Tekken Tag Taunament?

平八&仁、ミシェール&ジュリアと中ボス戦の直前、遺跡の前・・・

ミシェ:「アイヤー!! ヘイハチィィー!! まだ生きてたのか!!」
平八:「おー、ミシェールか。久しぶりじゃのう! だがあいかわらず、ワシは嫌われてるのー。」
ミシェ:「ジュリアから聞いたわよ! 最近、女子高生相手に援交だって!? このスケベイジジイ!」

しばらく、二人の言い争いが続く。それを、横目で見ている仁とジュリア。

ジュリア:「しっかし、考えてみればウチとアンタんち、ほんとーに因縁深いよね。」
仁:「オレは別に、そんな気はないんだけどなあ。」
ジュリア:「とかなんとかいって、アンタもアンタでなーんかたくらんでいるような気がしてならない。」
仁:「えー!」
ジュリア:「財閥乗っ取ったり、ヘイハチをロケットで宇宙にフッ飛ばしたり
・・あ、それならそれで平和になっていいか。」
仁:「そんな、ムチャクチャな!!」
ジュリア:「あ、いっとくけど、のっとったらのっとったで、ヘイハチにはちゃーんとトドメさしておくのよ。
そうしたら、アンタんとこにオヨメさんにきてあげる。」
仁:「・・・(開いた口がふさがらない)。」

そんなこんなで、戦いのゴングは鳴って・・。

平八:「むう、ゴングが鳴りおったわ。悪いがワシは婦女子相手といえども容赦はせん!!」
ミシェ:「望むところよ! アンタとカズヤをぶっとばすまで・・って、
中ボス、カズヤと誰のタッグだっけ? ジュリア。」
ジュリア:「えーっと、確かカズヤ&準よ。」
仁:「げ!! 父さんと母さんか・・。やりずらいなあ・・。」
一瞬にして青ざめる仁。
平八:「何を言っておる、仁! 目指すバカムスコはもう目の前ぞ!!」
平八はカズヤと準の待つ遺跡を指差した。
ひゅーひゅるひゅるひゅる・・。ちょうどそのとき、いたずらな風さんが・・。
ミシェ:「あれ? これは何?」
風のなかをひらひらと泳ぐように、遺跡の中からサンライトイエローのスカーフが飛ばされてきて、
ミシェールの足元にふわりと落ちた。
平八:「ムッ!! こ、これはバカムスコのスカーフ・・!!」
ミシェ:「あ、アイツのー!? なんでー?? あんまり熱いから服でも脱いだのかな?」
ジュリア:「母さん、こんなものも・・。」
ジュリアは一緒に飛ばされてきた白いバンダナを拾いあげた。
仁:「これは・・まちがいない、母さんの、母さんのバンダナだ!!」
一同、いっせいに遺跡の方を見上げた。どこからともなくあつーい風が吹いてきた。冷や汗が出るほどの・・。
平八:「あ、あのバカムスコ・・・なーにやっとんじゃー!!」
ミシェ:「・・待ちくたびれたからって、それはないだろー!! バカカズヤー!!」
仁:「?? 一体どうしたんです?」
ジュリア:「・・アホはだまってなさい!!」
とどめに、遺跡の方から準のものと思われる白い上着が風に吹かれて飛んできた。
決定的証拠。それになんとなく、遺跡全体が揺れているような気もする・・。
仁:「ハッ! もしや父さんと母さんになにかあったのでは・・いそぎましょう! おじいさん!」
ガッ!!! 平八のポン拳が仁の顔面にヒット! もんどりうって倒れる仁。いとあわれ(笑)。
平八:「バカマゴが!! ええい、しょうがない。今日のトコはみのがしてやろう!!」
ミシェ:「おとといおいで! ったく、3代そろってバカばっか・・。」
平八:「・・・・・・。」
平八、仁を引きずって退場。

ミシェ:「・・さー、ジュリア、いい? カメラは持った? 遺跡へ行くわよ。」
ジュリア:「カメラ? 母さん、なんでまた?」
ミシェ:「オドシ用にきまってるでしょ!! 準には悪いけど、さ、行くわよ!!」
ジュリア:「・・・かあさん。」