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カクテルのT.P.O.
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カクテルは、飲む時間(Time)、場所(Place)、目的(Object)などによって、アペリティフ(Aperitif)、クラブカクテル(Club Cocktail)、ディジェスティフ(Digestif)、ナイトキャップ(Night Cap)、シャンパンカクテル(Champagne Cocktail)、その他に分けることができる。
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アペリティフ(Aperitif)
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アペリティフは食前酒と言う意味のフランス語で、英語ではアペタイザー(Appetizer)。喉を潤し、食欲を増進する目的で飲まれる。マティーニとマンハッタンが代表的なものだが、現在では、ワイン系、シェリー系、スピリッツ系と様々なカクテルがアペリティフとして飲まれている。一般に甘味を抑え、辛口のものが多い。また、プレディナーカクテル(Pre-Dinner Cocktail)あるいはビフォアディナーカクテル(Before Dinner Cocktail)とも呼ばれるが、その場合、文字通りディナー(正餐)の前に飲むカクテルとして、単に食欲を増進するだけでなく、豊かな食事の前奏と言った意味合いが込められている。
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クラブカクテル(Club Cocktail)
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ディナーでオードブルやスープの代わりに供されるカクテルであり、食事と調和し、料理の味を引き立てる。クローバークラブなどが代表的なもの。
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ディジェスティフ(Digestif)
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フランス語で消化を助ける食後酒のこと。英語ではアフターディナーカクテル(After Dinner Cocktail)。食後の口直し、あるいは消化の促進のために飲まれるカクテルで、甘口に仕上げたものが多い。ブランデーやリキュールを主体に使ったカクテル、あるいはプースカフェなどが代表的なもの。
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サパーカクテル(Supper Cocktail)
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ビフォアミッドナイトカクテル(Before Midnight Cocktail)とも呼ばれ、夜遅くなってから飲むカクテル。比較的アルコール度が強く、辛口なのが特徴。
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ナイトキャップカクテル(Night Cap Cocktail)
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就寝前、熟睡できるように飲む、いわゆる寝酒。ブランデーズームカクテルなどブランデーをベースにした濃厚なカクテル、卵を使ったカクテルなどがナイトキャップ向きとされている。
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シャンパンカクテル(Champagne Cocktail)
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結婚披露宴など、様々な祝宴やパーティ時に出される、シャンパンの優雅な雰囲気を生かしたカクテル。
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リバイバー(Reviver)
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上記のカクテル群とはやや趣が違うが、我が国で言う「迎え酒」で、気分をすっきりさせるために飲まれている。ピックミィアップ(Pic-Me-Up)、アイオープナー(Eye Opener)などとも呼ばれる。ブランデーなどスピリッツをベースにしたものとノンアルコールのリバイバーがある。
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