Tekken Tag Taunament?

李&アンナの場合

アンナ、シリをかかえて苦しそうにうずくまっている李を発見。
アンナ:「あら、李じゃない。ひさしぶりね・・って、オシリかかえてどーしたのよ、アンタ。」
李:「ううう・・アンナか。こ、これはな・・・ちくしょう・・ヘイハチの野郎に・・うううう・・」
アンナ:「なんですって!? へ、ヘイハチって、李、アンタ、ヘイハチになにされたのよ!」
李:「くううう・・思い出したくもない・・」
李の大粒の涙は、さすがのアンナでさえ同情を禁じえなかった。
思えば李は三島家に養子に来て幾数年、格闘バカの平八とその冷血息子一八によって自身の性格が
ひんまがるほどイジメられいたぶられ、いつの日か財閥を乗っ取ることを夢見て、
ツライ日々をじっと耐えてきたことを、アンナはよく知っている。
アンナ:「李・・大丈夫よ、私がついてるわ。これからは、あのドスケベジジイなんかに、
アンタに指一本触れさせるもんですか。」
李:「本気か・・? ありがとう、アンナ・・」
アンナ:「いいのよ(・・これで、権力と富と男はアタシのものね・・フフフ・・)。」
そのときだった。二人の前に、髪が異様にとんがった大きな影がにゅーっと伸びてきたのは・・
平八:「ふっふっふ・・見つけたぞ! 李!!」
李:「げっ!! へ、平八!!」
アンナ:「ヘイハチ!? どうしてここへ!?」
平八:「くくッ・・ワシはな、その男をつかまえるためにはたとえ地の果てであろうと追っていくわい!」
・・なんていうしつこさなの!!  李を自分のものにするためには手段を選ばないというわけね!!
 アンナは正直、恐怖を感じずにはいられなかった。
アンナ:「クッ・・リ、李は私が守るわ! だいたい、なんでアンタ達親子は
そろいもそろって李に執着するのよ!!」
平八:「するわい!!」
平八の激が、アンナの体をつんざいた。
平八:「その男はな・・その男は不正な融資を重ねた挙句、損失をひたかくしにしおって、
あげくわが財閥配下の銀行を何件かつぶしたのよ!! 
・・その罪、お国の役人どもが許そうとも、このワシがゆるさーん!!! 
カズヤもろとも『オシリペンペン』の刑じゃあああああ!!」
李:「ひ、ヒィィィィィィィィィ!!」
アンナをおいてさっさと逃げ出そうとする李。
アンナ:「あ、ちょっと李!! 今の話本当なの!? 待ちなさいよ・・って、待てやコラ!!」
アンナは李の横に回りこみ、体を一回転させて水平チョップ。
ブラッディカオスが美しく決まり、上空へ舞い上がる李。
李:「へぶッ!!」
平八:「逃がすか、李!!」
ボロキレみたいになって地面に落ちてきた李を、軽々と持ち上げる平八。
平八:「覚悟はよいな、李!! 『奈落・改』じゃ!!」
李:「うっぎゃあああああ!!」
ペンペンペンペン・・・・・・・・!!!
すんません、ホントは李、好きなんですけど・・