第15話
「藤堂死すべし!炸裂・カミカゼアタック(前編)」の巻

M・ブドー
「あ、あれはサワダ!」
不破 刃
「キャプテン・サワダーッ!!」
C・サワダ
「キャプテン・サワダ、見・参!!」

盟王島、KOF200X闘技場のコロシアム。
今、戦闘機と共に1人の漢(おとこ)が降臨した。
その名はキャプテン・サワダ!!

マ キ
「アイツ、今までどこにいたんだ…!?」
さくら
「火引さん!あの人ですよ、
 あたしが前に見た『すごい』人って!」
ダ ン
「うーん…オヤジィ、鼻からビーム出すなって…。」 
さくら
「もう、また寝てる〜。」
F7(部下D)
「藤堂様、このままだと正面衝突は免れませーん!」
藤堂竜白
「こ、こしゃくなあーっ!!
 こいつでもくらえーい!!!」

戦闘機めがけ、盟王武雷陣をぶっ放す藤堂。
盟王武雷陣とは、言わばガード不能の超重ね当てである!

藤堂竜白
「わしの盟王武雷陣は絶対に食い止められんぞっ…!
 ガード不能技の恐怖を、とくと味わえーっ!!」
C・サワダ
「サワダ流超絶究極裏秘奥義・カミカゼアタック2倍!!!」

その瞬間、キャプテン・サワダの乗る戦闘機は光の矢と化した!

藤堂竜白
「なっ、なにい!?
 スーパーアーマー(攻撃を喰らってものけぞらない)かっ!?」
ライデン
「あ…あれは0戦じゃねえ…!
 0戦の形をした“闘気”だ!!」

激突するカミカゼアタック2倍と盟王武雷陣。

C・サワダ
「ぐっ…ぐぐぐ…っ!!」
藤堂竜白
「うっ…うおお…っ!!」
C・サワダ
「10倍だぁーっ!!!!」

カミカゼアタック10倍が盟王武雷陣を突き破る。
闘場中央で大爆発が起こった。

みんな
「うわわ〜っ!!」

煙が立ち込める中、先に立ち上がったのはキャプテン・サワダだった。
ヘビィ・D!を助け起こすキャプテン・サワダ。

C・サワダ
「すまん、待たせたな!」
ヘビィ・D!
「き…来てくれると信じていたぜ、サワダ!
 それにしても凄まじい技だな!」
C・サワダ
「ハッハッハ。
 この技を会得するために3日3晩かかったよ。
 なんせ、戦闘機の形の闘気を作り出すんだからな。
 頭に本物そっくりの機体をイメージするために、実際に機体をいじくり、
 触感を確認したり、ながめたり、なめてみたり嗅いでみたり…。」
ヘビィ・D!
「いや…説明はいい。」

同時刻、USA・フランクフォート基地。

ラルフ
「サワダの奴、格納庫で色々やってたみたいだけど
 結局何しに来たんだ?」
ガイル
「頭の中で戦闘機をイメージし、
 それを実体化させるトレーニングだったらしい。
 我ながら恐ろしい部下を持ったものだ…。」
ラルフ
「へえ〜、オレも試してみようかな…。」
ガイル
「いや、あれはサワダのミラクルパワーがあって
 初めてできる技だ…。」
クラーク
「サワダ大尉…シブイねェ、まったくおたくシブイぜ。」

つづく!


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第15話
「藤堂死すべし!炸裂・カミカゼアタック(後編)」の巻

再び会場。

C・サワダ
「…でな、まず最初に0戦を探した訳なんだが、
 ブラックマーケットに流れたってウワサを聞き、
 ギルだとかルガールだとか言う連中のもとをまわったんだ。」
ヘビィ・D!
「あ、ああ…。」
C・サワダ
「で、シャドルーが開催した格闘大会の賞品に0戦が出されてるらしく、
 出場して優勝したんだが、実は0戦じゃなくて百式(ガンダム)でさ…。
 バイソン将軍(実写版)にキツくお灸を据えてやったよ。
 最終的にアメリカ、サンフランシスコ、ロスアンゼルス、米国…
 4ヶ国も渡り歩いて、やっと0戦を見つける事ができたのさ。
 このエピソードは、『サワダだわさEX』にて詳しく語ってしんぜよう。」
ヘビィ・D!
「いや、もういいって…。ん、どうした?」

構えを取るキャプテン・サワダ。
煙の中から藤堂が姿を現したのだ。

C・サワダ
「久しぶりだな藤堂!
 よもや、このオレを忘れたとは言わせんぞ!」
藤堂竜白
「サ…サ…サワダァ…!!(ガタガタ、ブルブル)」
ヘビィ・D!
「と、藤堂の奴が珍しくうろたえてやがる…!」
藤堂竜白
「く、お前ら!かかれ、かかれーい!」
ブレード(部下A)
「は、ははーっ!」
カイバー(部下B)
「くらえ!アサシンダガー!」
C・サワダ
「忍法神隠し…ニン!」

テレポートでナイフ攻撃をかわすサワダ!

C・サワダ
「百殺イズナ斬り!ハッ!ハッ!ハァッ!」
ブレードカイバー
「ぐぎゃーっ!」

そのころ、客席。

不破 刃
「…ブドー!」
M・ブドー
「ウム!」
イーグル
「じ、刃君、どうするつもりだね?」
不破 刃
「すいません…
 わたくし、いや、拙は行かねばなりませぬ!」
イーグル
「じ、刃くぅ〜〜〜〜ん!!」

闘場まで駆けて行く不破 刃とミステリアス・ブドー!

不破 刃
「おんどりゃあ〜っ!不破流竜巻蹴り!!」
アーケイン(部下C)
「ぎゃっ!」
M・ブドー
「えいやぁぁぁぁっ!武神旋風脚!!」
F7(部下D)
「ぐえっ!」
藤堂竜白
「な、なんじゃとぉ!?」
不破 刃M・ブドー
「NIN−NINズ、見参!」
C・サワダ
「キ、キミ達…!
 ん?不破流に武神流(※)とな!?」
 (※フィクションです)
不破 刃
「すまん、サワダ殿…
 隠すつもりではなかったのだが…。」
C・サワダ
「分かっていたよ、初めてキミ達の眼を見た時からね。」
不破 刃M・ブドー
「サワダ殿っ…。(ウソくさっ!)」

久々に『NIN−NINズ』が出揃った!(全員上半身裸さ!)

ロレント
「あの軍人…欲しいッ!欲しすぎるッ!」
ギース
「いいや、あのサムライはこのギースのものだ。」
雷蔵
「あの忍者、忌野流の後継ぎにふさわしい!」
マ キ
「(ぎょっ)な、なんだい、コイツらは…。」

一部の観客に惚れられるサワダであった…。

C・サワダ
「これで残ったのは貴様だけだ…。
 覚悟するがいい藤堂!!
 貴様の体、
 肉片1つ残らず地上から消し去ってくれる!!(ビリビリビリッ)」

怒りによって服を破るキャプテン・サワダ!!
(上半身裸では?)

第16話へつづく!


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