麻宮アテナ(5)

アテナ
「こんばんは☆アテナで〜す!
 なんだか最近暗〜いニュースばっかり。
 みんなのシャイニングクリスタルビットになれるように頑張りますッ!
 自分でもなに言ってるかわかりませ〜ん☆
 さあ!早速インタビューに……あ。」
ダン
「フンフ〜ン。フフフフ〜ンっと!」
アテナ
「……やめときましょう。
 あの人にとっては一般人もレポーターです…。」
ダン
「お!おおおおおお!なんだよなんだよ!
 やっと俺様ンとこにまわってきやがったな!
 遅えんだよまったくよォ!」
アテナ
「チッ、見つかったか……。」
ダン
「オラ照明!明るすぎんぞ!
 ああ、カメラ!テープチェンジだテープチェンジ!
 スチール!フィルムはしっかり入ってンだろうな!
 おい!バミりのガムテがはがれてるだろが!
 どこに立ちゃいいかわかんねえだろ!?
 おいおい音声〜!ピンマイクだよピンマイク!
 ちゃんと音ひろえてんのかー!?
 それからメイク!ドウラン塗れよ言われなくてもよ〜!
 試合の後でおっこちてんのわかるだろ!」
アテナ
「…………。」
ダン
「で、放送はいつだ?」
アテナ
「放送?」
ダン
「TVでOAするのはいつだって聞いてんだよ!
 放送するんだろ!?」
アテナ
「ああ、面白いのがあれば、
 スポーツニュースかなんかでながすとか……。」
ダン
「スポーツニュースか。
 あんまし尺はとれねえな。まあいいや。
 いいか、字幕スーパーは金色の文字だからな!
 いや、待てよ。ピンク色ってのも捨て難えな!」
アテナ
「……じゃ、あらためまして。火引 弾さんです。
 なにか一言ど〜ぞ。」
ダン
「スゥウ〜………ハァ〜…。」
アテナ
「………?」
ダン
「ゥオレって!!!サイキョ〜〜〜!!!」
アテナ
「…はい。じゃ、そういうことで。」
ダン
「……飽きられてる……!!」


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