきます まず赤目から。当然こちらは突きかえしで 赤目 うい GM 五成功です ダメージは十三点 赤目 ダメージは活力九点と重傷四点 で、まず白兵を上級にあげて八個ブースト、十六成功。珠三発の 操気で+三 容赦なし(笑) GM 武器修正の時点でこっちの許容量越えているので女サムライ『暮 羽』は倒れました。 暮羽 「…………くっ………やるじゃないか………闘いで死ぬなら本望 さ………!」ぱったり 赤目 「また生き残っちまったか……」 晶羅 ってーと法術続行の必要なくなったので静かに印を解くです GM それでは、一人残った女ですが、二人が倒されたのを見て、武器 を投げ捨てます。 赤目 サムライ解除。あ、活力回復忘れてた(笑) 大丈夫、こっちも忘れてましたから…(おい) GM 志狼や他のみんながこの女に対して戦わないのであれば、戦闘ラ ウンド終了です 赤目 刀の血は相手の服でふき取ってから鞘に収める GM いつのまにか白々と明ける夜更け。神々しい朝日に照らされるの は各々血にまみれた六人と二つの死体、やがて訪れるであろう旅 人の肝を冷やすに十二分な、血だまり。 独り残された女は、刀とクナイを足元に投げた。 GM この女の始末はどうしますか? 晶羅 「この御方は…『真』の咲良さまではない。真の咲良さまは既に 別路、玄河に入られた。戻り、主人にそう伝えよ。」 とだけ伝えて放逐。 GM 女は、小さくうなずくと、去っていった。 最後まで、一言も発せずに。 この傀儡がなぜ一行を襲ったのか。それは続編で明らかに……なるはずです。(たぶん) 志狼 「・・・。」 二葉 「・・・死ななきゃいいがな、あの女」ぼそ 女に優しく男にとことん厳しい二葉さん。(笑) 咲良 「晶羅………」やっと立ち上がって、ぎゅっと晶羅の着物を掴む。 晶羅 「咲良。あなたは自由だ」 しっかり抱きしめてから、目をのぞきこみここからわ「胡蝶の夢」 での暗示ですね。傀儡術と根本は同じはずだから 「愛しい人と共に生きるのです。共に時間を重ね、老いてゆくの です。姫ではなく、『ただの人』として」 例えその事で自分にかけられている幻術が消えてもいい。体の一 部が人形に戻っても。『咲良』の見かけがこの先、人として相応 に、老いてゆけるように。 題名からいってもバレバレでしょうがこの『咲良姫』も傀儡でした。 咲良 「……そして………晶羅、あなたも自由です。…………ありがと う。」ぎゅーーっ 晶羅 「…ありがとう」 志狼 「咲良…。」 GM 日が顔を出し切った頃………血だまりは黒く、静かに血に沈み、 その場に残っているものは誰もいなかった。 あれから一夜明けた晴天の日、物々しい行列が乙部の領を出立した。豪華絢爛たるその輿たるや、風すらも通さんばかりの重装備で ひとめその美麗を目にしようと集まった者たちは落胆の息につつまれた。そして、その列は無事に玄河の領に辿り着くと、 次々と城内へと飲み込まれていった。到着の夜、婚礼の儀が滞りなく行われたのは城下の宴を見ても明らかである。 5人は、風間の用意した道場に身を潜め、宴の終焉をただただ待った。 あるものはじっと室内にこもったまま、あるものは城下を見下ろす庭で佇みながら。 もう5人を隔つ壁は必要ない。各々は胸の内を全て或いは一部話し、安堵を得ていた。 道場には5人がほとぼりをさますに十二分な食料と衣服が用意されていた。 そして、5人の出国手形。最後の一枚の記名は「風間早雲ノ娘、風間沙羅」となっていた。 5人のその後については何も記されていない。 傀儡の嫁入り 終 |