Tekken Tag Taunament?
| 高校生・風間仁。登校前の三島邸・朝の風景。 ペットのロジャーとアレックスに餌をあげる準。 準:「ほら、ロジャー、アレックス、ごはんですよ〜。」 カズヤ:「なーにが『ロジャー、アレックス〜』、だ。 朝っぱらから甘ったるい声出して。ほんっとにオマエは動物には優しいが・・。」 準:「なにいってんのよ。早く食べちゃってよ、かたづかないじゃない!!」 カズヤ:「・・人間にはムチャクチャ厳しい・・。」 鬼殺しからのコンボ確定・・。 いつもどおりの朝の風景を、仁は微笑みながらじっと見ていた。 仁:「あはよう、お母さん。今日も鬼殺しが美しく入ったね。」 準:「あら、仁。おはよう。」 カズヤ:「・・ううう・・ぺ、ペットなんてだいきらいだ・・。」 準:「アンタねえ・・自分が『作った』ペットでしょ!! 結局、私がなにからなにまで世話してるんじゃない!!」 ロジャー&アレックス:「ぶきゅるるるるー!! グルルルルルルルルルー!!」 カズヤ:「く、くっそー、ケダモノまでオレに反抗しやがる・・。」 その日の朝御飯は、御飯にお豆腐のサラダ、昨日の芋とインゲンマメの にっころがしの残りを温めたものにワカメとあぶらあげのお味噌汁だった。 カズヤ:「・・に、肉がねえ・・。」 準:「朝からお肉もないでしょう。だいたい、アンタ肉ばっかり食べてると、コレステロール値が高くなるよ」 カズヤ:「ケッ、オレは肉食なんだ!!」 準:「アンタが普通の人と体の構造自体が違うってことは認めるけど、 そんなに肉、肉っていうんなら動物の生肉でも食べたら? ビタミンCがタップリでいいわよ〜」 カズヤ:「・・そうだな、カンガルーの肉はウマイっていうしな・・。」(キラーン。) ロジャー:「ぷぎゅる!?」 アニマルギガトンパンチ炸裂・・ 仁:「それじゃ、父さん、母さん、いってきます。今日はシャオ誘っていかなきゃいけないんだ。」 準:「いってらっしゃい。あ、仁。なるべく、人目につかないようにね。低空飛行を心がけるのよ。」 仁:「うん、わかってるよ。」 カズヤ:「なーにいってやがる。男ならもっと大空高くナア・・。」 突如、デビル化するカズヤ。 準:「バカなこといわないでよ!! ただでさえウチは目立ちやすいのに!!」 仁:「結局、門から家の玄関まで15Kmもあるのがいけないのかなあ・・。」 そういって、パン!! と自分もデビル化して羽を伸ばす仁。 準:「いってらっしゃーい!!」 カズヤと仁は、さっそうと朝の風を切って、羽をバタバタと三島邸を文字通り飛び出して行った。 |