Buffy
〜 The Vampire Slayer 〜
Festival
| 1月 New Year's Day 1月1日 (1月2日まで祝日) |
アメリカのお正月は、特別なことはないそうです。 カウントダウンで大騒ぎしているのはよくテレビで見かけますが。 Bruce Timmの「BATMAN Mad Love」に収録されている 「Should old acquaintance be forgot」では、お正月に 「Should old acquaintance be forgot〜♪ And never brought to mind.〜♪ and days of auld lang syne〜♪」 と、バーで酔っ払い達が「蛍の光」を合唱しているシーンがありました (店主いわく、「聖パトリックの日(3/17)に出なおしてきておくれ」) |
| バフィーの誕生日 |
バフィーは1981年1月生まれ。 だがここ数年、誕生日にはロクなことがおこっていない。 season2.「Surprise」 未見。17歳の誕生日、バフィーはついにエンジェルと結ばれる。しかし… season3.「Helpless」 スレイヤーは18歳の誕生日を迎えた時、ある苛酷な試練を受けねばならなかった。 その試練とは… season4.「A New Man」 19歳の誕生日、バフィーが自室でライリーといいムードになっていると… season5.「Blood Ties」 ついに自分の正体をしってしまうドーン。傷ついたドーンは・・・ season6.「Older and Far Away」 21歳の誕生日。バフィーの自宅でみんながパーティを開いてくれる。しかし、そこに… |
| 2月 バレンタインデー Valentine's Day 2月14日 |
2月14日が「愛の日」とされたのは、兵士の結婚を禁じた ローマ帝国の政策に反して、バレンチヌス司祭が恋人同士の結婚を 取り持ち、皇帝の反感を買って殉教したのが2月14日だった、 という伝説が有力。バレンチヌス司祭は後に愛の守護聖人とされました。 アメリカでは男性が女性に、花束のプレゼントをするのが一般的で、 あと恋人同士でカードやお菓子などを贈り合うことも。 もっぱら女性から男性に愛の告白としてチョコレートを贈るようになったのは、 日本のお菓子メーカーの戦略 (集英社新書 村上なおこ著「ケーキの世界」ヨリ)。 でも、男性陣にチョコを贈るバフィー達というのも見てみたいような気がする。 season2「Bewitched, Bothered and
Bewildered」 |
| 3月 復活祭 (イースター) Easter |
キリスト教では、イエス・キリストが十字架にかけられ、三日後に蘇り 復活したことを記念する日です。イースターはクリスマス以上に大切な 意味のある日で、キリスト教徒が多くいる国々では祝日となっています。 "Easter"のもともとの語源は、北欧神話の光と春の女神であるエオストルに 由来し、もともとは春分の日のお祭りでした。 アメリカでは宗派を問わず、早朝礼拝が行われています。 パレードも行われ、最も有名なニューヨーク市のパレードは、テレビで全米に 放送されます。 イースターといえばきれいにカラーリングされたイースターエッグが有名ですが、 これは卵の殻を破って新しい命が生まれてくることと、死の力を破って イエス・キリストが復活したことを重ね合わせたことに由来するそうです。 |
| ペサハ (過越の祭) |
ペサハ(過越の祭)は、モーセによる出エジプト(エクソドス)を記念した、 ユダヤ人にとって最も親しみのある行事。 「ペサハ」の意味は「過ぎ越す」で、「その血(犠牲の子羊の血)は あなたがたのおる家で、あなたがたのために、しるしとなり、 わたしはその血を見て、あなたがたの所を過ぎ越すであろう。 わたしがエジプトの国を撃つ時、災いが臨んで、あなたがたを 滅ぼすことはないであろう。」(出エジプト記12章13節)に由来し、 イスラエル民族を苦難から救った神に感謝するための祭です。 時期的には、農耕と牧畜に起源をもつ春の祭りと、出エジプトを 記念したことが一緒になったもので、復活祭(イースター)は、 実はユダヤ暦のペサハの日なのです。 過越の祭には、家族全員が集い、独特の食事をしながら、 決まった式次第にそって祈ったり歌ったりして楽しく過ごします。 この日は、家族以外の友人や大切なお客様を招待するのが しきたりだそうです。 |
| 10月 ハロウィーン Halloween 10月31日 |
ハロウィンとは、ハロウマスの前夜際のこと。 ハロウマスは、キリスト教でこの世を去った聖人達を記念して祝う祝日で 11/1に行われ、万聖節、諸聖徒祭ともいわれます。 ハロウィンは祝日ではなく、学校から帰った後のお楽しみの行事です。 season4「Fear,Itself」の冒頭でザンダー達が作っていたのが 「ジャック・オ・ランタン」[Jack-O-Lantern]です (ちなみにあの黄色いカボチャは家畜のエサ用の品種で食べられません。 ちえっ。) 仮装した子供が「トリック・オア・トリート!」(お菓子くれなきゃ いたずらするよ!)と言って、家々からお菓子をもらうのは有名ですね。 代表的なお菓子としては「キャンディーコーン」[Candy Corn] (トウモロコシ粒の形、オレンジ色と黄色と白色の素朴なキャンディー)や 「キャンディーアップル」[Candied Apple](りんご飴)など。 スーパーではハロウィンの1ヶ月前からお菓子が山のように 積んであるそうです。 BtVSだと、season4「Fear,Itself」で、ハロウィンの夜に 寮でバカ騒ぎしていた大学生達が印象的。 「Jack-O-Lanternの由来〜けちんぼジャックと悪魔〜」 昔、ジャックというおそろしくケチなかじ屋がいた。 ある日、ひょんなことから貧しい老人(実は聖ペテロ)を家に招き入れ、 そのお礼に3つの願いをかなえてもらったが、ジャックはその願い事で、 悪魔をペテンにかけて命乞いをさせた。 そのため、死んでも天国からも地獄からも締め出され、悪魔から永遠に さ迷い続けろと言い渡される。そのとき、ジャックが道を照らす明かりが ほしいとたのんだので、悪魔がしぶしぶ火のおこった炭を投げてやると、 ジャックはカボチャの中身をかき出して、皮にいくつか穴をあけ、 その中に炭をいれて、提灯をつくった。 (ジャックの提灯、Jack-O-Lantern) これが、カボチャのお化け提灯の由来である。 (バース著「けちんぼジャックと悪魔」ヨリ ほるぷ出版) season2.「Halloween」 未見。バフィーが貴婦人になったり、ザンダーが兵士になったり。 season4.「Fear,Itself」 バフィーの赤ずきんちゃんがカワイイ! 魔王ガクナさまにはわろた…(^^) season6.「All the Way」 ハロウィーンの夜、ハメをはずして男子学生達と遊びにでかけるドーン。 なんだかんだいって妹LOVEなおねえちゃんとお義兄ちゃん(笑) |
| 11月 感謝祭 Thanksgiving Day 11月の第4木曜日 (祝日になる) |
もともとは、開拓民が、自分達にトウモロコシやカボチャの 作り方を教えてくれたインディアン(ネイティブアメリカン)に感謝して 食事に招いたことに由来し、その食事は現在でも、感謝歳の 恒例の食べ物になっています。 season4.「Pangs」でも、七面鳥[Turkey]やマッシュポテト[Mashed Potato]、 インゲン豆[Green Bean](ホワイトソースをかけて食べる)がでてきました。 あと、カボチャ[Pumpkin] (パンプキンパイにして食べることが多い、 例のコンデンスミルク入り生クリームは、おそらくこれに添えるのでは…甘) クランベリーゼリー[Cranberry Jerry] (クランベリーを甘く煮て固めたゼリー。 七面鳥に付けて食べる。)などがあるそうです。 アメリカでは、家族や親戚が集まって、食卓を囲みながら楽しくすごします。 season4.「Pangs」 感謝祭の日、ネイティブアメリカンの悪霊・フスが復活! バフィー達は良心の呵責に悩むが… |
| 12月 クリスマス Christmas Day 12月25日 |
もともとは、冬至を祝う祭りをイエス・キリストの誕生日としてお祝い するようになったものです。例えば北欧では、この日を「光の生まれる日」 としてお祝いをし、光の女神ルチアにちなんでルチア祭といいます。 アメリカのクリスマスには、アメリカ中・世界中に散らばる親戚が集合し、 豪華な食事を囲んで、家族みんなで楽しくすごします。 24日のクリスマス・イブの夜には教会でミサが行われ、 25日のクリスマスの日にはのんびりと過ごします。 クリスマスの食事は、感謝祭とは違って、決まった料理では ありませんが、七面鳥や牛肉、羊肉などが食卓に 並ぶことが多くなります。 BtVSでは、ヴァンパイアという題材のせいか、seson3の 「Amends」一回きりです。 ハロウィーンは3回もやってるのに〜〜。 seson3.「Amends」…過去の幻影に苦しめられるエンジェル。 |
| ハヌカ (光の祭り) |
12月のクリスマスを迎える頃になると、ユダヤ教では ハヌカの祭りを祝います。seson3.「Amends」で、ジャイルズが 「クリスマスもお正月もハヌカンもみんな一緒にお祝いだ!」と 言っていましたが、そのハヌカン(ハヌカ、ヘブライ語で「奉納」) がこのお祭りです。これは旧約聖書に記されたお祭りではなく、 ギリシャ軍に勝利し、エルサレム神殿を解放したことを祝って 行われるようになったお祭りです。 ハヌカにはハヌキヤと呼ばれる9本の台がある燭台に、 1日ごとに1本ずつ点火していって、8日目に全部が 灯るようにします。これは、神殿解放の日、神殿に唯一残った 油の壷で神殿の燭台(メノラー)を灯してみると、 油は1日分にも満たなかったのに、なんと8日間も燃えつづけた という事に由来します。 ハヌカは、実は昔はそれほど関心を呼んでいなかったのですが、 キリスト教(クリスマス)の影響のせいか、年中行事として 近年盛んになり、子供たちは、親からお小遣い(ハヌカ・ゲルト) をもらい、「ラトケス」という油で揚げたじゃがいもの パンケーキをごちそうになるそうです。 |