第5話
「復活、キャプテン・サワダ(前々編)」の巻

東京都世田谷区・アミューズメントスペース店頭。
クレーンゲームに興じる2人の女子高生の姿があった。

さくら
「ねえ、あのボンゲ人形、かわいーね!」
アテナ
「あっちのコーハン人形もステキー!」
さくら
「ホントホント!」
C・サワダ
「我々の方がステキさ!」
さくらアテナ
「えっ?…おぎゃ―――ッ!!」

『NIN-NINズ』見参!(全員上半身裸さ!)
あっという間に、はるか彼方まで逃げ出すさくら&アテナ。

C・サワダ
「あっ…お嬢さん方…。
 ぬうっ、なんちゃって女子高生め…ゆ・る・さん!!」
M・ブドー
「まあまあサワダ殿。
 このような事に興じている場合でもござらんだろう。」
不破 刃
「そうですわ。
 ところでKOF主催者の『R』って何者かしら?」
M・ブドー
「噂ではルガールとか申す輩らしいぞ。」
C・サワダ
「フッ、それはひっかけだ。」
M・ブドー
「ひ、ひっかけとな!?」
C・サワダ
「おそらく、あの藤堂竜白だろう…。」
不破 刃
「何年前のネタだよ…。」

つづく。


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第5話
「復活、キャプテン・サワダ(前編)」の巻

マ キ
「おう、サワダじゃねえか。
 どこぞのヘンタイかと思ったぜ。」
C・サワダ
「何だマキか…ここまで付いて来るなんて、モテる男はつらいねえ。」
マ キ
「アホか…。
 ところでそっちのヘンタイは誰だ?」
M・ブドー
「ヘンタイではない!
 ミステリアス・ブドーにてそうろう。」
マ キ
「ふーん、そういや、見た事あるような無いような。」
不破 刃
「ところでマキちゃんはKOFに出ないのかしら?」
マ キ
「(おえっ…)
 いや、あたしには招待状が来なかったんだよ。
 ま、めんどーだし、良いけどね。
 そう言えばカルロスの奴に招待状が来てて、大喜びだったよアイツ。」
C・サワダ
「フッ、ライバル出現だな。
 ところでここで何をやっているんだ?」
マ キ
「久しぶりにライデンに会いに行こうかと思ってね。
 一緒にミリオネアなんとかに出場して優勝した仲なんだよ。」
C・サワダ
「フフフ、チームメイトと言う訳か。
 麗しい友情だな。」
マ キ
「3人で出場したんだけど、その内の1人がライデンなんだ。
 …って、おいサワダ、うしろ、うしろ!」

ドドドドド…。
凄まじい地響きと共にアメリカンスポーツチーム…
いやさ、ただのスポーツチームが駆けて来た!

ヘビィ・D!
「どけどけーっ!
 ライデンに会いに行くのはオレ達だーっ!」
C・サワダ
「な、何じゃあーっ!?と、止まれーっ!!」

どっしーん、ぼよよ〜ん(激突音)

つづく。


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第5話
「復活、キャプテン・サワダ(中編)」の巻

C・サワダ
「ゴホォッ(吐血)…何事だ!?」
マ キ
「だ、大丈夫かサワダ?すごい音がしたぞ。」
ラッキー
「いてて…てめえら!
 道のど真ん中で突っ立ってんじゃねーっ!」
不破 刃
「まあ、ひどいわ!」
C・サワダ
「待て…見た所キミ達はアメリカン。
 日本人とアメリカ人は友達だ。
 ケンカしちゃいかんとガイル大佐(実写版)にも言われている。」
ヘビィ・D!
「…話が分かるじゃないか。
 だったらどいてくれねえか?」
C・サワダ
「その前に1つ。さっきライデンと言っていたが?」
ヘビィ・D!
「ああ、KOF出場のために必要なんだ。
 今度はストライカーを入れての4人1組なんでな。」
C・サワダ
「何っ!?聞いてないぞーっ!!」
ラッキー
「お前らも参加するのか?
 何でも主催者の『R』って奴が
 KOF2000でマニアックストライカーとして出場したんで、
 えらくストライカーシステムをお気に入りなんだそうだ。」
M・ブドー
「何と…1人足りぬではないか。
 サワダ殿、4人目はどうなさるおつもりか!?」
C・サワダ
「よし、最後の1人はライデンだ!」
一同
「ええーっ!?」

つづく。


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第5話
「復活、キャプテン・サワダ(後編)」の巻

マ キ
「でもサワダ、ライデンは忍者じゃねえぞ。」
C・サワダ
「お前の目はふし穴か?
 顔を覆う覆面、火遁の術。立派な忍者だ!
 名前も何だか和風だしな!
 マキ!ライデンの居場所は?」
マ キ
「あ、ああ…多分CWA東京支部だ。
 今日試合があるから…。」
M・ブドー
「サワダ殿、それがしCWA出身のレスラーゆえ、
 そこに参った事があり申す!場所なら分かるでござる!」
C・サワダ
「よし!
 レナ(不破 刃)さん、ブドー、つかまれ!
 カミカゼアタックで先にライデンの元に行くぞ!」
不破 刃M・ブドー
「おお!」
C・サワダ
「サワダ流奥義・カミカゼアタック!」

カミカゼアタックでCWA東京支部まで飛ばすキャプテン・サワダ。

ヘビィ・D!
「じょ、冗談じゃねえ!
 先にライデンに目を付けたのはオレ達だ!」
ブライアン
「先を越されてたまるかよぉ!
 D!ラッキー!オレにつかまれ!
 オレ達もビッグバンタックルで飛ばすぜ!」
ヘビィ・D!ラッキー
「任せたぜブライアン!」
ブライアン
「SET、GO!」

ビッグバンタックルでCWA東京支部まで飛ばすブライアン。

マ キ
「あーあ、行っちまった。あたしはどうするかねぇ…。
 …ん?外人チームだけ戻ってきたぞ。」
ヘビィ・D!
「ブライアン!何で戻るんだァ!?」
ブライアン
「すまねぇ!
 このビッグバンタックルは行ったり来たりの技なんだァーッ!」
ヘビィ・D!ラッキー
「ブライアァァァン!(涙)」

第6話へつづく。


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