|||  天羅万象 リプレイ 傀儡の嫁入り 3  |||


 それぞれの思いを胸に秘め、集まった兵たちは偶然か故意か。
 今、歯車がゆっくりと廻りはじめる。
 その先にあるのは何なのか、まだ誰も知らない。




          本     幕




GM 3つの影が城門に辿り着いたのは、闇も押し迫る時間。そこには
   既に2つの影が潜んでいた。
   というわけで、今、城門が見える柳の木の下で、5人が集いまし
   た。
赤目 「頼りなさげなのが集まってやがるな」
二葉 「護衛は二人だと思っていたが、これほどとはな」
赤目 「こんなの護衛のうちに入らん」
二葉 「そなたも腕前を見るまでは信用できんがね」
赤目 「腕前を見せる機会がないこといいがな」
二葉 「確かにそれが一番だ」皮肉っぽい笑みを張りつかせて
   「しかし、一人は女で一人は小僧か。楽しい道中になりそうだ」


晶羅 「お待ちしておりました、志狼さま」
志狼 「晶羅殿か…、よろしく頼みます。」
晶羅 「(ちら)」と赤目と二葉に目を向けて
   「…はずれか」(ちっ、とものすんげえ小声で)
志狼 「あのお二人が、ごいっしょする護衛でしょうか?」
晶羅 「風間様からそのようにうかがっております」
志狼 「なるほど、とりあえず、挨拶をしてきます。」


志狼 「…風間様から依頼を受けた方々ですね。」と近づきます
二葉 「いかにも」
赤目 「ああ……」
志狼 「出雲志狼です。よろしくお願いします。お二人はどのようにお
   呼びすればよろしいですか?」
赤目 「赤目とでも呼んどけ。名前なんてどうでもいい」
二葉 「二葉と呼んでくれればよい。差して名のあるものでもなし」
志狼 「わかりました。それではこちらへお願いします。」
   晶羅の方へ連れていく
GM 晶羅の後ろには、晶羅よりもひと回りほど小さい影があります
晶羅 「晶羅とお呼びくださいませ」
二葉 「あい分かった」
赤目 「で、俺が護衛するのはこの嬢ちゃんかい?」晶羅を見ながら
二葉 「そちらだろう。どう見ても武人には見えぬ」小さな人影にあご
   をしゃくって
赤目 「どっちも似たようなもんだ」
晶羅 「こちらは咲之進さま、私のお仕えする方でございます。訳あっ
   て真の御名は道中伏せさせていただきます旨、ご了承のほどを
   …。」
赤目 「人の名前に興味はねーよ」
晶羅 無視(つーん)
赤目 気にしない(笑)
二葉 「承知。わけありなのは存じている」
晶羅 「志狼さまも…ね?」
志狼 「ええ、心得ていますよ。」
GM 晶羅の後ろの影は2人に向かって会釈をしたようです
晶羅 「では参りましょう、咲之進さま」
   「…大丈夫。何があっても、晶羅がついております」そ、と手を
   とり 咲之進「はい。」そっと晶羅に手を差し出します
晶羅 「まいりましょう」くっと握る
志狼 「…。」咲之進を見守るような視線でみる
GM 咲之進は少しだけ二葉と赤目を見て、晶羅の手をぎゅっと握ると
   またうつむいてしまいました
晶羅 「(…愛いやつっ)」
   「(…はっ、いかんいかんっ)」ぷるぷるっと頭振って
赤目 咲之進って何歳くらい?
GM 背格好は10代前半位に思えます。ここは暗いので、詳しくは見
   えませんが
赤目 まあいいや、呼び方は決まった(笑)
二葉 「(当てになりそうなのは赤目とか言う奴くらいか、お守するの
   が3人とは楽しい道中になりそうだ)」
志狼 「それでは、赤目殿も二葉殿もよろしくお願いします。」
二葉 「仕事だ、任せるがいい」
赤目 「まあ、足手まといにはなるなよ、坊や」
志狼 「そうならないようにしましょう。」
   特に目立った感情の起伏はなし
GM てなわけで、城門を後にしようとするわけですね。みなさん、観
   察知覚を振って下さい。
晶羅 #観察知覚 三成功
二葉 #観察知覚:一成功
   これがないと銃槍使いは大変なのだ
赤目 #観察知覚 二成功
志狼 #観察知覚 三成功
GM 全員成功ですね。少し離れた物陰で、何かが動いたような気がし
   ました。
二葉 「早くもねずみか。たいそう働き者だ」ボソッと
赤目 気にしない
志狼 「…晶羅殿。」ぽそっと
晶羅 「はい。…忍びのようです」ひそっと耳打ち
赤目 「ふぁ〜、まあ、襲ってきたらぶっころしゃいいだけだ」あくび
   しながらテクテク
GM 忍びらしき何かは、何も仕掛けてこないようです。
晶羅 移動しま〜す
赤目 護衛はついていくだけ(笑)


GM それでは、その後は目立った動向もなく、寝静まった街を抜け街
   道に出ることができました。ちなみに、玄河の領までは旅慣れた
   者の脚で2日かかります。
   咲之進は眠たそうにしながらも晶羅に手を引かれながら歩き慣れ
   ぬ脚を懸命に動かしています。一度だけ城を振り返り。
晶羅 「咲之進さま。無理なさらぬよう」
志狼 「晶羅殿、咲之進殿の様子がおかしいと思ったら、すぐに伝えて
   下さい。」こそっと耳打ちしておく
晶羅 志狼にはこくっとうなづいておく。
赤目 まあ、無言で一番後ろからついていこう
二葉 んじゃ、赤目のちょい前かな。咲乃進達の動向がよく見える位置
   をキープ(笑)
志狼 じゃあ、晶羅と咲之進の少し前にいます(笑)
赤目 あのさあ、受けた依頼って『娘の護衛』だよね?
GM 確かに、依頼は娘でした、はい。変装しているのかも知れません
   が、いまは暗いので良くわかりません。とりあえず、もっと近付
   かないことには……


 ちなみに咲良の変装(→咲之進)は晶羅PLの機転だったりします


赤目 了解。
二葉 「玄河まで4日と見るが、おぬしはどう見る」
赤目 「さあな。何日かかろうが、護衛すりゃいいだけだ」
二葉 「日をかければそれだけ襲われる可能性も増える、ぬしならいつ
   やる?」
赤目 「こんな連中いつでもやれるさ。まあ気が向いたときだな」
二葉 「たしかに、忍び旅とも思えぬ旅路だ。道連れもこれではな」
赤目 とりあえず頭を使う事は任せた(笑)
二葉 こちら頭脳労働、そちら肉体労働。これでギャラはいっしょでご
   ざいます(笑)
晶羅 わかった、それ銃槍じゃなくて実は傘だなっ(笑)


GM そんなこんなで、もう乙部の城が見えなくなるほどまで来ました。
晶羅 「あ〜なんか清々するな〜っ(ん〜っとのび)」
GM 晶羅。隣の咲之進はどうみても眠そうです。というか、半分寝て
   ます。(笑)
晶羅 まぁっ    「…志狼さま、志狼さま。そろそろ休んだほうが。」(つんつん)
志狼 「…。(ちょっと振り向いて)あ、そうですね。ではこの辺で一
   休みしましょう。」
GM ここで志狼は、少しいった先にお地蔵様が祭られている(お地蔵
   様が祀られているだけにしては)ちょっと大きな社があることを
   思い出しました
志狼 「大丈夫ですか?」
咲之進「いえ、咲……私はまだ大丈夫です。」慌てて目を擦りながら、
   晶羅と志狼を見上げました
晶羅 「ふふ、まぶたに鳩ぽっぽが止まってますよ、ほら」つん、とお
   でこつついて
咲之進「あ……。はい、ほんとはちょっと疲れました。ごめんなさい。」
晶羅 「よろしい」うんうんとうなづき
二葉 「休めるときに休んでおけ、先はまだ長い」
志狼 「この先の社で一休みします。」
赤目 「好きにしな……」
志狼 「はい。」屈託なく
GM 社は旅疲れたものが休めるようになっています。お地蔵様の裏が
   ちょっとした小屋になってます。部屋の区切りはありません。
   裏にはちょっとした井戸もあります。
志狼 「ここで少し休みましょう。」社指し示し
晶羅 「はい」
赤目 小屋の周りを一周して安全確認
   「まあ、こんなんで見つかるような奴ならたかが知れているな」
   ぼそっ
志狼 部屋の確認をして、咲之進を中に入れます
二葉 部屋を確認した後で、井戸の確認に行きます。終始無言で
晶羅 「志狼さま、水くんできますのでその間、咲之進さまについてて
   あげてくださいまし。」
志狼 「いや、水なら私が・・・。」
晶羅 「い〜から」ぽんっと背中叩いて咲之進の方へ押しやる
志狼 「あ、晶羅さん・・・」
   咲之進のほうへ押しやられます(笑)
咲之進「あ、あ、晶羅………」晶羅の袖を掴もうと伸ばしかけた手を降
   ろし、ちらっと志狼をみて、またすぐにうつむきました
晶羅 で、少し遅れて井戸の方へゆきます
   「…」ぺろっとちっちゃく舌を出す
GM それではまず小屋の方ですが部屋は何の変哲もない感じで、殺風
   景です。屋根裏とか床下とかはないです。地面にそのまま囲いが
   あるだけと言う感じで、天井も屋根の形そのままが見えます。
   で、お次井戸の方ですね。
   井戸は使い古された感じで、底深くに空高く上った月が映ってい
   ます。あたりは草っぱらで、十メートル後方から森になっていま
   す。小屋のまわりは、井戸の後ろに森がある以外は見通しが良く、
   他に人影は感じられません。
二葉 つるべを落として水を汲みます。汲んだ水を少し口に含んで毒が
   入ってないか確認
GM 特に変な味とかはしません。普通の水のようです
二葉 「(ここまでやるほど追い込まれていないということか)」
晶羅 こそっと足音忍ばせて近寄ってみたり
二葉 気づいて良いなら、小太刀抜いて突きつけるけど(笑)
晶羅 「…腕は確かなようだな」
二葉 「伊達に戦場から生きて戻ったわけではない」
晶羅 「でも意外だったなぁ。てっきりその(銃槍指差して)でかぶつ
   突き付けられると思ったんだが。」
二葉 「これは使えん。使ったときは殺すときだ。それに、これで女を
   殺すのは二度とごめんだ・・・」
晶羅 「ああ、そゆことなら気にするな。あたしゃおそらく勘定に入ら
   んから」ちゃぷん、と水くんで 二葉 「よく分からんな。まぁ、この水は大丈夫だ、連れに水を使わせ
   てやったらいい。いいとこに生まれた奴には埃まみれになるのは
   辛かろう」
晶羅 「んじゃありがたく…じつはあたくし、陰間なの」
   うふ、とざ〜とらしくしな作って
二葉 「それはないな、おまえからは女の匂いがする。それはごまかせ
   んよ」なぜか自嘲気味に笑って
晶羅 「…私が女に見えるとしたらそれはただ、自分が女であると、覚
   えこまされているからに過ぎない…自分が何者であるかは、よく
   わかっているつもりだ」
二葉 「女であることに胡座をかいている奴よりは、その方がマシだと
   思うがね」
晶羅 「何か言うたぁ?」どっせいっとつるべ引き上げて豪快に水汲ん
   でたりして…
二葉 「聞こえなかったのならそれでいい。先に戻る」
晶羅 「わかった〜」
   まその、ちょっと離れたら後ろ姿に向かって軽く手〜ふって
   「…ありがとね」と小声で言う


GM で、小屋の方です。
志狼 「ふう…ここにいますから。安心して休んで下さい。」
咲之進「はい………」小さく呟くようにいうと、うつむいたまま小屋の
   中へ入ります。
志狼 「大丈夫、必ず護ってみせるから。」(小声で)
GM 志狼のつぶやきに、顔を赤くして………そしてその後、少しだけ
   寂しげな表情で見上げてから、部屋の隅っこに。
赤目 で、小屋に入ります(笑)
GM 入ってきた赤目を見て、咲之進は志狼から離れて隅っこのゴザの
   上にちょこんと座って、またしてもうつむいています
志狼 「あ、外の様子はどうですか?」
赤目 「こんな真っ暗でわかると思うか?」
志狼 「まあ、そうでしょうけど。わかった範囲で構いませんから。」
赤目 とりあえず咲之進が見える位置にどかっと腰を下ろす
   「俺が座るってこたぁ、問題なしってことだ」
GM どっかりと座った赤目に咲之進はちょこっとびくっとしたようです
赤目 「別にとって食ったりしねーよ」
志狼 「なるほど、では、私も安心して…。」咲之進の隣へ腰を下ろし
   ます
GM それでは赤目は観察知覚で振ってみて
赤目 #観察知覚 一成功
   しかし、よく成功するな(笑)
GM それでは、赤目は咲之進がなまっちょろい腕や脚、腰をみるかぎ
   り、女であろうと推測できます。
   あの年頃の男もそういうこともあるので、断定はできませんが。
赤目 まあ、なんとなくわかったのでいい(笑)
   「酒持ってくりゃよかったな……」暇そうに
咲之進「あの………」と小声で志狼に話しかけます
志狼 「どうしました?」
咲之進「あの方は、なぜあのような風情なのですか?」
赤目 俺のことか(笑)風情って。

 そうです。(笑)

志狼 「そうですね…。その人それぞれに思うところがあってのことだ
   と思います。だから、あんまり気にしないで、あの方のありのま
   まを見た方がいいですよ。」
赤目 うすぎたないオヤジ(笑)
咲之進「私…始めて拝見します…やはり、お強いのでしょうか、あの方
   は……?」小声
志狼 「ええ。強いですよ、間違いなくね…」
咲之進「そうですね……ごめんなさい。」
赤目 こっちの方ちらちら見ながら話している?(笑)
GM 少なくとも咲之進は明らかに好奇と畏怖のいりまじった目で赤目
   をみてます、あからさまにちらちらと(笑)
赤目 「そんなにサムライが珍しいのか?」
咲之進「…あ、いえ、その…ごめんなさい。」
   ビクッとして、ぎゅっと隣の志狼の袖を掴んで、あわててうつむ
   きました
志狼 小声「あやまることなんてないよ、初めてのことでビックリした
   んだろうし。」
赤目 「男同士のわりにはやけに仲がいいねー」からかうように
晶羅 ああっ、そう言えばビジュアル的にかなりイケてるかもっ(志狼
   &咲之進)
咲之進「い、いえ、これは、けしてそのようなっ!!」まっかになって
   慌てて掴んでいた袖を離しました
志狼 「まあ、幼い頃から知っていますから、仲が良く見えるんでしょ
   うね。」
赤目 「まあ、俺はただの護衛だ。人の趣味なんてどうでもいいがな」


 そして、合流。


二葉 「井戸は確認した。今、晶羅どのが使っているが、それが過ぎた
   ら水を使うがいい」外から入りしなに
晶羅 「咲之進さま、お水ですよ〜」
   水筒は持ってるだろう、うんっ
咲之進「あ、は、はい、ありがとうございます……」なぜかぎくしゃく
   しています(笑)
晶羅 「…(あらまぁ)」(笑)
   濡らした手ぬぐいで咲之進の顔ふきふき…
GM 咲之進はぎくしゃくと志狼のそばから離れると、晶羅にがしっと
   抱きつきます。
晶羅 「あらあら…」(だっこ)
咲之進「………私を一人にしないで下さい………お願い。」ぽそっと
晶羅 「はい。もう離れません。二度と。」
咲之進「あの方のそばにいるのは…辛いです。お役目を忘れてしまいそ
   うになります…。」
晶羅 「…それで、いいんですよ」
   耳元にささやき抱き寄せて髪の毛をなでる
咲之進「………できないとわかっていて………晶羅のいじわる………」
晶羅 「…それで、いいんですよ」耳元にささやき、抱き寄せて髪の毛
   をなでる

晶羅 えっと、ここで忠誠を初級にシフトダウンして、愛情を初級で獲
   得したいですっ
GM 承認ですっ!
晶羅 5ポイントもどして5ポイント獲得、だから数字の動きはなしで
   すねっ


赤目 「おい、見張りは立てるのか?」
二葉 「立てたほうがよかろう。おぬしと私、志狼殿で交代ということ
   でよかろう」
志狼 「ええ、私もそれで構いません。」
赤目 「二葉はいいとして、坊やが見張りだと安眠できそうにねーな」
二葉 「それなら、寝ずの番でもするのだな。その分私たちが寝させて
   もらおう」にやりと笑って
赤目 「やなこった」
二葉 「ならば、文句を言わぬことだ。サムライの力任せのやり方より
   上手く人を切るやもしれんぞ」
志狼 「私も武士の端くれ。お二人には及ばぬかも知れませんがやるこ
   とはちゃんとしますので、どうかお任せ下さい。」
赤目 「けっ、弱そうなくせして、言うことだけは一人前だな。腕前な
   んかかんけーねー。最後に生き残った奴が勝者だ」
志狼 「・・・(ピク)」生き残るに反応
二葉 「それが戦場の道理だな」
赤目 「よえーやつは死ぬだけだ……」
GM では、3人が交代で見張りに立つと言うことで。順番はどうしま
   すか?
赤目 二葉は一番と二番どっちがいい?
二葉 二直目にしとこう
赤目 じゃあ、最初の見張り
二葉 一番やばそうなところにいたほうが良いだろう(笑)
GM 赤目→二葉→志狼ですね
GM 中はどう言った感じで?
晶羅 咲之進さまに添い寝しますが眠ることはしないでっしゅ
二葉 咲乃進から離れたところで、壁にもたれて安眠しないようにして
   休む
志狼 二葉と反対側の壁の所で休む。寝ないように
赤目 結局だれも寝ないのか(笑)
二葉 いや、私は寝るぞ。熟睡しないようにしてるだけで(笑)
GM 咲之進は寝ます。それはもうぐうぐうと(笑)
晶羅 咲之進に腕まくらしちゃろ…
GM 咲之進は晶羅の腕の中で、すやすやと眠りにつきます。よほど疲
   れていたのでしょう


GM それでは、見張り1直目。どう言った感じで見張りますか?うろ
   うろします?それとも、どこか一点集中で?
赤目 座ってるだけ
GM 小屋のまわり4方向、どの辺に座ります?
赤目 入り口近く
   いつでも逃げられるように(笑)
GM 前方には井戸、そしてその奥には鬱蒼とした森が繁っています。
   観察心力を振って下さい
赤目 #観察心力 一成功
GM 森の奥に、気配を感じるような気がします。殺気は感じられませ
   んが。
赤目 殺気がないならほっとく
GM 了解。その気配はジッと動かずこちらを伺っているような感じ。


 ここで森の奥からこちらをのぞいていたのは、(二葉とは面識がある)フリーランスの忍び、空 也です。


GM それでは、交代の時間です。
赤目 「起きろ、交代だ」二葉をけり
二葉 「分かっている。なにかあったか?」
赤目 「あ、そうそう、覗きがいるみたいだからきーつけろ」
二葉 「そうか。ずっとつけていたのだったらご苦労なことだな」
赤目 「さてと寝るか」


GM それでは、二葉。どう言った感じで見張りますか?
二葉 んでは、私も入り口のそばで定点監視かな
   銃槍の手入れなんぞしながら、時折銃剣を起動させたり、照準を
   覗いて森をじっと見つめたりするわけだ
GM では、観察心力を振って下さい
二葉 #観察心力 二成功
GM 森の奥に気配を感じました。じっと、こちらを見ているような。
   殺気は感じません。
二葉 「この銃槍から逃れられると思っているのか、試してみるのも悪
   くないか」銃槍に珠をこめます
GM 何処狙いますか?気配のあるあたりならそのまま、もうちょっと
   狙うのでしたら観察知覚振って下さい。
二葉 #観察知覚 四成功


 忍び・空也との対抗判定でした。空也は隠身/中級、敏捷7で3成功。まんまと負けてしまって、ばっちり見つかってしまいました。


GM ちらりと、月明かりに人影が見えました……見覚えがあるような
   ………瀬俣で共に護衛の任についた忍びかも?その影は二葉が銃
   槍を構えているのに気がついたのか、更に森の奥へと身を隠した
   ようです。
二葉 「奴か。共に過ごしたものが敵味方に分かれるのも戦場の慣わし
   か…」銃を治めます


 そして、そのころの小屋内。

GM ふと、寝ている咲之進の頬を涙がつたうのが見えました。
   「し……ろうさま………」
   唇はそう動いたように思えました。
晶羅 …やっちゃいけないんだろうけど。
   やっぱ無理はよくないと言うことで(をい)涙をぬぐってさしあ
   げよお。ただしキスでね(笑)
GM 咲之進の表情が少し和らいだように思えました


GM それでは、3直に交代です
志狼 ほい
GM どの辺で警戒しますか?
志狼 入り口前警戒します
GM それでは、観察心力を
志狼 #観察心力 失敗
   …気合で成功一個買います…
GM はい、まいど〜
   では、森の奥で、気配を感じます。ジッとこちらを伺っているよ
   うな………でも殺気は感じません。城門で感じた気配と同じもの
   のように感じます。
志狼 そのまま、じっと警戒してみますが・・・
GM 向こうの気配は動かないようです。ただただジッと、こちらを伺っ
   ています………
志狼 そのまま、見張りを続けます
GM ずっとこちらを伺っていた影は、夜明けと共に消えました。
志狼 「朝か…。…あの影は一体…。」
   井戸にいって水汲んできます


 またしても、小屋内。


GM 腕の中の咲之進が、もぞりと動きました。
   「晶羅………起きてますか?(小声)」
晶羅 「はい…」
咲之進「このまま………何ごともなければ、私は玄河へ嫁ぐ………そう
   ですよね?」
晶羅 「いいえ。咲良さまが望むのなら…お行きなさいまし。志狼さま
   の元へ」
咲之進「どうしてそのようなことを?そんなことになってしまったら、
   お父様が………乙部が大変なことになります……それでもいけと
   いうのですか……?」
晶羅 「玄河に咲良さまの顔を知るものはおりません。お許しください
   まし、今迄黙っておりました。風間さまが、身替わりを用意して
   いるのです。だから、咲良さまは自由なのですよ…」と。
咲之進「!……でもそのような………そのようなことが許されていいの
   でしょうか………私は自由に、でも私のかわりに誰かが……」
晶羅 「咲良さま。もう、乙部の姫でいる必要はない。自分の望むまま
   に生きなさい」
咲之進「それでは、私は何のためにこのようなところに?」
   いつの間にか小屋の隙間から、光が差し込みだしました。
晶羅 「あ…もう朝」
   咲之進の顔そっと両手ではさんで、ですね
咲之進「………あきら……?」はさまれつつ
晶羅 「あなたが、あなたでいるために。自分の道を自分の足で歩くた
   めに今、あなたはここにいる。それだけは忘れないで」
咲之進「……………わかりました。今までも、晶羅はいつも正しいこと
   を教えてくれました。今回も言う通りにします……。」
   自分の中で決意を固めています
晶羅 「…それで…いいのです。…今は。」


二葉 「朝だ」赤目に蹴りっ(笑)
赤目 「もっと優しく起こして欲しいもんだな」
晶羅 「優しくしたら起きぬのではないかえ?」
   袖で口かくしつつ
二葉 「男にやさしくして貰ってうれしいのか?」
赤目 「うれしくねーよ」
二葉 「ならかまわんだろ」


志狼 「おはようございます、水を汲んできましたよ。」と中に入る
GM 爽やかな朝です。ほとんど寝ていない人たちには眩しすぎるくら
   いの太陽です。
赤目 「また、朝日を見れたか……」
晶羅 「おはようございます」(きちっと)
咲之進「おはようございます。」
志狼 「良く休めましたか?」
晶羅 「はい」
志狼 「そうですか、それは良かった。」
赤目 3人のやり取りをボケーッと眺めてる
晶羅 赤目の目の前で手ぇぱたぱた…
   「…おーい、生きてるかーい」
赤目 「生きてるかなんて、みりゃーわかるだろー」
晶羅 「カラダのことならね。でも…」
   とん、と左胸に拳あてて
   「ココはどうかな?」
赤目 「……ココは死んだ。あの時にな」
   すくっと立ち上がって
晶羅 「そこの死んだ男は守れない。何からも。誰も」すれちがいざまに
赤目 刀に手をかけて「もう一度言ってみろ! 俺が守れないだと!!」
   あー、単純な奴(笑)
GM 咲之進は、赤目の声にびくっと身をすくませ、晶羅の影に隠れま
   した
晶羅 「無駄だ。あなたなんかちっとも怖くない……ってーか」
   袖でそっと咲之進を覆いながら
   「むしろ、かわいい、かな」
赤目 カチリ、こいくちをきる
晶羅 「無駄だよ」くるっと背中向けて
志狼 刀のつかを押さえる「晶羅・・・さん。」
晶羅 「大丈夫、この御仁には、あたしは斬れません」
赤目 ぎりぎりと歯軋り。「けっ、冗談だよ」
   ぺっと唾を地面に吐き捨てて。確かに斬れないんだよな(笑)

 この間GMはディスプレイの前でおろおろしていました。(笑)

晶羅 咲之進の肩抱えて歩き出す。
二葉 「・・・世慣れた風情はそこまでにしてくれ。その姿は私の癇に障
   る」晶羅に向かって苦いものを見るように
赤目 図星をつかれた様な感じで、ぶすっとしたまま、後ろからついて
   いく
晶羅 「さて、参りますか」
二葉 「そうだな。今日の行程も長い、涼しいうちに距離を稼ぐぞ」
咲之進「はい。今日もよろしくお願いします。」


志狼 「昨夜、お客さんが来てました。殺気がなかったのと陽動だとマ
   ズイので、とりあえず、放っておきました。」
晶羅 「…見るべきものを見れば…。」
志狼 「ええ…。」
二葉 「知っている。奴が狙うならばこちらが最も疲れ、ふと安心した
   ときだ。それが一番やりやすい」
志狼 「はい。」
晶羅 肩をすくめてみせます




||| << BACK ||| NEXT >> |||