第1話
「イーグル、その愛ゆえに…!」の巻

(サワダさんが唯一出入りする)パオパオカフェ5号店。
半裸の男が半裸の女に頭を下げる姿があった。

C・サワダ
「いやあ不知火君、先日はまっこと失礼した!
 日本男児にあるまじき行為!」

「しょうがないわよ。
 『カミカゼアタック』で突っ込まれたら誰だって驚くわ。
 でもあたしの方もサワダさんと知らずにごめんなさいね。
 サワダさんには北斗丸君もお世話になってるって言うのに…。」
C・サワダ
「いやあ、なんのなんの。」

「警察には事情を説明したからもう大丈夫よ。
 …ところで、今日来てもらったのはこれとは別の用なのよ。」
C・サワダ
「何でも言ってくれたまえ。」

「サワダさんが今度大会に出場するって聞いたわ。
 で、お願いがあるんだけどアンディを探して欲しいの。
 もしかすると出場してるかも…。」
C・サワダ
「…いるじゃないか、そこに。」

「どこに!?」
イーグル
「ん?私に何かご用かな?」

「ダンディー!?
 …ちょっと真面目に聞いてよ!」
C・サワダ
「はっはっは、軽いサワディアンジョークだよ。
 アンディなら大方キャンディつかみとり大会の
 キャンディの中にでもまぎれてるんじゃないか?」

「もう…あたしにはなぜか招待状が届かなかったから、
 あなたにお願いしてるの。頼んだわよ!」
C・サワダ
「ウム、まかせなさい。
 おお、そう言えば『赤い服の忍者』を探してたんだっけ…。
 (マキに聞いたら不知火君ではなかったようだ)
 不知火君、代わりにそっちを探してくれないか?」

「赤い忍者…?
 ひょっとして武神流の…分かったわ。」
C・サワダ
「よし、では行くとするか…ん?」
イーグル
「失礼。もしや君はサムライでは?
 一度サムライの神秘について迫ってみたかったんだが…。」
C・サワダ
「な、なんだこのおっつぁんは!?
 うおおっ、変な所を触るなっ!」

「じゃ、じゃあアンディの事は任せたわ!
 こっちも探してみるから!さようなら〜っ!」
C・サワダ
「ぐ…た、たのんだぜっ!」

つづく。


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